【ドラクエ10】Ver4.1「栄光の勇者と消されし盟友」の進め方




賢者ルシェンダからの呼び出し

  1. 真のグランゼドーラ城の2階の「賢者ルシェンダ(E-7)」と話す
    ・勇者姫の石→旅のとびら→賢者の執務室前
  2. プクランド大陸のポーポラ地方の「賢者の隠れ家(H-6)」に行く
    ・バシっ娘→プクランド大陸→ピィピの宿(もしくはプクレットの村)から移動
  3. 賢者エイドス」と話す
    ・しぐさ「聖別の詩歌」を覚える
  4. ポーポラ地方の「ペシュヤ地下空洞(F-7)」に行く
  5. ペシュヤ地下空洞の「魔障の渦(E-6)」の前で、しぐさ「聖別の詩歌」を行う
  6. ポーポラ地方の「賢者の隠れ家(H-6)」に戻り、「賢者エイドス」と話す
  7. 真のグランゼドーラ城の1階からエレベータに乗り、「秘密会議室」へ行くと、イベント発生
    ・勇者姫の石→旅のとびら→真グランゼドーラ城の前→エレベーター→秘密会議室
  8. 真のグランゼドーラ城の外に出て、橋のところへ行くと、イベント発生
  9. 魔獣ネロスゴーグ」とボス戦
    ・敵の強さを「強い、ふつう、弱い」から選べます
  10. 勝つと、イベント発生
  11. 真のグランゼドーラ城の中に入る
  12. (スキップ可)真のグランゼドーラ城の1階の「フィロソロス(C-6)」からクエスト500を受注する
    ・クエスト500「幻の彫像を探して」(時を巡る命題)はメインストーリーと同時にこなすとラク
  13. 1階の勇者の聖壇の近くへ行くと、イベント発生
    ・1000年前のグランゼドーラ王国へ

 

1000年前のグランゼドーラ王国へ

古グランゼドーラ王国

  1. 古グランゼドーラ王国の入り口にある「時空のしるべ(E-8)」を調べる
    ・エテーネルキューブに「古グランゼドーラ王国・入口」が登録される
  2. 古グランゼドーラ王国の「広場(D-6)」に行くと、イベント発生
  3. 猛将ギーグハンマー」とボス戦
    ・敵の強さを「強い、ふつう、弱い」から選べます
  4. 勝つと、イベント発生
  5. 古グランゼドーラ王国の城門にある「時空のしるべ(E-2)」を調べる
    ・エテーネルキューブに「古グランゼドーラ王国・城門」が登録される
  6. 古グランゼドーラ城へ行き、2階の「玉座の間(D-4)」に行くと、イベント発生
  7. 3階の東の塔の「ヴィスタリア姫の部屋(H-3)」に行き、「ヤスラム」と話す
  8. 古グランゼドーラ王国を出て、「樹天の里」に向かう
    ・エテーネルキューブに「古グランゼドーラ王国・入口」から移動する

 

樹天の里

  1. 古グランゼドーラ領の南西にある「古ロヴォス高地(D-7)」に行く
  2. 樹天の里(D-5)」に行く
  3. 樹天の里の入り口にある「時空のしるべ(G-2)」を調べる
    ・エテーネルキューブに「樹天の里」が登録される
  4. キャプテンの部屋(E-6)」に行く
  5. 現代に戻り、「真のロヴォス高地」の「樹天の連橋(C-3)」に行く
  6. キラキラを拾って、「ミレニアム漬け」を手に入れる
  7. 古グランゼドーラの「樹天の里」に戻り、「シュトルケ」にミレニアム漬けを渡す
  8. 古レビュール街道南の「神儀の護堂(E-2)」に行くと、イベント発生
    ・古レビュール街道北→古レビュール街道南から移動
  9. 扉を調べて、神儀の護堂を進む

 

神儀の護堂

  1. (1階)突き当りの「女神像(C-6)」の「スイッチ」を押して、先に進む
  2. (1階)「剣の石碑(D-8)」を調べて、「スイッチ」を押す
  3. (1階)シャンデリアの光の下を通り、そのまま直進して女神像の「スイッチ」を押す
  4. (1階)奥(F-6)まで進むと、イベント発生
  5. (1階)「階段(D-4)」を降りる
  6. (地下3階)「盾の石碑」の「スイッチ」を押す
  7. (1階)「剣の石碑」の「スイッチ」を押す
  8. (地下1階)シャンデリアの光の下に入る
  9. (地下1階)ひとつ下の階に降り、西側の「女神像」の「スイッチ」を押す
  10. (地下1階)「継承の間(D-1)」に入ると、イベント発生
  11. 知将ジャミラスとボス戦
  12. 勝つと、イベント発生

 

古グランゼドーラ城

  1. 古グランゼドーラ城に戻り、城に入るとイベント発生
  2. 2階の「玉座の間」に行くと、イベント発生
  3. 3階の「ヴィスタリア姫の部屋(H-3)」に行くと、イベント発生
  4. 玉座の間」に向かうと、(E-4付近で)イベント発生
  5. 3階の「テラス(E-6)」に行くと、イベント発生
    ・話が進まない場合は2階のロゼウスと話してから向かう
    ・ちいさいメダル100枚、経験値300000 P、40000ゴールドを獲得
  6. 城を出て、「古グランゼドーラ領」の「見張り塔(F-7)」を登ると、イベント発生
    ・エテーネルキューブに「王国の見張り塔前」から移動する

 

不死の魔王城

  1. (1階)階段を上って2階にいく
  2. (2階)「輪廻の広場(E-7)」に入ると、邪将トロルバッコスとボス戦
  3. (2階)「絶命の扉(E-7)」を通り抜ける
  4. (2階)「死闘の間(D-6)」に入ると、魔軍十二将とボス戦
  5. (2階)「十二将の広間(D-6)」を通り抜ける
  6. (2階)「不死の魔王の間(D-6)」に入ると、魔王ネロドスとボス戦
  7. 勝つと、イベント発生して現代へ

 

現代へ

真のグランゼドーラ城

  1. 真のグランゼドーラ城」を出て、「(D-5)」に行くと、イベント発生
  2. 無限獣ネロスゴーグと、ボス戦
    ・不死なる精魂を倒すと、打撃完全ガードが消える
  3. 勝つと、イベント発生
  4. 賢者ルシェンダと話す
    ・ちいさなメダル100枚、経験値300000P、40000ゴールドを手に入れる
    ・「時渡りの盟友」の称号を獲得

 

Ver4.1追加クエスト等

 

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本棚

  • 『グランゼドーラの栄光』という本だ。
    宝石や金細工で彩られた表紙が美しい。グランゼドーラ王家の歴史は勇者の歴史。そして勇者たちが魔王に打ち勝ち世界に平和をもたらした栄光の歴史である。讃えよほまれあるグランゼドーラ王家を。歌え歴代の勇者の勝利をその栄光を。グランゼドーラよ永遠に栄えあれ。(古グランゼドーラ城 2階 D-1)
  • 『勇者と盟友に掲げる橋』という真新しい本が置いてある。
    グランゼドーラ城と城下町をつなぐ『勇者の橋』はかつてグラン大橋という名で呼ばれていた。あるとき不死の魔王の大軍勢がグランゼドーラ城に襲来し魔物たちがグラン大橋を埋め尽くした。その数百もの魔物の群れを勇者アルヴァンと盟友カミルはたったふたりだけで全滅させ城を守った。この偉業を称えるためエメリヤ妃の発案でグラン大橋は改名され『勇者の橋』と名付けられたのだ。(古グランゼドーラ城 2階 F-5)
  • 『禁忌の秘術』という本だ。
    特殊なチカラをそなえた悪しきものを討つため神より授けられし禁忌の秘術はまたの名を神儀とも呼ばれる。世界が危機にみまわれしとき神儀はその使い手たる勇者と盟友だけに秘められし扉を開くといわれている。(古グランゼドーラ城 2階 E-6)
  • 『神秘の階梯』という古めかしい本だ。
    神秘の術が 為し得る事柄は その術を使う者が 為し得る範囲に限られる。術者が持つ 魔力 清き心 強き意志 あるいは 魂の輝きによって 同じ術を用いようと起きる結果は異なるのだ。もし汝が身の丈を超えた秘術を望むならば同じ志を持ち 心から信じる者と手を取り合え。さすれば神秘の術に不可能はないだろう。
  • 『レンダーシア★かわいこちゃん図鑑』というピンク色の表紙の本だ。各地の女の人の似顔絵とチャームポイントがくわしく記録されている。ときどきページの右上が折り曲げられ追加情報が書き込んである。どうやらお気に入りのページのようだ。(樹天の里 キャプテンの部屋E-6)
  • 『世界つけもの大全』という分厚い本だ。表紙からはおいしそうなつけものの匂いがぷーんと漂っている。しかしページが重たすぎて本棚から取り出すことができない! どうやらこの本は石でできているようだ。(樹天の里 キャプテンの部屋 E-6)

 

 

クエストメモ(ネタバレ)

