現・王都キィンベルにいる女性 エミリエが
何か 困っているようだ。
受注場所と条件
受注場所 | 現・王都キィンベル エミリエ |
受注条件 | |
初回報酬 | ・家族の肖像画:1こ ・うつくしそう:1こ ・経験値:79200 P、特訓スタンプ:159こ |
リプレイ報酬 | ・家族の肖像画:1こ ・シルク草 :1こ ・経験値:10870 P、特訓スタンプ:22こ |
クエストの流れ
- 「現・王都キィンベル」の「エミリエ(G-4)」からクエストを受ける
- 「現・王国軍区画」に行き、「コルシャ(C-2)」と話す
- 「現・辺境警備隊詰所」に行く
・竜笛を使って飛び、すぐに降りると「現・辺境警備隊詰所 入り口」が選択できる - 「警備隊本部(D-6)」の2階にいる「ジャベリ参謀」と話す
- 「ネリエ(D-5)」と話す
- 「現・エテーネ王国領」にある「現・ラウラリエの丘(C-6)」に行く
・メガルーラストーンで「大エテーネ島→現・キィンベル・南門」から移動 - ラウラリエの丘に入り、キラキラを拾う
- 「現・辺境警備隊詰所」に戻り、「ジャベリ参謀」と話す
・メガルーラストーンで「大エテーネ島→現・辺境警備隊詰所」から移動 - 「現・王都キィンベル」に戻り、「現・王国軍区画」に行く
- 「コルシャ(C-2)」の前で、チャットの『まわりに』で「ギリウスへいか ばんざい」と白チャットする
- 「エミリエ(G-4)」に報告する
- 「現・王国軍区画」に戻り、転送の門から「現・パドレア邸」に行く
- パドレア邸の西側の2階にいる「マローネ(B-4)」と話すと、イベント発生
- 「現・王都キィンベル」に戻り、「エミリエ」に報告すると、クエストクリア
・「家族の肖像画」を入手する
Ver4.5追加クエスト等
(前期)
- クエスト567「奇門遁甲の式・壱」 (げんまのレベル90→100)
- クエスト568「約束の夜明け」 (エテーネ村復興)
- クエスト569「アンケートにご協力をー♪」(VPマシーンのランプ)
- クエスト570「迷子の迷子のエルフちゃん」(博物館のお土産ランタン)
- クエスト571「ディエゴからの試練」(武器スキルポイント解放180→200)
- クエスト572「心眼で見る真実」 (レベル解放Lv108→Lv110)
- クエスト573「新米便せん屋の初仕事」(ご当地便せん)
- クエスト574「パクレ警部の現実」 (バナナキャップ)
- クエスト575「たりない何か」 (エテーネ村復興)
- クエスト576「あの日の思い出」
- クエスト577「水底の待ち人」
- クエスト578「英雄の真実を追って」(ドルゴール・時、時を巡る命題)
- クエスト579「人生で大切なもの」 (アルゴンズポーチ、紅竜たちの記憶)
- クエスト580「届けたい想い」 (家族の肖像画)
- クエスト581「時の書と罪の書」 (時の指針書レプリカ)
- クエスト582「波間に消えた記憶」 (とある友人同士の肖像画)
- クエスト583「選ぶべき道」
- クエスト584「つなぐ想いを未来へと」
- クエスト585「魅惑のエテーネ見聞録」
- クエスト586「辺境警備隊のこれから」
- クエスト587「エテーネル★ソウルフード」(ハツラツ豆のレシピ)
- クエスト588「えにし紡いで……」
- クエスト589「未来へ歩みだすために」(メレアーデの像、クオードの像)
- ガニャポン屋「猫のついてクンカプセル」利用方法と一覧
- クエスト590「黄金のパラディン」(ジェニャの未来)
- クエスト591「廻るカルマ」 (ジェニャの未来)
- クエスト592「パラディンの伝説」(ジェニャの未来)
クエストメモ(ネタバレ)
- エミリエ:あなた○○さんではなくて? 以前私の頼みを聞いてくれた方よね? 私はなんと幸運なのでしょう。あなたが来てくれるなんてこれこそ運命というものではないかしら。じつは困ってることがありましてよろしければ今回もまた私の頼みを聞いてくださいませんか?
