【ドラクエ10】クエスト507「フェリナの決意」




【ドラクエ10】クエスト507「フェリナの決意」

1000年前のグランゼドーラ城 3階にいる
フェリナ姫から 何か 頼みごとがあるようだ。

受注場所と条件

受注場所 古グランゼドーラ城 フェリナ姫
受注条件 バージョン4.1のクリア後
初回報酬 ・しんこうのたね:1こ
・経験値:69500 P、特訓スタンプ:139こ
リプレイ報酬 ・まほうのせいすい:3こ
・経験値:8580 P、特訓スタンプ:18こ

クエストの流れ

  1. 古グランゼドーラ城の3階の「フェリナ姫(F-5)」からクエストを受ける
    ・エテーネルキューブ「古グランゼドーラ→古グランゼドーラ城」から移動
  2. 古グランゼドーラ領」の「見張り塔(F-7)」の屋上に行く
    ・エテーネルキューブ「王国の見張り塔前」から移動
  3. シュトルケ」と話して、「不死の魔王城」へ行く
  4. 不死の魔王城」1階の「死者の霊廟(D-5)」に入る
  5. 盟友カミル」と話す
  6. 古グランゼドーラ城」に戻り、3階の「フェリナ姫」に報告する
  7. あやしいかげ」を倒して、「レムオルの粉」を手に入れる
    ・「あやしいかげ」は古ロヴォス高地のB-3付近にいます

    あやしいかげ

    あやしいかげ

  8. 古グランゼドーラ城」に戻り、3階の「フェリナ姫」に渡す
  9. 古レビュール街道北」の「古王家の墓(D-1)」に行く
    ・エテーネルキューブ「古レビュール街道北」から移動
  10. 古王家の墓」に入ると、イベント発生
  11. 古グランゼドーラ城」に戻り、3階の「フェリナ姫」と話すと、クエストクリア

 

Ver4.1追加クエスト等

 

クエストメモ(ネタバレ)

  • フェリナ姫:ああ○○……! よく来てくれたわ。じつはちょうどあなたにお願いしたいことがあったの。先日私の部屋で手紙が見つかったの。いなくなる前の兄様がひそかに残したものよ。……読んでみるわね。
  • ……フェリナ。お前がこの手紙を目にしているということは僕はもうこの世にはいないのだろう。僕はカミルが禁忌の秘術を使いみずからの命を犠牲にするつもりだと知って自分ひとりで魔王を倒しにいくことにした。カミルのことは追ってこれないようにして置き去りにしてきた。世話をかけてすまないが彼女のことをどうかよろしく頼む。……この手紙に書かれていることが真実ならカミルは逃げだしたりなどしていない。ならば一刻も早く探して助けださないと。でもみんな兄様を失った悲しみが深すぎて手紙を見せても信じてもらえるかどうか……。むしろカミルの身に危険が及ぶかもしれない。でもあなたならこの手紙の内容を信じてくれそうな気がしたの。お願い。どうかカミルを探してきてくれない?
    ・うける
    ・やめる
    ありがとう○○……。兄様もきっとよろこぶわ。カミルをどうか見つけだしてきてね。カミルのことは国中の兵士が探しているけどまだ見つからないの。だから普通の手段では行けない場所にいるんじゃないかしら。たとえば飛竜に乗らないとたどり着けないような場所だとか……?
  • シュトルケ:おお! おお! ええトコに来たな! ちょっと前カミルちゃんの飛竜が不死の魔王城へ飛んでいくのを見たんや! いやーっ無事でよかった! ただどうして今頃現れたのかちょっと気になっちゃってなあ。ちょいと不死の魔王城まで行ってカミルちゃんの様子を見てきてくれ! 頼むっ!!
    ・はい
    ・いいえ
    よかろう! あーゴホン。ではあらためまして……目標 不死の魔王城! 破邪舟キャプテン・シュトルケ号ヨーソロー!
  • 盟友カミル:……○○さん! アルヴァンはいったいどこに!? 不死の魔王ネロドスはどうなったのです!
    ○○は盟友カミルに魔王城で起きたことを説明した。