  • ルシェンダ:待っていたぞ〇〇。そなたにちと頼みたいことがあってな。グランゼドーラ上空に浮かぶあの繭についてあらかた調査が終わったので叡智の冠を召集することとなった。正直なところ私ひとりの手には余る事態ゆえ他の賢者たちにも繭を確認してもらい意見を聞きたいと思ってな。さっそく秘密会議室の遠隔装置でみなみ呼びかけたのだが賢者エイドスとだけ連絡がとれんのだ。あやつに限ってなにかあったとは思えんが念のため様子を見てきてほしい。そしてやつが無事ならば緊急事態ゆえ叡智の冠はグランゼドーラへ集結せよ! と伝えてほしいのだ。エイドスはプクランド大陸ポーポラ地方の賢者の隠れ家にいるはずだ。……では頼んだぞ〇〇。
  • 賢者エイドス:こちらは るすばんエイドス4号です。エイドスはただ今出かけております。ご用のある方は発信音の後に……ガチャガチャッ! ピーッ! 〇〇さんと認証いたしました。エイドスからの特別なメッセージを再生します。
    ……賢者の隠れ家までよく来たな。〇〇よ。わしは現在プクランドの各地をめぐり魔障封じの儀式をしておる。だがなかなか手間がかかる仕事でな。お前がわしに用があるというならわしの用事を先に手伝ってもらうとしよう。このしぐさを覚えるがよい!
    ここから南西にあるペシャヤ地下空洞へ向かい洞くつの内部で『聖別の詩歌』を歌えばポーポラ地方の魔障封じは完成だ。みごと成しとげたならばお前の用とやらも聞いてやろう。その際はここで落ち合おう。では頼んだぞ。
    どうやら無事に魔障封じの儀式をなしとげたようだな。〇〇。わしもつい今しがた帰ったところじゃ。……してわざわざはるばる訪ねてきたその理由を聞かせてもらおうか。
    なるほど……。グランゼドーラに出現した謎の繭について先手を打とうというわけか。ふむ……。アストルティア各地に現れし凶兆は迫りくる危機を告げる前触れなのだろう。各地をめぐり当分わしが戻らずとも魔障からプクランドが守られるようにと聖なるチカラを強めていたのもそのためだ。……そして〇〇よ。お前に魔障封じの儀式を手伝ってもらいプクランドの守りは万全となった。よかろう! 叡智の冠がひとり賢者エイドス! 賢者ルシェンダの召集に応えグランゼドーラ城に馳せ参じようぞ! わしは るすばんエイドスに長く留守にすると新しい応答メッセージを吹き込んでから行く。お前は先に城の秘密会議室へ向かうがよい。
  • ルシェンダ:おお〇〇か! 賢者エイドスの呼び出しご苦労だったな。……これでそろったな。では謎の繭についての調査結果を渡しから皆に伝えよう。
  • ホーロー:むむ? アンルシアちゃんはどこじゃ? あの子がおらんと始まらんではないか。
  • ルシェンダ:勇者姫アンルシアとアリオス王にはすでに状況を説明済みなのでな。今回の会議は我々だけで行う。さて……グランゼドーラ城の上空に謎の巨大な繭が出現したことは皆も知ってのとおりだ。我々は調査隊を結成しあの繭についての情報を集めてみたが手がかりはなにもつかめなかった。グランゼドーラ王国をはじめ諸国が所有する古文書を調べたがアストルティアの歴史にあの繭に関する記述は存在しなかった。つまりあれはこの世界にとって未知なる存在である……と言うしかない。だがここにいる盟友〇〇はあの繭を見たことがあるそうだ。
  • エイドス:どういうことじゃ〇〇。我らに説明してくれ!
    繭……ということはあの中には生き物が潜んでいると?
  • ルシェンダ:……おそらくは。あれが見た目どおり繭なのだとしたらいずれは外へはい出してくるはずだ。ならばその前に……
  • 大変です! ルシェンダさま! ととと……とんでもないモノが勇者の橋にっ! ゆ 勇者の橋に……! 突然怪物が出現したのですっ!!
    はい……。勇者の橋のあたりの空がふいにぐにゃりと歪んだと思ったら突然空中から怪物が現れたのです! 見たこともない不気味な怪物はし……城を目指し移動をはじめました。万一の場合にそなえ城下町へ通じる門は閉ざしましたがこのままではじきに城へ到達します!
  • ルシェンダ:わかった! 自室にて待機中の勇者姫アンルシアにも急ぎ魔物出現の報を伝えてくれ! ……聞いてのとおりだ〇〇。この城から直接橋へと向かい出現した魔物を迎え撃つぞ!
    復活した……だと!? バカな! 確かに〇〇がやつを倒したはずだ!!

