【ドラクエ10】クエスト632「強クモ優しクモ」

レビンの洞くつにいる　魔族の女性
ウェブニーが　何か　困っているようだ。

受注場所と条件

クエストの流れ

1. 「ガウシア樹海」の「レビンの洞くつ（C-4）」に行く
   ・アビスジュエル「ゼクレス魔導国→トポルの村」から移動
2. 「ウェブニー」からクエストを受ける
3. 「ガウシア樹海」の東にある「キラキラ（G-5）」を手に入れる
   ・アビスジュエル「ゼクレス魔導国→トポルの村」から移動
4. 「レビンの洞くつ（C-4）」に戻り、「ウェブニー」に報告する
5. バルディスタ要塞の「バルディスタ城」に行く
   ・アビスジュエル「バルディスタ要塞→バルディスタ要塞・城前」から移動
6. 「エレベーター（B-5）」に乗って「兵士詰め所階」に行く
7. 「倉庫（F-5）」に入ろうとすると、イベント発生
8. 「倉庫（F-5）」に入る
9. 「クモの巣」を調べる
10. 「ウェブニー」に話しかけると、クエストクリア

Ver5.2追加クエスト等

• Ver5.2「王の戴冠」
• クエスト627「星辰武王の最終試練」（レベル112→114解放）
• クエスト628「まごころ駅弁を君に」　（ご当地便せん）
• クエスト629「バルディスタの為政者」（ご当地便せん）
• クエスト630「想いを針にこめて」」
• クエスト631「甘い言葉をささやいて」」
• クエスト632「強クモ優しクモ」
• クエスト633「カワイ子ちゃんにご注意を」
• クエスト634「思い出を描きに」（イルーシャのスケッチブック解放クエ）
• クエスト635「滅びの予兆」（破界篇・しぐさ「かかげる」）
• クエスト636「世界を肯定するもの」（破界篇）
• クエスト637「破魂の審判」（破界篇・バシっ娘の真と偽のレンダーシア回数制限解放）

クエストメモ（ネタバレ）

• ウェブニー：ややッ！　あなたはッ！　私めを　おぞましいクモの姿からもとの姿に戻してくれた恩人様～ッ！
  あなたなら　図々しクモ　考えあぐねている　私の悩みを晴らしてくれるに　違いないでシュ。　お願いしたいことが　あるでシュル～！
  私　いつまでも　このような場所にいるわけにも　いかないですので　バルディスタ城に　帰りたいと　思っているのでシュ。
  城では　倉庫番をしていたのですが　なんと　倉庫には　やたら　クモが出るんでシュル～ッ！　あれは　すみついているんだと思いまシュ。
  そんな場所に　帰るには　とっても　勇気が　いりまッシュ……。　そこでッ　私　考えましたッ！
  ここで　クモを追いはらうための道具を作り　倉庫から　出ていってもらおうとッ！
  あなたには　クモを追いはらうのに必要な材料を　集める手伝いを　してほしいのデシュ！　どうでシュか？　やってくれまシュルよねッ？
  ・うける
  ・やめる
  わわっ！　あなたなら　こんな　ムシのいい話も　引き受けてくださると　信じていましたッ！　うれしいでシュ。
  クモをおいはらうために　まずは　粘着剤を　作りまシュよ。ガウシア樹海の東にある　ネットリ草を　採ってきてください。
  私は　それ以外の材料を集めておきまシュ。　よろしく　頼みましたでシュルよ！
• やけに　粘り気のある植物だ。　これが　ウェブニーが言っていた　ネットリ草に　間違いなさそうだ。
  〇〇は　ネットリ草を引き抜いた。
• ウェブニー：ややッ！　もしかしてッ！　ネットリ草を手に入れてきてくれたのではないでシュルか？
  どうか　それを　渡してほしいでシュ！
  〇〇は　ウェブニーに　ネットリ草を渡した！
  やった～～～ッ！　これです　これこれ！　バッチリでシュね！
  これで粘着剤を作ることができるでシュ。私が集めたほかの材料と合わせて……っと。ちょーっと待っててくださいね。
  ウェブニーはネットリ草をすりつぶして　ほかの材料と混ぜ合わせ粘着剤を完成させると木の棒の先端に塗り付けた！
  完成でシュル～ッ！　ウェブニーちゃん特製　クモさんお掃除棒でシュルよ！　これでもうクモもこわくないでシュ。
  ふへへっ。これにて　心やすクモ　つらい日々とおさらばデシュ～！　私はこれを持ってさっそくバルディスタに帰るでシュルよ。お礼がしたいからあなたにもバルディスタ城に来てほしいでシュ。兵士詰め所階の北側の倉庫で会おうッシュ。
• 〇〇が中へ入ろうとすると　ちょうどウェブニーがやってきた。
• ウェブニー：いやった～～～ッ！　ついにッ！　ようやくッ！　ここへ帰ってくることができたッシュ～～～ッ！　呪われてた私がバルディスタに帰れるなんてクモをつかむような話だと思っていましたが　それもこれも全部あなたのおかげでシュ！　お礼は中でお渡しするッシュ。わ～いッ！　た～だいま～ッ！
  ウェブニーが倉庫へ入ろうとすると中からあやしげな音が聞こえてきた……。シュシュ……サササ……　…………シュコォーッ！
• ウェブニー：ぎょえ～～～ッ！これはまぎれもなくヤツの気配……！　くしクモ　煮え湯を飲まされてきた私だからこそわかるのでシュ～～～ッ。どどどどど…どうしようッシュ。クモさんお掃除棒があるとはいえ　こ…こわいものはこわいでシュ～！　ぴえ～ッ！　ハッ！？　いいことを思いついたッシュ！　クモさんお掃除棒を託すのであなたが先に入りヤツを追いはらってほしいでシュ～！　ヤツの姿を想像しただけでこんなにもふるえあがってしまう私には到底追いはらうなんて無理な話だったのでシュ。ここまで付き合ってくれたあなたなら代わりにやってくれまシュよね。ほらっほらっ！　これを託しまシュ！
  〇〇はウェブニーに　クモさんお掃除棒を押し付けられた！
  倉庫の安全が確保されるまでいったん私は身を隠しているでシュル～ッ！　頼みましたでシュルよ～ッ！
  それだけ言い残すと風のような速さでウェブニーはどこかへ行ってしまった……。
• リッケル：……ん？　どうした？　そんな変な棒　持って。まさか　ここを掃除しようと思ってるのか？　それなら助かるが……間違ってもそこの棚にあるクモの巣をはらおうなんて考えないでくれよ。
  
