【ドラクエ10】クエスト661「魔剣士の酒場」(魔剣士転職クエスト)




【ドラクエ10】クエスト661「魔剣士の酒場」(魔剣士転職クエスト)

各地の酒場で ダーマ神官から受けられる
ダーマの試練に合格し レベル50以上の職業で
真のグランゼドーラ王国 下層の
つるぎの酒場にいる マスターのアガサから
魔剣士に転職できる試練を 受けられるらしい。
魔剣士を目指すなら 行ってみよう。

受注場所と条件

受注場所 真のグランゼドーラ王国 つるぎの酒場 アガサ
受注条件 レベル50以上の冒険者
初回報酬 ・魔剣士に転職可能になる
・経験値:0 P、特訓スタンプ:0こ
リプレイ報酬 ・ウルベア銀貨:3こ
・経験値:0 P、特訓スタンプ:0こ

クエストの流れ

  1. 真のグランゼドーラ王国」の「階段(C-8)」から「つるぎの酒場」に行く
  2. アガサ(D-7)」と話して、クエストを受ける
  3. ギブソン(D-8)」と話す
  4. ミニデーモン」を自分が一撃で300以上のダメージを与えて倒す
    ・ミニデーモンは真メルサンディ穀倉帯にいます
  5. つるぎの酒場」に戻り、「アガサ」に報告すると、クエストクリア
    ・「魔剣士」に転職できるようになる

 

Ver5.4追加クエスト等

 

クエストメモ(ネタバレ)