    まさかあの魔獣……不死身なのか!? このまま戦ってもきりがないぞ。
  • ホーロー:皆の衆! やつを封じるぞ!
  • エイドス:我ら叡智の冠が四重の封空をここに創りださん!
  • ブロッケン:叡智の冠がひとり賢者ブロッケン!
  • ホーロー:叡智の冠がひとり賢者ホーロー!
  • エイドス:叡智の冠がひとり賢者エイドス!
  • ルシェンダ:叡智の冠がひとり賢者ルシェンダ! 我ら叡智の冠のすべてが望む。四重の封空よ 現れよ!!
  • ブロッケン:四重の封空に封印されたらいかなる魔物も出られないのでアール!
  • エイドス:やれやれひさしぶりに高位の術を使ったせいで疲れたぞ。それにしてもあの魔獣。一瞬にして復活するとは……。まるで伝説に聞く1000年前の魔王のようじゃな……。
  • ルシェンダ:かつて勇者アルヴァンが倒したという不死の魔王か……。
  • エイドス:あやつめまさか……四重の封空すらも破るというのか!?
  • ホーロー:ならば内側から重ねて封印するのじゃ! アンルシアちゃん! 〇〇! わしら叡智の冠は四重の封空の中に入り内側からやつを封じる! わしらがやつを封じている間に不死のチカラに打ち勝ちあやつを倒す方法を見つけてくれっ!
  • アンルシア:待ってくださいみなさん! 不死の魔獣を倒す方法なんてどうやって……
  • ルシェンダ:1000年前……勇者と不死の魔王との戦いにきっと……ヒント……ある……はず…………頼んだ…ぞ 〇〇。アンルシア……
  • アンルシア:賢者さま……! あの封印が破られる前に不死の魔獣を倒す方法を見つけなければ。今度こそグランゼドーラは……。……〇〇。さっきルシェンダさまが1000年前の不死の魔王のことを言っていたわね。不死のチカラを持つ魔獣と不死の魔王……何か関係あるのかしら? ………………。……そうだわ!たしか勇者の聖壇に1000年前の勇者と不死の魔王の戦いについて記されていたはず。もしかしたら不死の魔王を倒す手がかりがあるかもしれないわ……。城の1階にある勇者の聖壇へ行ってみましょう! 叡智の冠のみなさんがあの魔獣を封印してくれている間に急ぎましょう。〇〇!
    勇者の聖壇……。いつ来ても気持ちが引きしまるわ。あなたもよく知っているとおりこの勇者像は私のご先祖さま。1000年前に世界を救った勇者の像よ。昔……トーマ兄さまこそが勇者なのだと信じていた頃 私は毎日のようにこの場所で祈りを捧げていたの。かつての勇者さま。どうか私にトーマ兄さまを支えるチカラをください……りっぱな盟友になれますように……って。……トーマ兄さまの盟友になってふたりで世界を守るというかつての私の夢はかなわなかった。今の私はあの頃とはちがう。私の夢は盟友であるあなたとおもに兄さまの愛したアストルティアを守ることよ。……〇〇。この像のモデルになった勇者アルヴァンさまにも盟友がいたわ。勇者アルヴァンさまと盟友カミル。相手の幸せをお互いに望みながらもすれ違ってしまった勇者と盟友……。ふたりが1000年の時を経て王家の迷宮でようやく再開できたことはあなたもよく知っているわよね。さっき橋で戦ったあの魔獣……何度倒してもよみがえってくるその姿はまさに伝説の魔王のようだった。もし勇者アルヴァンさまと会うことができれば不死の魔王をどうやって倒したか教えてもらえるのに……勇者の聖壇が光ってる……?
  • キュルル:この場所には1000年前とのつながりがあるっキュね。この大きな像を媒介すれば1000年前まで行けるっキュ。
  • アンルシア:あなた誰なの!? 〇〇。あなたのペット?
  • キュルル:失礼なニンゲンっキュね~。キュルルは誇り高きときの妖精キュル。ペットと呼ぶなら〇〇のほうっキュ。
  • アンルシア:きゅる……る? それがこの子の名前?
  • キュルル:〇〇。この像とさっきの魔獣は似通った波動を持っているようだキュ。つまり1000年前へ時間跳躍すれば魔獣を倒す方法も見つかる可能性があるキュ。さっさと時渡りするキュ。
  • アンルシア:1000年前へ……時間をとぶ? 時を渡って……勇者アルヴァンさまが生きた時代へ……? 私も行くわ! 〇〇! もし本当に過去へ跳べるのなら私たち一緒に1000年前へ! ふたりで魔獣を倒す方法を探しましょう!
  • キュルル:それは無理キュ。時渡りができるのは時渡りのチカラを持つエテーネの民だけキュ。アンタには時間跳躍はできないキュ。
  • アンルシア:そんな……! どうにかならないの〇〇!?
    ……そうだったわ。賢者さまたちがいない今私まで1000年前に旅立ってしまってはお父さまや城のみんなを守れない。〇〇。私はこの時代に残ります。不死の魔獣を倒す方法を必ず見つけてきて。それと……無事に帰ってきてね。
  • キュルル:キュルルルルル! それじゃ時間跳躍を開始するキュ。時間設定……1000年前。ポイント設定……グランゼドーラ王国。この勇者像とつながりのある場所に出るはずキュル。〇〇。1000年前の勇者と魔王との戦いの結末は確定された歴史キュ。すでに起きてしまった歴史を変えるのは簡単なことではないキュ。……余計なことは考えないキュルね。1000年前でやるべきことは不死の魔獣といかにして戦うか……その方法を観測することだけと心得ておくキュ。……設定完了。エテーネルキューブ。起動キュ!
    ちょっと座標がズレたみたいキュル。まあ1000年も時間跳躍したんだからこの程度は誤差の範囲キュ。さてと。現地人との接触は〇〇にまかせたキュ。ボクはしばらく休息を取るキュル。
  • ヤスラム:……この場所ならば城の者たちに聞かれる心配はないでしょう。カミル様……。本当に不死のチカラを封じる秘術を手に入れるおつもりなのですか?
  • カミル:……私が貴方に内密の調査を依頼したのはたわむれではありません。ヤスラム殿。
  • ヤスラム:……本来秘術は国をあげて探すべきもの。なにゆえ勇者アルヴァン様にも知らせずよそ者である私に調べさせたのですか?
  • カミル:……秘術のありかがたしかなものとなったならアルヴァンにも知らせましょう。今はその段階ではないというだけです。
  • ヤスラム:……いいえ! 私の目はごまかせませんよ。あなたはグランゼドーラのため犠牲になるおつもりなのだ! カミル様……あなたは美しい。
  • カミル:ヤスラム殿……? なにをなさるのです。
  • ヤスラム:私の気持ちはよくご存知のはずです。……そしてこの国が長くはもたないということも。長きにわたる魔軍十二将との戦いで国土は荒れ果て生き残った民はわずか……この城下とてじきに焦土となるでしょう。グランゼドーラはもうおしまいです。……たとえ勇者アルヴァン様であろうとも不死の魔王にはかなわない! カミル様……グランゼドーラを捨てて私と逃げましょう。どうせ我々は異国の民ではありませんか。
    私とこの国を出て……どこか遠いところでふたりで幸せに暮らすのです……。
  • カミル:やめてください! ……私はグランゼドーラに命を救われた身。我が身の犠牲でこの国が救われるというならば喜んでこの命を捧げましょう。それに国を出たところで不死の魔王から逃れるすべなどありません。これは世界の危機なのですから……。
  • ヤスラム:あなたの気持ちが変わるその時を私は……いつまでも待っていますよ。カミル様……。……国から連れてきた従者に調べさせたところ秘術を祀ってある場所の入り口は特殊な術で閉ざされているとか。古来よりカギを守ってきた守り人に認められなければ一国の王であろうとも中へ入ることはできぬそうです……。
  • カミル:すぐにその者に会いに行きます。どこにいるのです? 教えてください!
    話はあとでゆっくり聞かせてもらいます。魔物たちは私にまかせてください! あなたは城へ戻りヴィスタリア姫のもとへ!
  • あんた早く逃げろっ! そいつは魔軍十二将 猛将ギーグハンマーだ! とてもかなう相手じゃないぞ!
  • フィロゾス:勇者アルヴァン様と盟友カミル……ふたりの出会いはなんとも数奇なめぐり合わせでした。オルセコ王国の武術大会に出場したカミルはあやまって対戦相手の命を奪ってしまいあわや処刑されるところでした。ちょうどご観覧なさっていたアルヴァン様はカミルをかばいその縁からカミルはアルヴァン様に仕えるようになったのです。グランゼドーラにやってきて間もなく。魔物に命を狙われたアルヴァン様を守るためカミルは盟友として目覚めました。それからのことは国中が知ってのとおり。勇者アルヴァン様と盟友カミルがそろえば不死の魔王とておそるるに足らず……ですよ。
  • ヤスラム:あなたは……たしか玉座の間でお会いした○○さんでしたね。姫の世話係のヤスラムと申します。姫と私はファルエンデ国より参りました。カミル様もまた辺境の国のご出身。我々はグランゼドーラの民ではありません。それゆえかカミル様はこの国の兵士や召使いには頼めぬことを時折私に打ち明けてくださいます。……わかっております。カミル様の行方をお知りになりたいのですね。あの方はおそらく樹天の里に向かったはず。グランゼドーラ領より南。ロヴォス高地に樹天の里はございます。禁忌の秘術のありかを守る民が住むとか……。私はヴィスタリア姫に仕える身。姫のそばを離れるわけには参りません。どうかカミル様をお願いいたします。
  • シュトルケ:………帰ってくれ。今日はな? とびっきり好みのタイプとじっくりたっぷりお話ししちゃったからこのまま眠っていい夢みちゃいたいの。ん? その好みのタイプというのは剣を持ってやたらと思い詰めた顔の金髪クールビューティーでは……だと? ……キミ 大★正★解! でもどうしてそこまで知ってるのかちょっと教えてくれないかしら。
    ○○はシュトルケに不死のチカラを封じる秘術を探すためカミルを追っていると説明した!
