真のグランゼドーラ王国の つるぎの酒場にいる
アガサが 仕事を頼みたいようだ。
魔剣士に転職して 訪ねてみよう。
受注場所と条件
受注場所 | 真のグランゼドーラ王国 つるぎの酒場 アガサ |
受注条件 | 職業が魔剣士の冒険者 |
初回報酬 | ・魔剣士のよろい:1こ ・魔剣士のズボン:1こ ・スキルポイント(魔剣):20P ・経験値:22000 P、特訓スタンプ:44こ |
リプレイ報酬 | ・ウルベア金貨:1こ ・経験値:11000 P、特訓スタンプ:22こ |
クエストの流れ
- 「真のグランゼドーラ王国」の「つるぎの酒場」に行く
- 「アガサ(D-7)」と話して、クエストを受ける
- 「真のアラハギーロ王国」に行き、「料理屋フダード(E-4)」と話す
・「モンスター格闘場の石」から移動すると近いです - 「真の魔女の森」の「キラキラ(E-3)」を拾う
・バシッ娘で「真のレンダーシア→真の夜宴館」から移動 - 「つるぎの酒場」に戻り、「アガサ」に報告する
- 「真のリャナ荒涼地帯」に行き、「灯台(B-6)」に行く
・バシッ娘で「真のレンダーシア→真の滝を臨む集落」から移動 - 灯台の最上階に行くと、イベント発生
- 「つるぎの酒場」に戻り、「アガサ」に報告すると、クエストクリア
Ver5.4追加クエスト等
- Ver5.3「神の覚醒」
- クエスト656「新たな武器をこの手に」
- クエスト657「ひねくれ者たちの約束」
- クエスト658「ハンコに押された背中」
- クエスト659「ふたつの運命」
- クエスト660「絶美の魔神よ 降臨せよ」
- クエスト661「魔剣士の酒場」(魔剣士転職クエスト)
- クエスト662「黒き再会」(復讐の魔剣士)
- クエスト663「少女の叫び」(復讐の魔剣士)
- クエスト664「惨劇の記憶」(復讐の魔剣士)
- クエスト665「刃の感触」(復讐の魔剣士)
- クエスト666「絶望の底へ」(復讐の魔剣士)
- クエスト667「最後の思い出」)
クエストメモ(ネタバレ)
- アガサ:いらっしゃい ○○さん。今日は私からあなたに個人的なお願いがあるの。特別なドリンクの材料を切らしてしまって……材料を集めるのを手伝ってくれないかしら? 本当は私が行きたいんだけど 酒場の仕事もあるし 可能な限り早く用意しないといけないの……。
・うける
・やめる
ありがとう。こんなことまでお願いしちゃって ごめんなさい。ドリンクに必要な材料はふたつ。琥珀色の果実と夜のエッセンスよ。琥珀色の果実はいつもアラハギーロ王国の料理屋さんに取り寄せてもらってるから受け取ってきて。夜のエッセンスは魔女の森の奥……北にある夜宴館の近くで採取できるわ。ふたつそろえたら私のところに持ってきて。それじゃ よろしくね。 - 料理屋フダード:いらっしゃいませ。こちらは料理屋です。お客さん 何かご注文ですか?
あーはいはい。アガサさんの代理の方ですね。琥珀色の果実ならちょうど入荷したところですよ。すでにアガサさんからお代はいただいているので心配しないでください。さぁ どうぞ。
○○は琥珀色の果実を手に入れた!
ジャイラ密林の奥で採れる とても貴重な果実です。数年に一度しか実をつけず密林の秘宝と呼ばれております。アガサさんはこの貴重な果実を時々注文されるんですよ。どなたかお金持ちのお客様にお出しするんですかね? - 深い夜の色に似た漆黒のしずくがキラキラと輝いている……。
○○は夜のエッセンスを手に入れた! - アガサ:おかえりなさい。材料は手に入れられたかしら?
○○は琥珀色の果実と夜のエッセンスをアガサに手渡した!
