【ドラクエ10】クエスト601「砂糖に甘～い新商品」

砂の都ファラザードにいる
魔族の女性　パシティは
何か　頼みたいことがあるようだ。

受注場所と条件

クエストの流れ

1. 「砂の都ファラザード」の「パシティ（A-6）」から、クエストを受ける
2. 料理ギルドや旅人バザーなどで「しんせんたまご」を手に入れる
3. 「料理屋モハビ」と話す
4. 「パシティ（A-6）」に報告する
5. 「ディンガ交易所」に行き、「ゴーリャ（F-5）」と話す
   ・アビスジュエルで「砂の都ファラザード→ディンガ交易所」から移動
6. 「ジャリムバハ砂漠」の南西にある海岸付近に行き、「キラキラ（B-7）」を拾う
7. 「砂の都ファラザード」に戻り、「パシティ（A-6）」に渡す
   ・アビスジュエルで「砂の都ファラザード→砂の都ファラザード・城前」から移動
8. 「ジルガモット（E-3）」と話す
9. 「パシティ（A-6）」に報告すると、クエストクリア

Ver5.0追加クエスト等

• Ver5.0「いばらの巫女と滅びの神」
• クエスト593「スイーツに染められて」　（幸運を呼ぶサロン・髪色10色追加)
• クエスト594「欲望という名の便せん」　（ご当地便せん）
• クエスト595「突撃！隣のオシャレさん」（リリィアンヌバッグ入手）
• クエスト596「亡き王に手向ける花」
• クエスト597「ハングリーな魔物たち」
• クエスト598「良薬はキケンな香り」
• クエスト599「か弱きスライムたち」
• クエスト600「華のウルフ道極めるっす！」
• クエスト601「砂糖に甘～い新商品」
• クエスト602「とても刺激的な解放」　　（職人レベル65→70解放）
• クエスト603「黄昏のデスマスター」　　（デスマスター転職クエスト)
• クエスト604「けがされた扉」　　　　　（死霊探偵デスマスター)
• クエスト605「地縛霊は泣き虫？」　　　（死霊探偵デスマスター)
• クエスト606「お願いベントラーコイン！」（死霊探偵デスマスター)
• クエスト607「黄昏より君を連れて」　　（死霊探偵デスマスター)
• クエスト608「天に昇る魂に君は誓う」　（死霊探偵デスマスター)
• クエスト609「ゼグレスへの関所」
• クエスト610「バルディスタへの関所」
• クエスト611「ファラザードへの関所」
• クエスト612「バザールを救え！」
• クエスト613「世界への架け橋」（釣りレベル40→45解放）
• 新装備「はじまりの紋章」（ヴェリナード城下町のアクセサリー屋で入手）
• 新武器「鎌」一覧
• 極地への道標（スキルブック等の入手）
• 仲間モンスターの転生回数の開放（10→11）
• 新転生モンスター「キョンシーゴースト」（ゴーストの転生）