• しばらく掃除がされていないのかクモの巣がはられている……。
  〇〇は意を決してクモさんお掃除棒を　クモの巣めがけて突きだした。すると　どこからともなく声が聞こえてきた。
  
• や…やめてくれぇーーー！
• リッケル：おいっ！　スパイダ先輩の寝床を取りのぞこうとするなんて　お前いったいどういうつもりだっ！？
  すると外で様子をうかがっていたらしいウェブニーがおそるおそるやってきた。
• ウェブニー：す…スパイダ先輩っていったいなんのことッシュ……？
• リッケル：お前っ！？　ここで倉庫番をしていたウェブニーじゃないか！　ゼクレスとの戦いで戦死したものとばかり思っていたが……生きてたんだな！　
• ウェブニー：そうなんでシュ。なんやかんやありましたがなんとか生きながらえたッシュ。しかし……私はこのクモがこわくて……
• スパイダ：おお～ん！　ウェブニーさ～ん！　生きててよかったです～！
• ウェブニー：ぎょえ～～～ッ！　クモがしゃべった～～～ッ！？
• リッケル：なんだウェブニー　お前。スパイダ先輩のこと知らなかったのか？
• ウェブニー：知るも知らないもこのクモが四六時中　私の近くに現れるせいで私はクモが嫌いになってしまったんでシュルよ～。……まさかとは思いますがスパイダ先輩ってこのクモのこと？
• リッケル：おいおいっ。そんな言い方はないだろ。……まぁ。知らないのも無理ないか。お前は兵士の中でも新人だったもんな。スパイダ先輩はバルディスタの優秀な密偵。敵国にさっそうと忍び込み貴重な情報を持ち帰るスパイだーーーっ！！
• ウェブニー：スパイ…だー……？
• スパイダ：すみません　そうなんです。職業柄　正体を隠すクセがあり　あなたをこわがらせていたとはつゆ知らず……私は新人のあなたを陰ながら見守っていただけなのです。
• リッケル：さっすがスパイダ先輩っ。後輩のこともよく見ていて尊敬するっす！
• ウェブニー：ええええッ！？　じゃあもしかしてヴァレリア様の愛馬の鞍をうっかり壊してしまったのに朝には直っていたのも……私が失敗して落ち込んで泣いている時にそっとハンカチが置かれていたのも全部スパイダ先輩が……？
• スパイダ：はい。私がやりました……。こっそりフォローしていたのがかえってこわがらせてしまったようですね。ハハ……。
• ウェブニー：ひょえ～～～ッ！　こんなに心優しい先輩をこわがりッ　気味悪がっていたなんてッ！　よクモッ　恩をアダで返すようなことをッ……！　しっぽを切ってお詫びしまシュル～～～ッ！　なのでどうかッ　どうかッ　お許しを～ッ！
• スパイダ：やめてください。そんなことしなくても私は怒っていません。でもそうですね。どうしてもと言うなら……これからはこんなクモ一匹こわがることなく　バルディスタの軍人らしく強くも優しく生きていってほしいですね！
• ウェブニー：かっけ～～～ッ！　かっこいいでシュル……。スパイダ先輩を見習って私もこれからバルディスタの軍人として強クモ　優しクモがんばっていくでシュル～！
  スパイダ先輩の正体を知ったウェブニーは無事にバルディスタ城の倉庫に戻ってくることができたようだ！
• ウェブニー：まさか私がこわがっていたクモが先輩だったなんてびっくりしたッシュ～。許してくれてよかったでシュ～。ああ　そうそう！　これはもういらないでシュルね。私が処分しておきまシュ。
  ウェブニーは〇〇からクモさんお掃除棒を奪い取った！
  スパイダ先輩を見習って私もこれからバルディスタの軍人として強クモ　優しクモ　がんばっていくでシュル～！　これも全部あなたのおかげでシュ～。私からのお礼を受け取ってほしいッシュ！