    そんな……では……! アルヴァンはもう……!? ………………。あの宴の晩……。アルヴァンは私を連れてドラクロン山地の崖の上へ向かいました。そこで……アルヴァンは何も語らず私を気絶させ……気がつけば竜笛は壊され私はひとり取り残されていました。禁忌の秘術の巻物もなくなっていて……アルヴァンは……私をかばうために……自ら秘術の犠牲になることを選んだのですね。ああアルヴァン……。やはり私のような者があなたのそばにいてはならなかったのですね……。………………。○○さん。私のようなふがいない者にまだ何か用があるというのですか……?
    ○○はアルヴァンがフェリナ姫に残した手紙について語った!
    アルヴァンがフェリナさまにそんな手紙を……。……………………。……もしかなうならたとえ魂がけがれ闇に堕ちてしまったのだとしても私はアルヴァンに会いたい。ですが王家の迷宮に入るためには王家に連なる方か王家から迷宮の管理を任された方のチカラが必要だとか。……私は勇者を守れなかった盟友。このような罪にまみれた身で誰かの助力を得ることは難しいでしょう。ですがフェリナさまなら……私が王家の迷宮に入れるようチカラを貸してくださるかもしれません。○○さん。すみませんがこれからフェリナさま宛てに手紙を用意しますので届けてはいただけないでしょうか……?
    ありがとうございます。それでは……カミルはフェリナ姫への手紙をしたためて封をした!
    ○○はカミルの手紙を手に入れた!
    ○○さん。ご面倒をおかけしますが手紙の件どうかよろしくお願いしますね。
  • フェリナ姫:ああ○○……。あなたの表情を見ればわかるわ。カミルが見つかったのね。それで○○。カミルは今いったいどこにいるのかしら? 早く会って話がしたいわ。
    ○○はカミルの手紙をフェリナ姫に渡した!
    これはカミルからの手紙……? なんてこと……! アルヴァン兄様の魂を追うために王家の迷宮に行くだなんて。そんなことしたらカミルは……! ……………………。……どうしたって直接カミルに会って話さなければならないわね。カミルは今王家の墓に向かっているって書いてあったわ。私は外出することをお医者さまから禁止されているからお城を出るところを誰かに見られたら止められてしまう……。だからロヴォス高地などにいるあやしいかげが落とすというレムオルの粉という品を取ってきてほしいの。レムオルの粉は使った者の姿を消すことができるわ。それを使えば皆に気づかれずにお城を抜け出せるはず。迷惑ばかりかけてごめんなさい……。あやしいかげが落とすレムオルの粉の件どうかよろしくお願いするわね。
  • フェリナ姫:ああ○○。もしかしてレムオルの粉を持ってきてくれたの……?
    ○○はフェリナ姫にレムオルの粉を渡した!
    本当にありがとう……。これを使って姿を消せば皆に気づかれずにお城を抜けだすことができるわ。私の体調のことは心配しなくても大丈夫。世話係のカティーラが持ってきてくれる薬湯のおかげで最近は調子がいいんだから。……これから私は王家の墓に向かうからよかったらあなたも来て一緒にカミルを説得してちょうだい。王家の墓はレビュール街道北の北側にあるわ。待っててカミル……。私があなたを助けだしてみせるわ……。
  • フェリナ姫:カミルお願い。どうか考えなおして……。アルヴァン兄様もこんなこときっと望んでいないはずよ。
  • 盟友カミル:……私のような者を気にかけてくださりありがとうございます。フェリナさまは本当にお優しい方ですね。ですが……アルヴァンは魂をけがされ王家の迷宮で今もひとり苦しんでいる……。それが私には耐えられないのです。フェリナさま。これが私の最後の望みです。どうか私をアルヴァンのもとへ……王家の迷宮へ行かせてください!
  • フェリナ姫:どうしてっ……! なぜあなたたちはそうやって……私を置いていってしまうのですか……!!
