【ドラクエ10】クエスト561「失われし者たち」(壁画に刻まれた歴史)




クエスト559「描きし者の名は」(壁画に刻まれた歴史)

アルウェーンの町にある 5つの壁画の前で
プクリポの男性 ヘヘホハが
何か 頼みたいことが あるようだ。

受注場所と条件

受注場所 アルウェーンの町 ヘヘホハ
受注条件
初回報酬 ・宵闇のジェル:2こ
・経験値:76200 P、特訓スタンプ:153こ
リプレイ報酬 ・まりょくの土:2こ
経験値:9290 P、特訓スタンプ:19こ

クエストの流れ

  1. アルウェーンの町にいる「ヘヘホハ(D-5)」からクエストを受ける
    ・エテーネルキューブ→アルウェーンの町・中央地区
  2. 宇宙船・立入禁止区画の「廃棄端末プペコ(H-5)」に、プクリポ以外の種族について聞く
    ・エテーネルキューブ→アルウェーン→小型艇発着場前
  3. プラチナサウルスを倒して、「クロックアッパー」を手に入れる
    ・プラチナサウルスはH-6付近にいます
  4. 廃棄端末プペコ(H-5)」に、「クロックアッパー」を組み込む
  5. アストルティア博物館の「ビッグホルン(D-3)」の所に行く
    ・エテーネルキューブ→アルウェーン→アストルティア博物館
  6. まわりにで「イア・タア シンパッ・ケウ!!」と白チャットする
    ・「ボイスレコーダー」を手に入れる
  7. アルウェーンの町にいる「ヘヘホハ(D-5)」にボイスレコーダーを渡すと、クエストクリア

 

Ver4.4追加クエスト等

 

クエストメモ(ネタバレ)

  • ヘヘホハ:創造主パルミオ様……。私たち以外の種族はいったいどうなってしまったのですか……? ああ あなたですか……。創造主パルミオ様のご加護がありながら他の種族がいなくなってしまったことが気になって夜も眠れないのです……。もう一度あなたにお願いがあります。この船に乗っていたはずの他の種族のことをくわしく調べてもらえませんか……?
    ……ありがとうございます。私の個人的な興味に何度も付き合わせてしまい申し訳ありません……。過去の出来事のことですからプペコという廃棄されていた旧型の端末ならば何か知っているのではないでしょうか……。立入禁止区画にいるプペコの所に行って他の種族について話を聞いてみてください。どうかよろしくお願いします……。
  • プペコ:言語機能の障害の修復に失敗したっぽいです。もうしばらく言葉が安定しないっぽいのでガマンしてもらえるとありがたいっぽいです。ところでオイラに何か用? 手伝えることならなんでもするよ!
    プクリポ以外の種族について……ですね。船内データベースにアクセスして検索します。……それらしいデータを見つけたがなんか防護プログラムが邪魔してやがるな。これじゃデータを読みだせねえぞ。防護プログラムが解除できるか試すわ。これにはすっごい演算リソースを使うからしばらく反応が止まるわよ。
    ごめんなさーーーーーい!!私だけじゃ演算パワーが足りなくて防護プログラムに勝てなかったよ……。あとすこし演算装置の処理能力が上がればなんとかなりそうだが……。……ああいいこと思いついたわ。たしかこの立入禁止区画にはプラチナサウルスがいたと思うのだけど。そいつが中央演算装置の強化用パーツ クロックアッパーを持っていたはずだぜ。オレに合うタイプのヤツをな。それを組み込めばあたしの演算パワーがドドーンとアップしてババーンと防護プログラムをやっつけれるよ! よしお前。立入禁止区画にいるプラチナサウルスをブッ倒してクロックアッパーを手に入れてきやがれ。手に入れたらここへ戻ってきてにゃ。
    おかえり~。他の種族に関するデータの防護プログラムに対抗して私の演算パワーをアップするクロックアッパーは手に入った? 手に入ったのなら今すぐに指定の場所に組み込んでほしい。クロックアッパーの増設を確認したでござる。演算パワーを計測中……完了。120パーセントまで上昇したでござるよ! ありがとう! これならイケそうよ。さっそく防護プログラム解除を始めるわね! 私ってばしばらく反応なくなっちゃうからじっとして良い子で待っててね。
    お待たせいました。防護プログラムの解除に成功いたしました。このデータの中には複製体C141のレポートが入っていたわ。私が読んであげるね。
    本日船内の定期調査により音声データの入ったボイスレコーダーが発見された。さっそく再生を試みる。アルウェーンの歴史を語ったその音声はなんと我らが創造主パルミオ様のものだった! イア・タア シンパッ・ケウ!! だが……この歴史は不要の歴史。アルウェーンの民に知られてはならないものだ。廃棄も考えたが創造主パルミオ様のお声が入ったものを損なうことなど私にできるはずもない。ボイスレコーダーは封印しよう。博物館に飾られたビッグホルン……あれがよい。封印の解除コードをパルミオ様の神言であるあの言葉に設定しておこう。このレポートもまた厳重に防護しなければ。
    ……はい。見れたのはここまでですねー。アストルティア博物館のビッグホルンにパルミオ氏の声が入ったボイスレコーダーを封印したと複製体C141が言ってるな。探してみてはいかがでしょう? 封印解除コードがパルミオ様の神言……という部分は私には理解できませんが。おそらくは何か特定の言葉を博物館にあるビッグホルンの前で発すればよいのではないだろうか。
  • ……ああ あなたでしたか。何やら決定的なものを得てきたようですね。そのカオを見ればわかります……。
    これは……。たしか音声を記録して残すためのボイスレコーダーというものですね。……なんと!? これに創造主パルミオ様のお声が入っていると? すっ すぐに聞きましょう!!
    「宇宙船アルウェーンの航海は順調! 私の最高傑作 無限動力炉もバリバリ稼働してて問題なーしっ。……だがなんということかー! 船内で突然伝染病が発生してたくさんの人が死んでしまったっ!! どういうわけか私たちプクリポには感染しなかったが他の種族は全滅。プクリポだけが生き残ってしまうとは……。さらにラグアス王子までもが事態の収拾に奔走し無理を重ねつづけた結果ついに帰らぬ人に……ううっ。混乱の極みに陥ったアルウェーンを立て直し残された者が生きていくためには新しい統率者の存在が必要だ。……我が息子プクラスにその役目を任せよう。コールドスリープとクローニングシステムであの子は永遠の統率者となるのだ。私は悪い父親だ……。だが息子よ! お前ならばくじけることなくこの大任を果たしてくれると父は強く信じているぞ! いつかこのような犠牲など払うことのない輝かしい未来へとたどり着くことを願って。……以上パルミオがお送りしました!!」
    ……こ これが創造主パルミオ様が遺されたお言葉……なのですね…………。他の種族がいない理由はわかりました。ですがそれよりも……。私はパルミオ様は神のごときチカラを持つ絶対的で威厳のある創造主なのだと思っていましたが……けっして神などではなく……。子を持つひとりの親でありヒトとして悩み後悔もする普通の存在だったのですね……。……しかしそれでもパルミオ様は希望を残すためチカラを尽くしてくださった。そして私たちに未来を託した……。無念にも未来へたどり着けなかった他の種族の方々の分も私たちががんばらねばならないと思うのです。……あなたのおかげで多くの真実を知り未来への希望を胸に抱くことができました。感謝しきれませんね。こちらはお礼です。どうか受け取ってください。これからも私はこの壁画を見つめます。未来への希望とそこへたどり着くための勇気を失わないように……。