【ドラクエ10】クエスト520「オレさまの宿命」




【ドラクエ10】クエスト520「オレさまの宿命」

オルセコ闘技城にいる オーガの少年
カルレが 何か 困っているようだ。

受注場所と条件

受注場所 オルセコ闘技城 カルレ
受注条件
初回報酬 ・きんかい    :5こ
・経験値:68600 P、特訓スタンプ:138こ
リプレイ報酬 ・ゴールドストーン:1こ
・経験値:8630 P、特訓スタンプ:18こ

クエストの流れ

  1. オルセコ闘技城」の市場にいる「カルレ(D-5)」からクエストを受ける
    ・エテーネルキューブで「オルセコ王国→オルセコ闘技城・市場」から移動
  2. 闘技城を出て、東の「ドランド平原(G-6)」に行き、「オルの船着き場(A-7)」に行く
    ・エテーネルキューブで「オルセコ王国領 or ドランド平原・船着き場前」から移動
  3. 闘技城に戻り、「カルレ(D-5)」に報告する
  4. ジェイドフレア」を倒して、「天命の炎」を手に入れる
    ・ジェイドフレアは、「オルセコ王国領」の北側(C-1)にいます

    ジェイドフレア

    ジェイドフレア

  5. 闘技城に戻り、「カルレ(D-5)」に報告すると、クエストクリア

Ver4.2追加クエスト等

 

クエストメモ(ネタバレ)

  • カルレ:オレさまに気安く声をかけるなど ものを知らんとは恐ろしいな。無知な旅人よ よく覚えておけ。オレさまの名はカルレ。このオルセコ王国の王家の血に連なる者だ! おいお前! 今笑ったな!? 何がおかしい! 言ってみろ。八つ裂きにしてやる! ……いや やはりいい くちを開くな! どうせあの男につけられたこの弱々しい名前を笑ったのだろう? クッソあいつのせいで血筋 才能 財力にいたるまで完璧なオレさまが名もなき旅人ごときにバカにされるのだ。……ん? よく見るとお前なかなかウデが立ちそうだな。じつはなオレさまはある悩みの解決のため熟練の冒険者を探しているのだ。お前オレさまに協力しろ。褒美も取らせるぞ。
    ・うける
    ・やめる
    うむ では話そう。完璧なオレさまの悩みとは亡き父につけられたこの弱々しい名だ。ん? どこが弱そうかわからんだと? これだからよそ者は……。……そうだな。例えるなら百獣の王たる獅子にタマと名付けるようなヒドイ名なのだ。……まったく我が親ながら理解に苦しむ。オレさまは庶民ならばこんな恥ずかしい名すぐにでも捨てさってくれるのだが王の血脈とは不便なもの。これを見てくれ。
    カルレは○○に深紅の宝石を見せてきた。
    のぞきこむと宝石の内側にカルレという文字が浮かんでいる。
    これは王聖石といって王族の子が生まれし時その名を刻まれ与えられる聖なる証だ。様々な災いから王族を守るという。そんなオレさまの証にこの恥ずかしい名が刻まれていることが本当に我慢ならん。どうしてもこの証の名も書き換えたいのだ。だがこの王聖石は聖なる加護に守られていて普通の方法では書き換えはもちろんのとこキズつけることすらかなわない。だがその方法を知っていそうなヤツには心当たりがある。昔父に仕えていたグルグロスという男だ。王家の儀式にくわしい使えるヤツだったがあまりに無礼なのでオレさまがクビにしてやったのだ。今はオルの船着き場で暮らしてるらしい。さあ行け! グルグロスから王聖石の書き換え方を聞いてこい。はぁ? オルの船着き場の行き方だと!? これだからよそ者は……オルセコ王国領の東からドランド平原に出ればわかる とっとと行け!
  • グルグロス:カルレ坊っちゃんの元使用人? ……ああ それなら私ですよ。何かご用でしょうか?
    なるほどカルレ坊っちゃんからそのような頼まれごとをされましたか。まったく毎度のことながら無茶ばかり……。坊っちゃんの亡きお父上ゼルガンさまは平和に対する思いが人一倍強く民のために尽くしたすばらしい方でした。坊っちゃんの名前でもあるカルレもとある古代語の平和を意味する言葉で次の世代への願いをこめて名付けたものです。正直に申し上げればそんなお父上の願いが込められた名前を変えようとすることにはためらいを禁じ得ません。ですがゼルガンさまからの遺言でカルレのワガママを許してやってくれ。……とも言いつかっております。気はすすみませんがこの本をお貸しします。坊っちゃんならその本を見れば何が必要かおわかりいただけるハズです。旅のお方 カルレ坊っちゃんをどうかよろしくお願いいたします。
  • カルレ:遅いぞ! それでグルグロスから王聖石の書き換え方法は聞いてきたのか?
    あいつめ こんなものを隠し持っていたのか。それならそうとクビにする前に言ってくれ。……没収してやったのに。……ん? カルレの意味? もちろん知っているさ 平和だろ。そんなものは現実を直視しない弱者の妄想だ。そんなことよりオレさまはしばらくこのオルセコ秘術書を読み込む。お前はそこで待ってろ。
    カルレはオルセコ秘術書をぱらぱらとめくり読み始めた。しばらくするとカルレはオルセコ秘術書を勢いよく閉じた。
    ……なるほどな。ジェイドフレアが落とす天命の炎を使って儀式をする必要があるのか。オレさまは忙しいからお前が天命の炎を取ってこい! ジェイドフレアはたしかオルセコ王国領の北側にいたはずだ。褒美なら心配するな。さあ行け!
  • カルレ:遅いぞ! 天命の炎は取ってきたんだろうな? 早くオレさまに差し出せ! ……ほほう これが天命の炎か。大層な名前だが案外簡単に見つかるのだな。ともあれようやくモノがそろった。儀式を始めるとしよう。カルレが呪文を唱えると天命の炎は激しく燃え上がった。……炎の中から声が聞こえる。
    炎神を護りし 騎士の末裔よ。
    天命の炎は 問う。
    約束の加護を受ける 汝の名を。
  • カルレ:聞け 天命の炎! オレさまの新たなる名は……ガルレイ!!
    カルレの声に応えるように天命の炎は王聖石に吸い込まれていった。
    おお! 見ろよ! 我が証に刻まれた名前がゼルガンにつけられた弱々しい名からガルレイに変わっているぞ!! 意にそわぬ親の願いなど呪いも同然。やはり自分のことは自分で決めねばな! あっはははは! 最高の気分だ! お前は使えるヤツだったな! 報酬を渡そう。受け取るがいい。
    ゼルガンよ。オレさまは誰よりも強くなる。そして全てをひざまずかせてやる! ガルレイの生き様……あの世で見てるがいい!

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