  • タバン:俺は各地の酒場を渡り歩く酒場マニアでね。グランゼドーラに つるぎの酒場っていう変わった店があると聞いてやってきたんだ。なんでも冒険者の酒場とは違う いわくつきの場所らしい。ウワサだと魔剣士が集まる店だとか。……でも ずっと探し歩いてるんだが いっこうにたどりつけない。俺の正面の壁の右側に見える細い道が怪しいんだけどな。
  • アガサ:いらっしゃい。はじめてのお客様ね。ご注文は……?
    あなた……おとなしそうな顔をして心に深い闇を秘めているのね。ここに来たのも何かの運命かも……。ああ……いきなり ごめんなさい。私はアガサ。つるぎの酒場でマスターをしているの。ここはただの酒場じゃない。魂を黒く染めし 魔剣士たちが集う危険な酒場……。ふふっ あなたには才能がありそうね。ねぇ 魔剣士になってみない……?
    ・はい
    ・いいえ
    ふふ。そうこなくっちゃ。……でも まずは魔剣士がどんな職業か簡単に説明するわね。魔剣士は片手剣 両手剣 短剣 鎌を使いこなし 『はどう』というスキルで多くの敵をなぎはらう攻撃的な職業よ。敵にダメージを与えれば与えるほど 魔の波動と呼ばれるチカラが高まり闇のヴェールをまとうことができるわ。闇のヴェールは短時間ではあるけれど魔剣士の能力を大幅に強化してくれる。この状態で放つ技は恐ろしいほど強力なの。闇のヴェールをまとい 鬼神のごとき強さで敵を圧倒する闇の使い手……。それが魔剣士よ。この酒場では魔剣士に特殊な討伐の仕事を紹介しているの。危険な仕事だから報酬ははずむわよ。けれど魔剣士に転職するためには 試練を受ける必要があるの。まず その覚悟はあるかしら?
    ・うける
    ・やめる
    ……いい返事ね。これから あなたには あるモンスターをある方法で倒してきてもらいます。でも そのモンスターがどのモンスターかどうやって倒せばいいのか私は教えない。簡単に教えてしまったら試練にならないもの。この酒場にいるお客の誰かが知っているから 話を聞いてみて。ひと筋縄ではいかないかもしれないけど……。……誰かの心の痛みの中に何か糸口があるかもしれないわ。私に言えるのはそれだけよ。がんばってね。
  • ギブソン:……うぅぅ~~~ん。ヒック。なんだ お前。オレになんか用か……?
    ううぅぅ~~ん? モンスター? そういえば 別れたカミさんが起こったときは ギガンテス並みに怖かった記憶があるなぁ。怒らせると怖い女だったが普段は気立ての良い優しい妻だった。それが……どうしてこんなことに……。ううう……アイツのことを想うと心が痛くなる……。
    ……どうやら ひどく酔っぱらっているようだ。まだ話を聞きますか?
    ・はい
    ・いいえ
    ……かつてオレたちは深く愛しあっていた。クールでナイスガイな魔剣士であるオレにカミさんはぞっこんだった。当時オレはこの酒場を代表する魔剣士でな。大量の依頼がオレのもとに舞いこんできた。連日戦いに明け暮れていたものだ……。だが正直いそがしくなりすぎちまって家を空けることが多くなった。アイツはずいぶんとさびしい思いをしただろう……。すれ違いの生活が何年か続き ついにアイツは家を出ていった。オレにさよならも言わないで……。カミさんが出ていってオレはひどくキズついた。アイツの存在がこれほど大きいものだったとは……。
    ……まだまだ話は続きそうだ。付き合ってあげますか?
    ・はい
    ・いいえ
    正直悲しくて さびしくてなぁ……ここでずっと飲んだくれちまう……。ヒック……。チャンスがあればもう一度やり直したいものだが アイツはオレを許してくれるだろうか……。
    ギブソンの泣き言はそれから延々と続いた……。○○は根気よく付き合ってあげた。
    ハッハッハ! 全部話したらスッキリしたぞ! よくオレの愚痴に付き合い 心の痛みをすべて聞きだしてくれた! 魔剣士は痛みをチカラに戦う者! どんな小さなものであろうと心の痛みを軽んじる者に魔剣士になる資格はない! お前にはなかなか素質があるぞ! よし魔剣士に転職するために倒さねばならんモンスターを教えてやろう。
    メルサンディ穀倉帯などにいるミニデーモンそいつに対して お前自身が一撃で300ダメージ以上与えてから倒してこい。そいつに与えた痛みが……お前の魔剣士としてのチカラを呼び覚ましてくれるはずだ。
  • パナシェ:ギブソンさんって昔はクールでイケメンのエリート魔剣士だったらしいけど 今じゃ見るカゲもないわよね~。
  • ヴェスパー:世が荒れると この酒場の仕事が増える。このところレンダーシアの様子が少しおかしいんだ。くわしくは言えないが。
  • ミニデーモンを一撃で300ダメージ以上与えてから倒した!
    ○○の身体に鋭い痛みが走り 何やらチカラがわき上がってくるのを感じる……!
    ミニデーモンを倒したので つるぎの酒場にいるアガサに報告にいこう。
  • アガサ:おかえりなさい。あなたをひと目見てわかったわ。ミニデーモンを倒したのね。ミニデーモンに与えたダメージがあなたの心にも伝わったはず。その痛みから魔剣士のチカラ……魔の波動が生まれた。悲しみ 苦しみ 憎悪 絶望……心の痛みから生まれる闇こそが魔の波動の源。闇が魔剣士を強くするの。私は魔剣士でこそないけれど 魔の波動を感知し 目覚めさせるチカラがある。これからあなたに転職の儀をおこなうわ。ふふっ なんてステキな魔の波動……。さぁ 私に身をゆだねて……。
    アガサが何かをつぶやくと ○○の身体に激痛が走った!
    痛みと共にチカラがわき上がり 全身になじんでいくのを感じる……!
    ○○は魔剣士に転職できるようになった!
  • アガサ:それじゃあ ここでの仕事について簡単に説明するわね。
    この世界には心の闇が生み出す怪物が人知れず存在し 憎悪や絶望といった感情に突き動かされ人々を襲っている。私たちはその怪物たちをダークネスと呼んでいるわ。ヒトの心に負の感情がある限り ダークネスは現れ続ける。目には目を 闇には闇を。同じく心の闇をチカラとする魔剣士にしかダークネスを滅ぼすことはかなわない。この酒場では魔剣士に対してその討伐依頼を紹介しているの。それで転職したらさっそくあなたに頼みたいことが……
    ……ハズレだったのね。
  • ディゼル:あの程度がヤツの仕事のはずもない。次はもっと手強いのを頼む。お前も師匠もヤツの気配を感じとった。ダークネスが現れるところをつぶしていけば近いうちに必ずお目にかかれるはずだ。
  • アガサ:……憎悪の色が極端に濃くなっている。感情の暴走は身の破滅につながるわ。あなたにもしものことがあったら……。
  • ディゼル:……すまない アガサ。だが自分がどうなろうが知ったことか。ヤツは絶対に追いつめる。……この手で必ず殺してやる。
  • アガサ:彼はディゼル。ここでいちばんのウデ利きよ。見ての通り不愛想だけど。誰にでもああだから気にしないで。魔剣士は心に闇を抱えたワケありの人たち。彼の抱えている闇は特に深く暗い……。でもあなただって……そうでしょう? 自分では気づいていないかもしれないけど 大きな闇と痛みを心の中に抱えて生きている。これまで感じてきた悲しみや絶望 憎悪……その痛みはすべてあなたのチカラになるわ。あなたはきっと強くなる。……さて。さっそくあなたに頼みたいことがあるから魔剣士に転職してまた来てくれる?
    魔剣士の戦い方について知りたければ あそこにすわっているギブソンさんに聞いてみて。あなたには期待してるわ。これからよろしくね。

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