光の郷フィネトカにいる 闘戦聖母が
何か 頼みごとが あるようだ。
受注場所と条件
受注場所 | 光の郷フィネトカ 闘戦聖母 |
受注条件 | |
初回報酬 | ・激震のキバ:2こ ・経験値:83500P、特訓スタンプ:167こ |
リプレイ報酬 | ・するどい爪:3こ ・経験値:13900P、特訓スタンプ:28こ |
クエストの流れ
- 「光の郷フィネトカ」の「聖堂(E-2)」に行く
・バシッ娘から「プクランド大陸→光の郷フィネトカ」から移動 - 「闘戦聖母」からクエストを受ける
- オーグリード大陸の「ゲルト海峡」に行く
・バシッ娘から「オーグリード大陸→橋上の宿」から移動 - 「ハシゴ(D-4)」をおりて、「渡し舟」に乗る
- 「ガミルゴの盾島」にいる「ディオワンデ(F-6)」と話す
- 魔界の「バルディスタ山岳地帯」にいる「ロア(D-4)」と話す
・アビスジュエルから「バルディスタ要塞→バルディスタ要塞・入口」から移動 - 「ザハディガル岩峰」の「岩峰の広間(D-8)」に行く
・アビスジュエルから「バルディスタ要塞→ザハディガル岩峰・駐屯所」から移動 - 「ザハルピオン」を倒して、「岩サソリの針」を手に入れる
- 「バルディスタ山岳地帯」に戻り、「ロア(D-4)」と話す
- 元の世界に戻る
- 「ガミルゴの盾島」にいる「ディオワンデ(F-6)」に報告する
- 「バドリー岩石地帯」の「小屋(E-6)」に行く
・バシッ娘から「オーグリード大陸→バドリー岩石地帯・小屋前」から移動 - 「闘戦聖母」と話す
- 「光の郷フィネトカ」に戻り、「聖堂」に行く
- 「闘戦聖母」と話すと、クエストクリア
Ver5.4追加クエスト等
- Ver5.3「神の覚醒」
- クエスト656「新たな武器をこの手に」
- クエスト657「ひねくれ者たちの約束」
- クエスト658「ハンコに押された背中」
- クエスト659「ふたつの運命」
- クエスト660「絶美の魔神よ 降臨せよ」
- クエスト661「魔剣士の酒場」(魔剣士転職クエスト)
- クエスト662「黒き再会」(復讐の魔剣士)
- クエスト663「少女の叫び」(復讐の魔剣士)
- クエスト664「惨劇の記憶」(復讐の魔剣士)
- クエスト665「刃の感触」(復讐の魔剣士)
- クエスト666「絶望の底へ」(復讐の魔剣士)
- クエスト667「最後の思い出」)
クエストメモ(ネタばれ)
- 闘戦聖母:まさか これほどとは……ふふ。これも運命というものでしょうね。○○ 来るのを待っていました。あなたに個人的な頼み事があるのですが聞いてもらえませんか?
・うける
・やめる
ふふ。あなたがその選択をしてくれることは あらかじめ見えていました。まずはこちらをお預けしましょう。
○○は闘戦聖母の手紙を手に入れた!
その手紙を かつて先代の闘戦聖母のもとで同じ聖使者として共に修行していたディオワンデという者に届けてほしいのです。どうやらあの人は今 ゲルト海峡にあるガミルゴの盾島に上陸しているようなので どうかよろしくお願いします。 - ディオワンデ:なぜじゃ……なぜ見つからん。ここに来れば手がかりがつかめるとはっきり見えたんじゃが……?
ん? ディオワンデならあたしだが なんか用かい? ……あたしゃ忙しいんじゃが。
○○はディオワンデに 闘戦聖母の手紙を渡した!
