砂の都ファラザードの 裏通りにいる ルグバンが
何か 頼みたいことが あるようだ。
受注場所と条件
受注場所 | 砂の都ファラザード 裏通り ルグバン |
受注条件 | ・クエスト612「バザールを救え!」のクリア後 |
初回報酬 | ・デモニウム鉱石:3こ ・経験値:83500 P、特訓スタンプ:167こ |
リプレイ報酬 | ・プラチナ鉱石 :1こ ・経験値:13900 P、特訓スタンプ:28こ |
クエストの流れ
- 「砂の都ファラザード」の「裏通り」にいる「ルグバン(E-7)」から、クエストを受ける
・アビスジュエルで「砂の都ファラザード→砂の都ファラザード・裏通り」から移動 - 「バタン(C-6)」と話す
- 「裏通り」から「砂の都ファラザード(F-2)」に出る
- 手前にある「階段(F-6)」をのぼる
- 2階にいる「レビア(G-6)」と話す
- 「裏通り」に戻り、「バタン(C-6)」と話す
・アビスジュエルで「砂の都ファラザード→砂の都ファラザード・裏通り」から移動 - 城前にいる「シャカル(E-5)」と話す
・アビスジュエルで「砂の都ファラザード→砂の都ファラザード・城前」から移動 - 「裏通り」に戻り、「バタン(C-6)」と話す
・アビスジュエルで「砂の都ファラザード→砂の都ファラザード・裏通り」から移動 - 「砂の都ファラザード」に戻り、「黄昏呪術店(B-5)」に行く
・アビスジュエルで「砂の都ファラザード→砂の都ファラザード・城前」から移動 - 「ネシャロット」と話す
- 「裏通り」に戻り、「バタン(C-6)」と話す
・アビスジュエルで「砂の都ファラザード→砂の都ファラザード・裏通り」から移動 - ファラザードを出て、「ジャリムバハ砂漠」の「大甲虫の古巣(D-5)」に行く
- ボス戦
- 「裏通り」に戻り、「バタン(C-6)」と話すと、クエストクリア
・アビスジュエルで「砂の都ファラザード→砂の都ファラザード・裏通り」から移動
Ver5.0追加クエスト等
- Ver5.0「いばらの巫女と滅びの神」
- クエスト593「スイーツに染められて」 (幸運を呼ぶサロン・髪色10色追加)
- クエスト594「欲望という名の便せん」 (ご当地便せん)
- クエスト595「突撃!隣のオシャレさん」(リリィアンヌバッグ入手)
- クエスト596「亡き王に手向ける花」
- クエスト597「ハングリーな魔物たち」
- クエスト598「良薬はキケンな香り」
- クエスト599「か弱きスライムたち」
- クエスト600「華のウルフ道極めるっす!」
- クエスト601「砂糖に甘~い新商品」
- クエスト602「とても刺激的な解放」 (職人レベル65→70解放)
- クエスト603「黄昏のデスマスター」 (デスマスター転職クエスト)
- クエスト604「けがされた扉」 (死霊探偵デスマスター)
- クエスト605「地縛霊は泣き虫?」 (死霊探偵デスマスター)
- クエスト606「お願いベントラーコイン!」(死霊探偵デスマスター)
- クエスト607「黄昏より君を連れて」 (死霊探偵デスマスター)
- クエスト608「天に昇る魂に君は誓う」 (死霊探偵デスマスター)
- クエスト609「ゼグレスへの関所」
- クエスト610「バルディスタへの関所」
- クエスト611「ファラザードへの関所」
- クエスト612「バザールを救え!」
- クエスト613「世界への架け橋」(釣りレベル40→45解放)
- 新装備「はじまりの紋章」(ヴェリナード城下町のアクセサリー屋で入手)
- 新武器「鎌」一覧
- 極地への道標(スキルブック等の入手)
- 仲間モンスターの転生回数の開放(10→11)
- 新転生モンスター「キョンシーゴースト」(ゴーストの転生)
クエストメモ(ネタバレ)
- ルグバン:ああん……働きたくないなあん。酒場のかわい子ちゃんを柱のかげから ねっとりながめていたいなあん……。うん……? 見かけない顔だなあん。おれの話 ちょいと聞いてくれるかあい? おれは見ての通り 赤狼組のモンよお。今ウチの兄貴が簡単な仕事を頼めるイキのいい子分を探してるんだなあん。どうだい。ウチの兄貴の手伝いをしてくれないかなあん? きっとお駄賃ももらえるよお。
・うける
・やめる
よしよし そうこなくっちゃなあん。ウチの兄貴はこの裏通りの南 海が見えるところにいるサマーウルフだよお。ルグバンに紹介されたって言えばバタンの兄貴もよろこんで迎えてくれるよお。それじゃ よろしくなんだなあん。 - バタン:おう 遅えぞ ルグバン。ウルフたるもの遅刻は厳禁……………………あぁん? ルグバンに声かけられて俺の手伝いをするよう言われてきただと? あんの野郎ォ しょうがねえヤツだな。だが……お前のウワサは聞いてるぞ。ユシュカ様のお気に入りなんだろう? そんなに有能なら俺たち赤狼組の仕事を手伝うくらい朝メシ前だろうな。渡りに船だ。ちょいと手ぇ貸してくれや。お前にやってもらいたいのは俺たちのボス レディウルフからの依頼でな……ファラザードの住民から荷物を受け取りここに運ぶだけのカンタンな仕事……さ。
- イジャラン:あっ…兄貴ィ~! その仕事 オレにやらせてくださいっす! オレ 兄貴の役に立ちたいっすー!! やいやい テメー! 新入りのくせしてナマイキだぜッ! 華のウルフ道 極める覚悟あんのかよォ!? ウルフの道は一日にしてならずだァ! こちとら毛玉の頃から兄貴のために西へ東へパシってんだかんな! 勝負しろや! 荷物を受け取って先にここに帰ってきたほうが勝ちだぞ!
