【ドラクエ10】クエスト658「ハンコに押された背中」

光の郷フィネトカにいる　オーガのおばあさん
スタンカが　何か　頼みごとがあるようだ。

受注場所と条件

クエストの流れ

1. 「光の郷フィネトカ」の「スタンカ（G-5）」からクエストを受ける
   ・バシッ娘から「プクランド大陸→光の郷フィネトカ」から移動
2. 「スタンカ」に何度か話しかけてヒントを得る
3. 「グレン城」の「訓練場」に行き、「教官ランババ」と話す
4. 「ベコン渓谷」の「小屋（E-4）」にいき、「試験官グラガド」と話す
   ・バシッ娘から「オーグリード大陸→ベコン渓谷」から移動
5. 「光の郷フィネトカ」に戻り、「スタンカ」に報告する
6. 「シルバーデビル」を倒して、「たいらな甲骨」を手に入れる
   ・シルバーデビルは、銀の森のC-7付近にいます
7. 「光の郷フィネトカ」に戻り、「スタンカ」に渡す
8. 「ベコン渓谷」に戻り、「試験官グラガド」と話す
9. 「光の郷フィネトカ」に戻り、「スタンカ」に報告すると、クエストクリア

Ver5.4追加クエスト等

• Ver5.3「神の覚醒」
• クエスト656「新たな武器をこの手に」
• クエスト657「ひねくれ者たちの約束」
• クエスト658「ハンコに押された背中」
• クエスト659「ふたつの運命」
• クエスト660「絶美の魔神よ　降臨せよ」
• クエスト661「魔剣士の酒場」（魔剣士転職クエスト）
• クエスト662「黒き再会」（復讐の魔剣士）
• クエスト663「少女の叫び」（復讐の魔剣士）
• クエスト664「惨劇の記憶」（復讐の魔剣士）
• クエスト665「刃の感触」（復讐の魔剣士）
• クエスト666「絶望の底へ」（復讐の魔剣士）
• クエスト667「最後の思い出」）

クエストメモ（ネタばれ）

• スタンカ：おまえさん　郷の外から　きおったんか？　銀の森を抜けてきよるとは　さすが熟練の（職業）さんだの。わしもお肌がぴちぴちとしておった頃　（職業）の道を極めんとして恋人と共に修行に明け暮れたもんだわ。だがの　ある日突然　その恋人がこの郷から出ていってしまったんだわ。置手紙のひとつも残さずにのう。当時のわしは深く悲しみ　激しく怒ったがシワシワになった今となっては大切な青春の１ページになっておるよ。そしてしみじみ思うんだわ。もう一度あの人に会いたいのう……と。なあ　おまえさん。郷を出ていったわしの恋人を捜しだして　もう一度会いたいと伝えてくれんか？
  ・うける
  ・やめる
  おお　引き受けてくれるんか？　さすがは熟練の（職業）さんだの。郷を出ていった恋人の名はグラガド。居場所の手がかりはないのう……。あるのはグラガドとの思い出だけだわな。もしかしたら　わしの思い出話がグラガド捜しの役に立つのかもしれんのう。遠慮せず　どんどん話しかけてくれんか。
• スタンカ：郷を出ていった　かつての恋人グラガドを捜しだしてもう一度会いたいと伝えてくれんか？　グラガド捜しの役に立つかもしれんから　わしの思い出話を聞いていきなされ。わしがボンキュッボンだった頃の話だわ。
  ……グラガドはハンコ作りが得意でなあ。見た目マッチョなのに手先は器用だったのう。よく手の平にハンコを押されたわい。
• スタンカ：郷を出ていった　かつての恋人グラガドを捜しだしてもう一度会いたいと伝えてくれんか？　グラガド捜しの役に立つかもしれんから　わしの思い出話を聞いていきなされ。わしがボンキュッボンだった頃の話だわ。
  グラガドは三度の飯より特訓が好きでな。強くなるため労を惜しまぬ男だったの。そんなストイックさにわしはホレたんだわ。
• スタンカ：郷を出ていった　かつての恋人グラガドを捜しだしてもう一度会いたいと伝えてくれんか？　グラガド捜しの役に立つかもしれんから　わしの思い出話を聞いていきなされ。わしがボンキュッボンだった頃の話だわ。
  ……グラガドの口癖はイエッサー！でなあ。どんなに困難な頼み事でも　イエッサー！と答える頼れる男だったのう。
  ○○はイエッサー！と聞いて　グレン城の訓練場にいる教官ランババを思いだした……。
  ……思いだせるのは以上だわな。期待しとるよ。熟練の（職業）さん。
• 教官ランババ：ここはグレン特別訓練場だ！　ワタシはここの教官のランババである！　おお！　訓練生○○ッ！　特訓モードがんばっているかゥ！？
  ・イエッサー！
  ・いいえ
  ヨォォシ！　いい返事だ！　それで今日は何の用だ！？
  ○○は教官ランババにグラガドという人物を知らないか聞いてみた。
  バカモォォンッ！　キサマ　試験官のグラガド様を忘れたかッ！？　入門試練でお世話になっただろうッ！　グラガド様なら今もベコン渓谷の東の地にある小屋にいるはずだッ！　くれぐれも失礼のないようになッ！！
• 試験官グラガド：おまえさんのことは覚えておるよ。『たいへん　よくできました』のハンコを手のひらに押した（職業）ちゃん。なんせ　たいていの訓練生には『もっと　がんばろう！』のハンコを押しておるからのう。ホッホッホ。それで熟練した（職業）ちゃんがこんなところに何の用かのう？
  ○○は試験官グラガドに光の郷フィネトカにいるスタンカがもう一度会いたがっていると伝えた。
  なんと！　フィネトカに行きよるとは！　強くなったのう。（職業）ちゃん。ワシのハンコに間違いはなかったわい。じゃがおまえさんには悪いがのう……。ワシはスタンカちゃんがいるフィネトカに帰るわけにはいかんのじゃ。若い頃のワシはスタンカちゃんと共に光の郷フィネトカの極天女帝様のもとで聖なる修行にはげんでおった。ある日　自分の強さに限界を感じたワシはスタンカちゃんが原因ではないかと考えた。恋にうつつを抜かしては強くなれぬとな。かくしてフィネトカを飛びだしたワシはこの地で過酷な特訓に明け暮れたんじゃ。ふぬけた恋心を消し去るためにの。なかなか消えぬ恋心と戦ううちにワシははるかに強くなっていた。特訓によって自分の限界を超えたんじゃよ。その後　ぜひにと請われ訓練場の教官となり多くの若者を鍛えあげてきた。人生に満足しておるがtね…悔いもないではない。あの時ワシは強さを求めるあまりスタンカちゃんの想いを踏みにじったのじゃ。フィネトカに帰ることなどできようか。……というわけじゃ。（職業）ちゃん。スタンカちゃんに　すまぬと伝えてくれい。
• スタンカ：おまえさん　グラガドを見つけおったんか？　なんかビビッ！　と来たんだわ。さすが熟練の（職業）さんだの。それでグラガドはいつ来るんかの？　いそいでおめかしするんだわ。
  ○○はスタンカにグラガドが光の郷フィネトカには帰れないと言っていたことを伝えた。
  ……わしが会いたいと言っておるのに　わしに遠慮して帰りづらいんか。若い頃から意固地なところは変わらんの。わしにわだかまりなど残ってないが言葉や手紙で説得するのは難しそうだわ。……おまえさん　手を貸してくれんか？　銀の森などにいるシルバーデビルがたまに落とす　たいらな甲骨がほしいんだわ。ひとつ手に入れて　わしに届けてくれんか？　手ごわい相手じゃが熟練した（職業）さんなら倒せるだろうて。なにとぞ　お頼みしますぞい！
• スタンカ：おまえさん　たいらな甲骨を手に入れたんか？　なんかビビッ！と来たんだわ。さすが熟練の（職業）さんだの。
  ○○はスタンカに　たいらな甲骨を渡した。
  おお　ありがたいねえ。カタチも大きさも申し分ナシだわい。グラガドの意固地をなおす愛のメモリーをこさえますでのう。しばし待っていてくれんか？
  たいらな甲骨をナナメに切って　片方だけひっくり返したら切断面同士ピッタリとくっつける。あとはヤスリを使って　カタチを整えてやれば完成だわい。ふむ。上手にできたわな。おまえさん。お待たせしましたの。これが愛のメモリーのハンコですわ。おまえさんに託しますぞい！
  ○○はスタンカから　スタンカのハンコを受け取った！
  そのハンコをグラガドの手のひらにポンッ！と押してきてくれんかの？　そうすれば意固地もなおるはずだわ。
• 試験官グラガド：おまえさん　また来たんかい。ワシはフィネトカには帰らんぞい。
  なんじゃ　なんじゃ！？　おまえさん　ワシの手のひらになにを！？
  ○○はグラガドの手のひらにスタンカのハンコをポンッ！と押した！
  ♥
  なんと　グラガドの手のひらにハートの形のハンコが押された！
  ……
  ハートの形。スタンカちゃんが作ったハンコじゃな！？　そのハンコをワシに渡すんじゃ！バッカモォォン！！　返事はイエッサーだけじゃッ！！
  
