真のグランゼドーラ王国の つるぎの酒場にいる
アガサが 仕事を頼みたいようだ。
魔剣士に転職して 訪ねてみよう。
受注場所と条件
受注場所 | 真のグランゼドーラ王国 つるぎの酒場 アガサ |
受注条件 | 職業が魔剣士の冒険者 |
初回報酬 | ・魔剣士のグローブ:1こ ・スキルポイント(魔剣):20P ・経験値:21000 P、特訓スタンプ:42こ |
リプレイ報酬 | ・ウルベア銀貨:3こ ・経験値:10500 P、特訓スタンプ:21こ |
クエストの流れ
- 「真のグランゼドーラ王国」の「つるぎの酒場」に行く
- 「アガサ(D-7)」と話して、クエストを受ける
- グランゼドーラ城下町の「民家(C-7)」に行く
- 「ツァリーヌ」と話すと、イベント発生
- 「ソノラ」と話す
- 「ツァリーヌ」と話す
- 「真のグランゼドーラ領」に行き、「ボロボロのリボン(D-5)」を拾う
- 「ツァリーヌ」と話す
- 「真のグランゼドーラ領」の「真のガリアル洞(F-8)」に行くと、戦闘
- 戦闘に勝つと、イベント
- 「つるぎの酒場」に戻り、「アガサ」に報告すると、クエストクリア
Ver5.4追加クエスト等
- Ver5.3「神の覚醒」
- クエスト656「新たな武器をこの手に」
- クエスト657「ひねくれ者たちの約束」
- クエスト658「ハンコに押された背中」
- クエスト659「ふたつの運命」
- クエスト660「絶美の魔神よ 降臨せよ」
- クエスト661「魔剣士の酒場」(魔剣士転職クエスト)
- クエスト662「黒き再会」(復讐の魔剣士)
- クエスト663「少女の叫び」(復讐の魔剣士)
- クエスト664「惨劇の記憶」(復讐の魔剣士)
- クエスト665「刃の感触」(復讐の魔剣士)
- クエスト666「絶望の底へ」(復讐の魔剣士)
- クエスト667「最後の思い出」)
クエストメモ(ネタバレ)
- アガサ:待っていたわ。○○さん。さっそくで悪いのだけど あなたに頼みたい仕事があるの。グランゼドーラの城下町に住む女の子が 突然 強力な魔の波動に目覚めて チカラを制御できず苦しんでいるらしいの。魔の波動は強い憎悪や絶望のチカラ。魔剣士以外の者は その苦しみに耐えきれずチカラを暴走させ身を滅ぼしてしまう……。最悪の場合 強力なダークネスを生み出してしまうかもしれないわ……。お願い。その子を助けてあげて。
・うける
・やめる
ありがとう。あなたなら そう言ってくれるって思ってた。……でも ごめんなさい。じつはひとつだけ先に謝っておかなくちゃいけないことがあるの。ディゼルが偶然話を聞いてしまって……前にこの酒場で会ったことあったわよね? 現場に向かってしまったみたいなの。ディゼルはダークネス関連になるといっさい容赦をしないというか……その子に危害をくわえる恐れさえあるのよ。一応きつく注意はしておいたのだけど もしものときは全力で止めてちょうだい……。大変なことを任せてしまってごめんね。女の子は城下町の南西の家にお母さんと住んでいるわ。早く向かってあげて。 - ソノラ:ママなんてダイキライッ! どうしてあたしのことをこんなにキズつけるの!? ママがニクイ……ニクイ……。ゼッタイ ユルサナイんだから……!
どうやら興奮しきっていて話を聞いてくれなさそうだ……。 - ツァリーヌ:ソノラ! ソノラ! 何をそんなに怒っているの?
- ソノラ:ママなんて ダイッキライ! ニクくてニクくてたまらない……。ゼッタイにユルサナイんだからッ!
- ツァリーヌ:ああ お客様がいらしていたんですね。お騒がせして申し訳ありません……。娘が突然こんな風に怒って暴れ出してしまい困っているんです。普段はおだやかで優しい子なんですが……。
- ディゼル:……チッ。お前も来たのか。見ればわかるだろ。このガキは強い憎悪を魔の波動に変えて暴走させている。長くはもたない。放置すればこのガキがダークネスを生み出す可能性がある。その前にコイツを魔の波動と切り離すぞ。オレは酒場に封の水晶を取りにいっていた。コイツは魔の波動も捕らえることができるからな。そのためにコイツを半殺し程度に痛めつけ弱らせてから魔の波動を引きずりだす。いくぞ……!