    なるほど大変やなぁー。でもそれとこれとは別なんや。ボクね もう疲れちゃってるの。そうやなあ……。キミがどうしてもカミルちゃんの行方を教えてほしいって言うならアレ。アレが食べたいなあ。アレっていうのはミレニアム漬け! 濃縮した魔力に1000年漬け込んだ究極のつけもの。……ところがや! さっきカミルちゃんにお茶うけに出していっしょに全部食べちゃったのよ。だからもうツボはからっぽ。この里の下の地面にさっき新しいのを埋めたけど食べ頃になるには1000年待たなきゃならないのね。……ここまで言うてもわからんならひとことで説明してやろう。キミと話す気はない。ほなサイナラ!
  • 土の中に何かが埋まっているようだ。掘り出してみますか?
    ○○は地面を掘ってみた。なんと土の中から古びたツボが出てきた! ツボにはこう書いてあった。『ミレニアム漬け 1000年もの』絶対に1000年経つまで開けるな! ツボから鼻が曲がりそうでいて かつ芳醇な香りが漂ってくる……。まさしく1000年もののつけものだ。○○はミレニアム漬けを手に入れた!
  • シュトルケ:クン クン クン……。ふんふんふんふんふん! ……そ その鼻が曲がりそうでいてそれでいて芳醇な香りは……! ミレニアム漬け! カモーン!!
    ○○はキャプテン・シュトルケにミレニアム漬けを渡した!
    ………………。このツボは1000年の時を経たとしか言いようがないほど古びとんな。そしてこの字はまさしくオレの字や。間違いない。ここにあるのは1000年もののミレニアム漬けや。……なるほどな。どうやらオマエは見かけによらずただ者ではないっちゅーこっちゃな。それも……とびっきりの大物や。いやいやいや! 隠さんでもええ。デキる男はなんでもお見通しなんや。……オレもオマエも志は同じ。せやろ? オマエがどういう手段で1000年後からコレを手に入れてきたのかは聞かないでおいてやる。カミルちゃんは強い! ……だが強さだけではどうにもならんそんな相手も世の中にはおる。キミにカミルちゃん当番はまかせる! レビュール街道南の遺跡 神儀の護堂へ急いで向かってやってくれ! 樹天の里だけに伝えられてきたヒミツの合言葉を勇者か盟友が唱えれば禁忌の秘術を祀った遺跡の扉が開くはずや。そこにカミルちゃんもキミたちが探しているものもあるだろう。……どう? 今のカッコよかった? まあそういうこっちゃ! レビュール街道南 神儀の護堂まで駆け足ーっ すすめ! ピッピッピッ!!
  • 盟友カミル:……みつけた! ここが神儀の護堂……不死のチカラを封じる秘術を祀りし洞くつ。あなたは……? ○○さんとおっしゃいましたね。どうしてこんなところへ……。
    ○○は盟友カミルに国王に頼まれ秘術探しを手伝いに来たことを伝えた!
    お気持ちは大変うれしいのですが……アルヴァンは負傷しています。彼ひとりでは城の守りに不安があります。○○さん。私を手伝ってくださる気持ちがあるのなら城へ戻り魔王軍襲来に備えてください。そうしてくれれば私も安心して不死のチカラを封じる秘術を探せます。……どうかこのとおりです。あの馬車はグランゼドーラ王家の……?
  • ヴィスタリア姫:逃がさないわよ カミル!
  • 盟友カミル:ヴィスタリア姫……!? どうしてこのような危険なところに。
  • ヴィスタリア姫:ふーん。この扉見せかけだけじゃないわね。奥に広いお部屋がありそうだわ。てっきり魔王軍に恐れをなしてひとりで逃げる気だと思ってたけどあなた本当に秘術を探してるみたいね。ま……いいわ。あなたなんかに手柄を立てさせてたまるもんですか! 秘術はわたくしが手に入れるの!
  • 盟友カミル:姫! 何をおっしゃるのです。遺跡には危険な魔物も出ましょう。どうか安全なお城へお帰りくださいませ!
  • ヴィスタリア姫:イヤったらイ・ヤ・よ! ほらぁ! さっさと扉を開けなさい! この遺跡の扉は勇者か盟友でないと開けられないのでしょう? ねっヤスラム。
  • 盟友カミル:あ…あなた様は未来の王妃なのですよ? もしものことでもあったらアルヴァン様がお嘆きになられます!
  • ヴィスタリア姫:……なら未来の王妃の命令よ。カミル。すぐにこの扉を開けなさぁい!
  • 盟友カミル:………………。○○さん……。さきほどの言葉は撤回いたします。どうか遺跡の中へご同行ください。……あなたにはぜひともおふたりの護衛をお願いいたしたい。どうかよろしく頼みます。
  • ヴィスタリア姫:あら。あなたがわたくしの護衛なの? それじゃさっさと行きましょ! ○○!
  • ヤスラム:……ご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。○○さん。
  • 盟友カミル:では……シュトルケ殿から教わった方法にてこの扉を開くことにいたしましょう。
    我 当代の盟友カミルが 大いなる遺跡の守護者に 乞い願う……
    秘術へ至る道 その扉を ここに 開かんことを……アバカム!
    ……それでは私は先に入って様子を見てまいります。ヴィスタリア姫失礼いたします。
  • ヴィスタリア姫:お……お待ちなさいカミル! ヤスラム! 後を追うわよ!
  • ○○は石碑に刻まれた文字を読んだ。
    闇に包まれたる者には 道は見えぬ。
    汝 神儀を求めるならば 光の中に立て。
    光が 汝を 正しき道へと 導くだろう。
  • ○○は石碑に刻まれた文字を読んだ。
    光は 我にあり。
  • ヴィスタリア姫:……疲れたわ! わたくしはここで休憩します。
  • 盟友カミル:立ち止まっていては危険です! いつ魔物が襲ってくるともしれぬのですよ。どうか今しばらくご辛抱くださいませ。
  • ヴィスタリア姫:イヤったらイ・ヤ! もうわたくし歩けないもの。ヤスラム。座りたいわ!
  • 盟友カミル:……ここでご休憩なさるそうです。私はこちらを見張りますので○○さんはあちらをお願いします。
  • ヴィスタリア姫:ああ足が痛いこと……。それもこれもみーんなカミルが悪いのよ。あなたがこんな場所に来たせいだもの。
  • 盟友カミル:……まことに申し訳ございません。
  • ヴィスタリア姫:そうやってしおらしいフリをしたってだまされないわよ。あなたは……わたくしの兄様を殺したんだから! どうしてアルヴァンさまはお父様にカミルなんかの命ごいをしたのかしら? ……あの方は優しすぎるわ。
  • ヤスラム:お…お言葉を返すようですがヴィスタリア様。アルヴァン様によればあれは不幸な事故だったと……
  • 盟友カミル:いえ……ヤスラム殿。姫のおっしゃるとおりです。あの時のことはよく覚えております。オルセコ王国で開催された武術大会にてファルエンデ国代表としてご出場された姫の亡き兄上様との戦いが白熱し……
  • ヴィスタリア姫:ファルエンデ国 次期国王だったわたくしの兄様をあなたが殺した。……貴賓席で見ていたお父様の目の前で。怒ったお父様に首をはねられる寸前たまたまご観覧なさっていたアルヴァンさまにかばわれ助かったのよね?
  • 盟友カミル:……慈悲深きファルエンデ国 国王陛下により私の生命はアルヴァン預かりとなり……こうして生きながらえております。
  • ヴィスタリア姫:ええ……あなたは生きているわ。……わたくしの兄様はあなたに殺されたのにね。大罪人カミル。
  • 盟友カミル:………………。
  • ヴィスタリア姫:……すこし乱暴なところもあったけれど。わたくしにはとても優しい兄様だったわ。ふたりっきりの兄妹だった。それを…あなたが……!
  • 盟友カミル:どう言い訳をしようとも私が人殺しであることに違いはございません。ですからその償いとして……生命にかえても勇者アルヴァンの盾となり不死の魔王を倒す所存でございます。
  • ヴィスタリア姫:……な なによっ えらそうに! 先日魔王城に偵察に行ったときだってアルヴァンさまにケガを負わせたくせにっ!
  • 盟友カミル:ヴィスタリア姫。どうか信じてくださいませ。私は心よりこの世界を救いたい。秘術を手に入れ不死の魔王を倒したいのです! 汚れた手の私ごときにできる恩返しはそれだけなのですから……。
  • ヴィスタリア姫:く……口先だけならなんとでも言えるわよっ!
  • 盟友カミル:……姫。これからも未来の王妃としてアルヴァンを支えてさしあげてください。どうかお願いいたします。……そろそろ出発いたしましょう。すべてはもうすぐ終わるはずです。
  • ヴィスタリア姫:お待ちなさいカミル! わたくしを置いていくつもりねっ!
  • ヤスラム:○○さん! あなたも急いでください! カミル様は……おそらく……死ぬつもりです。
  • 光は 我にあり。
    されど 導きなくしては 輝くことなし。
  • 心正しく 賢き者であったとて
    チカラなき者には
    禁忌の秘術は 授けられぬ。
    汝 勇者と 盟友よ。
    まこと 禁忌の秘術を 求めるならば
    秘術の番人たる 我らに 挑むがよい。
  • 遺跡の奥から剣を交える音が聞こえてきた。
    見事だ……盟友カミルよ
    よくぞ 秘術の守護者たる 我を 倒した
    そなたの覚悟は 太刀筋より 伝わったぞ
    よかろう……この巻物に記されたし
    ふたつの 対なる秘術を そなたに授けよう
    まず ひとつめの秘術は 邪魂の鎖……
  • 盟友カミル:邪魂の…鎖……?
  • 邪魂の鎖にて 縛れば
    いかに 不死のチカラといえども
    逃れようなく 封じることが できようぞ
    されど 気をつけよ……
    邪魂の鎖は 術者の魂より 生み出される
    鎖の輪を ひとつ生み出すたび
    魂はけがれ 死の苦しみが 汝を襲う
    秘術にて 魔王に立ち向かうならば 必ずや……
