ザハディガル岩峰 北部にいる
魔族の老人 サラジャンが
頼みごとがあるようだ。
受注場所と条件
受注場所 | ザハディガル岩峰 サラジャン |
受注条件 | ・Ver5.3メインストーリークリア後 |
初回報酬 | ・忠臣のピアス:1こ ・たそがれゴケ:1こ ・経験値:79300P、特訓スタンプ:159こ |
リプレイ報酬 | ・緑のコケ:2こ ・経験値:13200P、特訓スタンプ:27こ |
クエストの流れ
- 「ザハディガル岩峰」の「サラジャン(D-2)」からクエストを受ける
・アビスジュエル「バルディスタ要塞→ザハディガル岩峰・入口」から移動 - 「デスカイザー」を倒し、「死魔獣のしずく」を手に入れる
・デスカイザーはザハディガル岩峰F-7付近にいます
- 「サラジャン(D-2)」のところに戻り、報告する
- 「ゼクレス魔導国」に行き、「ファウロン(C-3)」と話す
- 「セグレス城」に行き、2階の「ジェグロド(G-7)」と話す
- 「ナクリン(E-2)」と話す
- 「ゼクレス魔導国」を出て、「ベルヴァインの森東」の「巨像(E-5)」を調べる
- 「ザハディガル岩峰」の「サラジャン(D-2)」に報告すると、クエストクリア
Ver5.3追加クエスト等
- Ver5.3「勇者復活」
- クエスト638「ワクワク温泉ライフ!?」(温泉効能付きヒノキ風呂)
- クエスト639「壱の五声は歌の声」 (レベル解放Lv114→Lv116)
- クエスト640「美容師のプライド」 (美容院の色追加クエ)
- クエスト641「雷火に浮かびし我が魔城」(ご当地便せんクエ)
- クエスト642「4色ポップコーンを作れ!」
- クエスト643「ザード遺跡の息吹」
- クエスト644「決戦!ドクロポーカー」
- クエスト645「ぼくのいのちの恩人さん」
- クエスト646「ある魔術師の悔恨」(忠臣のピアス入手)
- クエスト647「大魔王の魔界史」
- クエスト648「大魔王のお召し物」(大魔王の衣装レンタル解放)
- クエスト649「大魔王の金庫番」
- クエスト650「大魔王の征戦」
- クエスト651「大魔王の舞踏会」(しぐさ「始まりの大魔王の舞」)
- クエスト652「大魔王の巨像」
- クエスト653「ふたりの近親憎悪」(破界篇)
- クエスト654「芸術の殉教者」(破界篇)
- クエスト655「死へと導く滅びの光」(破界篇)
クエストメモ
- サラジャン:ゲホッ ゴホッ。おや お客人とは めずらしい。ごきげんよう 旅の方……。な……っ!? なんと すさまじき覇気……! 目の前にいるだけで震えがくるぞ!? ヤボなせんさくはいたしませんが あなた様は……ただ者ではないようですな。………………。これも運命の導きなのかもしれませぬ。旅の方。我が生涯最大の罪をつぐなう お手伝いをしていただけませんか……?
・うける
・やめる
おお! なんと おやさしき お言葉! ……○○様とおっしゃるのか。ありがとうございます。……かつて私は宮廷魔術師として ある聡明な魔王に仕え 家族とともに幸せに暮らしておりました。ところがあるとき……恐るべき陰謀に巻き込まれ 妻と子をさらわれてしまったのです。奴らは家族の生命を助けたくば 主君である魔王を裏切れと命じました。……家族のために私は命令に従いました。ある人物がゼクレスに足を踏み入れれば たちまち生命を落とす結界を張ったのです。そう……我が主である魔王の生命を奪う術を。それから数百年……。罪を悔やんで生きてまいりましたが あの死の結界を解かなければ 死んでも死に切れませぬ。○○様ほどのお方でしたら 我が死の結界もたやすく解けるはずです。どうか おチカラをお貸しください。……まずはこのあたりにいる デスカイザーを倒すと落とす 死魔獣のしずくを手に入れてください。死魔獣のしずくを入手したなら 私のところへ持ってきてくださいませ。ザハディガル岩峰以外の場所に住むデスカイザーでもかまいません。どうかお願いいたしましたよ。 - サラジャン:我が生涯最大の罪をつぐなうまでは 死んでも死にきれませぬ……。○○様 どうか お助けください。
おや……? もしや 死魔獣のしずくを手に入れてきてくださったのですか?
○○はサラジャンに死魔獣のしずくを渡した!
おおっ! ありがとうございます! これで結界を解くことができるぞ! さっそく死魔獣のしずくを……
サラジャンは懐から取り出した小石に 死魔獣のしずくをふりそそいだ……。なんと小石はみるみる姿を変え 透き通った美しい器に変化した!