・うける
・やめる
ありがとうございます ○○さん。それではさっそくお話ししますね。つい先日ずっと行方不明だったマローネ様が戻られ荒れ果てたパドレア邸も修繕されたというウワサを耳にしましたの。さっそく私もおうかがいしようと思ったのですが……転送の門が不調だとかでパドレア邸に行けないのです。門の前にいるコルシャという兵士さんに説明を求めても原因究明中だとしか言わず取りつく島もない有り様で……。さぞや難儀されているのでしょうね。そこでコルシャさんを手伝い1日も早く転送の門を復旧させてもらえないでしょうか? コルシャさんは王国軍区画の転送の門の前にいます。まずは話を聞いてみてください。どうぞよろしくお願いしますね。 - コルシャ:申しわけありません。転送の門は原因不明の不調によりただ今使用できなくなっております。
○○はエミリエからの依頼により転送の門の復旧に協力したいと申し出た。
ふむ……。ありがたい申し出なのですが非常にやっかいなことになってまして……私も手をこまねいておるのです。門の不調の原因はおそらくパドレア邸などの浮島が移動し門に設定された転送先の座標と実際の座標にズレが生じてしまったせいかと。一度転送の門を再起動させれば自動的に現在の座標に設定しなおされこの不具合も解消されるでしょう。しかし困ったことに再起動は門の管理者権限を持っている者にしかできないようになっているのです。管理者はドミネウス王をはじめとした王国の首脳陣数名に限られているのですが王宮消滅時にどなたも行方不明……。そうか……脱出してる可能性が残っていた! あの日転送の門を使った人の中に管理者がいるかもしれません! 今 門の使用履歴を調べてみます。少々お待ちください。
門の中に入っていったコルシャが戻ってくるのを○○はじっと待った。
あの日……王宮が消える直前 最後に転送の門を使った者の中に門の管理者がひとりだけいました。ジャベリ参謀です……。しかし行き先がドミネウス邸とはどう受け止めればいいものか……。あの浮島はすでに墜落しており今や廃墟。無事に転送できていたとしてもガレキの中で生き埋めのはず……。あの辺りは辺境警備隊の巡回ルートだと聞きおよんでます。辺境警備隊詰所に行って隊員たちから事情を聞いてみてください。 - ジョイク:ここは辺境警備隊の詰所であります。隕石が消えて何よりであります。え? 廃墟のドミネウス邸の辺りで異変はなかったかですって? 少し前にあの辺りで軍の高官を保護したんですが……すでに一般の方がお聞きおよびとはおどろきであります。まあ特に秘密でもないんで教えますけど警備隊本部でご静養中でありますよ。
- ジャベリ参謀:……っ! ぎ…み……は……げほっ! げほっ!!
ひどくノドを痛めているらしくしゃべるのもつらそうだ。 - ローベル:ああ。まだムリをさせないでくれ。そちらのジャベリ参謀はつい最近ドミネウス邸付近で保護されたばかりでな。しかも療養中にカゼをひいてしまいノドをひどく痛めてしまったのだ。そのせいで会話もままならない。
- ジャベリ参謀:ら……うら……の……
- ローベル:おや? ジャベリ参謀が何か言いたげな様子だが……。
- ジャベリ参謀:ら……うらの……み……げほっ! げほっ!!
- ローベル:らうらの……? らうら うらうら……うーむ思いだせん。ちょっと前に部下のネリエから似たような言葉を聞いた気がするのだが らうら……とはなんのことだろうな?
