【ドラクエ10】クエスト568「約束の夜明け」(エテーネ村復興クエ)




【ドラクエ10】クエスト568「約束の夜明け」(エテーネ村復興クエ)

新エテーネの村にいる シュキエルが
何か 困っているようだ。

受注場所と条件

受注場所 新エテーネの村 シュキエル
受注条件
初回報酬 ・黄金の花びら  :1こ
・経験値:71800 P、特訓スタンプ:144こ
リプレイ報酬 ・まほうのせいすい:1こ
・経験値:8970 P、特訓スタンプ:18こ

クエストの流れ

  1. 新エテーネの村の教会にいる「シュキエル(B-7)」から、クエストを受ける
    ・教会に入って左手の部屋にいる
  2. 村のやぐら前にいる「シンイ(F-4)」と話す
  3. よろず屋カエマン(F-5)」と話す
    ・「エテーネの服一式」を手に入れる
  4. 教会にいる「シュキエル(B-7)」のところに戻る
  5. シュキエルに「エテーネの服一式」を渡すと、イベント発生
  6. シュキエルと話す
  7. 慰霊碑の材料を5つ集める
    ・「ルピナス(C-5)」から「妖精のトンカチ」と「妖精のノミ」を手に入れる
    ・「よろず屋カエマン(F-5)」から「石材」を手に入れる
    ・「紹介人ハラリ(G-2)」から「花の種」を手に入れる
    ・「ソップ(D-3)」から「ブラシ」を手に入れる
    ・「ガエリブ(D-3)」から「ステキな文面」を手に入れる
  8. 教会にいる「シュキエル(B-7)」に慰霊碑の材料を渡す
  9. 村の外に出て、「清き水の洞くつ」に行く
    ・「真の育みの大地→真の名もなき草原→清き水の洞くつ」
  10. 洞くつの最深部にある「太古の泉(F-1)」に行くと、イベント発生
    ・「テンスの花」を手に入れる
  11. 新エテーネの村」に戻る
  12. 教会前の「慰霊碑(B-6)」をしらべて、「テンスの花」を供える
  13. 教会にいる「シュキエル(B-7)」と話すと、クエストクリア
  14. 案外係ラフィーヌ(E-2)」と話すと、メガルーラストーンに「新エテーネの村」が追加される
    ・「真のレンダーシア→新エテーネの村・入口」が追加される

 

Ver4.5追加クエスト等


(前期) (後期)

 

クエストメモ(ネタバレ)