- バタン:…………まあ 張り切りすぎんじゃねぇぞ。ともかく商業地区にいるアクセサリー職人のレビアって女から荷物を受け取ったらここに戻ってきてくれや。頼んだぞ。
- レビア:あれ? 君が赤狼組の運び屋なの? てっきりルグバンが来ると思ってたよ。……なるほど。代理で雇われたのか。その様子じゃ赤狼組のこともよく知らないんだろう? 赤狼組ってのは魔界各地の宝石鉱山を所有する傑物レディウルフの手足となって働く私設部隊のことさ。魔界の鉱石は産出地ごとに異なった特性の魔力が宿るから多くの場所に鉱山を所有するほど商売には有利なんだ。このご時世 国をまたいで商売をしているレディウルフは相当なやり手だよ。とにかくすごい迫力の人でね。……で少し前にファラザード宝飾店のとあるネックレスを買い取らせてほしいとレディウルフから書状と代金が届いたんだ。支払われたのはなんと定価の3倍! さすがレディウルフは気前がいいねえ。ふたつ返事でオッケーしたともさ。というわけで……はい! これが例のネックレスだ。くれぐれも大事に運んでくれよ。
○○はネックレスの包みを手に入れた!
まあなんだ……くれぐれも包みは開かないようにね。絶対の絶対に中を見ないこと。いいね? な なぜって……大事なお客様の大事な商品だからに決まってるだろ? バタンにきちんと届けてくれよ! - バタン:よう戻ったか。それじゃ例のブツを渡してもらおう。
○○はバタンにネックレスの包みを渡した!
よし ご苦労だったな。念のため聞くがお前……包みの中は見てないだろうな?
わかってると思うが胸に刻んでおけ。運び屋はブツの中身を知らなくていい。それが作法ってもんだ。いいなァ……? さてイジャラン。負けちまったな。イキがってたくせして情けねえヤツよ。 - イジャラン:ち…違うんすよ 兄貴ィ! 所業地区に向かって走ってたら途中で砂に埋もれたプチアーノンちゃんがいたんす! ほっといたら息ができなくて死んじゃうからあわてて掘り起こしたんすけどォ そのォ……ただの砂風呂タイムだったみてえで……メッチャ怒られて顔にラクガキされてたんす! すいやせん兄貴ッ! でもオレ……プチアーノンちゃんだけは弱いんすよーッ!
- バタン:……華のウルフ道にはこんな言葉がある。ウルフたるもの かよわい者には親切にせよ。いいことしたなァ イジャラン。次も迷わず……助けてやれよォ……?
- イジャラン:あ…あ…兄貴ィーーーーーーーッ!! さすが兄貴はウルフの中のウルフっす! オレ一生ついていきやすッ!
- バタン:…まあいい。話を戻すぞ。運んでもらいたいブツはまだある。次は城の前にいるシャカルって兵士だ。
- イジャラン:あっ…兄貴ィ~! その仕事 オレにやらせてくださいっす! 今度こそ兄貴の役に立ちたいっすー!! やいやい 調子乗ってんじゃねーぞ! ウルフの道は一日にしてならずだ! こちとら兄貴のくつ下 毎日洗ってんだ! 今度こそお前に勝つ! そんでもって華のウルフ道を極めるのは このオレだー!
- バタン:…………舎弟がウザくてすまん。気にせず仕事に集中してくれ。ともかく商業地区のファラザード城前にいるシャカルって兵士から荷物を受け取ってここへ運んできてくれや。頼んだぞ。
- シャカル:うぃーっす。どした? 釣り銭サギにでもあったかー? ……ああ 赤狼組の運び屋か。待ってたぜー。軍からレディウルフに引き渡す例のヤバすぎる宝石なんだけどさー……。あの宝石いつどうやって紛れ込んだのか城の武器庫に納品されたヤリの装飾にさりげなくつかわれてたんだぜ~。目ざとい副官殿が見つけてくれたからよかったものの知らずに装備してたらマジヤバかったわ~。バルディスタではこれを採掘してるらしいがその作業員無事じゃ済まないだろ……いや~マジでどうかしてるわあの国。正直こうして抱えて持ってるだけで背筋がゾクゾクしちまうぜtね…。つーわけでさっさと持ってってくんない?
