大魔王城にいる 衣装係ショーナから
何か 頼みたいことがあるようだ。
受注場所と条件
受注場所 | 大魔王城 衣装係ショーナ |
受注条件 | |
初回報酬 | ・大魔王の衣装をレンタルできるようになる ・経験値:111800P、特訓スタンプ:224こ |
リプレイ報酬 | ・リプレイできません ・経験値:0P、特訓スタンプ:0こ |
クエストの流れ
- 魔界の「大魔王城」に行き、2階の「衣装係ショーナ(B-5)」からクエストを受ける
・アビスジュエル「大魔王領→○○城・西翼」から移動 - 「トポルの村」に行き、「ディージア(D-5)」と話す
・アビスジュエル「ゼクレス魔導国→トポルの村」から移動 - 「デスフラッター」を倒し、「ふたごのドクロ」を手に入れる
・デスフラッターは、旧ネクロデア領の血潮の浜辺・入口付近にいます
- 「トポルの村」に戻り、「ディージア」に報告する
- 村を出て、「ガウシア樹海」の「高台(C-3)」に行く
・D-3→C-3のはしごを昇る - 「ブラッドスピネル」を手に入れる
- 「トポルの村」に戻り、「ディージア」に報告する
- 「大魔王城」に戻り、2階の「衣装係ショーナ(B-5)」と話す
- 再び「トポルの村」に戻り、「ディージア」のところへ行くと、イベント発生
- 「衣装係ショーナ」と話すと、クエストクリア
Ver5.3追加クエスト等
- Ver5.3「勇者復活」
- クエスト638「ワクワク温泉ライフ!?」(温泉効能付きヒノキ風呂)
- クエスト639「壱の五声は歌の声」 (レベル解放Lv114→Lv116)
- クエスト640「美容師のプライド」 (美容院の色追加クエ)
- クエスト641「雷火に浮かびし我が魔城」(ご当地便せんクエ)
- クエスト642「4色ポップコーンを作れ!」
- クエスト643「ザード遺跡の息吹」
- クエスト644「決戦!ドクロポーカー」
- クエスト645「ぼくのいのちの恩人さん」
- クエスト646「ある魔術師の悔恨」(忠臣のピアス入手)
- クエスト647「大魔王の魔界史」
- クエスト648「大魔王のお召し物」(大魔王の衣装レンタル解放)
- クエスト649「大魔王の金庫番」
- クエスト650「大魔王の征戦」
- クエスト651「大魔王の舞踏会」(しぐさ「始まりの大魔王の舞」)
- クエスト652「大魔王の巨像」
- クエスト653「ふたりの近親憎悪」(破界篇)
- クエスト654「芸術の殉教者」(破界篇)
- クエスト655「死へと導く滅びの光」(破界篇)
クエストメモ
- 衣装係ショーナ:お待ちしておりました 大魔王様。私は衣装係のショーナと申します。大魔王様には そのご威光にふさわしい お召し物が必要かと思い準備を進めているところなのです。じつはトポルの村に ゼクレスの貴族や何人かの魔王様の衣装も手がけてきた 高名なデザイナーが隠居しております。大魔王城へ来られないかデザイナーに連絡を取ったのですが……高齢のため遠出するのはむずかしいと返答がありました。ですが衣装作りだけならできるそうで 大魔王様と直接お会いして衣装をデザインしたいと申しております。おそれいりますが大魔王様。そのデザイナーのもとへおもむき 衣装を作ってきていただけないでしょうか?
・うける
・やめる
ありがとうございます 大魔王様。デザイナーはトポルの村に住む ディージアという女性です。大魔王様をわざわざ呼びつけるほどです。人づかいが荒く 衣装を作るのにも あれこれ注文をつけてくるでしょうけど……彼女の実力は本物。大魔王様にふさわしいお召し物を仕立てるはずですわ。どうぞ お気をつけて いってらっしゃいませ。 - ディージア:ショーナから話は聞いておりますわ。ようこそ 大魔王様。わたくしがデザイナーのディージアです。ご覧のとおり おばあちゃんでしょう? すっかり足腰が弱ってしまって最近はお買い物に行くのも苦労しておりましたの。けれどこうして大魔王様にお会いできて なんだか若返った気分ですわ! ご足労いただきありがとうございます。うふふ。わたくし どうしてもこのお仕事を受けたかったのです。大魔王様にふさわしい お召し物……必ずお作りしてみせますわ。話が長くなってしまいましたわね。お茶をいれますから お座りくださいな。いただき物のパイも切りましょう。さあさ どうぞ 遠慮しないで。食べながらでいいので 少しだけお顔を拝見させてくださいね。
○○はディージアに勧められるがまま席に着き パイをごちそうになった!
…………そう。あなたはこれまでにたくさんの戦いや つらいことを乗り越えてきたのですね。だから こんなに優しい顔をしている。でも……だからこそあなたは…… ……………………。あら……ボーっとして ごめんなさい。あなたのお顔を見たら衣装のデザインが浮かんだの。少しお待ちになって。
ディージアはスケッチブックを取り出し サラサラとペンを走らせた。
ご覧になって。素敵なデザインでしょう? でも そうね……両肩にドクロをあしらったら もっと素敵になると思いませんか?