これが結界を解くための道具……虚ろの器でございます。我が生涯 最大の罪……それは己の主 ゼクレス魔導国の先代の魔王イーヴ様を裏切ってしまったこと。……私はイーヴ様がゼクレスの地に足を踏み入れれば たちまち生命を落とす 死の結界を城下町の入り口に張ったのです。無論 ひそかに結界を解く術を用意しておりましたが そのことを敵に知られ 私はすべての魔力を奪われ国外追放に。……その後 人質になっていた私の妻と子も殺されたと聞きます。幸い 私には同志がおりました。国を追われる直前 私は結界を解く術に必要な宝石を彼らに託しました。その虚ろの器に3つの宝石に秘められた魔力を注ぎ 術のかけられている場所でかかげれば 死の結界は解けるはずです。病みつかれた私の生命は長くは持ちません。術をかけた者……私が死んでしまえば 死の結界は永遠に解けなくなってしまう。あなた様におすがりするしかないのです。どうか私が生きている間に あの死の結界を解いてくださいませっ! ……さあ 虚ろの器をあなた様にお預けいたしましょう。
○○は 虚ろの器を手に入れた!
○○様。その虚ろの器を持って ゼクレス魔導国へ行き 城下町にいる ファウロンという老人に会ってください。その次に会うべき人物はファウロンが教えてくれるでしょう。どうぞ お願いいたします……ゲホッ ゴホッ。 - ファウロン:おお アンタは我らが仲間のtね…! いやいや。大魔王○○様とお呼びしたほうがよろしいかな? アンタのような大物が 我らの仲間になってくれて光栄じゃ。ところで……今日はワシに用でも?
○○はファウロンに サラジャンという老人に言われて会いにきたと伝えた!
なっ……なんと!? 魔術師サラジャンが生きておったのか! もっとくわしく聞かせてくれ!
○○はサラジャンに頼まれ 死の結界を解く 手伝いをしていることを説明した……。
……なるほど。やはりアンタは我らの味方だ。いやいや こっちの話じゃよ。そういうことなら無論協力しよう。ささ 虚ろの器をこちらへ。宝石に秘められた魔力を注いでやろう。
ファウロンは身体をかがめて 虚ろの器に左耳のピアスを近づけた。なんとピアスの宝石から光があふれ 虚ろの器に吸い込まれていく……!
……これでよいだろう。新たな大魔王が魔界を平定したとはいえ ゼクレス魔導国に真の平和が訪れるのは真の王を迎えし時のみ。さあ次はゼクレス城 南の塔にいるジェグロドのもとを訪ねるがいい。頼んだぞ……。 - ジェグロド:これはこれは 大魔王○○様。ごきげん うるわしゅう……
そっ……それは亡き父が言っていた虚ろの器っ!? なぜ それを持っているのです!
○○はジェグロドに 死の結界を解く手伝いをしていることを説明した……。
そうでしたか……すでに我々の同志ファウロンどのがピアスの宝石の魔力を。しかし なぜ今になって……。いいえ……なんでもございません。いつか虚ろの器をたずさえた者が訪れたならば 必ずや協力しろ。それが亡き父の遺言でした。……わかりました。迷いがないわけではありませんが 私が預かっていた魔力をお渡ししましょう。
ジェグロドは身体をかがめて 虚ろの器に左耳のピアスを近づけた。なんとピアスの宝石から光があふれ 虚ろの器に吸い込まていく……!
あと ひとり……北の塔にいるナクリンに会えば 死の結界を解く魔力が集まるはずです。○○様。あなたはこの国と魔界を正しき方向へと導いてくださったかけがえのない方。すべて あなたに託します。 - ナクリン:まあ 大魔王○○様。魔王アスバル様にご用ですか? それでしたら……
えっ……? サラジャンという老人に頼まれて私のもとへ!? ………………。魔術師サラジャンのご家族を我々は助けることができなかった。彼の頼みならば断れません。私たちが左耳につけた この忠臣のピアスの宝石には解呪のための魔力が隠されています。ですが私が預かった魔力をお渡しする前に すこしだけお時間をくださいませ。すぐ済みますので……
ナクリンはその場で書状をしたため 指笛で 伝書ドラキーを呼び出した!
伝書ドラキーは ナクリンの書状を受け取り 窓からどこかへ飛び去っていった……。
お待たせしました 大魔王○○様。では私のピアスの宝石に秘められた魔力を 虚ろの器にお返ししましょう。
ナクリンは身体をかがめて 虚ろの器に左耳のピアスを近づけた。なんとピアスの宝石から光があふれ 虚ろの器に吸い込まれていく……! 虚ろにまばゆいばかりの魔力があふれた!
