真のグランゼドーラ王国の つるぎの酒場にいる
アガサが 頼みたいことがあるようだ。
魔剣士に転職して 訪ねてみよう。
受注場所と条件
受注場所 | 真のグランゼドーラ王国 つるぎの酒場 アガサ |
受注条件 | 職業が魔剣士の冒険者 |
初回報酬 | ・魔剣士の証:1こ ・魔剣士の剣:1こ ・スキルポイント(魔剣):20P ・経験値:24000 P、特訓スタンプ:48こ |
リプレイ報酬 | ・魔剣士の証:1こ ・ウルベア金貨:1こ ・経験値:12000 P、特訓スタンプ:24こ |
クエストの流れ
- 「真のグランゼドーラ王国」の「つるぎの酒場」に行く
- 「アガサ(D-7)」と話して、クエストを受ける
- 「真のメルサンディ村」に行き、「ビッラ(A-3)」と話す
- 「ドンク(C-4)」と話す
- 「ビッラ」に報告する
- 「真のデフェル荒野」の「墓(E-3)」に行く
・バシッ娘の「真のレンダーシア→真のピラミッド」から移動すると近い? - 墓石を調べると、イベント発生
- 戦闘に勝つと、イベント発生
- 「つるぎの酒場」に戻り、「アガサ」に報告すると、クエストクリア
Ver5.4追加クエスト等
- Ver5.3「神の覚醒」
- クエスト656「新たな武器をこの手に」
- クエスト657「ひねくれ者たちの約束」
- クエスト658「ハンコに押された背中」
- クエスト659「ふたつの運命」
- クエスト660「絶美の魔神よ 降臨せよ」
- クエスト661「魔剣士の酒場」(魔剣士転職クエスト)
- クエスト662「黒き再会」(復讐の魔剣士)
- クエスト663「少女の叫び」(復讐の魔剣士)
- クエスト664「惨劇の記憶」(復讐の魔剣士)
- クエスト665「刃の感触」(復讐の魔剣士)
- クエスト666「絶望の底へ」(復讐の魔剣士)
- クエスト667「最後の思い出」)
クエストメモ(ネタバレ)
- アガサ:頭の中に兄さんの声が響いてくるの。なんて冷たくて 悲しい叫び……。魔の波動がどんどん ふくれ上がっていく。兄さんの罪と絶望の大きさ……。魔の波動は簡単に打ち破れないほど強大なものになってしまった。このままでは兄さんはダークネスとなって人々を襲いはじめる。それだけはどうしても避けねばならない。……兄さんのことを止められるのはもう○○さんしかいないわ。彼の苦しみを終わりにしてあげて……!
・うける
・やめる
ありがとう……。……兄さんの声は確かに聴こえるの。けど どこかに隠れているのか私のチカラじゃ場所まで特定できない。メルサンディ村にいるビッラ師匠なら兄さんの居場所を探しだせるはず。師匠に協力してもらってちょうだい。兄さんはずっとずっと苦しんできた。もう兄さんを……楽にしてあげて……。 - ビッラ:……ああ わかってるよ。ディゼルの居場所が知りたくて来たんだろ。ずっとあの子の泣き声が頭の中に響いてしかたないんだ。早く見つけてやらなきゃならん。だがあたしももう歳でね。残念だけどもディゼルの行方を追うにはちょっとばかりチカラが足りないのさ。こうなったら奥の手を使うかね。アンタ この村にいるドンクという男から元気の出るアレをもらってきてくれないか。あたしの名前を出せばすぐわかるはずだ。よろしく頼むよ。
- ドンク:ん? アンタ このオレに何か用かい?
ああ! ビッラさんか! すっかりここの野菜を気に入ってもらっちゃってな。うれしいもんだぜ。ホレ 持ってけ! うちの新作パワフルニンニクだ!
○○はパワフルニンニクを手に入れた!
滋養強壮に効くニンニクをさらに改良し 食べると悪魔的に元気が出る じつにスペシャルなニンニクだ! ただし! パワフルニンニクを食べると口臭が凶悪になってしばらく誰とも話せなくなるから注意しろよ。いやぁ。しかし我ながら妙な野菜を作ったもんだぜ! ドッハッハッハ!! - ビッラ:待ってたよ。例のアレは手に入れられたかい?
○○はパワフルニンニクをビッラに渡した!
そう これさ……。食べる者に超絶的な活力を与える恐るべき悪魔の野菜……。普段は口臭が気になるからチビチビと食べるんだが……事態は一刻を争うんだ。イッキにいくよ!
ガブリ!
なんとビッラはパワフルニンニクにそのままかぶりつき 一気に完食してしまった!
……ふっふふふ。ふっはははははーーーーー! チカラがみなぎってきたッ!! 現役のころに戻ったようだよ!!!
ビッラがしゃべると凶悪な口臭が○○を襲った! ○○は鼻をつまんだ!