• グラガドは○○の手から無理やり　スタンカのハンコを奪いとった！
  
• 試験官グラガド：むむ！　すまん　すまん。ついつい昔の口癖が出てしまったわい。このハンコが気になってのう。……ふむ。たいらな甲骨をナナメに切って　ひっくり返して　切断面をくっつけておるのか。さすがはスタンカちゃんじゃ。上手じゃのう。……おまえさんはハートの形をしたタマゴ焼きを食べたことはあるかのう？　スタンカちゃんの得意料理でな。このハンコはそれと同じ作りじゃな。きれいなハートの形をしておるわ。これがスタンカちゃんの気持ちなんじゃな。ワシは本当は怖かったんじゃ。想いを踏みにじられたスタンカちゃんはきっと怒っておるじゃろう……とな。ワシはフィネトカに……彼女のもとに帰ってもよいのじゃな。
  
• しばらくの沈黙の後　グラガドはスタンカのハンコになにやら文字を彫りこんだ！
  
• 試験官グラガド：ホッホッホ。会心の出来映えじゃ。そんじゃ（職業）ちゃん。ワシにむけて左手を出してくれるかのう。
  グラガドは○○の手のひらに　ハンコを押した！
  ありがとうな。（職業）ちゃん。ワシは折を見てフィネトカに帰るぞい。おまえさんは先にフィネトカに戻り　スタンカちゃんに手のひらのハンコを見せてやってくれんかのう？
  ○○は自分の手のひらを見てみた。
  ハートの中に『こころから　ありがとう』と彫られたハンコが押されている。
• スタンカ：おお　おまえさん待っておったわい。なんかビビビッ！　と来ておるよ。手先は器用なのに不器用な人だから言葉や手紙は送ってこんわな。さあさ　手のひらを見せてくれんか？
  ○○はスタンカに『こころから　ありがとう』のハートの形のハンコを見せた。
  スタンカはにっこりとほほえんだ！
  ……充分に伝わりましたわい。おまえさんはわしらのキューピッドだわ。感謝の気持ちを受け取ってくれんか。
  さてと　こうしちゃおれんわな。おめかししてホレなおさせてやるんだわ。お肌がピチピチしてきたわい！