虚ろの器は 解呪の宝珠に変化した!
これですべての準備はととのいました。その解呪の宝珠を城下町の外にある 巨像の前でかかげれば 結界が解けるはず。並大抵の魔術師では 歯が立たぬ結界ですが 大魔王である あなた様ならば きっと解呪もかなうことでしょう。見事死の結界を打ち消したならば 魔術師サラジャンに教えてあげてください。大魔王様 どうか お願いいたします。 - 城門の前には ゼクレス魔導国を守るように不気味な巨像がたたずんでいる。どうやらここが結界の源のようだ。○○は解呪の宝珠を巨像の前へかかげた! 解呪の宝珠からあふれた まばゆい光が巨像を包み込む……! 巨像の中から不気味な黒い霧が吹きだし おそろしいうめき声をあげて そのまま消えていった……。解呪の宝珠は死の結界とともに粉々に砕け散ったようだ……。
- サラジャン:……ゴホッ ゴホッ。日ごと身体が弱っていくのがわかる。この生命尽きる前に死の結界を解かねば。王妃様は結界が解けたとすぐに気づくはず。じきに居所を突き止められ今度こそ死罪になるだろうが本望よ……。
○○様 よくぞご無事で! ……おや? 後ろのお連れのお方はいったい?
○○はサラジャンの言葉に背後を振り返った。すると…… - アスバル:おひさしぶりです サラジャン先生。僕のことをお忘れですか?
- サラジャン:ま…まさか……あなた様はあの小さかったアスバル王子でございますかっ!?
- アスバル:ええ。城の者から書状を受け取り 先生がご存命と知って駆けつけたのです。……ずいぶん ご苦労なされたようですね。……今日僕があなたに会いにきたのは お聞きしたいことがあったからです。ゼクレス魔導国入り口前にある巨像に張られていた あの死の結界……あれはあなたの手によるものですね。
- サラジャン:そっ それは……!
- アスバル:僕の母……亡きエルガドーラに脅かされ 父がゼクレスの地に足を踏み入れれば たちまち生命を落とす結界を張った。そうなのでしょう? サラジャン先生。
- サラジャン:……すべてアスバル王子のおっしゃるとおりでございます。いかなる理由があろうとも 主君たる魔王イーヴ様を裏切るなど許されぬ罪。あの時自害して果てるべきでした。
- アスバル:ご安心ください。死の結界なら僕の友人 大魔王○○が解いてくれました。もうご自分を責める必要はありません。
- サラジャン:ですが……!
- アスバル:……長い間 つらかったでしょう。ゼクレス魔導国 魔王の名において僕はあなたを許します。
- サラジャン:なっ……なんと!? いけません アスバル王子!! 私は許されざる罪を犯したのです!
- アスバル:いいえ。僕こそが母の罪をあなたに許してもらうべき立場です。ご家族を救えず申し訳ありませんでした。すぐにゼクレス魔導国より 治癒術師を派遣させていただきます。まずはご療養ください。そうして お身体がよくなったなら もっと僕に魔法を教えてください。ゼクレスの宮廷魔術師として……。では僕はこれで。……○○。君にはまたも助けられたね。ありがとう。
アスバルは○○とサラジャンに深々と一礼すると その場から去っていった……。 - サラジャン:……そうでしたか。国を追われ 隠れ住む間にエルガドーラ王妃はこの世を去り あの小さかった王子がなんとご立派に。アスバル様が国を治めてくださるならば ゼクレス魔導国も良い方向へ向かうはず。心からそう思えます。○○様。死の結界を解き 私を過去より解き放ってくださったこと まことにありがとうございました。……元ゼクレス宮廷魔術師サラジャン。心よりお礼申し上げます。
○○は忠臣のピアスを手に入れた!
どうか末永く魔王アスバル様の良き友であってくださいませ。……大魔王○○様。 - サラジャン:ゼクレス魔導国の宮廷魔術師だった私は 亡きエルガドーラ王妃に脅され 当時の魔王イーヴ様を裏切りました。ゼクレス魔導国の領土に 前王イーヴ様が足を踏み入れれば たちまち生命を落とす 死の結界を張ったのです。無論結界を解く術を用意しておりましたが そのことを敵に知られてしまい 私はすべての魔力を奪われ国外追放に。どうにかこの国まで逃げのびたものの 以来数百年の間 私は主であるイーヴ様を裏切ったことを後悔しておりました。……それからのことは○○様もよくご存知でしょう。あなた様のおかげで私は救われました。それにしても…… あの小さかったアスバル様がりっぱな魔王に成長なされていたとは。あの方が国を治めてくださるならば ゼクレス魔導国も良い方向へ向かうはず。心からそう思えます。どうか末永く魔王アスバル様の良き友であってくださいませ。……大魔王○○様。
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