ジャリムバハ砂漠の ディンガ交易所にいる
マプリコットは 何か頼みたいことが
あるようだ。
受注場所と条件
受注場所 | ディンガ交易所 マプリコット |
受注条件 | |
初回報酬 | ・デモニウム鉱石:1こ ・経験値:83500P、特訓スタンプ:167こ |
リプレイ報酬 | ・つけもの石:3こ ・経験値:13900P、特訓スタンプ:28こ |
クエストの流れ
- 「ディンガ交易所」に行き、「マプリコット(E-5)」からクエストを受ける
・アビスジュエル「砂の都ファラザード→ディンガ交易所」から移動 - 「ザード遺跡(E-7)」に行く
- 「石碑の間(F-4)」に行き、「石碑」の写真を撮る
- 「ディンガ交易所」に戻り、「マプリコット」に報告する
・アビスジュエル「砂の都ファラザード→ディンガ交易所」から移動 - 「ザード遺跡(E-7)」の「石碑の間」に戻る
- 「赤く光る石像(F-5)」を調べる
- 反時計回りで「石像(D-8)」まで進み、調べる
- 中央の「台座(D-6)」を調べる
- 戦闘に勝つ
- 「壁面(D-8)」を調べる
- 「台座」の「ゴーレムの頭像」を調べて、取る
- 部屋を出て、「ザードの尖塔(D-4)」に行く
- 6階の「キラキラ(C-5)」を調べる
- 「石碑の間」に戻り、「壁面」を調べる
- 「ディンガ交易所」に戻り、「マプリコット」と話すと、クエストクリア
Ver5.3追加クエスト等
- Ver5.3「勇者復活」
- クエスト638「ワクワク温泉ライフ!?」(温泉効能付きヒノキ風呂)
- クエスト639「壱の五声は歌の声」 (レベル解放Lv114→Lv116)
- クエスト640「美容師のプライド」 (美容院の色追加クエ)
- クエスト641「雷火に浮かびし我が魔城」(ご当地便せんクエ)
- クエスト642「4色ポップコーンを作れ!」
- クエスト643「ザード遺跡の息吹」
- クエスト644「決戦!ドクロポーカー」
- クエスト645「ぼくのいのちの恩人さん」
- クエスト646「ある魔術師の悔恨」(忠臣のピアス入手)
- クエスト647「大魔王の魔界史」
- クエスト648「大魔王のお召し物」(大魔王の衣装レンタル解放)
- クエスト649「大魔王の金庫番」
- クエスト650「大魔王の征戦」
- クエスト651「大魔王の舞踏会」(しぐさ「始まりの大魔王の舞」)
- クエスト652「大魔王の巨像」
- クエスト653「ふたりの近親憎悪」(破界篇)
- クエスト654「芸術の殉教者」(破界篇)
- クエスト655「死へと導く滅びの光」(破界篇)
クエストメモ(ネタばれ)
- マプリコット:ああ 丁度いいところに○○さん。ひとつお願いしたいことがあるのです。よろしいでしょうか? じつは近頃 ディンガ交易所を通る商人の間でザード遺跡から おぞましい声が聞こえると話題になっているのです。ザード遺跡といえば 盗賊たちがあちこちに潜んでいるという噂もあって おいそれと調べることもできず……商人たちも戦々恐々としているようですし 調査に手を貸していただけませんか?
・うける
・やめる
ありがとうございます! さすが 大魔王様は頼りになりますね。それでは早速ですが 現在把握している情報をお伝えします。先日ある商人がおぞましい声を追って 遺跡にある用水路跡の鉄格子の先に乗り込み そこで新しい部屋を発見したそうです。部屋には石碑があったらしいのですが……踏み入ろうとしたその時 重々しい声がとどろき 恐怖のあまり引き返してきたそうです。ザード遺跡は4500年ほど前の大魔王であるヴァルザードが開いた 海運都市ザードの遺物。何か関係があるのかもしれませんね……。ともあれ石碑の内容も気になります。ワタシは古文書の解読に多少心得がありますので ぜひ石碑を模写して持ってきてください。遺跡の入口はご存知ですよね? ここから南に入ってファラザードの少し手前で見える太い柱が目印です。大魔王である○○さんならば 何も心配する必要は無いと思いますが……どうか お気をつけて。 - 扉の奥から おぞましいうめき声が聞こえる……。鉄格子の扉は鍵が開いているようだ。
○○は 恐る恐る 奥へと進んだ! - ○○は 石碑を調べた。
……何か 文字のようなものが 書かれているが
全然 読めなかった。
○○は石碑の写真を手に入れた! - マプリコット:○○さん 調査の方はどうでしょう? 石碑の模写はしていただけましたか?