はぁ!? 闘戦聖母からじゃと? 今それどころではなかろうに何を考えてるんじゃ……。
ディオワンデは闘戦聖母の手紙を読んだ。
…………まったく あのバカ者は……。ほれ あんたも読んでみろ。 - ディオワンデへ。
あなたには すでに見えていると 思いますが
私は もう 長くありません。
***
盾島にある 魔界への道を 封じにいった時
隠れていたバルディスタの残党に 不覚をとり
毒刃の一撃を 受けてしまったのです。
***
私の運命が 途切れる前に
どうしても あなたに 会いたい。
どうか 会ってもらえないでしょうか? - ディオワンデ:はぁ……。このあたしを呼びつけようなんて100年早いわ……。
って アンタ!もしかしてフィネトカでうわさになってる大魔王○○じゃないかい!? ……そうかい。あたしの探してた手がかりはあんただったか。……手紙のとおり 闘戦聖母は今 魔界の猛毒に蝕まれ死に向かっておる。本来 六聖陣の一角である闘戦聖母は受け継がれし 女神の加護により天寿から解放され毒などは効かんのだが……あの子を蝕む毒はそんな奇跡のチカラすら打ち破ると見える。解毒法を見つけるには毒の原液を手に入れねば話にならん。そこであんたの出番じゃ。魔界へ行き 闘戦聖母を蝕んでいる毒の原液を取ってきてくれ。ここで見つけた薬ビンの残骸を調べるとバルディスタの軍医ロアという記名があった。おそらくこの者が何か知ってるであろう。大魔王である あんたなら魔界の医者から原液をもらってくるくらい余裕じゃろ。悪いがひとつ頼まれておくれ。 - メイジェン:私はメイジェン。ディオワンデおばあさまの孫で付き添いのために この島まで来たんです。おばあさまをよく知る方々からは若いころのおばあさまの生き写しとよく言われるのですが…… 私戦うのも魔法を使うのも全然ダメで 似ているのは顔だけか……っていつもがっかりされてしまうんです。
- ロア:おや 大魔王様じゃないか。今回はなんの用だい? ……ほう。アストルティア侵攻のときに軍が持っていった毒の原液がほしいと? だが悪いな。そいつは応じられそうにない。あれは大抵なんでも殺せる優秀な毒だが ちょっと前に盗まれたのが最後でね。今は材料切れで作りたくとも作れねえんだ。その材料ってのが凶悪無比で知られるザハディガル岩峰のザハルピオンが落とす岩サソリの針でね。手に負えねえってもんだ。……いや 待てよ。あんたはあのヴァレリア様も認めるほどの実力者。もしかしたら もしかするかもしれん……。そういえばザハディガル岩峰帰りの兵士から岩峰の広間でザハルピオンを見たって聞いたな。岩峰の広間はザハディガル岩峰の南の方の高台にある。駐屯所から行くといいぞ。まあやる気があるなら がんばってくれ。
- ロア:おや? 大魔王様。……まさかザハルピオンを倒して 岩サソリの針を手に入れたのかね?
○○はロアに岩サソリの針を渡した!
……まさか本当に持ってくるとは。これがヴァレリア様も認める大魔王のチカラか。おっと いかんいかん。大魔王様は例の原液がいるんだったな。すぐに調合するから待っててくれ。
ロアは岩サソリの針を奇妙な溶液に浸し そこに様々な色の薬を入れてかきまぜると完成した液体を特殊なビンに入れた。
……できたぞ。これが大抵なんでも殺せる魔痛の毒……その原液だ。ほれ 持っていけ。
○○は魔痛の毒の原液を手に入れた!
……ん? 解毒剤はあるか……だと? これは必殺の逸品。そんなもんは存在せん。誰を始末するつもりか知らんが安心していい。 - ディオワンデ:見えておるよ。原液を手に入れたのじゃな。さすがは大魔王といったところか。さあ それを渡しておくれ。
○○は ディオワンデに 魔痛の毒の原液を渡した!