  • シュキエル:……お前が村長の〇〇だな。あまく芳醇な魂の香りがする。行き倒れていたところを村の者に助けてもらったことは感謝する。できるだけ早く出ていこう。
    〇〇のふところでエテーネルリングがキラリと光った!
    ……教えてくれ! この村が燃えあがる景色が……見える。断末魔の悲鳴が聞こえるんだ。過去にこの村でいったい何があった!? お前が知っているなら話してくれ!
    ・うける
    ・やめる
    ああ助かる。さっそく話してくれないか……。
    〇〇はエテーネの村に起こった悲劇をはじめから終わりまで語り聞かせた。
    アバさまが告げた 滅びの運命。
    失われた テンスの花。
    そして 冥王ネルゲルの襲撃。
    跡形もなく 燃え尽くされた 家々。
    離れ離れになった 〇。
    炎の中で 遠ざかっていく意識……。
    ……つらいことを思いださせてすまない。聞かせてくれてありがとう。なぜだかはわからないがあたしはエテーネの村の役に立ちたいと……思うんだ。この村に住んでもいいだろうか?
    ・はい
    ・いいえ
    感謝する……。そうだ。あたしを発見したシンイという人にもこのことを伝えてきてもらえないか。……クシュン! すまない。服がぬれていてな……
  • シンイ:シュキエルさんと話してくださったんですね。彼女の様子はいかがでしたか? ……この村の住人になりたいと! それはとてもありがたいですね。ただ彼女のあの感じ……。………………。いえ……私の杞憂かもしれません。それよりシュキエルさんがぬれた服を着てくしゃみをしていたそうですね? ご提案なのですが彼女にエテーネの民の服を贈ってみてはいかがでしょうか? よろず屋のカエマンさんに頼めばきっと協力してくださると思いますよ。
  • よろず屋カエマン:やあ〇〇村長! この村もいつぞやに比べたらずいぶん発展したなあ。……なんだって? 新しい住民がエテーネの服を求めてる? そいつはうれしいねえ! 今までやってきたことが報われた気持ちだ。せっかくだしラッピングをオマケするぜ。オレっちからのほんの気持ちさ!
    ほらちゃちゃっと持っていってやりなよ。きっとよろこんでくれるって! ……さあてそろそろ仕事に戻らないとな。
  • シュキエル:どうやらシンイに村人になりたいことを伝えてきてくれたようだな。面倒をかけた。ところでお前が抱えているその包みはいったいなんだ?
    シュキエルにエテーネの服一式を渡しますか?
    ・はい
    ・いいえ
    これは……この村の民族衣装だな。あたしがもらっていいのか? ……助かる。今の服はボロボロだったんだ。動きやすそうな感じもあたし好みだ。
  • シンイ:お待ちください! ごめんなさいシュキエルさん。あなたの発する魔力が……どうしても気にかかってしまって……。だからモルフェスさんに協力をあおぎあなたの正体を調べさせていただきました。あなたは冥王ネルゲルと同じく死者の魂を集める棺で目覚めた……冥王ネルゲルに殺されたエテーネの民の魂を糧にして生まれた魔族……ですね?
  • シュキエル:………………。……あたしはおそらくお前が言うとおりの存在だ。
  • シンイ:あなたをここに置いてよいのか……。すぐに村人の皆さんと話し合いましょう。
  • シスター・ライラ:村人たちの代表として参りましたわ。シュキエルさんが魔族だったということも皆さんにお伝えしました。
  • シンイ:冥王ネルゲルがこの村にしたことを考えれば彼女には去ってもらうしか……。このエテーネの村を守るためにも。
  • シスター・ライラ:……シンイさん 〇〇村長さん。覚えておられますか? 私たちエテーネの村への移民は生きる場所を見失っていたところをこの村へ誘っていただいた者ばかりです。だからこそ……新しい道が模索できると私は信じておりますわ。それが移民者たちの共通の思いです。ですが元の住人であるおふたりにはまた異なる思いもあるでしょう。ご判断は村長さんにおまかせします。
  • シンイ:たしかにおっしゃるとおり……。〇〇さんはそのやさしさと行動力で村を復興させました。……やはり私も〇〇さんの決断にまかせることにいたしましょう。シュキエルさんと話し合ってみてください。
  • シュキエル:隠していたつもりはないのだが……すまなかった。あたしはそういう存在のようだ。目が覚めたら冷たい深海の底にいて重苦しい石の棺からはいだしたんだ。エテーネの死者の声が私の中で響いている。熱い……痛い……苦しい……って。いてもたってもいられずここへ来たんだ。教えてくれ〇〇。あたしはここにいてもいいのだろうか?
    ・はい
    ・いいえ
    あり……がとう。はじめて思えたよ。生まれてきてよかったって。あたしは……エテーネの魂たちを救いたい。彼らを安らかに眠らせてあげたいんだ。………………。よし! あたしの手で慰霊碑を造るぞ! エテーネの民の魂をなぐさめよう。あたしにできることはそのくらいだからな。協力してくれ〇〇。そうと決まれば材料を集めなくては。いろいろと必要になるから村の者たちにも呼びかけてほしい。村人たちに頼んで慰霊碑の材料となるものを5つほど集めてきてくれないか? よろしく頼む。
  • シスター・ライラ:まあシュキエルさんが慰霊碑を? 亡くなったエテーネの方々も魂をさぞなぐさめられることでしょう。この村へ来た時はどんな村へ発展するのかと思いをはせておりましたがあなたに似たあたたかい村になりましたね。それではお勤めとまいりましょうか。神にみちびかれし迷える子羊よ。ようこそ我が教会へ。ご用はなんでしょう?
  • ルピナス:聞きましたですよ 〇〇村長! イレーヒ! 造るんですね! ご主人たちも村長を誇りに思っていますよ。パピちゃんやウリルちゃんと相談しました。これらをイレーヒ造りに役立ててください! 妖精のノミと妖精のトンカチです! 
  • よろず屋カエマン:やあ〇〇村長! 聞いたぜ! シュキエルちゃんが慰霊碑を造るんだってな。シャルギやマルテーとも話したんだけどさ。オレっちたち命の恩人との約束のためにこの村へ来たけど……気づけばここがオレっちたちの居場所になってたんだ。柄にもなく必死こいて働くのも楽しくてさ。だから今こそ村に恩返しがしたい。この石材を慰霊碑の材料にしてくれ。
  • シンイ:……きっと〇〇さんなら彼女を受け入れると思っていました。あなたの判断を信じます。それにエテーネの民のとむらいは私の悲願でもありました。まさか彼女からそんな話が出るとは……。
  • 紹介人ハラリ:ふふっ待っていたわ 村長さん♥ あなたに会いにいこうと思っていたのよ。慰霊碑を造っているんですってね。村長さんのがんばりで村がにぎわって子供がどんどん増えるような気持ちなの。シュキエルさんも私の子供ということよ。ターブリやアゼルル スライルと話し合って考えたの。皆で集めた花の種よ。慰霊碑のまわりをいろどってあげて。
  • ソップ:やあやあ村長! 元気だべか! 動物たちとオラもとっても元気だあ! 毎日楽しく暮らしとるべ! さっき馬のサンダーの毛づくろいをしたら毛がいっぱい集まったんだあ それをくっつけてブラシを作っただべ。ほーら受け取っておくれ。
  • ガエリブ:やあマイハニー。君を想って歌を作っていたら第十一章までできてしまったよ。ボクの仲間はなぜか皆迷子グセがあってねトリストやラファーヌやルヒオを迎えにいくのが日課なのさ。そんなユカイな3人と話したんだけどね。ボクたちも慰霊碑造りに協力したい。ステキな文面をしたためたから使っておくれ。
  • シュキエル:はずむように香りたつ魂の気配……。どうやら慰霊碑の材料が集まったようだな! さあ渡してもらおうか。
    ・はい

