オルフェアの町の 裏通りに置かれた木箱に
パクレ警部と ゆかりのある冒険者に充てた
メッセージが 記されているようだ。
受注場所と条件
受注場所 | オルフェアの町 裏通りの木箱 |
受注条件 | ・クエスト565「調査任務・第774号」 のクリア |
初回報酬 | ・ミストデバイス:1こ ・経験値:74000 P、特訓スタンプ:148こ |
リプレイ報酬 | ・ゴールドストーン:1こ ・経験値:9800 P、特訓スタンプ:20こ |
クエストの流れ
- オルフェアの町の裏通りの「木箱」を調べて、クエストを受ける
・占いの館の向かいにある青い木箱 - イベント発生
・「機密文書・P1号」を手に入れる - どうぐ→だいじなもの→「機密文書・P1号」を読む
- ヴェリナード城下町に行き、旅の扉から「駅の前」に行き、2階にある「玉のついた台座(C-5)」を調べて、ボタンを押す
・「機密文書・P2号」を手に入れる - どうぐ→だいじなもの→「機密文書・P2号」を読む
- ドワチャッカ大陸のザグバン丘陵の「中央のクレーター(E-5)」に行き、キラキラを調べてボタンを押す
・バシっ娘からドワチャッカ大陸→ザグビナ遺構
・アグラニの町→ラニアッカ断層帯→ザグバン丘陵
・「なぞの金属板」を手に入れる - どうぐ→だいじなもの→「なぞの金属板」を読む
- ポポリアきのこ山に行き、東のルーラポイントの側にある「洞くつの入り口(H-6)」を調べる
- なぞの金属片をさし込んで、中に入る
- 隠しオフィスの「ガラス板(G-3)」を調べて、触れてみると、イベント発生
- イレイザーGe50とボス戦
- 勝つとイベント発生、クエストクリア
・「ミストデバイス」を手に入れる
・「エージェント候補生」の称号をかくとく
クエストメモ(ネタバレ)
- いくつかの木箱に無造作に置かれている。〇〇は木箱を調べてみた。なんと木箱のひとつに小さな文字で文章が記されているのを見つけた!
〇〇君へ。
このメッセージはワガハイ……パクレ警部がキミに充てて書いているものだ。先日の試練の結果もふまえワガハイはキミをワガハイの属する組織の一員として迎え入れたいと考えている。くわしくは組織のオフィスで話すとしよう。キミにはオフィスまでご足労願いたい。招待を受けてもらえるだろうか?
オフィスの場所だがそばの木箱に納めた文書を読んでほしい。文書が何を示しているのかキミならば理解できるはずだ。すぐには到達できないとだけ言っておこう。ではオフィスにて待つ。
パクレ - 〇〇は機密文書・P1号と記された封筒から手紙を取りだし読んでみた。
鳥の目で見よ。
背にヒレ持つ者たちが集う町。
巨大な円が 3つ 重なっているのが 見える。
その ふたつめの円。
階段を間に置き 向かいあう ふたつの宝玉。
北にありし宝玉に 秘密は 眠っている。
- 〇〇は機密文書・P2号と記された封筒から手紙を取りだし読んでみた。
ワガハイだ。最初のナゾはすこしばかりカンタンすぎたようだな。では次のナゾを解くがいい。
太古の技術を 受け継ぎし者たち。
彼等が暮らす大陸に 向かえ。
その南の果て。
大地をうがった9つの穴。
中央の穴に 秘密は眠っている。 - このメモといっしょに入っていたもの。それこそが我がオフィスの入り口のカギとなるものだ。カギをよく見ればおのずとオフィスの場所も判明することだろう。
パクレ
追伸 書き忘れていたがこのメモ及び機密文書は用が済めば自動的に消滅するようにしてある。
なぞの金属板を見ればオフィスの場所がわかるらしい。だいじなものから使って調べてみよう! - 〇〇はなぞの金属板を取りだしオフィスの場所が記されていないか調べてみた。金属板はこれまでに触れたことのないふしぎな材質で作られているようだ。見たことのない文字が刻まれている。しかしかろうじて読める箇所がありそこには次のような語句が記されていた。
「巨大なカサ」
「赤 青 緑」
「東の果て」 - 洞くつの入り口のようだがきのこと岩でふさがれていて入れそうにない。突然1本だけ大きく伸びているきのこの辺りから無機質な女性の声がひびいてきた。
……アクセスカードの所持者を感知。フィジカルスキャン…………完了。オフィスへ入室される場合はアクセスカードを挿入してください。洞くつの入り口に生えているきのこの柄の部分に1本のスジのような裂け目が現れた。なぞの金属板をさし込んでみますか?
〇〇はきのこに現れた裂け目になぞの金属板をさし込んだ。ふたたびきのこの辺りから女性の声がひびいてきた。
アクセスカード認証。オフィスへの入室が可能になりました。
了解しました。量子転送システム作動。オフィス内へ転送を開始します。 - 目の前の台に埋め込まれたガラス板には光を放つ文字が刻まれている。どうやら〇〇の知らない未知の技術が使われているようだ。ガラス板に触れてみますか?
何者かに見られているような気配を感じる……。本当にガラス板に触れてみますか?