- ネリエ:……何か悩んでるようだね。役に立てるかもよ。私に聞いてみな。
○○はジャベリ参謀がつぶやいた『らうら』という言葉に何か心当たりはないか彼女にたずねた。
らうら……ジャベリ参謀が……? ああ! ピンときたよ! ラウラのみつのことだね。あのみつは痛んだノドをたちどころにいやしてくれるんだ。それはもう効果テキメンでね。だから参謀はラウラのみつをほしがってるんじゃないのかな。ちょうど今の時期ならラウラリエの丘に花が咲いてるはずだよ。きっとラウラのみつが採り放題さ。 - ジャベリ参謀:ぞの……がお……り……は……? げほっ! げほっ!
○○はジャベリ参謀にラウラのみつを渡した。
ジャベリ参謀はラウラのみつが入ったビンをぐいっとあおり一気に飲み干した!
……………………。おお 声が戻った!! さすがはラウラのみつ。ありがとう○○君。キミのことは覚えているよ。以前玉座の間で会っただろう。その王宮も衝撃の憂き目にあい消失してしまってひさしいが……。王宮が異形獣であふれかえったあの日……私はかろうじて転送の門で脱出したのだがなぜか廃墟のドミネウス邸に飛ばされてね。どうにかガレキを押しのけ廃墟を脱出したと思いきや魔物に襲われて重傷を負い長らく生死の境をさまよっていた……。不幸中のさいわいか警備隊に保護されキズはいえたのだがね……今度は油断してたちの悪いカゼをひいてしまった……。ようやく熱はひいたのだがノドだけはいっこうに治らず…………散々だったよ。だがキミのおかげで助かった。何やら私を探していた様子だったね。私でチカラになれることがあるのかな?
○○は転送の門を復旧させるために門を再起動させたいとジャベリ参謀に伝えた。
浮島の座標を見失ったか……。たしかに管理者による再起動が必要だな。私が立ち会わなくとも合言葉さえ言えば再起動は可能だが軍の機密でもあるし……いや! 急を要する事態だ。キミを信用し合言葉を教えよう。門の前にいる兵士コルシャにチャットの『まわりに』で『ギリウスへいか ばんざい』と伝えるんだ。あとは彼にまかせなさい。ちなみにギリウスというのははるか昔の国王で転送の門の建造を命じた人物らしい。私もあまりくわしくないのだがね……。 - コルシャ:ギリウス陛下 万歳……? いきなりなんですか? ○○様。
○○は『ギリウス陛下 万歳』が転送の門を再起動させる合言葉だと説明した。
ふむふむ……管理者でなくても合言葉を言えば門の再起動は可能だったのですね。さっそく教えていただいた合言葉で転送の門を再起動させてみます。しばしお待ちを……。
コルシャは転送の門の中に入っていった。○○は彼が戻るのをじっと待った。
やりました!! ○○様! 門の再起動が始まりました。しかし完了までに時間がかかるようです。そういえばエミリエ婦人の依頼で復旧を手伝ってくださったんですよね? ならば婦人に報告してきてはどうでしょう? ○○様が報告を終えて戻ってくることには再起動も終わってますよ。 - エミリエ:○○さん。その後何か進展はありまして?
○○は転送の門の再起動に成功し復旧は間近だとエミリエに伝えた。
ま まあ……なんということでしょう! ついに復旧がかなうのですね。ご尽力いただきありがとうございました。これでようやく……マローネ様に大切な品をお届けすることができます。私が門の復旧を心待ちにしていたのは散歩中にある物を拾いなんとしてもマローネ様に渡さねばと思ったからなのです。……………………。時に○○さん……これも乗りかかった船と思い もうひとつお願いを聞いていただけませんか?
・はい
・いいえ
ありがとうございます。ではこれをお受け取りください。
今お渡しした記憶の緑結晶をパドレア邸に住むマローネ様に届けるのが私からの新たな依頼です。お渡しできたら報告に来てください。お礼はそのときに……。 - マローネ:あ……あなたは○○ではなくて? よかった……あなたに会いたかったのよ。メレアーデから聞いていたのであなたが無事なのは知っていました。私のほうは……王宮で異形獣におそわれ目の前で娘を失った……。覚えてるのはそこまで。目覚めたらこのパドレア邸にいたわ。メレアーデが看病してくれたようで回復も早かったのよ……。けれどメレアーデは王族のつとめを果たさなければならないと言い残して時渡りでどこかへ行ってしまったの。あの子は多くを語ろうとしなかったけれどもし○○が訪ねてきたら時間をかけて話しあってとは言っていた……。けど話しあうっていったいなんのことかピンとこないわね……。あなたのほうには何か心当たりはある?