○○はマプリコットに石碑の写真を渡した!
これは……! まさしく古代ザード文字! しかも保存状態が非常にいいです! こんな貴重な史料が残されていたとは……。あっと 失礼しました。解読でしたね。何が書かれているんでしょうか。期待に胸が高鳴ります……。……ふんふん。ははぁ なるほど。どうやら あの部屋には罠があるようです。こちらの文章によると……
ー
ひとつ 封を解かんと欲する者は
汝の強き意思を 赤き眼の石像へと示せ
意思なき者は 前へと進むこと能わざるなり
□
ふたつ 意思を示したのち
右の手を壁につき 奥へと進むがよい
決して臆して 壁から手をはなすことなかれ
□
みっつ 最奥に供えられた像を手にし
部屋の中央へと進むべし
像を台座へ置けば 真理への扉が開かれん
ー
前へと進むこと能わざるなり……。以前どこかで転移の罠が存在するという話を聞きました。おそらくそれでしょうか。文字通りなら 意思を示し 右の手を壁について奥に進むことで罠は避けられるようですが……あとは実際にやってみるしかなさそうですね。石碑の内容については こちらの裏に メモしておきますね。
○○は翻訳がメモされた 石碑の写真を受け取った。
なんともワクワクする碑文じゃないですか! ザード遺跡はその滅亡時に起こった反乱で ほとんど史料が残ってないんです。引き続き調査をよろしくお願いします。何かあったら知らせてくださいね。……はぁ。いいなぁ。 - ○○が石像を調べると どこからか重々しい声が響いてきた。
- ……汝の意思を 確認する。
…………汝の 封を解かんと欲する 強き意思を 確認した 奥へと進むがよい。
部屋の奥で 何かが動く音がした……。
- ゴーレムの頭を象った像が 置かれている
○○はゴーレムの頭像を手に入れた! - 台座の上に くぼみがある。
○○はゴーレムの頭像を置いてみた!
……コソ泥か。このワシの眠りを邪魔するとは大した度胸よ。兵たちよ 掃除をしておけ。くれぐれも城をけがすでないぞ。
ゴーレムの頭像は床に飲み込まれていった。 - 遺跡の守護者たち と戦闘
- 赤い光が灯った 壁面から 重々しい声が聞こえてきた……。
- ふむ……。ワシの兵を退けるとは なかなかやりおるわい。どうやら あの放蕩息子の手の者ではないようじゃな。どれ話ぐらい聞いてやろう。近くに来るがよい。
- 石の魔人:まずは こちらから名乗るのが礼儀か。ワシは石の魔人。ヴァルザードと契約し 生ける城塞とも呼ばれておる。この姿は壁に封じられておるわけではない。ワシの身体がこのザード城塞そのものよ。ゆえに下手なマネはするでないぞ。……して おぬしらは何者じゃ? 見たところグジャラートの手の者ではないようじゃが 単なる賊ということもあるまい……そこの貴様 何奴じゃ!
なんと部屋の入口で様子を見ていたマプリコットが駆けよってきた! - マプリコット:すみません ○○さん! どうしても気になって来てしまいました! それでこの状況はいったい……?
- 石の魔人:問うておるのはこっちじゃ! まったくヴァルザードの奴め この国の統治はどうなっておるのだ。
- マプリコット:あの……ヴァルザードですか? それは4500年ほど前に海運都市ザードを開いた大魔王の名だと伝えられていますが……。
- 石の魔人:よ……4500年……!? ワシはそんなに永き間封印されておったと? ではヴァルザードはもしや……
マプリコットは現代に伝えられているヴァルザードの死と その後に海運都市ザードが滅亡した歴史を 石の魔人に話した。
……なるほどな。よくわかった。ワシをここに封じたのはヴァルザードでな。奴がいない時点で察すべきだったやもしれぬ。……して おぬしはなぜワシを起こした? 封を解いたからには何かしらの目的があろう。チカラがほしいか? あるいは……? - マプリコット:い いえ。じつは近頃 この遺跡から不気味なうなり声が聞こえてきていて 私がその調査を依頼したんです。
- 石の魔人:やや それは迷惑をかけたな。確かに何か夢見が悪かった気はする。封じられる前の気がかりが原因かもしれんな。ふむ……そうじゃな。その気がかりに関わるが 逆にひとつ頼まれてくれぬか。なにそこのゴーレムの頭像を運ぶだけよ。運ぶ先はザードの尖塔の最上階。ちょうど海が見える辺りにでも供えてほしい。兵をいなしたおぬしなら たやすいであろう。
- マプリコット○○さん魔人の依頼はお任せしてよろしいでしょうか?私はちょっと……この部屋を調べなくては! まさかこんなに状態よく残っている部屋がこの遺跡にあっただなんて! 考古学者の血が騒いで騒いで……それじゃ!
