現・王都キィンベルにいる ナンシーという少女が
何か 頼みごとがあるようだ。
受注場所と条件
受注場所 | 現・王都キィンベル ナンシー |
受注条件 | |
初回報酬 | ・うつろい草:2こ ・経験値:74700 P、特訓スタンプ:150こ |
リプレイ報酬 | ・かがやきそう:1こ ・経験値:10390 P、特訓スタンプ:21こ |
クエストの流れ
- 「現・王都キィンベル」の「ナンシー(C-5)」からクエストを受ける
- 王都の南門から出て、「現・エテーネ王国領」に行く
・メガルーラストーンで「大エテーネ島→現・キィンベル・南門」から移動 - フォレストドラゴを倒して、「まぼろしのトゲ」を手に入れる
・フォレストドラゴは現・エテーネ王国領(G-3)付近にいます - 「現・王都キィンベル」に戻り、「ナンシー」に渡す
- 「現・エテーネ王国領」の南東にある「現・残響の海蝕洞(E-8)」に行く
- 下層(G-5)を通って、上層の「現・廃棄場(G-7)」へ行く
- 「ジョゼ」と話す
- 「現・王都キィンベル」に戻り、「ゼフの店(G-6)」の「リンカ」と話す
- 「現・自由人の集落」へ行き、「ワグミカ(D-7)」と話す
・メガルーラストーンで「大エテーネ島→現・自由人の集落」から移動 - 「コルビィ(E-6)」と話すと、イベント発生
- 「現・王都キィンベル」に戻り、「ナンシー」に報告すると、クエストクリア
小さな異形獣
Ver4.5追加クエスト等
(前期)
- クエスト567「奇門遁甲の式・壱」 (げんまのレベル90→100)
- クエスト568「約束の夜明け」 (エテーネ村復興)
- クエスト569「アンケートにご協力をー♪」(VPマシーンのランプ)
- クエスト570「迷子の迷子のエルフちゃん」(博物館のお土産ランタン)
- クエスト571「ディエゴからの試練」(武器スキルポイント解放180→200)
- クエスト572「心眼で見る真実」 (レベル解放Lv108→Lv110)
- クエスト573「新米便せん屋の初仕事」(ご当地便せん)
- クエスト574「パクレ警部の現実」 (バナナキャップ)
- クエスト575「たりない何か」 (エテーネ村復興)
- クエスト576「あの日の思い出」
- クエスト577「水底の待ち人」
- クエスト578「英雄の真実を追って」(ドルゴール・時、時を巡る命題)
- クエスト579「人生で大切なもの」 (アルゴンズポーチ、紅竜たちの記憶)
- クエスト580「届けたい想い」 (家族の肖像画)
- クエスト581「時の書と罪の書」 (時の指針書レプリカ)
- クエスト582「波間に消えた記憶」 (とある友人同士の肖像画)
- クエスト583「選ぶべき道」
- クエスト584「つなぐ想いを未来へと」
- クエスト585「魅惑のエテーネ見聞録」
- クエスト586「辺境警備隊のこれから」
- クエスト587「エテーネル★ソウルフード」(ハツラツ豆のレシピ)
- クエスト588「えにし紡いで……」
- クエスト589「未来へ歩みだすために」(メレアーデの像、クオードの像)
- ガニャポン屋「猫のついてクンカプセル」利用方法と一覧
- クエスト590「黄金のパラディン」(ジェニャの未来)
- クエスト591「廻るカルマ」 (ジェニャの未来)
- クエスト592「パラディンの伝説」(ジェニャの未来)
クエストメモ(ネタバレ)
- ナンシー:同級生のジョゼが王国に仕える兵士になりたいらしいの。身体が弱いし時の指針書にも向かないって書かれてたからあきらめていたんだけど……指針書の更新がなくなってみんな自分の意思で生きていこうとしているからジョゼも夢を追うことにしたみたい。昔 指針書に書いてあったわ。あきらめなければ夢はかなうって! あたしもいつかリンカさんみたいなとびきりカッコイイ女錬金術師になるつもりよ。それで未来の錬金術師であるあたしがジョゼにぴったりの武器を作ろうと思うの! お姉さんよかったら手伝ってくれない?