……見えるよ。まさか これほどの猛毒とはな。女神の加護を授かる闘戦聖母でなければ即死じゃったろう……。恐ろしいシロモノじゃ。しかし まあどんな毒でも正体さえわかれば こっちのものじゃ。でかしたぞ○○。ああ そうだ。ついでにもうひとつだけ頼まれておくれ。今さらフィネトカに行くのはどうにもバツが悪くてね。闘戦聖母とはバドリー岩石地帯の山小屋で会うことにした。だからあんたは先に山小屋に行って あの子に伝えてほしいんじゃ。少し遅れるから待っててほしい……とね。 - 闘戦聖母:……○○ まずは私の最後の願いを聞いてくれたことに礼を言いますね。ディオワンデはまもなく来るようですよ。
- ディオワンデ:さすがは女神の加護を授かった闘戦聖母といったところか。あの日から変わりないな テンペランス。
- 闘戦聖母:……ふふ。元気そうですね ディオワンデ。よかった最後にあなたに会えて。これで憂いなく死の運命を受け入れられます。
- ディオワンデ:……まったくなげかわしい。今のお前の言葉を聞いたら先代はさぞがっかりするだろうねぇ。いいから その無粋な鉄仮面を取って これをお飲み。
ディオワンデは 謎の小ビンを取り出すと 闘戦聖母の兜を脱がせて彼女に無理やり飲ませた!
げほげほ…… もうひどいですよ ディオワンデ。私にいったい何を飲ませたのですか? - メイジェン:え! うそ!? この方私にそっくりです! どういうことですか!? おばあさま!
- 闘戦聖母:こ これは身体から毒が消え 私の死の運命が変わっていく……!
- ディオワンデ:バカだねぇ。あたしを誰だと思ってるんだい? 先代より次期 闘戦聖母は確実と目された天才聖使者ディオワンデさまだよ。このあたしにかかれば あんたの運命を変えるくらい造作もないことなのさ。
- 闘戦聖母:……やっぱり姉さんはすごい。闘戦聖母である私にすらできないことを簡単にやってのけてしまう。才能にあふれた姉さんは私にとってあこがれであり越えられない壁……。そのことをすごく思いだしたわ。
- ディオワンデ:ふん。その偉大な姉に最後の試合で絶対的な才能の差をひっくり返して勝ち 闘戦聖母になったのはあんたじゃないか。運命は私たち双子の才能と信念を競わせた。そしてよりふさわしい者が闘戦聖母になった……それだけじゃ。
- メイジェン:ええ! おばあさまと闘戦聖母さまは双子なんですか!? 私とそっくりなのってそういうこと!?
- ディオワンデ:……そんなお前がこの程度の死の運命にやすやすと白旗を振ってどうするんだい! あたしを破った信念はそんなもんなのかい!?
- 闘戦聖母:ご……ごめんなさい 姉さん。
- ディオワンデ:さて気が済んだからあたしゃ家に帰るよ。あんたは先代に恥じない立派な闘戦聖母となるよう精進するんじゃな。……そうそう。そこにいる大魔王はさっきの薬を作るのに尽力してくれた。お前から礼をしてやっておくれ。
- 闘戦聖母:……ふふ。わかりました。○○ 今回のお礼を渡しますので この後フィネトカに来てくださいね。
闘戦聖母に見送られ○○とディオワンデたちは山小屋を後にした。
……ありがとう 姉さん。 - ディオワンデ:……さらばだ 妹よ。
- 闘戦聖母:待っていましたよ ○○。あなたにはたいへんお世話になりました。まさか あの姉が私が助かるというわずかな可能性を現実にしてみせるなんて……私には見えていませんでした。今回の件のお礼です。どうか受け取ってください。
双子の姉ディオワンデは闘戦聖母に必要なすべてを持った天才……まさしく運命の子でした。ですが すべてが生まれもった才によって決められるなら我々の生きる意味とはいったいなんなのでしょう? 私は証明したかったんです。信念ひとつで運命は変えられることを。一途にがんばることには意味があることを。そんな私が自分の死の運命には抗うことなく流されるまま受け入れてた……。本当に情けない話ですね。……運命は変えられる。これからも六聖陣のひとりとして精進していこうと思います。
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