うふふ。ありがとう。それじゃ さっそく作りましょうか。 - アガサは琥珀色の果実をしぼり シェイカーの中に入れ 夜のエッセンスをくわえて振り始めた!アガサのあざやかなシェイカーさばきに○○はうっとりした……。星空の色に似た美しい液体が小ビンの中にそそがれていく……。
- アガサ:はい 完成! これは星月夜の秘薬といって 心のキズをいやす効果があるの。……じつはね。これはディゼルに飲ませる薬なの。彼の魔の波動の暴走を抑えるためのもの。ディゼルは誰よりも強い魔の波動を持つ最強の魔剣士。……それは誰よりも強い憎悪と絶望を心に秘めているから。それが仇に再会したことで憎悪をたぎらせ 魔の波動を何倍にも増幅させてしまっている……。強すぎる憎悪は彼自身を飲みこんでしまう。下手をすると あのリボンを失くした子のように暴走してしまう可能性もある。一刻も早くディゼルに飲ませたいのだけど修行しにいくと言って出かけてしまったの。私は店を離れられないし……。申し訳ないんだけど ○○さん これ ディゼルに届けてくれないかしら。リャナ荒涼地帯で修業してるはずよ。
○○は星月夜の秘薬を手に入れた!
リャナ荒涼地帯は広いから南西の灯台にのぼって上から捜すといいわ。私はいつもそうしてるの。いろいろと任せてしまってごめんなさい。……彼のこと お願いね。 - ○○は灯台のてっぺんからディゼルを捜してみた!
- ディゼル:………グッ!? ハァ ハァ ハァ…………。チッ……お前か。何の用だ。
○○はディゼルに星月夜の秘薬を渡した。
どうしてお前がこれを……?……なるほどアガサに頼まれたのか。
ディゼルは星月夜の秘薬を一気に飲み干した!
助かった。一応礼を言っておいてやる。……ずいぶんアガサに気に入られたみたいだな。お前もここまで首をつっこんだんだ。俺のことを……俺たちの復讐のことを話しておくべきだろう。アイツは……アガサは俺の妹だ。俺たちはガキのころ あの魔族の男……ウィーヌムに両親を殺されたんだ。あの日……俺は両親とケンカして家を飛び出した。なぜ あんなに怒っていたのか今となっては思いだせないが……。外でしばらく頭を冷やし ふたりに謝ろうと家に戻った。そうしたら……ヤツが突然俺たちの前に現れたんだ。
ヤツは俺たち家族に絶望をまき散らし 苦しみのどん底に追いこんだ。俺とアガサは生き延びることができたが 両親は助からなかった。気がついたら父と母の亡きがらが目の前に転がっていた。ヤツは俺を見下ろしてニヤニヤと楽しそうに笑っていたよ。何か面白い出し物でも見物するかのように。もうどんなに願ったってふたりに謝れない。涙が 悲しみが 絶望が 憎悪が……洪水のようにあふれて止まらなかった。許せなかった。大切な両親を奪ったウィーヌムが。家族を守れなかった俺自身が……。そのときに誓ったんだ。この手で絶対に殺してやる。俺たちが味わった以上の痛みと絶望をあの男にも味わわせてやると……。……その後 ある魔剣士によって俺たちは救われた。俺はその人から魔剣士としてのすべてをたたきこまれたんだ。俺はヤツを殺すためだけに生きてきた。幾多のダークネスを狩り強くなった。今度こそ逃がしはしない。復讐をとげてみせる……。……少し しゃべりすぎた。俺は先につるぎの酒場へ戻る。じゃあな。 - アガサ:ディゼルに秘薬を渡してくれたのね。さっき本人から聞いたわ。またどこかに行っちゃったけど……。いろいろと手間を取らせてごめんなさい。これは私からのお礼よ。
それから……聞いたのよね? 私が彼の妹だってことと 私たちの復讐のこと……。……そう。私たちはウィーヌムに両親を殺された。私の顔のキズもそのときに負ったものなの。ディゼル……兄さんと私は両親を殺されたあと 魔剣士でもあるこの酒場の先代マスターに拾われて育てられた。兄さんは邪毒のウィーヌムを倒すために魔剣士の道を選び 厳しい修行の末 絶大な強さを手に入れたの。私は先代から魔の波動を感知する術を学び 兄さんのサポートをしてきた。私たちはずっと両親の仇を討つために生きてきたわ。もうすぐ兄さんは再びウィーヌムと対峙することになるでしょう。私たちの復讐についに決着がつくのね……。でもそうしたら兄さんは………………。あ……ごめんなさい。なんでもないわ。気にしないで。これまでのことを考えると ウィーヌムはあなたのことも狙ってくるはず。くれぐれも用心してね。
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