    ・いいえ
    大したものだな。これだけの材料があれば立派な慰霊碑が建てられるだろう。〇〇……おまえのおかげだ。あたしはやるべきことを果たせそうだ。最後に慰霊碑を清めるための霊力を宿す水をくみにいきたいんだ。たしか近くに清き水の洞くつがあったな。一緒にきてくれ〇〇。最深部でいちばん澄んだ水をくもう。
  • シュキエル:〇〇! 霊力をたくわえた水をたっぷりくんだぞ! それにほら! ……希望が咲いてる。
    あたしは先に帰って慰霊碑を仕上げる。お前のこと待ってるからな。
  • できたばかりの エテーネの慰霊碑がある。
    澄んだ水で 清められているようだ。
    エテーネの慰霊碑には 文字が刻まれている。
    エテーネに起こりし悲劇を 忘れはしない。
    古きエテーネと 新たなエテーネの民は
    これからも ともに歩み 同じ時を刻みつづける。
  • シュキエル:やったな! 〇〇! 村の皆が協力してくれたおかげで立派な慰霊碑ができたぞ。あたしは冥王ネルゲルによって命を奪われたエテーネの民の魂を糧にして生まれた。お前があの花を供えてから……あたしの中のエテーネの魂たちの嘆きが凪いだ。村の皆の想いが彼らに届いたのだろう。きっとやりとげたんだ……。〇〇。あたしを受け入れてくれてうれしかった。……助けてくれてありがとう。こういうときどうしたらいいかよくわからないが……お前に受け取ってほしい。
    あたしはこれからもこの村のためにできることをやっていくつもりだ。よろしくな〇〇村長! 
    おや……誰か来たようだな。
  • シンイ:直接……お礼を言いたくて。こうして来てしまいました。……シュキエルさん。かつてのエテーネの村は小さいながらものどかで幸せな生活を送っていました。それが奪われたあの夜……私たちが味わった悲しみと憎しみは想像を絶するものでした。あなたがこうして慰霊碑を建て同胞の霊をなぐさめてくださったことでようやくあの夜が終わった気がします。あなたはすでに私たちの仲間……エテーネの民です。これからもどうぞよろしくお願いしますね。
  • シュキエル:ああ……ありがとうシンイ。想いが報われたような気がするよ。こちらこそこれからよろしく頼む。エテーネの村でともに生きていこう。……そういえば案内係のラファーヌが〇〇を探していたよ。メガルーラストーンという石を持っていたら来てほしいと言っていた。訪ねてみたらどうだ?
  • 案内係:ああっ 〇〇村長さま! よくぞお越しくださいました! この度 世界宿屋協会の承認がおりましてお持ちのメガルーラストーンの行き先にこの村を追加することになりました! ささっその石をお貸しください! これからもお待ちしております! 〇〇村長さま!