〇〇はガラス板に向けて手を伸ばそうとした。
- おっと〇〇君。興味があるのはわかるが勝手にいじってもらっては困るな。
さすがは〇〇君。キミならばなんの問題もなくここまでたどり着けると思っていた。ワガハイのオフィスへようこそ! ……おっと。これはすまん。いろいろ説明がまだだったな。この世にはキミたちの知らない未知の次元が無数に存在しそこには超常のチカラを持つ者たちがいる……。そして時間や空間をも超える彼らを監視あるいは排除するために創られた組織がある。時空監察機関ケイブ……。そのアストルティアでの活動拠点が何を隠そうここなのだよ。キミたちがパクレ警部として知るワガハイの今の姿もこの世界で活動するための仮のものでしかない……。高次元エージェント コードナンバー P890! これこそがワガハイの真の姿なのだ!! 銀の丘の扉……。フォステイル……。ゴブル砂漠東に落ちた半球状物質……。この世界の領分を超えた存在が現れしときこそワガハイの出番! 彼らの過剰な干渉が害をもたらさぬようワガハイたちエージェントが日々監視しているというわけなのだ! ここ最近キミの見てきた事件も例外ではない。詳細はまだ語れないがな……。……さて。本題に入ろうか。キミをここへ呼んだ理由は木箱のメッセージにも記してあったとおり。アストルティアのキミの活躍。とてもすばらしいものだった。ワガハイは類まれなる逸材を見つけたのだ。〇〇君! キミも高次元エージェントとしてワガハイとともに働いてみないかね!?特別任務・第890号によりワガハイは有能な人材をケイブにスカウトする権限が与えられているのだよ。時空監察機関ケイブは福利厚生も充実! 有給休暇 季節休暇も多数あり! なんと給与の日払いも可能!! さらに今なら特殊任務ツールを無料プレゼント中!! さあ! どうだね〇〇君!? - わあっ やっぱりパクレ警部はボクの思ったとおりすごいヒトだったんだね!
- ほう……。〇〇君に気づかれずに後をつけてきたとはやりおるな。弟子入りの話ならば断わったはずだが?直談判でもするつもりかね? ……それともワガハイの命を取りにきたのかね?
- ……あははっ! やっぱり最初からわかってたんだ。
そこのアストルティア原住民のおかげでここを突き止めることができました。あなたの死に場所としてふさわしいでしょう? イレイザーGe50……。それがあなたに引導を渡す者の名です。高次元エージェントP890。今こそあなたの命をいただきましょう!! - イレイザーシリーズの暗殺者を寄こすか。ワガハイも出世したものだ。
- ……やはり死の道化の異名を持つあなたをたやすくしとめることはできませんか。ならばそこのアストルティア原住民を捕らえ人質として利用させてもらうとしましょう。
- それは困るな。こちらが先にスカウト中なのだよ。〇〇君。こいつはキミだけで戦うにはすこしばかりホネが折れる相手だ。返事をもらう前だがここはひとつワガハイと共闘とシャレ込んでみないかね?
- ほほうそう来ますか。ならばまとめてその息の根を止めてさしあげますよ!
- ……おっと。相談している時間はくれないようだ。行くぞ〇〇君!
……ふむ。よくやった〇〇君。思ったとおりなかなかのウデだ。だが…… - まだだ
- ぐひぇふぅ!
これで終わりではありませんよ……。第2第3の刺客……が…………。
……やれやれ。人気者はつらいな。まあエージェントにとってこのようなことは日常茶飯事だがね。……さて〇〇君。ケイブへのスカウトの件についてキミの返事を聞いていなかったのだが……今の戦いでわかった。どうやらキミは優しすぎるようだ。その優しさゆえに相手の命を絶つことを無意識に拒んでしまったのだ。非常になり切れぬ者にエージェントの任務を続けていくことは難しい……。勝手な言い分と思うだろうが今回の話はなかったことにしてもらいたい。強力してもらった分の報酬は渡そう。キミのはたらきには感謝している。
……〇〇君。エージェントにはならずともキミの優しさが世界を救うこともある。どうかその優しさを失わずにいてほしい。すまないな。こうする決まりなのだ。……ひとつ言い忘れていた。事後処理はワガハイがやっておく。キミは心配しなくていい。ではさらばだ〇〇君。いずれまた会うこともあるかもしれんがな。
〇〇の意識はしだいに遠のいていった……。 - ギャンドル:うおっ なんだお前? ちょっと外に出ていただけなのにいつの間に中へ入りやがった? どうした? 何か探してるのか? ここにはオレしかいねえし金目のものもなんにもねえぞ。
ギャンドルにボンドルのことを聞いてみますか?
〇〇はギャンドルにボンドルのことを聞いてみた。ボンドル……? 誰だ そりゃあ。……はぁオレの息子ぉ? おいおいオレに息子がいるように見えるか? こんなあこぎな商売やってんだ。息子どころか嫁さんだっていやしねえよ。だいたいここはパクレの野郎の家でオレの家じゃねえんだからな。息子がいてもわざわざ連れてこねえよ。まったくおかしなことを言いやがるぜ。
どうやらギャンドルはボンドルのことは何も知らないようだ。……お前ここんとこパクレの野郎とよくツルんでたみたいじゃねえか。おおかたそこで何か吹き込まれたんだな。あいつの言葉を真に受けちゃいけねえ。オレみたいに振り回されるのがオチだぜ……。
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