ダラズ大鉱脈の強制労働所にいる ドワーフの男性
ポンツォが 何か 見たいものがあるようだ。
受注場所と条件
受注場所 | ダラズ大鉱脈 強制労働所 ボンツォ |
受注条件 | ・クエスト446「ドルボードブースト!」のクリア ・レベル50以上の冒険者 |
初回報酬 | ・ドルボードを90分続けて動かせるようになる ・経験値:32000 P、特訓スタンプ:64こ |
リプレイ報酬 | ・ドルセリン:1個 ・経験値:8000 P、特訓スタンプ:16こ |
クエストの流れ
- ダラズ大鉱脈の強制労働所にいる「ボンツォ(E-2)」からクエストを受ける
・エテーネルキューブ→ウルベア帝国→ダラズ大鉱脈から移動 - ダラズ大鉱脈の北西の「ハヤノキ(C-2)」から「ハヤノキの樹液」を採取する
- リアル5分以内に「ポンツォ」のところへ戻って、渡す
・ルーラストーン、旅の扉、エテーネルキューブを使うと「ハヤノキの樹液」が気化して消える - 現代に戻り、岳都ガタラにいる「メンメ(D-4)」と話す
- コニウェア平原の「こんぶ大将」を倒して、「結束の貝がら」を手に入れる
・真のレンダーシア→真のココラタの浜辺→コニウェア平原へ移動 - 「メンメ」のところに戻って、「結束の貝がら」を渡す
・「メンメ式万能パテ」を手に入れる - ダラズ大鉱脈の「ボンツォ(E-2)」のところに戻り、「メンメ式万能パテ」を渡す
・エテーネルキューブ→ウルベア帝国→ダラズ大鉱脈から移動 - クエストクリア
Ver4.4追加クエスト等
- クエスト550「幻の色違いを釣りあげろ!」(はるかなる釣り道)
- クエスト551「指先で触れる世界」
- クエスト552「ドルボードオリジン!」(ドルボードのささやき)
- クエスト553「手紙文化を取り戻そう!」
- クエスト554「はじめてのおつかい」(しぐさ:こっちにおいで)
- クエスト555「約束の再会」(エテーネ村復興)
- クエスト556「それは訪れる」(報酬:Cの聖印)
- クエスト557「小島に隠された秘密」(報酬:初代指導者の像)
- クエスト558「昏き彼方からの呼び声」(報酬:ギュッとメーダ)
- クエスト559「描きし者の名は」(壁画に刻まれた歴史)
- クエスト560「在りし日の姿へ」(壁画に刻まれた歴史)
- クエスト561「失われし者たち」(壁画に刻まれた歴史)
- クエスト562「ママはペコリア」(報酬:ふわふわペコリア)
- クエスト563「あの花は今」
- クエスト564「回収任務・第291号」(パクレ警部の事件)
- クエスト565「調査任務・第774号」(パクレ警部の事件)
- クエスト566「特別任務・第890号」(パクレ警部の事件)(ミストデバイス)
クエストメモ(ネタバレ)
- ポンツォ:おう? おネーちゃんは旅の冒険者か? こんなところまでやってくるなんてよっぽどヒマなんだな。オレらみてぇにはたらきづめの身からしたらうらやましいけどよ。そうとも。オレは元ガテリア兵よ。第7機甲兵団所属の整備兵でな。スゴうでのボンツォと呼ばれてたぜ。むむっ!? ちょいと待てよ。おネーちゃんがふところに隠しもってるのはまさか…………そいつは反重力浮遊移動台か!? ドルセリンの匂いをたれながしつつかっ飛んでく小型のイカしたヤツだ!! なー おネーちゃんよー。ちょいとでいいからそいつをオレに見せてくんねぇか? 見るだけだからさー。そうだなぁ。動いてるとこを見たいからちゃんと反重力浮遊移動台に乗った状態でオレに話しかけてくれよ!
- どこからともなく声が聞こえてきた……。
この人の言ってる反重力浮遊移動台は私。ドルボードのことなんだと思う……。 - おおっ こいつは! 知らねぇデザインだがまちがいねぇ。たしかに反重力浮遊移動台だっ! オレが機械に興味を持ったのはこいつとの出会いがきっかけだったんだ。デカくて高性能な反重力飛行装置がハヤっちまったおかげで反重力浮遊移動台は一気にすたれちまってなぁ……。オレはずっとだいじに乗ってたんだが修理用の部品すら手に入らなくなってよぅ。ついに手放しちまったんだ……。もう一度お目にかかれるとはなぁ。おネーちゃんありがとうよぅ……。……よし。オレは決めたぜ。いつかオレの手でイチから反重力浮遊移動台を作ったるって思ってたが今がその時だ。問題はアレの調達だが……。そうだおネーちゃん。ちょいとオレを手伝っちゃあくれねぇか?
おおっ手伝ってくれるのか! そいつはありがたいぜ! アレの調達をやってもらいてぇんだ。アレってのはスピードリキッドだ。半重力浮遊移動台を動かすときに重要な役割を持つ材料なんだよ。この大鉱脈にはえてるハヤノキって樹木から採れる樹液を精製して作るんだがちょいとやっかいな性質があってなぁ。採取してリアル時間で5分が過ぎるとどこにしまっておこうが一気に気化して消えしまうんだよ。そこでおネーちゃんに頼みてぇ。樹液を採取して消えしまう前に急いでここまで届けてくれ! 大鉱脈の北西の辺りで葉っぱの落ちてない樹木を見つけたらそれがハヤノキだ。樹液は根元付近で採れるはずだぜ。あっもうひとつ注意があったぜ。ルーラストーンや旅の扉なんかで移動したりトロッコに乗るのも気化する原因になる。このダラズ大鉱脈から出たりせずにまっすぐここへ戻ってきてくれ。いいか? リアル時間で5分以内だぞ。おネーちゃんには反重力浮遊移動台がある。そいつでかっ飛べば問題ないさ!