  • ヤスラム:不死のチカラを封じる秘術など絶対に使わせない!
  • 盟…友……よ……
    秘術……そなた…託し…た……
  • ヤスラム:カミル様……あなたにその秘術を使わせるわけにはいきません……。
  • 盟友カミル:突然何をなさるのです! ヤスラム殿……
  • ヤスラム:………くくっ。
  • ヴィスタリア姫:ち…ちよっとヤスラム!? あなた……どうして笑っているの……?
  • ヤスラム:あーっはっはっはっは! ヤスラムだと!? そんな下賤な名前で私を呼ばないでいただきたいな姫!
  • ヴィスタリア姫:きゃああああああっ!
  • 盟友カミル:ヤスラム! 貴様魔物だったのか!?
  • 知将ジャミラス:……否! 誉れ高き我がまことの名は! 魔軍十二将がひとり知将ジャミラス!! 下等にして醜い人間の女よ! 貴様に恋い焦がれていたヤスラムとは我がかりそめの姿にすぎぬ!
  • 盟友カミル:魔軍十二将がいったいいつの間にグランゼドーラ城に入り込んでいたのです!?
  • 知将ジャミラス:このマヌケな姫様がファルエンデ国からやってきたその晩からさぁ! はっはっはっ!
  • 盟友カミル:ジャミラス! 姫にかすりキズひとつでもつけたら承知せぬぞ!!
  • 知将ジャミラス:そ・れ・はぁ~。あなたの態度次第ですねえ。カミル様。では3つほどお願いを聞いていただきましょうか。まずはひとつめ。武器をお捨てなさい。……どうしましたぁ? 大事な大事な未来のグランゼドーラ王妃様の生命が惜しくないとでもいうのですかぁ?
  • 盟友カミル:言うとおりにしよう。だからヴィスタリア姫を解放してくれ。
  • 知将ジャミラス:よろしい。ではふたつめ。いまいましい秘術の巻物をこちらへ。
  • 盟友カミル:………………。
  • 知将ジャミラス:はっはぁ! 素直な女は好きですよ。では……次が最後のお願いです。愚かなる盟友カミル様! ○○とともにどうかこの場で死んでくださいませ!
  • 盟友カミル:うわあああああっ!
  • ヴィスタリア姫:乱暴はや…やめて! わたくしを離して……
  • 知将ジャミラス:はっはっは! おおせの通り離してさしあげましたよ? ヴィスタリア様! さんざん見つけたおかげで世話係ヤスラムと盟友カミルが恋仲だといううわさはあちこちに広まっています。ここであなたを消し私が姿を隠せば盟友カミルは魔王との決戦を前に恋に溺れ民を捨てて逃げた! そう思うでしょう。あーっはっはっは! なんと愚かでけがらわしき盟友! よかったですねえ姫様ぁ! 兄上を殺した人殺しの名誉が地に堕ち! カミルが目の前から消える! そのあなたの願いをかなえてあげますよ!
  • 盟友カミル:ああああああっ!
  • 知将ジャミラス:いかがです姫様ぁ~? この人殺しの盟友めが無様に死ぬ姿! お楽しみいただけてますかあぁぁ!?
  • ヴィスタリア姫:も…もうやめて!! もう充分ですっ! だからやめて……
  • 盟友カミル:心配……ありませんよ姫……。私は並の人間よりじょうぶに出来ています。心配……ありませんよ姫……。私は並の人間よりじょうぶに出来ています。このぐらい……なんとも……
  • 知将ジャミラス:ほほう? まだそんなにしゃべれるとは。ならばもっと念入りにいたぶってやらねばなりませんね……
  • ヴィスタリア姫:だめよっ!!
  • 知将ジャミラス:ぐおおおおっ!? この小娘がぁ! お前もいたぶってほしいらしいな!?
  • ヴィスタリア姫:盟友カミル! ○○! み……未来のグランゼドーラ王妃の命令よ! わたくしはどうなってもかまわないわ。ヤスラムを……この魔物を倒しなさいっ!!
  • 盟友カミル:……承知! ○○さん!
  • 知将ジャミラス:ふん……死に損ないめが! よかろう! 思い上がった盟友よ! この知将ジャミラスがじきじきにくびり殺してくれるわ!!
  • 知将ジャミラス:……まあいい。こたびは貴様らの勝ちだ。だが不死のチカラを封じる秘術だけは誰にも使わせはせぬ。
  • 盟友カミル:ジャミラス……何をするつもりです!?
  • 知将ジャミラス:もはや外で出ることはかなうまい! 人間どもよ! 秘術を抱いて朽ち果てるがよい! はーっはっはっは……
  • 盟友カミル:……○○さん。どうやら我々はこの遺跡の中に閉じ込められてしまったようです。この大岩をどうにかどかせれば…………くっ! 申し訳ありません……。さきほどのケガが響いているようです。まったく情けないものですね。
  • ヴィスタリア姫:……う…うん。
  • 盟友カミル:……姫! 目を覚まされましたか!
  • ヴィスタリア姫:カミル……? ……わたくし あなたのことはキライよ。でも助けてもらったのにお礼を言わないのは礼儀知らずだわ。○○ 盟友カミル。あなたがたはわたくしの命の恩人です。……どうもありがとう。
  • 盟友カミル:ヴィスタリア姫。現在我々はこの遺跡の中に閉じ込められてしまいました。脱出する方法を探しておりますのでどうかお待ちください。
  • ヴィスタリア姫:わ……わたくしたちもう出られないの!?
  • 盟友カミル:今はなんとも……。最善は尽くしますゆえ私を信じてください。
  • ヴィスタリア姫:……わかったわ。
  • 盟友カミル:……ここもだめですね。あら?
  • にゃーん。
  • 盟友カミル:どうしてこんなところに猫が……? あの子ぐらい身体が小さければ外に出ることもできたのに……。
  • ヴィスタリア姫:ねえ……カミル。さっきのヨロイの幽霊さんの話……。秘術を使うと魂がけがれてしまうって……あれはどういうことなの?
  • 盟友カミル:……○○さん。そちら側に脱出できそうな隙間はありませんか?
  • ヴィスタリア姫:わ…わたくし知ってるのよ! 国で家庭教師に教わったもの! 大きいことを成しとげる秘術の中には使い手の生命を奪うものもあるんだって。……まさかこの秘術もそうなの?
  • 盟友カミル:姫様。あまりおしゃべりをされますとおケガにさわります。どうかお静かになさいませ。
  • ヴィスタリア姫:世界を救うために死ぬ気なの!? だって死んじゃったら世界は平和になってもあなたには何の得もないじゃない!
  • 盟友カミル:この大岩さえどかすことができれば脱出できる可能性もありますが今の我々にはどうしようもない……。この秘術で不死のチカラを封じさえすればアルヴァンならば絶対に不死の魔王を倒してくれるはず……。ここで死ぬわけにはいかない……。ウデの1本や2本くれてやる! アルヴァンのもとへ秘術を持ち帰らねば……
  • ヴィスタリア姫:あなた……アルヴァンさまのこと愛してるのね?
  • 盟友カミル:……おたわむれを。勇者とともに不死の魔王を倒すこと。……それは盟友としての私の悲願です。なんら私情などございません。
  • ヴィスタリア姫:うそよっ! わたくしにはわかります! あなた……カミルはアルヴァンさまを……
  • 勇者アルヴァン:今の声は……! カミル! ここに閉じ込められているのか!? 危ないからガレキから離れていろ! はああああああああっ!
  • ヴィスタリア姫:アルヴァンさま! よかっ…た……
  • 盟友カミル:アルヴァン!? どうして……。
  • 勇者アルヴァン:カミルのことが気がかりで城を抜け出して探しにきたんだよ。そうしたらこの遺跡の前でどこからともなく黒猫が現れてね……。何かを訴えるように必死に鳴くのでついて来てみたら……ここに着いたのさ。あの猫……もしかしたら神の使いだったのかもしれないな……。
  • 盟友カミル:……そうでしたか。ここは神儀の護堂……不死のチカラを封じる秘術が祀られていた場所です。○○とヴィスタリア姫のおかげで秘術を手に入れることができました。これが秘術が記された巻物です。
  • 勇者アルヴァン:許嫁どのが!? ああ……なんて無茶をさなるのです!
  • 盟友カミル:ヴィスタリア姫は我々を妨害しようとした魔物によってケガを……。どうか急ぎ城へお連れし治療を。
  • 勇者アルヴァン:まかせてくれ。……これまで姫はカミルのことをお嫌いなのだとばかり思っていたがチカラを貸してくださるとは……感謝します。
  • 盟友カミル:………………。これで不死の魔王も倒せるはずです。アルヴァン。このことをやつらに気取られる前に魔王討伐に向かいましょう。
  • 勇者アルヴァン:ああ……いよいよだな。頼りにしているよカミル! 僕はヴィスタリア姫を連れていく。○○ カミル。グランゼドーラ城で会おう!
  • 盟友カミル:……○○さん。あなたがいなければジャミラスに勝つことはできなかったでしょう。これからもどうかグランゼドーラのため……世界を守るためともに戦ってください。では私もグランゼドーラ城へ戻ります。あなたもお気をつけて。
  • 盟友カミル:○○さん。あなたを待っていました。すこし私の話におつきあいください。あの遺跡で手に入れた巻物にこう記してありました。不死のチカラを封じる禁忌の秘術は使う者の生命と魂をけがす。魔王が持つ不死のチカラは神にも等しきもの……ゆえに対抗するには大きな代償が必要なのだと。……は聡明な方ですね。あの方がご危惧なされたとおり私は禁忌の秘術を使います。不死のチカラを封じなければ魔王に勝てない。このままでは世界は滅びてしまうのです。何を迷うことがありましょうか。けれど……このことをアルヴァンが知ればきっと秘術を使うことに反対する。いえ。反対するだけならまだしも……心やさしいアルヴァンは私に代わって自分が秘術を使うとすら言い出しかねない。それは……それだけは困ります。勇者とは……魔王を倒すためだけに必要なのではありません。不死の魔王ネロドスを倒した後この傷ついた世界を導き守るため……その時こそ勇者のチカラが必要なのです。○○さん。あなたにお願いがあります。秘術に代償が必要であることも私がすべて捧げる覚悟だということも誰にも言わないでください。