・うける
・やめる
ありがとう! 錬金する武器はジョゼが扱いやすいように軽くて丈夫な短剣がいいと思うの。この錬金にはフォレストドラゴが落とすまぼろしのトゲが必要だから手に入れてきてくれない? たしかフォレストドラゴはエテーネ王国領とかにいるはずよ。よろしくお願いね! - ナンシー:あっ お姉さん! もしかしてまぼろしのトゲが手に入ったの?
○○はナンシーにまぼろしのトゲを渡した!
ありがとう! 錬金術のウデはまだまだだけどきっと成功させてみせるわ!
ナンシーは錬金釜を取り出し まぼろしのトゲを入れると材料を手あたり次第に放り込んだ。
錬金釜はあざやかな光を放ちはじめた……。
できたわ! 軽くて丈夫な短剣の完成よ! ジョゼ お待たせ! これさえあれば異形獣なんてけちょんけちょんよ!
ナンシーはジョゼに短剣を渡した! - ジョゼ:わあ! 本当に軽いや! これなら僕でも扱えるよ! ありがとうナンシー! さっそく討伐の準備をしなくちゃ!
- ナンシー:よろこんでもらえてよかった! でも本当にジョゼひとりで大丈夫かな……。じつはね残響の海蝕洞の奥地に異形獣の生き残りが巣くってるなんてウワサがあるのよ。早く討伐隊でも派遣してほしいんだけど被害が出たって話も聞かないし軍も何かと忙しいのかちっとも動かないの。そしたらジョゼってば自分が討伐しに行くって言い出したのよ。ねえお姉さんも残響の海蝕洞の奥地へ向かってくれない? ジョゼひとりじゃ危なっかしくって。残響の海蝕洞はエテーネ王国領の南東にあるわ。お願い!
- ジョゼ:あっお姉さん。心配して来てくれたんだね。見てよ この異形獣……こんなに小さいなんてまだ子供なのかな? それにすごく弱ってるみたい……。こんなんじゃヒトを襲うどころか……死んじゃうよ。たしかに異形獣にはちがいないけど……助けてあげたほうがいいと思う?
・はい
・いいえ
そんな……。このまま放っておくなんてかわいそうだよ! 異形獣も魔法生物だって聞いたことがあるからリンカさんに診てもらえば助かるかもしれない。僕 王都キィンベルに戻ってリンカさんのいるゼフの店に行ってくるよ! お姉さんもあとで来てね! - リンカ:○○ 待ってたよ。さっきジョゼが来てね。例の異形獣はウチで預かってるよ。ずいぶん弱ってたみたいだけど魔法生物用の薬を与えてやったら息を吹き返したよ。もう心配ないだろう。異形獣の生き残りがいるってウワサは聞いてたけどまさかあんなに小さいヤツだったなんてな……。ああ……ジョゼなら体調を崩したみたいだから先に帰らせたよ。あの子は異形獣の世話をするつもりのようだけどいくら小さいとはいえこの町に置いておくわけにはいかないね……。異形獣だって本来はジョニールたちと同じ魔法生物に変わりはないんだけど。なんとかしてやりたいけど……。
- ゼフ:……リンカ。自由人の集落ならばあの異形獣が生きる道もあるかもしれません。ワグミカ師に掛け合ってみてはどうでしょう?
- リンカ:たしかにあそこは今 人がめっきり減っちまったらしいな。ゼフの言うとおり あいつにはピッタリの場所かもしれない。○○ 自由人の集落に行って異形獣を置いてもらえるようワグミカって人に頼んでもらえないか? ジョゼにはあたしから話しておくからよろしく頼む!
- ワグミカ:人生はクソだ! 生きるに値しない!! …………むにゃむにゃ? お前さんまた来たのか。今度はなんの用じゃ?
