大魔王城にいる 魔王ヴァレリアが
何か 頼みたいことがあるようだ。
受注場所と条件
受注場所 | 大魔王城 魔王ヴァレリア |
受注条件 | |
初回報酬 | ・彼岸の砂:2こ ・経験値:188400P、特訓スタンプ:377こ |
リプレイ報酬 | ・リプレイできません ・経験値:0P、特訓スタンプ:0こ |
クエストの流れ
- 魔界の「大魔王城」に行き、2階の「ヴァレリア(E-3)」からクエストを受ける
・アビスジュエル「大魔王領→○○城・東翼」から移動 - 「バルディスタ要塞」の「玉座の間」にいる「ベルトロ(F-4)」と話す
・アビスジュエル「バルディスタ要塞→バルディスタ要塞・城前」から移動 - 「砂の町ファラザード」に行き、「グタク(C-8)」と話す
- 「バルディスタ要塞」に戻り、「ベルトロ」と話す
- 「ゲルヘナ幻野」の「岩穴の廃屋」に行く
・アビスジュエル「ゲルヘナ幻野→ゲルヘナ幻野・岩穴の廃屋」から移動 - 少し北の「ズーズ」がいる「廃屋」に入ると、イベント発生
- 「ジャリムバハ砂漠」の「砂塵の遺跡(C-4)」に行くと、イベント発生
- 戦闘に勝つと、イベント発生
- 「大魔王城」に戻り、「ヴァレリア」に報告すると、クエストクリア
Ver5.3追加クエスト等
- Ver5.3「勇者復活」
- クエスト638「ワクワク温泉ライフ!?」(温泉効能付きヒノキ風呂)
- クエスト639「壱の五声は歌の声」 (レベル解放Lv114→Lv116)
- クエスト640「美容師のプライド」 (美容院の色追加クエ)
- クエスト641「雷火に浮かびし我が魔城」(ご当地便せんクエ)
- クエスト642「4色ポップコーンを作れ!」
- クエスト643「ザード遺跡の息吹」
- クエスト644「決戦!ドクロポーカー」
- クエスト645「ぼくのいのちの恩人さん」
- クエスト646「ある魔術師の悔恨」(忠臣のピアス入手)
- クエスト647「大魔王の魔界史」
- クエスト648「大魔王のお召し物」(大魔王の衣装レンタル解放)
- クエスト649「大魔王の金庫番」
- クエスト650「大魔王の征戦」
- クエスト651「大魔王の舞踏会」(しぐさ「始まりの大魔王の舞」)
- クエスト652「大魔王の巨像」
- クエスト653「ふたりの近親憎悪」(破界篇)
- クエスト654「芸術の殉教者」(破界篇)
- クエスト655「死へと導く滅びの光」(破界篇)
クエストメモ
- ヴァレリア:……来たか。さっそくだが貴様に頼みたいことがある。大魔王の即位によって魔界はひとつにまとまったように見えるが じつのところ すべての魔界の民が従っているわけではない。貴様を大魔王と認めない勢力のひとつが反乱を起こそうとしていると情報が入った。悪い芽は早めに潰すに限る。本来なら私が出向くところだが 今回は貴様に花を持たせてやることにした。大魔王自ら 反乱軍を討伐することで○○のチカラと威勢を魔界中に知らしめることができるだろう。これも大魔王として必要な職務だ。……まさか 断るなどとふざけたことは言うまいな?
・うける
・やめる
フフ……貴様にも少しは大魔王としての自覚が出てきたようだな。反乱軍の動向はベルトロに命じて調べさせているところだ。まずはヤツから話を聞くがいい。ベルトロはバルディスタ城で私の留守を任せている。よろしく頼んだぞ。大魔王どの。 - ベルトロ:よっ! 相棒! ……って今は大魔王様だっけか。なかなか慣れないもんだねェ。反乱軍のことならもちろん調べていますとも。ヤツらは『魔界解放軍』を名乗り 各地で着々と仲間を集めてるって話だ。こっちとしても早めに対処したいとこだが 向こうサンもなかなかしっぽを出さなくてね 難航してるんだよ これが。しかし大魔王様がわざわざおいでになったとあれば 本腰入れないわけには いかんわな。……しかたねえ。俺が寝返ったフリして反乱軍をおびき出すってのはどうだ? 俺が裏切るなんて なかなか真実味があるだろ?