    ありがとうございます○○さん。……恩に着ます。私が盟友に選ばれたのは不死のチカラを封じるためだったのでしょう。……それこれは運命なのです。盟友とは勇者を守る盾。アルヴァンに救われたこの生命。アルヴァンのために死ねるなら本望です。……これは私の遺言です。○○さん。どうか秘術のことはご内密にお願いいたします。それと……ヴィスタリア姫の世話係ヤスラムの正体がジャミラスだったことも皆には伏せておいてください。城の者が真相を知れば不安がるでしょうし姫のお立場も悪くします。なにとぞご内密に……。長々とお引き止めして申し訳ありません。それでは○○さん。後ほど玉座の間でお会いしましょう。
  • 勇者アルヴァン:待っていたよ○○! 勇者と盟友そして頼もしき友人○○のすべてがここにそろいました。父上。
  • ジュテ国王:よろしい! では盟友カミルよ。そなたの報告を聞こうではないか。
  • 盟友カミル:……はっ。では手短にご報告いたします。不死のチカラを封じる禁忌の秘術を探し国中を探索した末とうとう秘術を手に入れてまいりました。
  • なんと……!? でかしたぞ盟友カミル!
  • 盟友カミル:いえ。これも○○さんとヴィスタリア姫の助けがあればこそ。私ひとりの手柄ではございません。
  • フェリナ姫:まあっあの姫が……? にわかには信じられませんが……。
  • 勇者アルヴァン:許嫁どのは秘術を狙う魔物との戦いに苦戦するカミルを助けるためひどいケガをなされたようだ。……姫を護衛していた世話係のヤスラムは魔物の手にかかり息絶えた……とカミルから聞いているよ。おおヤスラムが……。おケガをなされた上腹心の従者を失ったとなれば姫も心細うございましょう。
  • ジュテ国王:……うむ。いまだおさなき姫と思うていたがグランゼドーラのため生命を懸けるとはまことあっぱれ! ヴィスタリア姫は立派な王妃となろう。ふたりが結婚すれば国は安泰じゃ! のうエメリヤ。
  • エメリヤ妃:勇者にふさわしき勇気ある妃となりましょう。魔王討伐が成ったならば遠からず婚礼をあげるがよいぞアルヴァン。
  • 盟友カミル:…………。この不死のチカラを封じる秘術さえあれば魔王ネロドスなど恐るるに足りません。魔王軍に秘術の存在を知られぬうちに……明日の朝夜明けとともに決戦におもむくべきかと。明日の朝だと!? そ それはなんとも急な話ですな。
  • 勇者アルヴァン:僕のケガもすっかり治りました。いつでも魔王討伐に出発できますよ。
  • うむ……。長きにわたる魔王軍との戦いにも勇者アルヴァンと盟友カミルによりとうとう決着がつくのですな。
  • アルヴァンさまとカミルどのならば必ずや魔王を倒してくださるはず! 我ら近衛兵団そう信じておりますぞ!
  • ジュテ国王:……あいわかった! では不死の魔王ネロドスとの決戦の日どりは明朝とする! アルヴァン カミル。そなたらにまかせたぞ。……そして○○よ。そなたには勇者と盟友が留守の間のグランゼドーラの守りを頼むぞ! 皆の者! 宴だ! 勇者アルヴァンと盟友カミルの勝利を祈る宴を開こうではないか! グランゼドーラに永遠の栄えあれ!
  • グランゼドーラに 永遠の栄えあれ!
    不死の魔王ネロドスとの戦いにおもむくアルヴァンとカミルのためグランゼドーラ城では盛大な宴が開かれた。長く苦しかった魔王軍との戦いにとうとう終始符が打たれるかもしれない……。その希望は国中の民に笑顔を取り戻した。
  • お楽しみのところ失礼いたします。ヴィスタリア姫さまが○○さまにお会いしたいとおっしゃっておられます。姫さまはご療養中ですのでどうかお部屋までご足労くださいませ。お部屋は東の塔3階でございます。
  • ヴィスタリア姫:……どうぞお入りなさい。……○○。わたくしあなたにちゃんとお礼を言わなきゃと思ってここへ来ていただいたのよ。もしもあなたがいなければ……わたくしはカミルを誤解したままヤスラムに殺されていたわ。○○はわたくしの恩人よ。あなたがいてくれてよかった……。……今ね国のお父様に手紙を書いていたの。わたくしはカミルに生命を救われた。あの方はりっぱな盟友だからもうひどいことは言わないで……って。それから…………あのね○○。わたくし故郷のファルエンデ国に好きな男の子がいたの。でもお父様の命令でアルヴァンさまのもとに嫁ぐことになって……あの子に自分の気持ちを伝えられぬままグランゼドーラへ……。この国へ来てすぐ……故郷からの便りであの子は魔王軍との戦いに巻き込まれて死んだと……そう教えられたわ。わたくしね……平和になったらファルエンデ国に戻ろうと思うの。そして兄様とあの子が眠るお墓の前で勇者アルヴァンと盟友カミルが魔王を倒し世界を救ってくれたのよって教えてあげるの。……だからその前にアルヴァンさまときちんとお話ししなくちゃね。宴の際ちゅうのようだし明日にすべきかしら? あら?どうしたの○○。なにか言いたそうな顔をしてるけど。
    ○○はヴィスタリア姫に不死の魔王との決戦が明日の朝に決まったと説明した!
    えっ!? 魔王との決戦はカミルの進言で明日の夜明けに? どうしてそんなに早く……。………………。ごめんなさいね○○。わたくし急ぎの用があるの。失礼いたしますわ。
  • きゃーっ! ヴィスタリア姫さま!? そんなお身体でどちらへ……
  • ヴィスタリア姫:アルヴァンさまは玉座の間ね!?
  • ○○さん! 姫さまはまだ起き上がっていいお身体ではありません。追いかけて連れ戻してください! 姫さまはアルヴァンさまにお会いするため玉座の間へ向かったようです。どうかお願いしましたよ。
  • 勇者アルヴァン:……僕との婚約を破棄したいとそうおっしゃるのですね。ヴィスタリア姫。なにか僕が失礼なことをしたでしょうか?
  • ヴィスタリア姫:いいえ。そもそもアルヴァンさまはカミルの命乞いのために いやいや わたくしとの縁談を承諾なさったのでしょう?
  • 勇者アルヴァン:そのようなことは断じて……! 僕たちふたりがふたつの国の友好のあかしとして結ばれればと……。
  • ヴィスタリア姫:心配はありませんわ。わたくしからお父様にカミルのことはもう許してほしいとお願いするつもりです。……お父様の命令で婚約いたしましたがじつを言うとアルヴァンさまってわたくしのタイプじゃありませんの。それはアルヴァンさまも同じでしょう?
  • 勇者アルヴァン:僕はそもそも……そのっ! 不死の魔王をカミルとともに倒すまでは愛だの恋だのなんて考えられませんし……。
  • ヴィスタリア姫:……やっぱりあなたたち相思相愛ね。
  • 勇者アルヴァン:許嫁どの……? いったい何の話をなさっているのですか?
  • ヴィスタリア姫:とにかく! わたくしもう決めましたわ。ケガが治り次第国に帰ります。みなさまには改めてご挨拶いたしますわ。
  • 勇者アルヴァン:そこまでおっしゃるのでしたら……。わかりました。魔王討伐から戻りましたらファルエンデ国までお送りしましょう。
  • ヴィスタリア姫:ええ……お願いいたしますわ。ところでアルヴァンさま……。魔王との決戦の日どりが明朝というのは本当のことですの?
  • 勇者アルヴァン:おやご存知でしたか。秘術のことを魔王軍に気取られぬうちに出陣すべきとカミルが強く主張したのですよ。
  • ヴィスタリア姫:やっぱり本当だったのね! アルヴァンさまっ! お願い! カミルを止めて!! このままではカミルが死んでしまいます!
  • 勇者アルヴァン:…………!?
  • ヴィスタリア姫:……秘術を守っていたヨロイの幽霊さんが言っていました。秘術には代償が必要だと。その代償とはカミルの魂……。カミルは不死の魔王討伐のために……いいえアルヴァンさまのためにみずからを捧げるつもりなのです!
  • 勇者アルヴァン:まさか……そんな……。……だがそれならかたくなに秘術探しに僕を同行させなかったこともうなずける……。……○○! 君はあの遺跡にカミルと一緒にいたね。姫の話は本当なのか!?
    ウソをつくのはやめてくれっ! ……不死のチカラを封じる秘術に代償が必要だというのは本当のことなんだろう……。魔王ネロドス……その不死のチカラはおそるべきものだ。だが魔王討伐のために犠牲が必要だなんて。カミルが……犠牲になるだなんて。そんなの絶対に認めないっ! 姫! 秘術についてもっと教えてください! なにか他に不死のチカラを封じる方法はないのですかっ!?
  • ヴィスタリア姫:わ……わかりませんわ……。カミルが持っている秘術の巻物にならもしかしたら書いてあるのかも……。
  • 勇者アルヴァン:……すまない許嫁どの ○○。僕はこれで失礼させてもらいます。カミルと……直接話をしなければ……。
  • ヴィスタリア姫:……アルヴァンさま。どうかカミルを助けてあげて。……あら? いやだわ。ちょっとムリをしすぎたみたい……。○○。わたくしはお部屋に戻ります。ではごきげんよう。
  • 勇者アルヴァン:……カミル。不死の魔王との決戦前に君とふたりだけで話がしたいんだ。
  • 盟友カミル:もう夜も更けてきました。明日にそなえて休んだほうがいい。話ならば明日にでもゆっくり聞きましょう。
  • 勇者アルヴァン:ダメだ!! ……今でなければダメなんだ。このとおりだカミル。一生のお願いだから僕の話を聞いてくれ。
  • 盟友カミル:………………。わかりました。そこまでおっしゃるのでしたら。
  • 勇者アルヴァン:……○○。君も来てくれたんだね……。僕はカミルと大事な話があるんだ。すまないが宴は僕たち抜きでやってくれと父上に伝えてほしい。
  • 盟友カミル:○○さん。夜明けまでには戻りますのでご心配なく。
  • 勇者アルヴァン:……それじゃあ行こう。カミル。
  • 盟友カミル:ええ……アルヴァン。