おっ戻ったか。樹液は採ってきてくれたんだろうな?
おおっ。これだよこれ! これさえあればスピードリキッドがバッチリ作れるぜ!! ちょいと待っててくれ。すぐに処理しちまうからよ。よし これでスピードリキッドが精製されて超高性能の潤滑剤になる。半重力エンジンの駆動部に最適なヤツなんだ。……いいぞいいぞ。やっと反重力浮遊移動台の完成が見えてきたぜ! 他に必要なパーツは集めてあるんだ。正確に言やぁ じつはずっと前から製作には取りかかってたんだよ。ここにゃ魔神兵の予備パーツとかゴロゴロしてっからそれを拝借したりしてな。だがこのスピードリキッドだけはどうしても手に入れる余裕がなくってよ。いやほんとに助かったぜ おネーちゃん! ……そんでな。組み立てを始める前にもうひとつ頼みたいことがあるんだが……。おネーちゃんの反重力浮遊移動台さ。オレの知らない材料が使われてるんだよ。特に接合剤がすげぇんだ。機体の強度が高めなわりに妙に軽いのはそいつのおかげだ。もしおネーちゃんの反重力浮遊移動台をいじった技術者と知り合いだったらその接合剤を分けてもらってきてほしいんだ。どうせ作るならさ。最高のもんを作りてぇじゃねえか。だから頼むよ。なっ? - メンメ:あなた……。私に用があるの? カオを見ればそうだとわかる。ドルボードに関して何かあるのね。言ってみて。……接合剤? あれは私が独自の調合で作り出したもの。それを誰かに渡すことは………………。そう……。あなたのドルボードもそれを望んでいるのね。わかったわ。材料があればすぐにでも用意できる。今から言うものを取ってきて。コニウェア平原などにいるこんぶ大将を倒すとよく手に入る結束の貝がら。私は作る準備をして待ってる。
おかえりなさい。接合剤の材料になる結束の貝がらが手に入ったのなら渡してほしい。……ありがとう。今から接合剤を作るわ。ふう……。できたわ。結束の貝がらと私の秘蔵の材料の数々を特殊な配合で合わせた接合剤。メンメ式の万能パテ。これがあなたのドルボードの性能を維持している秘密。持っていって。誰に渡すのかは興味はあるけどたぶん聞かないほうがいいことね。でもひとつだけ。私は今あらためてドルボードの歴史を調べているところなの。何かわかったら教えてあげる……。 - ボンツォ:おおっ 戻ってきたかおネーちゃん! ……でどうなんだ? 技術者に会って接合剤を分けてもらってきてくれたのか? ふむ……。こいつがそうか。万能パテだって? ほう……。……なるほどな。こいつならボルトを使わずにパーツの接合をしてもじゅうぶんな強度が得られるってわけか。よし! こいつを使ってオレも反重力浮遊移動台を組み立ててみるとするぜ。パーツとパーツの間はこのパテで埋めて……。こりゃあなんて強力な接合効果だ! そんでもって反重力エンジンにスピードリキッドを注入。パワー制御装置とドッキングさせて……と。ボディに搭載……よいしょっと。むむっパテのおかげでだいぶ機体内部に余剰空間が生まれてやがんな! おっいいことを思いついたぜ。ここにドルセリン圧縮装置を乗せりゃあもっと燃料が入るんじゃねぇか? そうすりゃ長時間かっ飛べるイカしたマシンができるはずだぜ! ……で最後は操縦レバーの設置と調整だな。こんなのは実際に動かさなくてもオレのカンでちょちょいのちょいさ! ……よぉし!! 反重力浮遊移動台 大完成だぜっ! へへっ どうでぇ。見た目はおネーちゃんのヤツをリスペクトしてみたぜ。……いやぁホレボレするねぇ。このシンプルでいてチカラ強さを感じる独特のフォルム!
- ドルボードの声が聞こえてきた……。これは私……? もしかしてこの人は…………。ああ……。
- ボンツォ:……ん? どうしたおネーちゃん。なんか難しいカオしちゃってよ。ああわりぃわりぃ。礼ならちゃあんと用意してあるからよ。受け取ってくんな。
いやぁほんとにありがとうよ。また反重力浮遊移動台でかっ飛べる日が来るとはよぅ……。よぉしっ オレはまたまた決めた! ガテリア皇国はもうなくなっちまったがこのウルベア帝国でいつかもう一度反重力浮遊移動台ブームを巻き起こしてやる! そのためにゃ量産体制をととのえねぇとな。いずれこのダラズ大鉱脈にどデカい工房をおっ建ててみせるぜ! - メンメ:この前ドルボードの歴史を調べてると伝えたと思うけど新しい資料が出てきたの。ドワーフの男性が記したと思われるとても古い日記のようだけれど要点だけでもあなたにも教えておきたい。……この男性はガテリア皇国の出身でウルベア帝国によって捕虜として捕らえられ強制労働所送りになったという人物なの。そこで監視の目を盗みながらすでに時代遅れとなってすたれてしまっていたドルボードをあらためて作ったのだとか。そして捕虜の身分から解放された後はダラズ大鉱脈にドルボード工房を建ててウルベアでの再普及に尽力したらしいわ。工房での不慮の事故で亡くなるまで捕虜時代に作った機体を大切に乗っていたと日記の最後に親族の言葉で記されていた……。彼の死後その機体はウルベア帝国に展示されることになったそうなの。ねえこれってもしかしてあなたの……ううんなんでもない。あなたにはきっとわかっているはず。
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