クエストメモ（ネタバレ）

• パシティ：ねえ　きいてきいて！　わたし　バザールにお店を出したくってジルガモットさんにお願いしてみたの！　そしたらもし試作品を作ってきてそれが売れるって思えたらお店出してもいいよだって！それで考えたんだけど……やっぱりファラザードって暑いしノドがかわくから冷たくて甘い飲み物を売ったらいいと思うの。料理屋のモハビさんやジャメフさんにいろいろなドリンクのレシピも教わったし結構自信あるんだ。それでね試作品を作ってみたいからちょっとお手伝いしてもらえないかな？　ね？　お願い！
  ・うける
  ・やめる
  やったー！　ありがとう！　どうしても作りたいレシピがあるんだけど　わたしひとりだと大変だったんだよね……。ええと……。まずは食材集めだね。しんせんたまごを１つ。これはお店とかで探してもいいしバザーで買ってもいいみたい。あとジャリムミルクは仕入れを料理屋のモハビさんにお願いしてあるから聞いてみて。それじゃお手伝いよろしくね！
• 料理屋モハビ：おう　これはこれはバザールの救世主さまじゃねえか。どうした何か食っていくか？
  ○○はパシティが依頼したジャリムミルクが仕入れられてないか料理屋モハビに聞いた。
  ああ　ついさっき入荷したばっかりだ。しっかし何だ？　今度はパシティ嬢ちゃんの使いっぱしりしてるのか？　そういやあの嬢ちゃん。バザールへの出店をかけてジルガモットの審査を受けるんだって張り切ってたな。うーん……。まあ応援はしてやるつもりだがさすがに道のりは険しそうだなぁ。何せ相手はあのジルガモットだ。俺が店を出したときも　そりゃあもう厳しい条件をだな……っと俺の話はどうでもいい。これも勉強だ。早く持ってってやんな。
  ○○はジャリムミルクを手に入れた！
• パシティ：おかえりー！　どう？　食材は集まった？
  ○○はパシティにしんせんたまごとジャリムミルクを渡した！
  やった！　ありがとー！　こっちも準備オッケーだよ。たまごとミルクそれから……お砂糖ね。これを混ぜるとミルクセーキっていうおいしい飲み物になるんだよ。……ってわたしもはじめて作るんだけど。あとは……そう。一番大事なものがあってね。このドリンクは『つめたく冷やす』のがすごく重要みたいなの。それでなんだけど……なんとか氷を手に入れてきてほしいんだよね。この前　料理屋のジャメフさんに相談したらジャリムバハ砂漠のディンガ交易所にいるゴーリャさんが氷を売ってるんだって。ちょっと遠いから大変だとは思うんだけどそのゴーリャさんに頼んできてもらえるかな？　よろしくー！
• ゴーリャ：ひゃーっひゃっひゃ！　今日も今日とて焼けるような暑さ　氷の売れ行きも絶好調やでぇ！　なんやぁ　お嬢ちゃん。ワイになんか用か？　いやー　ファンがつくとはワイの魅力も大したもんやなぁ！　……えっ違うん？
  ○○はゴーリャにパシティがバザールに店を出すために氷を売ってもらいたいことを伝えた。
  んー……。なるほどなぁ。今の話じゃあんたら店をやるんやろ？　となると定期的な納品って話になるわな。せやけど　ここの関所が開いてお客さん　ぎょうさん来るもんでなぁ。今は手一杯なんや。せやから悪いんやけど……ってアンタ！　関所を開いてくれた英雄さんやないか！　いやーそれならそうと言うてくれな。これはソデにしたらバチが当たるわ。せやなぁ　うーん……。まあアンタになら教えてもええか。じつはな。ウチの氷　あらかじめヒャドで作ったモンをマヒャド石って魔石を使って保存しとるんや。水の中に入れると凍るほどに冷たくなる。氷の中に入れたら炎天下でも一日もつ。まさにマヒャドの名に恥じんシロモノでな。すごーい！　……でもお高いんやないのお？　ご安心ください　お客様。こちらなんとジャリムバハ砂漠の海岸付近で拾えます～！　……これ企業秘密やからな。くれぐれもご内密にやで？　ほな今後もごひいきに。ひゃっひゃっひゃ！
• パシティ：どう？　ゴーリャさんから氷もらえた？
  ○○はパシティにマヒャド石を渡した！
  えっ　ホント！？　やったー！　……ってあれ？　石？　石に見えるけど氷……ってわけじゃないよね。へぇーっ！　これを水にいれると冷たくなるんだ。すごーい！　それじゃあ　さっそくやってみよっか！
  パシティは水を張った桶に　マヒャド石を入れ　その中で大きな鉢に入った材料を混ぜ合わせはじめた。
  レシピによるとこのミルクセーキ　ふわっふわになるまで泡だてるのがポイントなんだって。どんな味になるんだろ？　……あれ？　なんかおかしくない？　混ぜる手が重くなってきたって言うか……。あああっ！　ドリンクが！　凍って固まっちゃってきてる！　だめ　止めよう止めよう！　ストップー！！　……あーあ。すっかり固まっちゃった。冷やすチカラが強すぎたのかな。うーん　これどうしよっか？　まあもったいないし食べてみよう！　……んん？　思ったよりやわらかい。それじゃ　いただきまーす。おいっしーーー！！　えっ　えっ　これ　すごくない！？　甘くて　やわらかくて　それで　くちの中で冷たくとけてく感じ！　こんな食べ物どんな本でも見たことないよ！　ジルガモットさんもこれを食べたら売れるっていうんじゃないかな　きっと！　ねえねえ　とけないうちに　持っていってみて！
  ○○はパシティの試作品を手に入れた！
• ジルガモット：あら　○○さん　バザールに何か御用かしら？　それとも私に？
  ○○はジルガモットにパシティの試作品を渡した。
  まあ　今度はパシティちゃんのしもべに？　……ふふっ　なんて冗談よ。そうそう出店の審査の話だったわね。でもパシティちゃんが開きたいって言ってたのってドリンク屋よね？　これ……クリーム？　とりあえずいただくわ。
  ジルガモットはパシティの試作品をくちに入れた。
  ……ふふっ。うふふふふふふふふふ。すばらしいわ！　くちの中で　甘くとけながら　のどを過ぎるまで涼しさが続くこの快楽！　まるで氷竜が華麗に舞い踊るかのよう。この未知の冷たいお菓子の向こうに雪景色の黄金卿が見えるわ！　それぐらいの価値があるわね　この商品には。何年ぶりかしらね……この感覚。こういう出会いがあるから商売は面白いのよ。合格よ！　すぐにでも出店してほしいわ。いい場所を手配しておくからってパシティちゃんによろしく伝えてね。
• パシティ：ねえねえ　どうだった？　出店していいって言ってもらえた！？
  ○○はパシティに審査に合格したことを伝えた。
  ホント？　ホントに！？　やったー！　お店出せるんだよね？　うれしい！　いやー固まっちゃったときはどうなることかと思ったけど　ぐーぜん　あんなのができるなんてラッキーだよね！　それじゃあ　さっそく　お店の準備しなきゃ！　材料をいっぱい仕入れなきゃいけないからバザールでいろいろ相談しなきゃだね。……っといけない！　お礼するの忘れてた。本当にありがとう！　開店したらサービスするから絶対来てね！