○○はワグミカに小さな異形獣を見せた。
ひっく! お前さん なんつーもんを持ってきたんじゃ! このうつけ者め! ……ってなんじゃこやつは。ずいぶんとちっこいのう。ほえ~こやつヘルゲゴーグのくせに精神エネルギーの吸収器官を持たぬのか。どおりでチンチクリンなわけじゃ。できそこない1匹ここに置くぐらいはかまわんが世話するなんてクッソ面倒なことはごめんじゃ。こやつのことは表にいるコルビィにでも頼め……ひっく! - コルビィ:むむ? おめえなんだかにおうぞ~? ちゃんとお風呂に入ってるか~?
○○はコルビィに小さな異形獣を渡した!
わわわわわ!! な…なんだこの化け物はっ!! ええっ? こいつの面倒を見ろって? ワグミカさんの頼みでもそんなおっかねえこと わしにはムリだ~!
- ジョゼ:お姉さん! リンカさんから聞いたよ。この子を連れてきてくれてありがとう。……ああ 僕なら大丈夫。ナンシーの薬のおかげでよくなったよ。
- 小さな異形獣:キィ!
- ジョゼ:キミも元気になったんだね! よかった……。ここが自由人の集落なんだね。はじめて来たけどこの場所ならこの子もきっとのんびり暮らせるよ!
- コルビィ:だ…だから わしはこいつの面倒なんて……。
- ジョゼ:そんな……。この集落だけが頼りなんです。僕からもどうかお願いします!
- コルビィ:ま…まいったな……。……ん? おめえ なかなかいい短剣持ってるな~。すっごく使いやすそうだ~。ようし! その短剣をゆずってくれるんならこいつの面倒を見てやってもいいぞ~。
- ジョゼ:えっ? これがほしいの? ナンシーが僕のために一生懸命作ってくれたものだけど……。でも……この子のためになるんなら!
ジョゼはコルビィにナンシー作の短剣を渡した! - コルビィ:ありがてえ! ついに手に入れたぞ~! わしだけの道具! 私有財産があるってのはいい気分だな~! おお~! 軽い軽い! これで仕事が楽になるぞ~! 心配するな小僧~。わしが収穫した野菜をこいつにもたらふく食わしてやるからな~!
- ジョゼ:ありがとう! この子のことよろしくお願いします! コルビィさんと仲良くするんだよ。また会いに来るからね!
- 小さな異形獣:キィ!
- ジョゼ:それじゃ 僕は王都キィンベルに戻るよ。ナンシーが待ってるからお姉さんも来てね!
- ナンシー:あっお姉さん! ジョゼから聞いたわ。あの異形獣を引き取ってもらえたんだってね! ジョゼってばあんなに具合が悪かったのにあたしが作った薬を飲んだとたん飛び出してったのよ。それで戻ってきたと思ったらあの短剣をあげちゃったって言うの! ヒドイわよね!
- ジョゼ:せっかく作ってくれたのにごめん……!
- ナンシー:もういいわよ。異形獣を助けちゃうなんてジョゼらしいわね。
- ジョゼ:僕も身体が弱いから……どうしても放っておけなかったんだ。指針書に書いてあったとおり僕はやっぱり兵士には向いてなかったみたい……。
- ナンシー:そんなことないわ……! 兵士にだってやさしさは必要よ!
- ジョゼ:ありがとうナンシー……。でも異形獣を保護するなんて王国に仕える資格はないよ。僕……兵士になる夢はあきらめる。
- ナンシー:そんな……。
- ジョゼ:心配しないで。僕これでよかったと思ってるんだ! 指針書の更新がなくなってから僕気づいたんだ。生きていくことはいろんな選択の連続なんだって。兵士になったらきっと兵士としての選択をしなくちゃいけない……。でも僕は自分の心に従った選択をしていきたいんだ! 僕とあの異形獣を助けてくれたお姉さんみたいに!
- ナンシー:ジョゼ……。うん! そうだね! あたしこれからもジョゼのこと応援する! お姉さん あたしたちに付き合ってくれてありがとう。お礼にこれを受け取って!
あたしもジョゼに負けないように錬金術の勉強がんばろっと!
このページに関する写真のTwitterタグ・URLをコメントする