・はい
・いいえ
ってオイオイ! 即答かよ! ちょっとは否定くらいしてくれないと オジサン キズつくぜ。……さておき。ヤツら なかなか用心深いから信用を得るには もうひと押しほしいな。何か手土産を持っていくってのはどうだ? 大魔王城の見取り図なんて喜ばれるだろうな。もちろんニセモノで構わんが……それなりに本物っぽさは必要だなぁ。なんでもファラザードの集合住宅にいる キラーピッケルのグタクってのが大魔王城建設の責任者らしいぜぇ。建設の責任者なら 使えそうなボツ案のひとつやふたつ持ってるだろ。アンタ 調達に行ってくれないか? 大魔王様をこき使って申し訳ないが 俺が行ったところで素直に渡してもらえるとは思えないしな。よろしく頼むぜ! - グタク:お! 誰かと思えば大魔王様じゃないか。俺たちが作った城は気に入ってくれたか? かいしんの自信作なんだぜ! ところで今日はどうしたんだ? もし城の修理が必要になったら すぐに駆けつけるから言ってくれよな!
○○は大魔王城の設計図のボツ案を持っていないかグタクにたずねた。
設計図のボツ案だって? そんなもん くさるほどあるぜ。すこし待っててくれよ……。
グタクは急いで走り去った! ……と思いきや すぐに戻ってきた!
……待たせたな! コイツはボツ案の中でもいちばんの自信作なんだぜ! リゾート感たっぷりの屋上プールに きらびやかなカジノ付き! 大魔王城だから最初はドカンと派手に設計したのさ。……だがユシュカ様に真面目にやれって怒られちまってさ。ユシュカ様 こういうの好きだと思ったんだけどなぁ。
○○はニセモノの見取り図を手に入れた! - ベルトロ:おっ。見取り図を手に入れてきたのかい? それじゃ 俺に渡してもらおうか。
○○はベルトロにニセモノの見取り図を渡した!
助かったぜ。ありがとよ。……おっ! カジノがあるじゃねぇか。こんな城なら俺も住んでみたいもんだねぇ。いや俺だって真面目に仕事してたんだぜ? 探りを入れるために反乱軍との会談をちゃーんと取りつけてきましたとも。だが ここから先は俺の身もキケンだから お強い大魔王様にご同行願いたいねぇ。アンタがいれば俺も安心して潜入できるぜ。ゲルヘナ幻野のいちばん南にある岩穴の廃屋のひとつで会うことになってんだ。前にチビの見張りがいるから すぐわかるとさ。アンタのことはうまく言っておくよ。それじゃ頼んだぜぇ! - ズーズ:お前 ベルトロの言ってた同志だな? オイラは魔界解放軍のズーズってんだ。よろしくな。オイラたちには魔界中に同志がいるんだ。もうすぐ各地から結集して大魔王をブッ倒しに行くんだぜ! すげえだろ! ……おっと。しゃべりすぎたな。お前が来たら中に通すように言われてんだ。ささっ。入れよ。
- では 大魔王を裏切り 我らに味方するというのか? にわかには信じられんが……。
- ベルトロ:あんな どこの馬の骨とも知れない若造に大魔王の座をくれてやるなんて冗談じゃない。ヤツにしっぽを振るなんて俺はゴメンだね。アンタたちにとっても悪い話じゃないだろ? 目ざわりな大魔王を俺たちの手で消してやろうじゃねぇか。
- ナラジア:………す……けて……… 誰か助けて……。ここから出して……。…………ッ!? キミは……? 優しくて あたたかな光を感じる……。お願いだ……。僕を助けて……。
……僕はナラジア。目が覚めたら知らないところにいて……あの恐ろしい連中につかまって ここに……。自分の名前以外 何も思いだせない……。僕はいったい……? - ベルトロ:あーぁ。やっと終わったぜ。すっかり待たせちまったみたいだな。そいつがヤツらの言う いけにえの人間か。戦勝祈願にいけにえを捧げる儀式をするんだってよ。古風だねぇ……。……なんか話してたみたいだったがアンタの知り合いかい?