  • 盟友カミル:…………申し訳ありません。……ですがこの心は変えられないのです。
  • フェリナ姫:………………。あなたは本当に強情な人ね。……いいわ。それなら私も連れていって。残されることがどれほどつらいかあなたならわかるでしょう?
  • 盟友カミル:……私はこのような生き方しかできない人間です。ですがフェリナさまならちがう生き方を選べるはず。アルヴァンがいなくなってしまった今あの人の代わりを努められるのはあなたさましかいません。ですからフェリナさまはここに残りフェリナさまにしかできない務めを果たしてください。そして何よりも……。お幸せになってください。それが私の心からの願いです。
  • フェリナ姫:………………。カミル……。あなたがもし死ぬつもりなら私はあなたを王家の迷宮へ行かせるわけにはいきません。だから約束してください。アルヴァン兄様の魂を救ったら必ず生きて帰ってくると……。
  • 盟友カミル:あ…ありがとうございます……! 必ず……必ずアルヴァンの魂を救いフェリナさまのもとへ帰ってまいります。
  • フェリナ姫:その言葉信じていますからね。ならば……ワタシはグランゼドーラの王女として王家の迷宮を開放するわ。
    フェリナ姫はふところから短刀を取り出すと人差し指に刃を当てて引き指先から流れる血を祭壇にささげた! すると祭壇から光があふれ王家の迷宮への扉があらわれた!
    カミル。私がんばって務めを果たすわ……。だから国や私のことは心配しないでアルヴァン兄様をきっと救ってあげてね。
  • 盟友カミル:ありがとうございます。フェリナさま……。どうか末永くお元気で。○○さんもお元気で。本当にいろいろとありがとうございました。
  • フェリナ姫:…………………………。ごめんなさい○○。すこしひとりになりたいの……。あなたはお城の私の部屋へ戻っていて。
  • フェリナ姫:……今回は本当にありがとう。カミルもあなたのおかげで悔いのない選択をできたと思う……。……私って昔から身体が弱くて病にふせっていることが多かったの。そのうえ兄様は勇者じゃない? たくさんの人に尊敬され期待されている兄様が誇らしい反面私はどうしようもなく自分がみじめに思えて仕方なかった……。そんな兄様と共に戦う盟友が現れてそれがカミルという女剣士だと知ったときはおどろいたけどうれしかったわ。女性でも勇者である兄様と共に戦える。そのことにとても勇気をもらったの。強くて優しいカミルは私の憧れだった……。……………………。ねえ○○。愛する人のためにあんな風に自分の命を投げ出すようなこと○○にはできる……?
    そう……。よかったすこし安心したわ。誰もがみんなあんな風に生きられるわけじゃないわよね……。兄様やカミルのまぶしく燃えるような生き方に憧れる気持ちが無いと言えばウソになるけど……。でも兄様には果たせなかったことを遺された私が果たさなければならないと……今はそう思っています。それは次代の勇者を絶やさぬようグランゼドーラ王家の血筋を守り伝えてゆくこと…………。……ふふ。私も早く兄様とカミルのようなステキな相手と巡りあわなければなりませんね。兄様が命をかけて守ってくれた世界だもの。私はこれからの時代を担う命をつないでこの平和な世界を守っていくわ。いくら感謝してもしたりないぐらいだけど……これはせめてものお礼。○○。どうか受け取って。
    それと……この指輪も受け取ってほしいの。
    ○○は理性のリングを手に入れた!
    この指輪はアルヴァン兄様がくれた大切なものだけど……。私がただ持っているよりあなたが世界を守るために使ってくれたほうがよいと思うから。兄様もきっとよろこぶわ。

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