【ドラクエ10】クエスト482「奇妙奇天烈な武器」




【ドラクエ10】クエスト482「奇妙奇天烈な武器」

王都キィンベル 王国軍区画の東にいる
エテーネ王国軍の 兵士ラゴラが
何か 話したいことが あるようだ。

受注場所と条件

受注場所 王都キィンベル 王国軍区画 ラゴラ
受注条件
初回報酬 ・古代樹の化石:1こ
・経験値:61700 P、特訓スタンプ:124こ
リプレイ報酬 ・大きな化石:1こ
・経験値:8230 P、特訓スタンプ:17こ

クエストの流れ

  1. 王都キィンベルの王国軍区画の東にいる「ラゴラ(F-2)」からクエストを受ける
    ・エテーネルキューブ→王都キィンベル・王国軍区画から移動
  2. ティプローネ高地(D-3付近)」にいる「ほのおのせんし」を何度も倒して、「メラメラオイル」を手に入れる
    ・エテーネルキューブ→星落ちる谷から移動
  3. 王都キィンベルの王国軍区画の「ラゴラ(F-2)」に渡すと、イベント発生
  4. ラゴラ」の所に戻り、話す
    ・「ヘンテコな武器」を手に入れる
  5. 王都キィンベルの「ディアンジの家(G-3)」に行く
    ・エテーネルキューブ→王都キィンベル・北東門から移動
  6. 2階の「ザグルフ」に「ヘンテコな武器」を渡す
  7. 王都キィンベルの王国軍区画の「ラゴラ(F-2)」に報告すると、クエストクリア

 

Ver4.0追加クエスト等

 

クエストメモ(ネタバレ)