口臭がキツイのはガマンしておくれ! 今のあたしならできないことは何もない! 早くディゼルの行方を追わなくちゃね! ハァァァァァ……ッ!! …………見つけたよ。あの子は両親の墓に結界を張って閉じこもってる。ディゼルは必死に絶望に抗おうとしてはいるが……おそらく長くはもたないだろうね。あんのバカ弟子が……。絶望の底でずっと泣いてやがるんだ。痛々しくて聞いてられないよ。あたしが行ってやりたいところだが チカラを使い果たしちまって行けそうにない。あの子のことはアンタに任せるよ。ディゼルの両親の墓はデフェル荒野の北 ピラミッドの近くにある。できるだけ早く行ってあげておくれ。 - 誰かの墓のようだ。地の底から悲痛な叫びが響いてくるような気がする……。
- ディゼル:グ……グゥ……。アアァァ……ッ!!! ○○……ウゥ……ッ! 俺を……殺してくれ………。アアアアアアアアアアアッ!!!!!!
- 絶望の魔剣士と戦闘
- アガサ:待って! ……ずっと本当のこと言えなかった。言ったら兄さんがこわれてしまうと思ったの。でも結果として兄さんをひどくキズつけて追いつめてしまった。私に勇気がなかったから……。兄さんはあのとき私を守ってくれた。だから今度は私の番よ。私が兄さんを救ってみせる……! ……お父さんとお母さんを刺したあと 兄さんは私にもナイフを向けた。私もここで死ぬんだってそう思った。でも兄さんは直前で踏みとどまったの。歯を食いしばって涙を流して……。ナイフが顔をかすめたけど命は奪わなかった。私を守るために兄さんは……ウィーヌムの毒と戦ってくれた。あのとき兄さんが絶望に負けないでくれたから私は今こうして生きているの。だからお願いよ 兄さん……。これ以上絶望に飲まれないで。兄さんなら必ず戻ってこれるから……。……絶望に打ち勝って!
- ディゼル:ア……ガサ……俺は……。アアアァ……ッ!
- アガサ:兄さんッ! ○○さん……あなたのチカラを貸してほしい。私ひとりでは兄さんを救えない。同じように痛みを知るあなたにしか頼めない。兄さんの絶望を打ち砕いて……!
- ディゼル:父さん 母さん……アガサ……。俺は……俺は……
- アガサ:兄さん!
- ディゼル:アガサ……○○……。……すまない アガサ。俺は……
- アガサ:今は何も言わないで。私はずっと兄さんのそばにいる。もう ひとりで苦しませたりしないから……。……おかえりなさい 兄さん。戻ってきてくれて ありがとう。○○さんも本当にありがとう。あなたがいなかったらどうなっていたか。……さあ つるぎの酒場に帰りましょう。そこで改めてお礼をさせて。
- アガサ:改めて……○○さん 兄さんを……私たちを救ってくれて本当にありがとう。ウィーヌムも死んで もう無闇にダークネスが現れることはなくなった。とりあえずレンダーシアはひと安心ね。これは私たちふたりからの感謝の気持ちよ。受け取って。
○○は魔剣士の証を手に入れた!
○○は魔剣士の剣を手に入れた! - ディゼル:○○。お前がいなかったら俺は絶望を振り払うことができなかった。……絶望の毒に我を失っていたとはいえ 俺が犯した罪は決して消えない。俺が許される日は永遠に来ないだろう。いっそ死んでしまえたら……永遠の苦しみから逃げ出せたならと 深い闇の中 何度も願った。そんなとき お前たちの声が聴こえて帰りたいと……みんなと共に生きていたいとそう思ったんだ……。だがそんなことを願ってもいいのだろうか。父さんと母さんを殺した俺が生きていたいなどと……。
- アガサ:お父さんとお母さんは兄さんに死んでほしいなんて思っていないわ。覚えていないかもしれないけど ふたりは最期の瞬間 兄さんを抱きしめたの。幼い兄さんを絶望から救おうとして……。ふたりとも本当に兄さんを愛していた。あなたに生きてほしいと願っていたの。それがお父さんとお母さんの最期の願い……。罪が許される日は来ないかもしれない。それでもふたりのために生きていてほしい。……私も一緒に背負うから。
- ディゼル:…………ありがとう アガサ。俺はもう逃げない。残りすべての人生をかけて 父さんと母さんへの罪の償いのため……魔剣士として絶望に苦しむ人々のため戦う。……そうやって生きていくよ。……ありがとう○○。お前に会えてよかった。
- アガサ:いらっしゃい。○○さん。ウィーヌムが死んでレンダーシアのダークネスも落ち着いたみたい。おかげで魔剣士の仕事はだいぶ減っちゃったんだけどね。しばらくはあなたの手を借りなくても大丈夫そう。その代わりと言ってはなんだけど……あなたには特別な仕事をお願いしたいの。あなたはこの酒場で最強の魔剣士よ。私たちを救ってくれたように そのチカラで世界中の人々を絶望から救ってあげてほしい。……あなたにしかできないことよ。ふふっ。よろしくね。
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