【ドラクエ10】クエスト500「幻の彫像を探して」(時を巡る命題)




【ドラクエ10】クエスト472「英雄の武勲を探して」(時を巡る命題)

真のグランゼドーラ城の1階にいる
大学者フィロソロスから
何か 頼みごとがあるようだ。

受注場所と条件

受注場所 真のグランゼドーラ城 フィロソロス
受注条件 ・メインストーリーVer4.1の魔獣封印後
・クエスト473「英雄の武勲を探して」のクリア
初回報酬 ・パープルオーブ:3こ
・経験値:65100 P、特訓スタンプ:131こ
リプレイ報酬 ・ウルベア金貨:1こ
・経験値:8330 P、特訓スタンプ:17こ

クエストの流れ

  1. 真のグランゼドーラ城」の「フィロソロス(C-6)」からクエストを受ける
  2. 古ロヴォス高地」の「勝利の彫像(H-6)」の写真を撮る
  3. 古レビュール街道北」の「努力の彫像(B-5)」の写真を撮る
  4. 古レビュール街道南」の「友情の彫像(G-3)」の写真を撮る
  5. 現代に戻り、「フィロソロス」に報告すると、クエストクリア

 

Ver4.1追加クエスト等

 

クエストメモ(ネタバレ)

  •  フィロソロス:おお! 時渡りの術の使い手〇〇よ。ちょうどよいところに来てくれた。大学者人生をあゆむ わしの前にまたしても歴史的命題が立ちはだかったのじゃ。わしの中の知識に対するあくなき探求心がこの歴史的命題に挑めと絶叫しておる! 早速だがこの新たなる歴史的命題を解き明かす手伝いをしてもらいたい。もしやってくれるならおぬしの名は歴史的偉業の達成を手伝った者として後世に伝わろう。ひとつ頼まれてくれぬか?
    ほほーん。すぐさま この依頼の歴史的意義を理解するとはさすがにデキておるのう。ではくわしい話をさせてもらうとしよう。わしが今抱えてる命題は1000年前 不死の魔王とのいくさに明け暮れていた時代のグランゼドーラ王国に関わるものじゃ。この戦乱の最中という暗い時代にあってもエルノーラという高名な彫刻家は精力的に創作活動を続けていたと伝わっておる。彫刻家エルノーラは代表作でもある勇者の像で名をはせる前に3つの彫像を制作したという記録が残っておってな……。無名時代の彼は屋内よりも大自然の中での捜索活動を好んだそうじゃ。3つの彫像も王国周辺の野外に点在しておったという。しかし! 3つの彫像は現存しておらず今となっては歴史の闇の彼方……ああ無常! 見たかった! ひと目でいいから見たかった! そこで時渡りの使い手たるおぬしには1000年前の世界に行きエルノーラの彫像を写真機で撮影してきてほしいのじゃ。3つの彫像をすべて撮影しおえたならその写真をわしに渡してほしい。では頼んだぞ〇〇!
  • フィロソロス:……ほほーん。その ひと仕事終えたと言わんばかりの面がまえ。さてはおぬし すでに3つの彫像を撮影しおえているな?
    ○○はフィロソロスにエルノーラの彫像を撮影した3枚の写真をすべて渡した。
    おおっ! これか? これなのか!! エルノーラの幻の作品……。
    フィロソロスは3枚の写真を食い入るように見つめた。
    もしや……3つの彫像は習作なのか……? 勇者の像に見られる装飾の数々が散見されるのはそのためか……かなうものなら実物をあらゆる角度から観察したいのじゃが……ええいもどかしい! わしにも時渡りの術が使えれば!!
    ……っと おお! すまぬ。おとなげなくつい声を荒げてしまった。おぬしの働きはじつにすばらしかったぞ。これは少ないが謝礼の品だ。遠慮なく受け取ってくれ。
    それにしても……友情の彫像のポーズ……この珍妙さ……見覚えがあるぞ! わしがまだ教壇に立っていたころ……教え子のひとりの……ヒス……ヒス……なんじゃったかのう? おお!そうじゃヒスペリカ君じゃ! ヒスペリカ君といえば思いだすのは卒論の発表会でのことじゃ。彼女の卒論のテーマはたしか……『古代文明の終焉』じゃった。発表会の席でヒスペリカ君の卒論に対しロッサム君というもうひとりの教え子が細かすぎる指摘をくり返してのう……。それでぶちギレたヒスペリカ君はロッサム君をなぐり倒し警備の者に拘束され会場からほうり出されてしまったんじゃ。今にして思えば気になって彼女のあとを追ったのがいけなかったのかのう……。わしは見てはならぬモノを見てしまった! なんとヒスペリカ君がロッサム君の名をつぶやきながらハンマー片手に五寸クギをワラ人形に打ち込んでおったんじゃ!! ヒスペリカ君の抱える深い闇に恐れおののきわしはあやうく失禁しかけた……。おおっと話しが脱線してしもうたな。また何かおぬしのチカラを借りたくなるような歴史的命題を抱えることもあるじゃろう。その時は声をかけるから手伝っておくれよ!