……なるほどねぇ。アストルティアから迷いこんだのかもな。たまーにいるんだ。そういうマヌケが。やれやれ。つれないこった。おっと 今はコイツのことはいい。本題に入ろう。ヤツら まんまと引っかかってくれたぜ。天下のバルディスタ軍と俺様の智謀が加われば勝ったも同然と大ハシャギさ。大魔王城を攻める前に決起集会を開くらしくてな。反乱の首謀者を始め 組織の中心人物が のこのこ現れるそうだ。そこを協力者と見せかけたバルディスタ兵が一気にたたく! アンタも大魔王として好きなだけ暴れてくれればいいさ。……残念だがコイツはこのままだ。しばらく いけにえのままいてもらう。戦勝祈願の儀式とやらが終わる前までに助けてやれば文句ないだろ? 今は面倒を起こすわけにいかないからな。決起集会はジャリムバハ砂漠の北西にある砂塵の遺跡で開かれるらしい。そこに向かうとしようぜ。ここから先は何が起こるかわからねえ。しっかり準備しとけよ? くれぐれも後悔のないようにな……。 - 大魔王に 死を!
- ゴッツェ様に 栄光あれ!
- ゴッツェ:魔界解放軍の同志たちよ! 我らは同じ旗のもとに……
- うおおおおおおおッ! 大魔王をブッ殺せぇぇーーッ!
- 魔界解放軍 バンザーーーイ!!
- ゴッツェ:……うるさァーーーいッ! 人の話は最後まで静かに聞かんかッ!!
……コホン。魔界解放軍の同志たちよ! 我らは同じ旗のもとに集まった! 大魔王を討つという目的のために! バルディスタの参謀ベルトロどのも我が軍の志に賛同くださり ご加盟いただいた! 彼らのチカラがあれば勝利は間違いない! 我らは大魔王を倒し 魔界を解放する! どこの馬の骨かもわからんヤツに魔界を任せるわけには 断じて いかぬ! 大魔王の座は真に魔界を憂う者……このゴッツェにこそ ふさわしい! 私が魔界をより良い未来へ 導いてみせよう! さぁ! 我らの勝利を祈願して いけにえを捧げるのだ!
……ベルトロどの! これはいったいどういうことだ!? - ベルトロ:どういうことも何も テメーらが間抜けだってだけさ。我らがバルディスタが仕えてるのは魔王ヴァレリアと こちらにいらっしゃる大魔王様のみ。テメーらに振るしっぽなんて 最っ初から持ちあわせちゃいねェんだよ。ヴァーーーーーカ。
- ゴッツェ:お……お前が大魔王だとッ!? ……これが俗にいう絶体絶命というやつか。だが まだ負けたわけではない! ここでお前を倒せば勝利は我々のものだ! 魔瘴石よ! 今こそ我にチカラを与えよッ! ……ぐぉぉぉぉおお! ガァァァアアアアアアアッ!!!
- 反逆者ゴッツェ:見ろ! この姿を! 俺こそが! 真の大魔王だァァァ!! 魔瘴よ! ヤツらを喰らい尽くせェェ!!
- ベルトロ:魔瘴をあびてピンピンしてやがる……! あのガキいったい何者なんだ? おっとこうしちゃいられねえ。ここから先はアンタの仕事だ。見りゃわかるだろ? あんな おっかないの俺には荷が重すぎる。アンタのお手並み拝見といこうじゃないか。偉大なる大魔王様! 愚かなる反逆者に制裁を!
