【ドラクエ10】クエスト639「壱の五声は歌の声」（レベル解放Lv114→Lv116）

ウェナ諸島　レーナム緑野にある地底湖の洞くつの
天声の間で　六聖陣のひとり　天唱楽師が
成長の試練を課すべく　いずれかの職業レベルが
１１２に到達した旅人を　待っているようだ。

受注場所と条件

クエストの流れ

1. ウェナ諸島の「地底湖の洞くつ」の「天声の間（D-2）」に行く
   ・バシっ娘で「ウェナ諸島→天声の間」から移動
2. 「天唱楽師」からクエストを受ける
3. 「ジュレー島上層」にある「ジュレリア地下廃坑（B-2）」に行く
   ・バシっ娘で「ウェナ諸島→ジュレリア地下廃坑」から移動
4. 最深部の「詩吟のほこら（C-1）」に行く
5. 戦闘
6. 「天声の間」に戻り、「天唱楽師」に報告すると、クエストクリア

Ver5.3追加クエスト等

• Ver5.3「勇者復活」
• クエスト638「ワクワク温泉ライフ！？」（温泉効能付きヒノキ風呂）
• クエスト639「壱の五声は歌の声」　　　（レベル解放Lv114→Lv116）
• クエスト640「美容師のプライド」　　　（美容院の色追加クエ）
• クエスト641「雷火に浮かびし我が魔城」（ご当地便せんクエ）
• クエスト642「４色ポップコーンを作れ！」
• クエスト643「ザード遺跡の息吹」
• クエスト644「決戦！ドクロポーカー」
• クエスト645「ぼくのいのちの恩人さん」
• クエスト646「ある魔術師の悔恨」（忠臣のピアス入手）
• クエスト647「大魔王の魔界史」
• クエスト648「大魔王のお召し物」（大魔王の衣装レンタル解放）
• クエスト649「大魔王の金庫番」
• クエスト650「大魔王の征戦」
• クエスト651「大魔王の舞踏会」（しぐさ「始まりの大魔王の舞」）
• クエスト652「大魔王の巨像」
• クエスト653「ふたりの近親憎悪」（破界篇）
• クエスト654「芸術の殉教者」（破界篇）
• クエスト655「死へと導く滅びの光」（破界篇）

クエストメモ

• ○○が扉の前に立つと　向こう側から女性の声が聞こえてきた。
• あら～　もしかしたら　あなたは天唱楽師様にお会いにきた方かしら～。それなら　お名前を教えてちょうだい？
  ・はい
  ・いいえ
  ……○○？　あら～残念だけど　面会リストにそのお名前は載ってないわね～。……あっ。ちょっと待ってちょうだい。もしかして　あなた　星辰武王様からガッタバ・ヨナクーンってお名前をいただいていたりする？
  ・はい
  ・いいえ
  あっ　やっぱり？　そうじゃないかって思ったら当たっちゃったわ！　そのお名前なら面会リストにあるわ～。さあ　どうぞ　どうぞ。
• 天唱楽師：……待っていたよ。ガッタバ・ヨナクーン……。その意は『世界に変革をもたらす者』。……どうも言いづらいね　このネームは。すまないがキミのことは　本当のネームで呼ばせてもらうとしよう。改めてウェルカム　○○。ボクは六聖陣のひとり　天唱楽師。キミはこれまでに多くの試練を与えられ　すべてをやりとげた結果として　常人を超えたパワーをその身に宿してきた。今のキミならば　大いなる闇の根源……異界滅神ジャゴヌバが待つバトルステージに立てるはずだとボクは思っている。だが　慢心や油断はデンジャラスだ。できる準備はすべてやったうえで　バトルに挑んだほうがいいだろうね。キミにはまだ眠っているパワーがある。それを呼び起こせば成長のリミットを突破することができるはずだ。ボクにそのアシストをさせてほしい。新たな試練を与える用意がしてある。試練を果たせば　キミはレベル１１４のリミットを超え　さらなる成長が可能となる。挑むかどうか　アンサーを聞かせてほしいな。
  ・うける
  ・やめる
  ……キミのアンサーはわかった。なかなかいい声をしているね。やはりボクが見込んだとおりだ。試練の内容について話す前に　キミはウェナ諸島のどこかで『五声』という言葉を聞いたことはあるかい？　……そうか。キミは以前にシエラ巡礼地へ行ったことがあるんだね。ならば話は早い。だが　いちおう伝えておこう。『五声』について……ね。
  五声とは　キミたちが発する　声のエナジーさ。『呼』『言』『歌』『哭』『呻』の五つに分かれて存在する。目に見えるようなものじゃない。ヒトのハートに作用するものだと　解釈してくれればよいだろう。この五声のエナジーを得たとき　キミのハートの奥の眠れるソウルが目覚める。それがおおいなる成長を促すことになるのさ。とはいえ五声のエナジーを一度に得れば　キミの身体と心は耐えられない。ここはワンステップずつ着実に進むべきだ。まずは『歌』の声からいってみようか。キミのすべきことを伝えよう。
  このウェナ諸島　ジュレー島上層にはジュレリア地下廃坑という遺跡があり　その奥に詩吟のほこらという場所がある。そこに特別ゲストを招いておいたから　彼のライブを存分に楽しんでくるといい。彼のレパートリーは多彩だ。ライブの代金がキミのライフにならぬよう　準備はしっかりとしていくようにね。
• 歌声の化身と戦闘
  
• 天唱楽師：やあ　おかえり　○○。無事に戻ってきてくれて安心したよ。エキサイティングなライブだっただろう？　彼はただのモンスターじゃない。五声を体現する声霊のひとりなんだ。彼と相まみえたことで『歌』のエナジーがキミのハートに刻み込まれたことだろう。あとはボクがひと押しすればいい。さあ　目を閉じて……。
• ○○は静かに目を閉じた。
  
• 天より声　すなわち　天声。
  五つに分かれ　五声となりし。
  五声のひとつ　『声』の声。
  言葉を音に乗せ　思いをつむぐ声なり。
  この者に眠るソウルをくびきから　解放せよ！
• ○○の身体の奥底で　何かがはじけるような感じがした！
  身体が自然と動き　やがて　小さくリズムを刻むと　○○のクチから不思議な音の羅列が無意識にあふれでていった……。
• 天唱楽師：……ああ。いいね。なんの作為も虚飾もなく　ただひたすらにキミのソウルが奏でた　いい歌だったよ。おめでとう○○。これでキミは成長のリミットを突破した。まずはレベル１１６までだけどね。
  ……○○。キミにはこの先　幾多のバトルが待っていることだろう。それらを乗り越えるために成長は必要だが　急速な成長は必ず　いびつさを生むことになる。五声はまだ四つ残っているが　あせらずボクとともに　スロウリィに歩んでいこうじゃないか。ボクは次の試練の用意をしておくよ。キミとまたこうして会える日を楽しみにしているからね。