- 女の子が危ない! ○○は大急ぎでディゼルを止めた!
- ディゼル:……確かにアガサからは手荒なマネはするなとは言われたが……他に方法なんてあるのか? チッ……しかたがない。そこまで大グチをたたくなら お前がなんとかしてみせろ。まずはなんでこんな状態になったか コイツ自身に聞いてみろ。時間のムダだと思うがな……。
ディゼルは面倒くさそうにどこかに行ってしまった! - ソノラ:ママなんてダイキライッ! どうしてあたしのことをこんなにキズつけるの!? ママがニクイ……ニクイ……。ゼッタイ ユルサナイんだから……!
○○はソノラにどうして起こっているのか聞いてみた。
うるさい! みんな みんな ダイッキライッ! ゼッタイにユルサナイんだからッ!
- ソノラの叫びから憎悪と悲しみの交じり合った激しい痛みを感じる……。○○はソノラの目をじっと見つめ もう一度優しく語りかけてみた……。
- ソノラ:……………ッ! おねえちゃんの目 かなしい色……。あたしと同じ……? 痛い気持ちわかるの?
・はい
・いいえ
おねえちゃんもつらい思いしたの? あたしも……突然心に冷たいトゲが刺さったみたいで……。心がずっとズキズキして痛いの。ダイキライと悲しいで心がいっぱいなの。どうすればいいか わかんない……。ママがあたしの宝物どこかにやっちゃったから……。あれがないとあたし……。 - ツァリーヌ:お騒がせして本当にすいません……。えっと……私に何かご用ですか?
○○はツァリーヌにソノラの宝物をどこかにやらなかったか聞いてみた。
あの子の宝物? そんなものあったかしら……。……そういえばこの前 部屋を掃除したときにボロボロの細い布が出てきました。ゴミだと思ってあとで捨てようと思い ポケットに入れておいたんですけど……。出かけたときにグランゼドーラ領で風に飛ばされて失くしてしまったんです。えーっとどこだったかしら……。確か グランゼドーラ領の南西あたりだったと思うのですが。でも本当にボロボロの汚い布なんです。あれがソノラの宝物なんて どう考えてもありえません。 - ソノラ:……あたしの宝物。お願いあれを返してよォ……。じゃないと あたし……うぅ……ッ!
- 日記帳のようだ。
かわいらしい文字で 何やら書かれている。
*
……きょう グランゼドーラに
おひっこししてきた。おおきな おしろがある
とってもりっぱなまち。
*
おしろには アンルシアさまっていう
おひめさまが いるんだって ママがいってた。
いつか あってみたいなぁ。
*
……きょうは ママと グランゼドーラりょうを
おさんぽした。みどりがたくさんあって
かぜが とっても きもちよかった。
*
ガリアルどう? っていう どうくつをみつけて
ママといっしょに たんけんしてみた。
なんだか ひみつきちみたいで すてき!
*
……グランゼドーラにひっこしてきてから ママ
とっても うれしそう。もとのまちの ともだちに
あえないのは やっぱりさみしいけど……
*
たからものがあるから だいじょうぶ!
これがあれば ひとりぼっちじゃないような
たのしいきもちに なれるんだ!