    勇者アルヴァンと盟友カミルは夜の空へ去っていった……。
  • ジュテ国王:……なんと。アルヴァンとカミルはふたりでどこかへ行ってしまったのか。
  • フェリナ姫:きっとつもる話もあるのですわ。いよいよ魔王との決戦ですもの。
  • ジュテ国王:……うむ。勇者と盟友の間には我らにははかりしれぬ絆があるのだろう。そうそう○○よ。そなたには約束していたほうびをつかわさねばならんな。カミルが禁忌の秘術を手に入れ無事戻ったのもそなたのおかげじゃ。遠慮なく受け取るがよい! これからも我が息子アルヴァンとカミルを支えてやってくれ。こたびのことまことあっぱれであったぞ! しかし主役のふたりがいないとなると……そろそろ夜も更けてまいった。このあたりで宴はお開きとするか。皆の者! 宴はこれにて幕引きとする! 明日の魔王との決戦にそなえしっかりと休息を取っておくがよい!
  • 華やかな宴が終わると人々はそれぞれ翌日の決戦にそなえ帰っていった。○○もアルヴァンとカミルの帰りを遅くまで待っていたがやがて眠りについた……。そして夜が明けた!
  • ジュテ国王:そろそろアルヴァンとカミルは魔王城に到着した頃合いか? ふたりとも無事だとよいのだが。
  • エメリヤ妃:まったく。せめてこの母にひと目顔を見せてから出発すればよいものを。夜中に城を出ていってしまうとは……。
  • 翌朝……すでにアルヴァンたちが魔王城へ出発したとの報せはみなをおどろかせた。それでもアルヴァンとカミルが無事魔王を討伐して帰ってくると信じ人々は玉座の間に集まっていた。
  • 恐れながら申し上げます! なんだそうぞうしい。
  • 国王陛下の御前であるぞ。
  • そ その……太陽が天頂に昇るまでは誰にも言うなとアルヴァン様に口止めされていたのですが……。昨晩魔王城へご出発なされたのはアルヴァン様おひとりでございます!
  • ジュテ国王:……なんだと!? カミルはどうしたのだ!? なぜアルヴァンひとりで旅立ったのだ!?
  • むろんカミル様はどこに……とお聞きしたのですがアルヴァン様は何も語らず……。盟友がいなくても心配いらない。幸い秘術の巻物は自分が持っているからひとりでも魔王は倒せると強引に出発を……
  • ジュテ国王:なんという……ことだ……。カミルめ……。まさかとは思うが魔王討伐直前となって怖気づき逃げ出したのではあるまいな?
  • なんと無礼な!!盟友カミルがこれまでどれほそ我が国を助けてくれたのかお忘れですか!!
  • だが私はゆうべ彫刻家エルノーラから聞いたのだ!! 禁忌の秘術は使う者の魂をけがすと……。
  • エメリヤ妃:使う者の魂を……!? それはまことかえ?
  • 宴の時エルノーラはこう言っておりました。カミルによれば秘術は使った者の魂をけがし生命を奪う……と。
  • その話なら私もエルノーラから聞きましたが……国のため生命を捨てる覚悟をしていたカミルが逃げ出すはずなどありません!
  • エメリヤ妃:ならば……なにゆえカミルは姿を消し我が息子アルヴァンがたったひとりで魔王討伐に向かったのじゃ?
  • ……じつは私は見てしまったのです。以前城下町の教会でカミルさまとヤスラムさまが密会なさっていました……。その時……おふたりはグランゼドーラを捨ててどこか遠い国へ逃げようと相談されていたようでした……。……おお神よ! 心弱き盟友を許したまえっ!!
  • ううむ……。恋仲であったヤスラムどのの死に怖気づき決戦前に逃げ出したとでもいうのか……?
  • ジュテ国王:皆の者しずまれい! 今は余計なせんさくは無用! アルヴァンが無事に帰ってくれさえすればすべての事情ははっきりしよう!
  • エメリヤ妃:おおアルヴァンよ……。たったひとりで魔王と戦うなどなんという無茶をするのじゃ……。
  • フェリナ姫:だ……誰か! アルヴァン兄様を追いかけて魔王城へ行き助太刀してくださいまし!
  • ジュテ国王:無理を申すな フェリナ……。魔王城ははるか海上。空を飛ぶ手段なくしてはたどり着けぬ。だがペガサスも飛竜もその主と同様城にはおらぬ。……もはやどうしようもないのだ。
  • エメリヤ妃:おおフェリナ……! しっかりおし! 誰かあれ! フェリナを部屋まで運んでたもれ!
  • にゃーん
  • なんだこのネコは。どこから入り込んだんだ?
  • にゃんにゃんにゃんっ!
  • ……ん? ネコちゃん外に出たいのかい? しょうがないなあ。
  • はいどうぞ!
  • にゃーん!
  • シュトルケ:よっ。オレの舟乗ってく? ……もしかしてオマエ。オレのことただのかっこいいおじさまって思っちゃってたのかしら? 見たらわかるでしょ! 樹天の里の偉大なるキャプテン。オレ世界的重・要・人・物! グランゼドーラ城でもお姫さまから黒猫までオールラウンドにモテモテのこのオレに! すべてをゆだねてみればいいんじゃな~い? そう! 朝帰りするオレの足にキュートな黒猫がガブリとかみついたとき! この塔に来る運命だったと知ったのさ……。あ それ♪ キミには行きたい場所がある~♪ ボクには乗せたい舟がある~♪ そんなふたりが出会ったならば~♪ 行くしかないでしょ魔王城! キャプテン・シュトルケ号 カモーン! ……おっと。驚かせちゃったかしら。ある時は樹天の里の偉大なるキャプテン。ある時は猫もまどわす魅惑のダンディ。そしてまたある時は……伝説の四術師がひとり 破邪舟師シュトルケ! ……ということっちゃ。魔王城で勇者アルヴァンが泣きべそかいて待ってるぞ! 早く助けにいってやるといい! 目標 不死の魔王城! 破邪舟キャプテン・シュトルケ号 ヨーソロー!
  • ようこそ不死の魔王城までようこそお越しくださいました。まずは不死の魔王ネロドス様の執事であるわたくしめ邪将トロルバッコスがお客様を死出の旅へとご案内いたします。この世を去るご覚悟がきまりましたらどうぞ階段を上ってその先の扉へと進みわたくしめと戦ってくださいませ。ぐふふっ。
  • ご案内
    この扉の中にて わたくし邪将トロルバッコスがお客様をおもてなしいたします。先に進みたくばわたくしをお倒しくださいませ。……できるものでしたらね。ぐふふっ。
  • 勝利のお祝い
    よもや勇者と盟友ふぜいがこのわたくしめを打ち破るとは……! まずは勝利をお祝いいたしましょう。ですがここは不死の魔王の城。ネロドス様のおチカラがもっとも強き場所ゆえ遠からずわたくしも復活いたします。それまでの間は残りの魔将十二将たちがお客様をおもてなしいたします。この先の扉へ首を洗ってお進みくださいませ。ぐふふっ。
  • ご忠告
    不死の魔王様のチカラにてよみがえりし魔軍十二将たちがこの先の広間にてお客様の断末魔の絶叫を待っております。ネロドス様に謁見されることなくおくたばりいただく覚悟ができましたらどうぞおもてなしをお受けください。ぐふっ。
  • 最後のご忠告
    なんと魔軍十二将すらも打ち破るとは! さぞかしお客様もおのれの強さにうぬぼれていらっしゃることでしょう。されどこの奥 玉座の間におわすは不死の魔王ネロドス様。いまだ無敗を誇る最強の魔王でございます。扉の向こうに待つは無残な敗北のみ。怖じ気づかれたお客様は目の前の旅の扉から入り口へお帰りくださいませ。ぐふふっ。
  • 魔王ネロドス:魔軍十二将ごときではもはや貴様の足止めにすらならぬか。勇者アルヴァンよ。
  • 勇者アルヴァン:……ああ。いい準備運動になったよ。心のこもったもてなしに感謝する。魔王ネロドス。
  • 魔王ネロドス:ほほう? 赤子のようにわめきたて剣を振り回していた小僧もようやく礼節を覚えたとみえる。……はて。頼みの盟友はどうした? 貴様ひとりとは軽んじられたものよ。
  • 勇者アルヴァン:カミルがいなくたって僕はお前を倒してみせる! 覚悟しろネロドス!!
  • 魔王ネロドス:……ふっ。
  • 勇者アルヴァン:ぐ…ぐわあああああああっ!!
  • 魔王ネロドス:……猶予をやろう。盟友をここへ呼ぶがよい。そなたひとりでは楽しめぬわ。貴様……何者だ?
  • 勇者アルヴァン:○○!? どうしてここに……? それに君のこのチカラは……。
  • 魔王ネロドス:○○……と申したか。盟友と同等のチカラをあやつるとは……面白い。勇者アルヴァン! ○○! 我は不死の魔王! いまだ死の敗北を知らざる者! あがけ! 苦しめ! 貴様らのそのただひとつの生命を捧げ我が無限の生への糧となるがよい!!
  • 勇者アルヴァン:……行くよ○○! 不死の魔王を倒してグランゼドーラに……世界に平和を取り戻そう!
  • 魔王ネロドス:……よろこぶがいい。かつて我が不死の糧となりし幾千幾万の勇敢なる戦士たちよ。そして勇者アルヴァンと○○よ。貴様らは誇るがよい。……このネロドスに勝利せしことを。おお! 死とはなんと甘美なものよ! 我に初の敗北を与えし貴様らを心より讃えようぞ! ……だがこのネロドスは不死なる魔王! 我は滅びぬ! 幾度倒されようとも無限によみがえる! ハーッハッハッハッハッハッ!! 個の戦いは貴様らの勝利と認めてやろう。だが……今一度我に勝てるかな!? 二度と勝てたとて三度 四度……無限によみがえる我に無限に勝てるかな?
  • 勇者アルヴァン:……勝てるさ。不死の魔王ネロドス! 今日こそお前は滅びるんだっ! 禁忌の秘術よ! 僕の魂を使うがいい! ……いでよ邪魂の鎖!
  • 魔王ネロドス:なんだそれは……? ふっ。小手先の技が我に通用するとでも?
  • 勇者アルヴァン:そうとも……! 邪魂の鎖がお前の不死のチカラを封印する! くらえっ魔王ネロドス!
  • 魔王ネロドス:グオオオオオオッ!? さ再生が…止まる……。我が不死が……封じられる…だと……?
  • 勇者アルヴァン:……これで終わりだ! ハアアアアアッ!!