○○はマローネにエミリエから託された記憶の緑結晶を渡した。
……エミリエといえば以前うちではたらいてくれていた家政婦長ね。その彼女がこれを私に……? 何かしら? さっそく見てみましょう。 - パドレ:私の名はパドレ。この結晶を拾った者よ。どうかこれを我が妻に…………エテーネ王国のマローネに届けてはもらえないだろうか? 心ある者に拾われていることを切に願う……。マローネ……俺は今エテーネの……いやアストルティアに生きる全ての者の敵 時見の箱キュロノスと戦っている。ひとりではなく俺たちの娘○○とだ。おどろいている顔が目に浮かぶよ。○○はキミの目の前で未来へ時渡りしたそうだな? フフなぜ知っているかって? 俺は赤ん坊の○○がはるか未来に時渡りしてくるのを見たんだ。5000年後の未来で○○は育った。再会したときはメレアーデやクオードと同じ年頃の立派な若者に成長していたよ。キミももうすでに会っているはずだ。ファラスと共にキミを救ってくれた○○という若者が俺たちの子なんだ。○○は5000年後の未来から俺やキミを助けにきてくれていたんだよ。マローネ……キミが○○と親子の再会を果たすことを願っている。俺はもう……キミのもとへ戻れそうにないが○○なら必ずやキュロノスを倒しキミのもとへ戻ってきてくれるだろう。なにせ俺たちの子だからな。必ずやりとげてくれるはずだ。……キミと○○が再会する場に俺も居合わせたかったが……どうしてもそれはかなわないんだ…………。本当にすまない……。どうか俺のぶんまで過ぎ去った時間を俺たちの娘と埋めあわせてくれ。名残惜しいがここまでのようだ。愛してる……マローネ。そして○○。お前がこれを聞いているのならキュロノスを倒せたということだな。よくやった……お前を誇りに思う。
- マローネ:ああ……パドレ……。あなたはもう帰らないのね……。……○○あなただったの? あなたが私たちの娘なのね。よく顔を見せて○○。あの日に消えた私の赤ちゃんがこんなに大きくなって…………成長した姿だからこそわかることもある。あなたにはパドレのおもかげがあるわ。私とあなたはたしかに親子。これからはゆっくりと時間をかけて空白を埋めあわせていきましょう。とはいえあなたにはあなたの都合があるものね……でもこれだけは覚えておいて。今日からここはあなたの家よ。いつでも帰っておいでね○○。
- エミリエ:まあ! ○○さん もしかして……マローネ様に記憶の緑結晶をお渡ししてきたのでは?
○○は記憶の緑結晶をマローネに渡し いっしょに中身を見てきたと報告した。
そうですか……じつは私もあの中身を見ていたのです。でなければ落とし主も届け先もわからないものですから……。記録の中でパドレ様はみずからの子を○○と呼んでいらした。私はあなたがエテーネ王宮に出入りしメレアーデ様やクオード様と親交のあるお方だと存じていました。パドレ様のメッセージと照らしあわせもしやあなたがパドレ様とマローネ様のお子なのではないかと思い至ったのです。かつてパドレア邸ではたらいていた私があれを拾ったのも何かの縁なのでしょうね。○○さんいろいろとありがとうございました。これは感謝の気持ち。受け取ってくださいね。
お渡しした報酬の中にマローネ様よりあなた宛に届けられた品も入っております。はなれているときも私とパドレを身近に感じてほしい……とのメッセージがそえられておりました。私にも子がいます。我が子を思うマローネ様の気持ちはよくわかるのです。
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