岳都ガタラにいる ドワーフの女性 メンメが
ドルボードについて 話したいことがあるらしい。
レベル30以上の冒険者ならば
くわしい話が 聞けるかもしれない。
受注場所と条件
受注場所 | 岳都ガタラ メンメ |
受注条件 | ・クエスト199「ライドオン ドルボード!」のクリア ・レベル30以上の冒険者 |
初回報酬 | ・ドルボードを60分続けて動かせるようになる ・経験値:6240 P、特訓スタンプ:13こ |
リプレイ報酬 | ・ドルセリン:1個 ・経験値:1560 P、特訓スタンプ:4こ |
クエストの流れ
- 岳都ガタラにいる「メンメ(E-2)」からクエストを受ける
・「メンメのメモ」を手に入れる - ドルワーム王国のドルワーム水晶宮の最上階「空中庭園」に行き、「トゥダ(C-5)」と話す
- ドルワーム水晶宮の2階の「研究室」に行く
- 左側の最奥の「本棚(E-2)」を調べて、「ガテリア式技術体系」を手に入れる
- 岳都ガタラの「メンメ」に報告し、本を渡す
- 3分後に、「メンメ」に話しかける
- ウェナ諸島にある「海のとける洞くつ」に行く
・ジュレットの町→ジュレー島上層→キュララナ海岸から移動 - 洞くつにいる「メタルハンター」を何度も倒して、「エナジーポット」を手に入れる
- 「メンメ」の所に戻り、「エナジーポット」を渡すと、クエストクリア
クエストメモ(ネタバレ)
- メンメ:……来たのね。待っていたわ。じつはあなたに渡したドルボードについて心残りだったことがあるの。あなたのドルボードは普通のドルボードとは少し違っていた。確かめたいことがあるからもう一度その子のことを見せてくれる? メンメにドルボードを見せますか?
・はい
・いいえ
〇〇がドルボードを渡すとメンメは調べはじめた。
……やっぱり。この子のカラダは内部の空間が他のドルボードよりずっと広い。きっとこの子にはまだチューニングする余地があると思うんだけどいったいどこから手をつけていいか……。…………あっ! ボディの内側に小さく古代文字が刻まれてる……。この古代文字の意味がわかればチューニングのための手がかりが何か得られるかもしれない。私はこの子の本当のチカラを引きだしてあげたい。だからあなたにはその手伝いをしてほしい。
・うける
・やめる
やってくれるのね。じゃあこの子に刻まれていた古代文字をメモしたからこれを受け取って。
私には読むことができないけれど古代文字にくわしい王立研究員のトゥダという人なら読めるはず。トゥダ研究員ならドルワーム水晶宮の空中庭園にいるわ。そのメモを見せて話を聞いてみて。私はここで待っているわ。この子のチューニングについて何か手がかりがつかめたら戻ってきて。 - トゥダ:……おや なんじゃおぬし。ワシに何か用かの?
トゥダにメンメのメモを渡しますか?
・はい
・いいえ
ほう……このメモの古代文字を解読してほしいのじゃな? どれどれ……。ガテリア式……小型……反重力…移動装置か。ふむ……これはガテリア皇国で製造された神カラクリのことを示しているのじゃろうな。ガテリア皇国の神カラクリについて調べたいならここの2階の研究室に資料があったと思うから探してみるとええ。 - 『ガテリア式技術体系』と書かれた本がある。
ガテリア皇国の神カラクリに関する資料らしい。 - メンメ:待っていたわ。何かあの子について手がかりがつかめたみたいね。私に教えてくれる?
この本……。リウ老師の……。そう……神カラクリについて調べていくとやっぱりこの本に行きついてしまうのね。これは昔私が研究していた時に読み解こうとした本なのだけれどあまりに難解で途中でくじけてしまったの。今でもこの本を理解できるか地震がないけど……いいわ。やってみせる。せっかくあなたが持ってきてくれたんだもの。私はなんとかこの本を解読してみせるからすこし時間を空けてまた私の所まで来てほしい。 - メンメ:待たせてごめんなさい。あなたが持ってきたガテリア式技術体系を読んだおかげで解決の糸口が見えてきたわ。書いてあることの半分も理解できないけれどどうやらこの子には燃料タンクを増設してあげることができるみたい。私の予想だけどエナジーポットというパーツがあればそれを応用して燃料タンクの増設ができるかもしれない……。エナジーポットはメタルハンターを倒すと時々落とすハズ。海のとける洞くつにいるけど他の場所で倒してもかまわないわ。私はもう少しここで勉強しているからエナジーポットを手に入れたら私の所まで持ってきてほしい。
- メンメ:エナジーポットが手に入ったみたいね。それがあればドルボードの燃料タンクを増設できると思う……。渡してくれる?
・はい
・いいえ
ありがとう。それじゃあ作業にとりかかるからしばらくその子を貸してちょうだい。
……作業の間 少し話を聞いてくれる? 私がこうして神カラクリの声を聞けるようになったのにはきっかけがあるの。私の父は神カラクリを直す技師をしていてね。たとえカラクリが相手でも耳を傾けていれば語りかけてくれるんだってよく言っていたわ。そんな話 最初は信じていなかったけれどある日父の留守中 工房で探し物をしていたら機材が崩れて荷物の下に埋もれてしまったの。あやうくつぶされてしまうところだったけれどその時1台のドルボードが私の上にかぶさって助けてくれたのよ。そしていつ助けが来るかわからず不安な私をその子がずっとはげましてくれたの。大丈夫……。きっと助かるよ……って。私が助けだされた時にはその子は完全に壊れてしまっていたけれどそれ以来私もカラクリの声が聞こえるようになったの。ふふっ。こんな話信じられないかしら? だけど私はこう思うの。あの子が私を助けてくれたようにこの子もあなたのことを助けたいと思ってるんじゃないかって……。できた……。チューニングは完了よ。燃料タンクを増設したからドルセリンをふたつ入れられるようになったわ。これからは今までの倍の60分間この子を走らせることができる。走ってる時にドルセリンを補給することも可能よ。私のやり方が正しいのかわからないけれどこの子はあなたに長く乗ってもらえるのがとてもうれしいみたいね。 - 〇〇が修理したドルボードを受け取るとどこからともなく声が聞こえてきた……。
あなたはあの人と似ている……。
私に走る喜びを与えてくれた。
だからあなたのために…… - メンメ:うふふ。今の声私にも聞こえたわよ。これからも大切に乗ってあげてね。
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