【ドラクエ10】クエスト466「むずかしい注文」(どうぐ所持数70→80拡張)




【ドラクジュレットの町 井戸の底 トート 【ドラクエ10】クエスト036「ガンコ職人の息子」エ10】クエスト036「ガンコ職人の息子」

ジュレットの町の 井戸の底にある工房で
かばん職人トートから 相談があるようだ。
職業レベルが75以上 名声レベルが40以上なら
話を聞いてあげよう。

受注場所と条件

受注場所 ジュレットの町 井戸(G-3) トート
受注条件 ・クエスト329「かばん職人の道」のクリア
・職業レベル75以上
・名声レベル40以上
初回報酬 ・どうぐかばんにつかうものを80種類入れられるようになる
・経験値:18500 P、特訓スタンプ:37こ
リプレイ報酬 ・ドラゴンの皮:1こ
・経験値:9250 P、特訓スタンプ:19こ

クエストの流れ

  1. ジュレットの町の「井戸(G-3)」の中に入り、「トート」からクエストを受ける
  2. ガートラント城下町の「井戸(F-6)」の中に入り、「パック」と話す
  3. トロルを何度も倒して、「スプリングレザー」を手に入れる
    ・ルーラストーンから行くなら、真のセレドットの町→真のセレドット山道南(C-7付近)にいるトロル
  4. ジュレットの町の「トート」と話す
  5. トートに「スプリングレザー」を渡す
    ・「ストレッチかばん」を受け取る
  6. ガートラント城下町の「パック」に「ストレッチかばん」を渡す
  7. ジュレットの町の「トート」と話すと、クエストクリア
    ・「幻獣の皮」を手に入れた
    ・つかうものを80種類持てるようになった

 

ウワサのどうぐかばん工房クエスト一覧

Ver4.0追加クエスト等

 

クエストメモ(ネタバレ)

  •  トート:あ! 〇〇さん あれから魔物のお客さんからの注文もちょくちょく来るようになりましたよ。そのお客さんに合ったかばんを考えるのはいつも試行錯誤の連続ですがお客さんに喜んでもらえたときは本当にうれしいです。でも……先週とびきりむずかしい注文が入ったんですよ。手のひらサイズでなんでも入るかばんを作ってほしいというものなんですけど……。そんなに小さくてたくさん入るかばんをどうやったら実現できるか……なかなかいいアイデアが浮かばないんです。せめて依頼人がどんな方かわかればいい方法が思いつくかもしれないんですけど……。わかっているのはガートラント城下町にいるパックという方だってことだけなんです。……〇〇さんもしよかったらボクの代わりに依頼人の方に会ってきてもらえませんか? ボクは工房を離れるわけにはいかないのでお願いします!
    よかった……! ありがとうございます。必ずお礼はしますから頼みましたよ。
  • パック:ん? パックってのはたしかにオレのことだけどオレに何か用か?
    えっ? 手のひらサイズでなんでも入るかばんがなんでほしいのかって? ……ははーん。おまえトートとかいうヤツに頼まれて会いにきたってわけか。手のひらサイズでなんでも入るかばんがほしい理由……そんなの便利だからに決まってんだろ! ふふ……オレが注文したかばん作りに苦労してるみたいだな。よーし特別にヒントをやろう。手のひらサイズでなんでも入るかばんはグレン領東とかにいるトロルが落とすスプリングレザーがあれば作れるはずなんだ。そいつを手に入れてトートのところに持っていってやれば? ま……スプリングレザーがあったところでどうせ作れっこないけどね。
  • トート:おかえりなさい〇〇さん! かばんの依頼人のパックさんには会えましたか? ……え? パックさんは子供だったんですか。だから小さなかばんがほしいんでしょうか? 他には何か言ってませんでしたか? 
    これは……? 手のひらサイズでなんでも入るかばんを作るにはこの生地を使うってパックさんが……? この生地にはこれといった特徴はなさそうだけど……。……いやよく見るとこの生地の伸縮性……すごいです! この伸縮性を最大限まで引き出せれば手のひらサイズでなんでも入るかばんが作れるかも……。でもそうすると強度が弱くなる……。濃縮したガマのあぶらを使って補えばなんとかなるかな……? ガマのあぶらなら工房にあったはずです。ボクさっそくやってみます!
    トートはガマのあぶらを煮詰めるとスプリングレザーに塗りつけ二重に重ねて生地を加工し始めた! そしてその記事を切り抜きぬい合わせまたたく間にかばんを作り上げた!
    よし。いい出来に仕上がりました。これならパックさんも満足してくれるはずですよ! この自由自在に形を変えるポケットのおかげで何を入れても最小限のサイズに落ち着いてくれます。〇〇さん。このかばんをガートラント城下町のパックさんに届けていただけますか? このかばんが満足のいくものだったかしっかり確認してきてほしいんです。本当はボクが行きたいのですが……すみません。工房を空けるわけにはいかないのでよろしくお願いします!
  • パック:ん? まだ何か用か? ……まさか手のひらサイズでなんでも入るかばんができたわけじゃないよな? 
    え? これが注文したかばんだって? フン……。こんな小さなかばんになんでもなんて入るわけないだろ。まあいいや。入るってんなら実際に試してやろうじゃないか! 
    パックはストレッチかばんにありとあらゆる物を手当たり次第に詰め込んでみた。なんとそれらはすべてコンパクトにかばんに収まった!
  • なっ……! 全部入っただと……? このかばんどうなってるんだよ!? くっ……わざとむずかしい注文をふっかけてやったのに本当にこんなものを作るなんて……。トートってヤツ ウワサどおりかなりデキるかばん職人みたいだな。でもオレだって負けてないぞ! 聞いて驚け! 何を隠そうオレも新進気鋭のかばん職人なんだ! ……そうだな。おまえのそのかばんもっと使いやすくしてやるよ。ちょっと貸してみろ!
    パックは〇〇のかばんを強引に奪いとった! そしてかばんを細かく切り刻むとふたたびぬい合わせた!
    ふふ……我ながらうまくいったぜ。そのかばんをトートに見せてみなよ。オレの技術の冴えにビックリするはずさ!
  • トート:かばんを届けてくれたんですね。ありがとうございます。パックさんに喜んでもらえましたか? 
    ……おや? 〇〇さんのかばんがずいぶんいびつになった気がするのですが何かあったんですか? こ…これはひどいことになってます! ぬい目が粗くていつほどけてもおかしくないですよ……! すぐに直しますからちょっと貸してもらいますね。
    トートは〇〇からかばんを受け取ると糸をほどきていねいに分解しはじめた。そしてスプリングレザーを使ってバラされたかばんをふたたびぬい直しはじめた。
    できた! 少しいたんでいた部分があったのであまっていたスプリングレザーを使ってみました。これで以前よりたくさん入るようになりましたよ。それとこちらはパックさんのかばんを届けてくれたお礼です。受け取ってください。
    …ところでどうしてかばんがこんなことに? えっ? パックさんもボクと同じかばん職人だったんですか? それで手のひらサイズでなんでも入るかばんを作るにはスプリングレザーを使えばいいことを知ってたんですね。……〇〇さんのかばんを直している間かばん作りを始めたばかりの頃を思いだしていました。最初は何をどうしたらいいかわからないことだらけで本当に大変だったな……。でもボク意外にもそんな若いかばん職人がいたんですね。なんだかうれしいです。ボクも負けないようにがんばります!
  • パック:オレが直してやったかばん使い心地バツグンだろ。トートってヤツなかなかやるみたいだけどオレだった負けてないんだからな!