【ドラクエ10】クエスト116「ヴァルハラの戦士たち」（アズラン外伝クエスト）

風の町アズランにいる　ヴァルハラの館で
戦士シグルドが　待っているようだ。

受注場所と条件

クエストの流れ

1. 風の町アズランの「領主の屋敷」の「フウラの部屋（E-5）」に行く
2. 「シグルド」からクエストを受ける
3. 旅人バザーなどで「はがねのつるぎ」を手に入れる
4. 「娯楽島ラッカラン」に行き、駅前から少し歩くと、イベント発生
5. コロシアム前にいる「エイダ（D-6）」と話す
6. エイダに「はがねのつるぎ」を渡す
   ・「チカラの賢人トール」を手に入れる
7. 風の町アズランに戻り、「領主の屋敷」の「フウラの部屋（E-5）」に入ると、イベント発生
8. クエストクリア

クエストメモ（ネタバレ）

• シグルド：来てくれたか○○……。キミのことを待っていた！　リジン！！　戦士たちを呼べ！　これより軍議を行う！　ただちに作戦会議室に集うのだ！！
• リジン：承知！
• シグルド：○○！　まずは朗報だ。ヴァルハラの戦士たちのはたらきにより三賢人のひとりの居場所が明らかとなった！
• リジン：三賢人とは来るべき最終戦争の際　我らヴァルハラの戦士と共に立つといわれる英知の結晶にございます。彼らはそれぞれチカラと愛そして光をつかさどる賢人。こたび居場所が判明したのはチカラの賢人トールでございます。
• フロッティ：……で　そのチカラの賢人トールは巨人族がこの世の楽園と呼ぶ娯楽の島とやらにいることがわかったんでさ。ひとる問題なのはその娯楽の島が途方もなく遠方の地だってことでして。誰が娯楽の島へ行くべきか……。
• シグルド：賢人トールの捜索にあたる人員はもう決めてある。ボクと○○で行こう！
• リジン：シグルド様　お考え直しを！！　あなたは我らヴァルハラの戦士を率いるお方。御身にもしものことがあっては……！
• シグルド：リジンよ。まだそれを言うか。ボクは皆を導く指導者として巨人族の世界を深く知っておく必要がある！　お前はそれを止めようというのか？
• リジン：……めっそうもございません。ではせめてお気をつけていってくださいませ。
• シグルド：さて巨人族の戦士○○よ！　キミの役目は先ほど話したとおりだ。キミにはこのボクとともに娯楽の島に行ってもらいたい！　チカラの賢人トールの捜索にあたろう！
  ・うける
  ・やめる
  心強い返事だ。巨人族であるキミと一緒ならチカラの賢人トールも必ずや見つけだすことができるだろう！　それではすぐに出発しよう！　ボクはキミのかばんの中に入らせてもらう。
  皆！　留守を頼んだぞ！！
• かばんの中からシグルドの声が聞こえる。
• シグルド：すばらしい……！　ボクの想像をはるかに超えている！　この島が巨人族の娯楽の島！　○○！　ボクはこんなに美しい景色を見たことがない！　……むっ！？　あ…あれは……！　なんと幸運なんだ！　こんなに早く見つかるとは！　○○！　あのご婦人を追ってくれ！　離れていても感じるチカラの波動……。あのオレンジ色の者こそが賢人トールだ！
• エイダ：なんだい。あたしみたいなおばちゃんに何か用かい？　はあっ？　あたしの人形がほしいって？　この人形がチカラの賢人？　あっはっは！　妙なことを言うヤツだねぇ。この人形はあたしにとっちゃちょっとした物なんだが……。へえ……アンタいい目をしてるねぇ。もし１０年前だったら迷わずあたしの傭兵団にスカウトしていたよ。ようし　いいだろう！　この人形をアンタにならゆずってやる。でもタダってわけにはいかないよ。あたしが現役自体にお守りにしてたはがねのつるぎを用意しておいで！　そいつとなら交換してやろう。
• エイダ：あんた　やるじゃないか！　はがねのつるぎを手に入れたんだね！　さあ　あたしにゆずってくれるかい？　エイダにはがねのつるぎを渡しますか？
  ・はい
  ・いいえ
  フッ。確かに受け取った。こいつを見てると10年前を思いだすよ。戦士として駆けていた遠い昔をね……。あたしゃ傭兵団のリーダーだったんだよ。でもある戦いで傭兵団を全滅して恋人まで死なせちまった。この人形はその恋人にもらったものなんだ。でも……いつまでも死んだ恋人の形見を持ってる女なんてあたしはまっぴら。さあ持っていきな！
• かばんの中からシグルドの声が聞こえる。
• シグルド：……巨人族は仲間の死を悲しむのか？　その気持ちはボクにはわからないな。戦いに散った戦士の魂は神の御許へ導かれる。仲間としてよろこぶべきことではないのか？　まあいい。ついにチカラの賢人トールを見つけることができたわけだが……どうやらトールは眠っているようだ。ボクの手で目醒めの術をかける必要がある。すまないがヴァルハラの館へ戻ってくれ！
• シグルド：皆待たせたな！　ボクだ！　今帰ったぞ！！
• リジン：おお……！　この方がチカラの賢人トール様！　なんという神々しきお姿……！
• シグルド：英知の結晶よ！　我が声に応えたまえ！
  天命のもとにそお英知を捧げよ！
  賢人トール！　その瞳に　光を！
  
• 賢人トール：ううぅ……　ぐ…むう……。
• シグルド：賢人トール！！　ようやくあなたにお会いできた！
• 賢人トール：ふうむ……賢人トール……？　ひさからぶりに我が名を呼ばれたわい。ずいぶん長く眠っておったようじゃ……。
• シグルド：賢人トールよ　あなたのチカラを借りたい！　天命の戦乙女が連れ去られたために世界の均衡が崩れ始めているのだ！
• 賢人トール：な　なんじゃと！？　天命の戦乙女が！？　こうしてはおれん。すぐに我が占術で残りの三賢人の居場所を明らかにせねば……。ひとまずワシにまかせてくれい。
• シグルド：○○。キミのおかげで天命の戦乙女の奪還に向けて大きな一歩を踏みだせた。わずかだがこれは礼だ。
  ……そういえばキミには天命の戦乙女の話をほとんどしたことがなかったな。ボクはあの方に出会った日を忘れはしない。あの日……敵の夜襲に倒れたボクの前に昇るはずのない太陽が現れたのだ。
• 勇猛なる戦士　ジグルドよ。
  目を　覚ましなさい……。
  ……戦いに散った　あなたの魂は　尊きもの。
  これからは　ヴァルハラの戦士として
  新たな人生を　歩むのです……。
• シグルド：こうしてボクは……美しく気高い天命の戦乙女に仕えるヴァルハラの戦士に生まれ変わった。ボクの命は天命の戦乙女のもの。決してあの方を失うわけにはいかないのだ。