  • ラゴラ:おっ! 見慣れない顔だな。もしかして軍司令部を見学してるのかい?
    あぁ……いいんだいいんだ。こんな所まで来るとは熱心なファンなんだな! そうだっ! そんな熱心なきみにとっておきのおもしろいものを見せてあげよう。いいか ここだけの話だぜ……! 僕は先日武器庫の掃除当番をしている時にとびきりめずらしい武器を見つけたんだ。中央の導火線を囲うように全体をおおったゴツゴツとしたボディ……。つややかな液体の注入を待つかのように曲線を描いたチューブ。こんなめずらしい形状の武器は武器マニアの僕でも見たことがない!! いったいどんなふうに使う武器なんだろう? 僕の見立てが正しければこれはチューブに特殊なオイルを入れたあと火をつけてみるものなんじゃないかな? うぅ……。今すぐこの導火線に火をつけてみたい! ほーら? きみも好奇心がわいてきただろ? そこでお願いが! どうかこの武器にそそぐためのオイルを取ってきてはくれないだろうか?
    きみならそう言ってくれると思ってた! だってきみってばこの僕にも負けないくらい武器マニアの顔してたもんね。さっそくだけど…… 僕の見立てによるとオイルはティプローネ高地などに生息するほのおのせんしを倒せば落とすはずだよ。火種の用意はこっちでしておくからきみにはオイルを取ってきてほしい。どうかよろしく頼んだよ! 
  • なぁ きみ! もしかしてオイルが手に入ったのか? 早くそれを僕に渡してくれよ!
    おぉ バッチリだ! ありがとな。それじゃチューブにオイルを入れてっと……これで火をつければよさそうだな。うぅ~っ! どんなことが起こるか今からワクワクしてきたよ! だけど警戒だけはおこたらないでくれ。心の準備はいいな 行くぞ……? 3……2……1……
  • リマウツ:おっ? 目が覚めたようだな。……よかった。ほんと何やってんだよ。急にお前とラゴラが倒れたって運ばれてきてちょっとした騒ぎだったんだぞ。じつは以前も同じような騒ぎがあって……その時は軍司令部にいた全員がケムイを吸って倒れてしまうほどだったんだ。それ以来あの危険な武器は武器庫の奥に封印してあったはずなんだけどな……。今回は被害も少なくてよかったけどよ。あんまり妙なことはしてくれるなよな。セオドルト副団長にしかられるぞ! あぁそうそう……お前の目が覚めたら話があるから来てほしいってラゴラが言ってたぞ。それじゃ俺は伝えたからな。
  • ラゴラ:あぁっ! きみ! 来てくれたんだね。いやぁおどろいたよ! まさか火をつけたら倒れてしまうなんてね。でもきみのおかげでこの武器の使い方を身をもって体験できた。これは敵を失神させる武器だったんだな! なんといってもあのすさまじい威力……こいつを設計・開発した人物は本当にすばらしいよ!! それでこの武器がどういう経緯で武器庫に保管されていたのか古くから軍にいる先輩に話を聞いてみたんだけど……どうやらこれは昔軍に在籍していた人の落とし物のようなものらしいんだ。すっかり忘れていたけどせっかくだから返してきてほしいって言われたんだけど……ほら。僕は任務を離れるわけにいかないだろ? だからきみがもとの持ち主に返してきてくれないかな? ここまで付き合ってくれたんだから頼むよ!
    うんうんっ ありがとう! この武器の持ち主は王都の居住区に住む『ザグルフさん』って人らしいよ。ザグルフさんはディアンジさんって人の家に一緒に住んでいるらしい。それじゃこれを渡しておくなっ!
    ついでにこの武器をどうやって手に入れたか聞いてきてくれるとうれしいな。それじゃよろしく頼んだよ!
  • ザグルフ:ああああ 〇〇さん。どど…どうしたの……? 僕に ななな 何か用……?
    こ……こここ これをどこで……!? ち…違う……! こここれは……ぶぶ武器じゃない……! ディ…ディアンジが僕のためにれれれ錬金してくれた香炉なんだ……。ディアンジとははははじめて会った時 ぼぼ僕……うまく話せなかったから……リ リラックスできるようにって。でででも……ディアンジのれれ錬金……いつも どどど度が過ぎるから……つつ使うとリラックスしすぎて倒れちゃう。と…当時 ク…クオード様も呆れてたよ。だけどこの香炉を見た時……僕に こここ…こうも言ってくれたんだ。ありがたく受け取っておけ。それにはディアンジなりに貴様を思う気持ちがこめられているのだから……って。その言葉を聞いた時 り…理解できたんだ。な…なんとなくだけどディアンジは……僕と同じ……に…にに似てるって思えたから。……こ…この香炉なくしたと思ってたんだ。見つかって ううう うれしいよ……。届けてくれて あああ…あり…ありがとう。そそそうだ! よかったら……ディアンジとも話していってよ。当時の話をき…きき聞けるかもしれないから。
  • ディアンジ:あぁ〇〇さん。ザグルフに香炉を返してくれたんですね。ありがとうございます。あれは……昔 私が錬金しましてね。ザグルフの緊張が少しでも和らぐようにと精一杯 錬金してみたものなのですが……はははっ……やっぱり私ってダメですねぇ。いつも失敗してしまいますよぅ。それでもクオード様は恥じることはないと言ってくださったんですよぅ。貴様の気持ちはザグルフにも伝わっているはずだ……と。すごくうれしかったですね。ははは……!
  • ラゴラ:あぁっ! きみ! あのめずらしい形状の武器をちゃんと持ち主に返してくれたんだな。それでっ!? 武器の持ち主はどうやってあれを手に入れたといっていたんだ? くわしく聞かせてくれ!
    な…なんだって!? あれが武器じゃない? しかも使用者をリラックスさせるために錬金された香炉だっただと? 使うとぶっ倒れるような香炉を作る錬金術師がいるか! ……って思ったけどきみの顔を見るに本当のことなのかな? う~ん? 言われてみると僕も倒れる時 妙に気持ちよかったような気がしてきたぞ……! まぁいっか。これは僕の代わりにいろいろと動いてくれたお礼だよ。さぁ受け取ってくれ!
    もしも僕がまためずらしい武器を見つけた時には同じ武器マニア仲間としてきみにも見せてあげるからなっ! でもほとぼりが冷めるまでしばらくはおとなしくするつもり。僕の叔父さんみたいに辺境警備隊に飛ばされるのはゴメンだからね!