- このあたりなら海が見えそうだ。
○○はゴーレムの頭像を置いた。……すると どこからともなく石の魔人の声が聞こえてきた。
- 石の魔人:供えてくれたか。ありがとう。そこはヴァルザードの奴めが ザードの都をよくながめていた場所でな。ほんの小僧だと思いきや 開運都市を栄えさせ あれよあれよと戦を勝ち続け 気付けば大魔王と呼ばれるようになっておった。ワシもこの岩山に身を宿し 城を築いた。生ける城塞などと呼ばれ 民を守り 国の発展に尽くしたものよ……。……ヴァルザードよ。遅くなってすまなかった。ゆっくり休むがいい。
ゴーレムの頭像は風に飛ばされるように 塵となって消えてしまった。
あの像はヴァルザードから石の魔法の教えを請われたときに 手習いで作らせたものでな。向こうに送ってやりたくなったのだ。これで夢見もマシになるやもしれんな。さて手間をかけさせたところで悪いが……もうひとつ頼みたい。……ワシを起こした部屋に戻り やかましい娘をとっとと引き取ってくれぬか。様式がどうの紋様がどうのと うるさくてかなわん。 - マプリコット:魔人さんの依頼終えられたようですね。こちらも部屋の調査が一段落したところで いろいろとお話をうかがっていたんです。○○さんをお待ちかねのようですよ。魔人さんに報告なさっては?
- 石の魔人:戻ってきたか。手間をかけさせてしまったな。……礼を言う。これでもう悪夢にうなされることもあるまい。……ちと しゃべりすぎたようだな。まだ本調子には遠いようだ。
- マプリコット:ええっと……。私もしかして厚かましくいろいろ話すぎてしまいましたかね? スミマセン 熱中すると止まらなくて……。
- 石の魔人:……いかに年月を経ようと 民というものは変わらぬものよな。かつてのザードにもお前のように かしましい女子がおったものよ。まあ もう少し慎ましくせよとは思うたがな。気にするではない。それもまた民草の有様よ。……さて 再び眠りにつくとしよう。
- マプリコット:名残り惜しいですが当時を知る方からお話を伺えて光栄でした。ありがとうございました!
- 石の魔人は静かに目を閉じ 眠りについたようだ。
- マプリコット:○○さん 調査のお礼をしたいのでディンガ交易所で落ち合いましょう。それじゃ先に行ってますね。
- マプリコット:海運都市ザードを興した生き証人にお会いできるなんて 思いもしませんでした!○○さんがいない間 魔人さんからいろいろお話をうかがっていたんですよ。封印されるに至った経緯も。
大魔王となったヴァルザードは後継者たる息子たちが 魔人を御するのは無理だろうと考えていたそうです。強大なチカラが息子たちの手に渡ることを危険視し アストルティア侵攻の前にヴァルザード自身の手で封じたんだとか。実際 次代のグジャラート王の悪政で 海運都市ザードが滅亡したことを思えば その判断は正しかったんでしょうね……。そうそう調査の報酬をお渡ししますね。遺跡の声も静まり 商人の方々も安心できたようです。ありがとうございました!
そういえば石の魔人さんに かつてのようにファラザードの護りをお手伝いいただけたら心強いと思ったのですが……話を切りだした途端 すぐにこちらの意図を見抜かれたのか 何も手伝わんぞと すげなくあしらわれてしまいました。そもそも封印されていた期間が長かったため 元のように動くには かなりの年月がかかりそうだともおっしゃってましたが……。またいつか 昔の話をうかがいたいですね。それまで私は今回の話を記録しなくては。さて忙しくなりそうです!
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