  • 魔王ネロドス:わ…我は…………不死なる……魔王……。……不死なる この身が滅び……死するなど断じて……認め…ぬ……
  • 勇者アルヴァン:あとは……っ魔王から切り離した不死を……もうひとつの秘術……聖魂の剣で…砕けば……! カミル……! どうか僕にチカラを貸して…く…れ……ぐ…くわあああああぁっ……!
  • 黒衣の剣士:魔王ネロドスが宿せし不死のチカラ……もらいうける。
  • 勇者アルヴァン:……ダメだっ!! 不死のチカラ……滅さね…ば……! ウオオオオオ……!!
  • キュルル:本来の歴史であればここでネロドスとともに不死のチカラは封じられたはずっキュ。でもあの人間が1000年後の世界に不死のチカラを持っていって魔獣の一部として取り込んだらしいキュ。
  • 勇者アルヴァン:1000年後tね…? 本来の……歴史……? ○○ 君たちはいったい……。説明は面倒キュルね……。ちょっと危険だけどどうせ死ぬ相手だから未来を見せてやるキュル。……こういうことキュル! 勇者…アンルシア……? ……そうだったのか。君はあの少女の……未来の勇者の盟友。だから僕を助けてくれたのか……。○○……君たちの時代はネロドスの不死のチカラを持つ魔獣に今も襲われているんだね……。禁忌の秘術を記したこの巻物を君に……勇者アンルシアに……託すよ……。
    ○○は秘術の巻物を受け取った!
    僕は……もうダメだ……。じきにバケモノ……なって…しまう。だ だから……その…前 どこかへ……
  • 天馬ファルシオン:私があなたを王家の迷宮に導きましょう。あそこならば あなたの迷える魂を封じ込め他へ害をおよぼすことはないでしょう。さあアルヴァン。私の背に乗りなさい……。
  • 勇者アルヴァン:だめ…だ……ファルシオン。君までけがれ…て……しまう……。
  • 天馬ファルシオン:ええ……今あなたを背に乗せればけがれにより私は一時的にチカラを失うことでしょう。ですが心配はいりません。当代の勇者であるあなたがもたらしてくれたわずかな平和の時代……そのほんのひと時の間 安寧の地で羽を休めていればやがて私のチカラはよみがえりましょう。……さあ行きましょう。勇者アルヴァン。
  • 勇者アルヴァン:○○……アンルシア……君…たちは……どうか幸せに……
  • キュルル:この時代にとどまる理由はもうなくなったっキュ! 不死のチカラに対して秘術が有効だとこれで実証されたキュル。ボクらの時代に帰還するキュ!
  • 勇者姫アンルシア:……いにしえの勇者アルヴァンさま。どうか○○をお守りください。無事私たちが暮らすこの時代に帰ってきてくれるように……
  • キュルル:ボクがついている以上 時間跳躍に失敗する確率はとても低いキュル。心配はいらないキュル。
  • 勇者姫アンルシア:……○○っ! よかった……! 戻ってきてくれたのね。あなたの無事を祈っていたのよ。アルヴァンさまの時代に行ってきたのよね?……魔獣の不死のチカラに対抗する方法は見つかったの?
    ○○はアンルシアに過去世界の出来事を説明した!
    なんてこと……! アルヴァンさまおかわいそうに……。けれどふたつの禁忌の秘術を使えば不死のチカラを打ち破ることができるのね。○○。私に秘術の巻物を貸して!
    ……ありがとう ○○!
    ○○はアンルシアに秘術の巻物を渡した!
    邪魂の鎖を生み出す秘術でアルヴァンさまの魂はけがれてしまった……。使えば私だってどうなるかわからない。……………。私の生命ひとつで人々を救えるなら……私はどうなってもかまわない。……もし私がアルヴァンさまのように人ではないものになってしまったらあなたの手で王家の迷宮に封印して。……約束よ○○。
  • 大変です! アンルシアさま!! 叡智の冠のみなさまの封印が解けて あ……あの怪物が出現してしまいました!
  • 勇者姫アンルシア:わかったわ! 不死の魔獣は今どこに!?
  • 橋の上です! 城下町に被害が及ばぬよう門を閉めてあります。城から直接橋へお向かいください!
  • 勇者姫アンルシア:……行きましょう○○! 今度こそ不死の魔獣を倒すのよ!
  • 賢者ルシェンダ:我ら叡智の冠が結集してもやつには歯が立たんというのか……。
  • 賢者ホーロー:ど ど どうすればいいんじゃっ!? 四重の封空が破られた以上もう打つ手がないぞ!
  • 賢者エイドス:ええいっしっかりせんか! たとえ封印することができずとも城に近づけるわけにはいかん!
  • ブロッゲンの杖:……のでアール!!
  • 賢者ルシェンダ:○○! アンルシアっ!!
  • 勇者姫アンルシア:みなさんご無事ですか!? ○○! 魔獣はあそこにいるわ! 今度こそあいつを倒して見せる!
  • 無限獣ネロスゴーグ:……マ…タ……貴様ラ…カ……。
  • 賢者ルシェンダ:しゃべった……だと? あの魔獣臣下しているとでもいうのか!?
  • 無限獣ネロスゴーグ:我……不死ノ…チカラ……戦ウタビ……強…ク……ナル。来イ……弱キ……モノドモヨ……。我…ガ 不死ノ前ニ 滅ビルガヨイ……!
  • 勇者姫アンルシア:いいえ 滅びるのはお前よ! 私と○○が不死のチカラを打ち破る! ……不死の魔獣! お前に勇者と盟友の真のチカラを見せてあげるわ!
  • 勇者姫アンルシア:これが勇者と盟友のチカラよ!
  • 無限獣ネロスゴーグ:クク…ク……。我ハ 不死……。幾度倒サレヨウトモ無限……ヨミガエ…ル……!
  • 勇者姫アンルシア:不死のチカラで再生するつもりね。……そんなことはさせない!
  • ダメだ 勇者アンルシア……君ひとりで禁忌の秘術を使ってはいけない……
  • 勇者姫アンルシア:誰なの……? どこか懐かしい男の人の声。あなたはいったい……?
  • ……ようやくわかったんだ 秘術は○○とともに……勇者と盟友ふたりで使うべきものだと……勇者と盟友の心がひとつになった時にだけ起きる奇跡を……どうか……信じて……
  • 勇者姫アンルシア:ようやくわかった……? 秘術は勇者と盟友ふたりで使うべき……? まさかあなたは勇者アルヴァンさまなのですか!? 私は今の声は1000年前の勇者アルヴァンさまのものだと信じるわ。○○。……不死の魔獣を倒すための禁忌の秘術は使ったものの魂をけがしてしまう。だから私ひとりで使おうと思っていた。だけど今のアルヴァンさまの声を聞いて考えが変わったわ。○○……あなたの生命私に預けてくれるわね?
    ありがとう……! 禁忌の秘術よ! 私たちの魂を使うがいい! ……いでよ邪魂の鎖!
  • 賢者ホーロー:あ……あれは邪法の術じゃ……。勇者と盟友ふたりの魂を代償に不死のチカラを封じるのじゃ! おそらく勇者アルヴァンはたったひとりで邪法を使ったため魂がけがれてしまったのだろう……。
  • 勇者姫アンルシア:くっ……。○○。あたなも一緒に……! これで終わりよ! 不死の魔獣!
  • 無限獣ネロスゴーグ:ウ…オオ……オオォ……!! サイ…サ…サササ再生……不可能……不死ノ……チカラ……ガ……!
  • 勇者姫アンルシア:ハアアアアアッ!! ○○! 不死のチカラは封じたわ! あとはもうひとつの秘術で完全に消滅させる……! 禁忌の秘術よ! 私たちの魂を使うがいい! ……いでよ聖魂の剣!
  • 賢者エイドス:なんじゃ あの神々しい光は……!? さきほどとはうってかわって聖なる光が生まれておる……。
  • ブロッゲンの杖:禁忌の秘術は聖なる術と邪法の術ふたるが対になっているのでアールか!?
  • 勇者姫アンルシア:ぐっ……! こ…んなこと……で……
  • 賢者ルシェンダ:勇者ひとりでも盟友ひとりでも禁忌の秘術に耐えきれず破滅する……。ゆえに勇者と盟友ふたりが心をひとつにし秘術をつかわねばならん……というわけなのか……。
  • 勇者姫アンルシア:……さあ最後よ。○○! 私たちのチカラで不死の魔獣を完全に倒す! ふたりならどんな敵だって勝てるわ!!
  • 無限獣ネロスゴーグ:シ……死…死死死死死死死ィッ!!! 我ガ……不死ガ 滅ビ……ギィィ……カ…ハァ……ッ!!!
  • 勇者姫アンルシア:私たちやった……の……?
  • 賢者ホーロー:やった! やったぞ! アンルシアちゃんっ! ○○!
  • 賢者ルシェンダ:おいっ空をみろ!!
  • 勇者姫アンルシア:……あの繭まさか不死の魔獣を食べたっていうの……?
  • 賢者エイドス:いったい何が起きているのだ……。
  • 黒衣の剣士:早すぎるな……。なにゆえこのようなことに……? ……またお前のしわざか。どうやらお前たちは我が目的の障害となりうるようだ。
  • 勇者姫アンルシア:こいつらも魔獣の仲間なの……!? ……くっ! 禁忌の秘術を使ったせいでチカラが入らない……!
  • 賢者ホーロー:アンルシアちゃん! ○○っ!
  • 双刀の剣士:………………? お前たちは……? 俺は……誰……なんだ。
  • 数日後……○○は賢者ルシェンダの執務室で意識を取り戻した。
  • 賢者ルシェンダ:ようやく目を覚ましてくれたのだな。○○よ……。そなたは何日も意識不明だったのだぞ。そなたを助けてくれた双刀の剣士はひどく身体が弱っていたため近衛兵詰所で療養中だかまだ意識を取り戻さん。ともあれ不気味な繭は謎の黒衣の剣士とともに姿を消した。……ひとまずは安心してもよいだろう。勇者姫と盟友によってグランゼドーラはふたたび救われたのだ。心から礼を言わせてもらおう。○○よ。これを受け取るがいい。叡智の冠たちはあの黒衣の剣士と繭の行方をつきとめるためそれぞれ世界中へ散っていった。何か手がかりがつかめ次第そなたにも使いを出そう。それまでの間はしばし骨を休めるがよい。しかし……ふふっ。まさか禁忌の秘術をこの目で見ることができるとは。長生きもしてみるものだな。盟友○○。こたびはまことご苦労であった! いずれまた会おうぞ!