- 反逆者ゴッツェと戦闘
- ゴッツェ:……せっかく あの道化師から特別製の魔晶石をもらったのに。くぅぅぅぅぅ………!
- ベルトロ:………で? 一応 謀反の理由を聞かせてもらおうか?
- ゴッツェ:理由だと!? 理由なんて ソイツが大魔王になったからに決まってるじゃないか! ヴァレリアとかアスバルとか 大魔王になるならそういう大物だと思ってた。俺にはどうせ無理だと 大審門には……行かなかった。それなのにフタを開けてみたら! コイツみたいな ぽっと出の地味なヤツが大魔王だと!? コイツがなれるなら誰が大魔王になったっていいじゃん! 俺がなったっていいじゃん! 俺だって! 大魔王に! なりたかったんだよぉぉぉぉーーーーーッ!! ……だが戦ってみてわかった。コイツはただの地味顔じゃない。……コイツこそ 真の大魔王なのだな。
- ベルトロ:わかってんじゃねーか。じゃ 大魔王様! コイツら ひと思いにやっちゃってください!
- ゴッツェ:ひえええ……命だけは勘弁してください! 俺たち心を入れ替えます! あなたに忠誠を誓いますーッ! この通り!
大魔王……いや 大魔王様! 敵であった俺たちに情けをかけるなんて なぁんて器の大きいお方でしょうか! あなたは俺たちの恩人です! 一生あなたについていきます! 大魔王様 バンザイ! 偉大なるその名に栄光あれ! - ベルトロ:……ここだけの話。ちょっとだけ部下といっしょに反乱軍に寝返っちまおうかなーとか考えてたんだぜ。だが今日の働きっぷりを見て 寝返らなくて正解だったと確信したね。……アンタはそこそこ有能な大魔王にある。さーて……問題はコイツだな。えっとナラジアとか いったっけか?お前本当に何者なんだ? あれだけの魔瘴を浴びて 平気でいられるなんてただの人間とは思えねえが……。
- ナラジア:……本当に僕は何も覚えていないんだ。でもあの不気味な霧を見てひとつだけ思いだした……。ここに来る前 深い霧の中に僕らはいた。僕はひとりではなかったんだ……。僕にそっくりな女の子……あの子がいたから僕は…………。
- ベルトロ:そういやコイツ よく見ると 魔瘴の巫女にそっくりだよな。……たしかイルーシャってんだっけ?
- ナラジア:イルー……シャ……。
- ベルトロ:まあ ここで考えてもしかたないか。どう見ても害はなさそうだしな。大魔王様は当分忙しいんだろ? とりあえずバルディスタで預かっとくわ。よーし! ナラジアくーん。オジサンといっしょに来てもらおうか…… ……ハァ!? アイツ どこ行きやがった! ちくしょーッ! あのガキ! ただでさえ忙しいってのに面倒事増やしやがって! ……このまま ほっといて死なれても寝覚めがわりぃ。アイツのことは部下にでも探させておくわ。ほれ! アンタはとっとと ヴァレリアに報告に行けよ。あんまり待たせると痛い目みるぜ?
- ヴァレリア:戻ったか。すでにベルトロから報告を受けている。反乱軍を鎮圧したそうだな。フフ……。貴様もようやく大魔王として一人前といったところか。これはその祝いの品だ。受け取るがいい。
ベルトロの報告では 凶悪な反乱軍を討伐した強い大魔王としてバルディスタでも貴様への支持がさらに増えているとのことだ。……大魔王の評判はこれからも魔界中に広まっていくだろう。自分の意思にかかわらず 貴様はどんどん王に仕立てあげられていく。頂点に立つ ということは貴様が思う以上に孤独な道だ。今のうちに覚悟を決めておけ。
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