・はい
・いいえ
まあ あなた。わたくしプロですのよ。どうか わたくしのセンスを信じてくださいな。ただ……今 わたくしの手元に飾りに使えそうなドクロがないのですよ。まあ あなたが取ってきてくださるの? うふふ……本当に優しい方だこと。パイをもうひと切れ いかが? 血潮の浜辺や旧ネクロデア領などにいるデスフラッターを倒すと ふたごのドクロを落とします。これを手に入れてくださるかしら? 食べ終わってからで結構ですよ。ケガには気をつけてくださいね。 - ディージア:おかえりなさい。ふたごのドクロを手に入れてくださったのね。わたくしに渡していただける?
○○はディージアに ふたごのドクロを渡した。
なんて おそろしい顔のドクロかしら! 大魔王らしい素敵な衣装になりそうですわ。魔物と戦ったりしてお疲れでしょう? とっておきの…マカロンがあるから……今……お茶を………… - ディージアが倒れそうになり ○○はあわてて ディージアを支えた。
- ディージア:……ごめん なさい。すこし 休めばよくなりますから…………。……もう平気ですわ。衣装の話に戻りましょう。えっ? いいえ わたくしは大丈夫。おばあちゃんですもの 疲れてしまっただけ。心配してくださって ありがとうございます。……本当に優しい方。けど……やはり大魔王としては…………そうだわ。いいアイディアが浮かびましたの。お願いします 大魔王様。衣装の材料をもうひとつ 取ってきてくださらないかしら。ブラッドスピネルという赤い宝石でガウシア樹海の北西の高台で見つかります。どうかお願いしますね。
- 血のように 深く赤い色の宝石がある……。
○○はブラッドスピネルを手に入れた! - ディージア:おかえりなさい。ブラッドスピネルを見つけてくださったのね。渡していただけるかしら?
○○はディージアにブラッドスピネルを渡した。
大魔王様をお待ちしている間 わたくしも衣装作りを始めておりましたのよ。このブラッドスピネルがあれば 仕上げの重要な部分も作ることができますわ! ありがとうございます 大魔王様。お茶をいれてさしあげたいけれど 一刻も早く衣装を完成させたくって。うふふ……デザイナーのサガというものですわ。完成にはもう少し時間がかかります。お待ちの間に大魔王城にいる衣装係のショーナを連れてきてくださらない? 衣装の着付けをお願いしたいのですよ。それがあの子の仕事ですから。この手紙を渡してくだされば伝わりますわ。
○○はディージアから ショーナへの手紙を受け取った!
何度もお願いしてごめんなさい。これで最後だからガマンしてくださいね。あなたが戻るころには衣装ができています。試着が終わったら3人でお茶にしましょう。おいしいマカロンを用意しておきますからね。 - 衣装係ショーナ:おかえりなさいませ 大魔王様。……えっ。ディージアから私への手紙をあずかっていらっしゃるのですか?
ショーナは○○が渡した ディージアからの手紙に目を通した。
…………。………………わかりました。衣装の着付けですね。よろこんでお供いただいますわ……。……あの大魔王様。できれば……なるべく急いで…… ……いいえ 何でもありません。失礼しました。それでは……トポルの村へまいりましょう……。 - ○○が声をかけても ディージアは目を閉じたまま動かない。どうやら すでに息絶えているようだ……。
○○宛ての手紙を見つけた。どうやらディージアが書いたもののようだ。○○は手紙を読んだ。 - 大魔王様へ。
突然 こんなことになって きっと 驚かれたことでしょう。ごめんなさいね。
あなたには 隠していたけれど わたくしの身体は 魔瘴に 深く侵されていて いつ 限界がきても おかしくない状態でした。
だから あなたの衣装を 完成させられないまま 死ぬのかしらと ハラハラしたものですが……間に合って 本当によかった。
さっそく 衣装を 着てみてくださいな。優美だけれど 恐ろしくて おごそか。大魔王様に ぴったりの 衣装でしょう?
両肩にドクロの飾りは やっぱり 素敵。ブラッドスピネルは 仮面に使いましたの。仮面は わたくしの いちばんのお気に入りです。
衣装を着たあなたを 見られないのは 残念ですが デザイナー人生の終わりに 最高の衣装を 創ることができて わたくしは 幸せでした。
わたくしが死ねば 心優しいあなたは 悲しんでくださるのでしょう。けれど その顔を 周りに見せてはいけませんわ。
あなたは 魔界を統べる お方。魔族も魔物も あなたの前に ひれ伏す。王が 情けない顔をさらしては なりません。
いつも誰かの 痛みや悲しみに 寄りそってきた 優しい心は 仮面の下に お隠しなさい。
なぜなら あなたは 大魔王なのですから。
○○とショーナは家の近くにある墓地に ディージアのなきがらを埋葬して大魔王城に戻った。 - 衣装係ショーナ:大魔王様のお手をずいぶんと わずらわせてしまいました。衣装作りのみならずディージアの埋葬まで……。ディージアは私の祖母なのです。大魔王様のお召し物を作ることができて……祖母は…………っ! ……失礼しました。大魔王様に届けていただいた祖母の手紙には自分はまもなく死ぬだろうと つづられていたのです。祖母は最期に大魔王様に出会えたこと 大魔王様のデザイナーになれたことを本当に喜んでおりましたわ。ありがとうございます。大魔王様……。じつは衣装のひとつとして鎌もあるのですが そちらはウデ利きの鍛冶屋に依頼していて まだ完成しておりません。完成しましたら大魔王様のお手元に届くよう手配いたします。もうしばらくお待ちください。衣装は私がおあずかりします。着替えたい時はいつでも私に話しかけてください。
○○は衣装係ショーナから 大魔王の衣装をレンタルできるようになった!
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