真グランゼドーラ王国 民家 1階(E-3) - ボロボロの細い布のようなものが落ちている……。
○○はボロボロのリボンを手に入れた! - ツァリーヌ:ああ! 大変です! あの子が ソノラがいなくなってしまったんです……!鬼のような形相で私をにらみつけて……私を突き飛ばすなり 家を飛び出していってしまった。あの布がそんなに大切なものだったなんて。私はなんてことを……。
- ディゼル:魔の波動の暴走を感じたと思ったら案の定か……。……お前に任せたのはどうやら失敗だったようだな。お前がチンタラやってたから あのガキは魔の波動を暴走させ 凶悪なダークネスを生み出そうとしている。ダークネスが人々を襲ったらどうする? 最初から俺の言う通りにしていればこんなことにはならなかった。ダークネスは宿主が心を取り戻すか弱らせないと切り離せない。だが宿主がここまで暴走してしまったら無理だろう。あのガキの波動がグランゼドーラ領の南東へ移動しているのを感じる……。まぁ始末するには外のほうがやりやすいか。……残念だが あのガキを斬る覚悟を決めておくんだな。お前ができないなら俺がやってやる。
ディゼルは不機嫌そうに出ていってしまった……。 - ツァリーヌ:な なんてこと……。あの子を斬るなんて そんなことしませんよね……!? グランゼドーラ領の南東 おそらくあの子はガリアル洞に向かったのではないかしら……。お願いします! 娘を ソノラを助けて……!
- ソノラ:あああああああッ!! もう苦しいのおさえられないよ……。誰か助けて……ッ!!
- ソノラのダークネス:キーーッ! ママナンテ ダイキライ! ニクイ ニクイッ! ユルサナインダカラッ!
- ツァリーヌ:ソノラ! ソノラ! 私のせいでこんな……!
- ママ キライ! キライ! アタシノ リボン カエシテヨッ!
○○は ボロボロのリボンをソノラに差し出した!
………キ? - ソノラ:あ……あたしのリボン……? あたし……リボンのことでママにひどいことたくさん言っちゃった。ごめんなさい ママ……。
ア アタタカイ キモチ……? ママ……ママ……。 - ツァリーヌ:ごめんなさい ソノラ……! あのリボンがあなたにとって大切なものだったなんて知らなかったの。こんなにつらい悲しい思いをさせて ごめんなさい。バカなママをどうか許して……。
- ソノラ:……このリボンはね。グランゼドーラに来る前にお友達にもらったの。離れていてもずっと忘れないよって。だからなくなったときは すごく悲しかったし心が真っ黒になって苦しかった。でも……リボン戻ってきてよかった! あたしはもう大丈夫だよ。おねえちゃん ありがとう!
- ディゼル:ぬるい手にこだわりやがって。あのガキが正気を取り戻さなかったらどうするつもりだったんだ。あ~ぁ。本当にもったいない。せっかくあの子供に絶望を植えつけて ここまで育てたのに台無しですよ……。
- 邪毒のウィーヌム:フフッ……はじめまして! ワタクシ 邪毒のウィーヌムと申します。新米魔剣士の○○さん? 先日の贈り物気に入っていただけました? なつかしき故郷の皆さまとの再会はじつに感動的なものだったでしょう! お久しぶりですね ディゼルさん。しばらく見ないうちにずいぶん魔の波動が成長なさったようで……。……ようやく貴様にたどり着けた。子供のころから何度夢見てきたか。ハラワタが煮えくり返るほどうれしいよ。貴様を殺す! 八つ裂きにしてやる!!
- 邪毒のウィーヌム:ウフッ! ワタクシもうれしいですよ。アナタがそんなにも魔の波動をおいしそうに育ててくれて……。あの忌々しい魔剣士につけられたキズも癒え ようやく活動できるようになりました。やっとアナタの魔の波動を食べられる……と楽しみにしていたのですが熟しきるまであと一歩……ってところですかね。フフフフ……○○さん! 先にアナタをいただくのもありですね。アナタの波動もなかなかウマそうだ! そのときのために しかるべき舞台を用意しておくとします。……また お会いしましょうね♥
- ディゼル:………クソッ!! 俺はお前のような甘いヤツは認めない。……だが どうやらヤツはお前に興味を持ったらしい。お前はヤツをおびき寄せるためのエサだ。せいぜい役に立ってもらうぞ……。
- アガサ:おかえりなさい! 無事 女の子を助けてあげられたみたいね。これは今回の報酬よ。受け取って。
ディゼルから聞いたわ。彼がずっと探し求めてた仇……邪毒のウィーヌムが現れたのね。彼はあの魔族の男 ウィーヌムを殺すために魔剣士になったの。幼いころからそのためだけにずっと生きてきた……。ディゼルの憎悪が……魔の波動が急激に強まっているのがわかる。彼自身を飲みこんでしまうほどに。どうかディゼルに何事も起こりませんように……。
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