○○はヤバい宝石の包みを手に入れた!
ふーっ。肩の荷が下りたぜ……。しっかり包んでおいたから絶対に開くなよ。それじゃバタンに届けてくれなー。 - バタン:よう戻ったか。それじゃ例のブツを渡してもらおう。
○○はバタンにヤバい宝石の包みを渡した!
ご苦労だった。一応聞いとくが……包みの中は見てないだろうな? シャカルが中身についてあれこれしゃべったかもしれんが忘れることだ。運び屋はブツの中身を知らなくていい……。それはそうとイジャラン。イキがってたくせしてまた負け犬か? - イジャラン:ち…違うんですよ 兄貴ィ! シャカルのとこまで近道しようと思って城のお堀を泳いで渡ってたんす! でも自分が泳げないのすっかり忘れてて海までズザーッと流されちまいました! ガチで死にかけたっす! すいやせん兄貴ッ!
- バタン:……華のウルフ道にはこんな言葉がある。常に最善の一手を考えよ。やるだけ やったんだろォ イジャラン。生きててよかったなァ……。
- イジャラン:あ…あ…兄貴ィーーーーーーーッ!! さすが兄貴は ウルフの中のウルフっす! オレ 一生 ついていきやすッ!
- バタン:……まあいい。話を戻すぞ。運んでもらいたいブツは次で最後だ。黄昏呪術店のネシャロットは知っているか?
- イジャラン:あっ…兄貴ィ~! 最後の仕事 オレにやらせてくださいっす! オレ 兄貴の役に立ちたいっすー!! テメー! 勝ち逃げとか させねーかんな! ウルフの道は一日にしてならずだ! 兄貴のパンツ 毎日洗う覚悟 あんのかよッ! 今度の今度こそお前に勝つ! 華のウルフ道を極めるのは このオレだー! 兄貴のパンツも オレのもんだーッ!
- バタン:…………舎弟がバカですまん。もうシカトでいいぞ。ともかく商業地区にある黄昏呪術店のネシャロットから荷物を受け取ってここへ運んできてくれや。頼んだぞ。
- ネシャロット:ニヒヒッ! うちは呪術の専門店。誰を呪う? 誰を破滅させちゃいたい? お代はアナタの心臓でいかがでショ!? ……おりょ? 赤狼組の運び屋だって? それはまたなかなかヤバい仕事にクビ突っ込んだもんだね キミぃ♪ ズバリ言おう。キミが今 運ばされているもの。その正体は……魔瘴石なのさ! 魔界の鉱物はね 結晶化の過程で地の底から わき出る 魔瘴と結びつくんだ。これが宝石に宿る魔力の源になる。とりわけ魔瘴を過剰に含むのが魔瘴石。これを使うと絶大な魔力を得られるんだ。……そう上級魔族ならね。耐性のないザコが誤って触ると……魔瘴に侵されて自我を失い凶暴な魔獣に成り果ててしまうのさー! ひとりの平凡な魔族がうっかり手に入れた魔瘴石のせいで戦争が起きて一国が滅んだって記録があるぐらいだよ。というわけで魔瘴石が悪用されないようウチの魔王様はレディウルフに魔瘴石の回収をまかせてるってワケ。レディウルフは呪術にも精通してて魔瘴石を封じる術をあやつれるそうだよ。くやしいけどボクより格上の存在さ。ニヒヒ……さあさあさあ! キミも魔瘴石がほしくてウズウズしてきたっショ? でも残念だなぁ~。例のブツはついさっき来た さんぞくウルフのパシリが持ってったよ。それはもうすんごい急いでたからパパっと来てポイッて感じで渡しちゃった。早く追っかけたほうがいいかもね? ニヒヒ!
- バタン:よう戻ったか。例のブツはイジャランが運んできてくれたんだが……。
- イジャラン:グルルルル……! 兄貴に近づくんじゃねェ! 目障りなんだよ このザコがッ!! オレと決闘しろッ! このツメとキバでテメーのはらわた ズタズタに引き裂いてやる! オレと戦え戦え戦え戦えッ!! ウオオン! ウオオオオーーーーン!!!
- バタン:……やたらとほえるんじゃねえよ。警備兵に取っ捕まって牢にブチ込まれるぞ。真のウルフなら場をわきまえろ。もし本気でコイツと戦いたいならジャリムバハ砂漠の大甲虫の古巣でやれ。俺も立ち会ってやろう。……悪いが○○。もうひとつ仕事を引き受けてくれ。イジャランはさえないウルフだが あんなことをクチ走るようなヤツじゃない。赤狼組のメンツにかけて始末をつける。お前はジャリムバハ砂漠の大甲虫の古巣でイジャランと決闘してあいつを弱らせてくれ。その後のことは俺にまかせろ。
- イジャラン:あ…兄貴ィ……なんか変なんす……。頭が……割れるみたいにいてェ……。ぐ……ぐごご…グルルルル……ッ! グルォオオオオオオン!! にくい にくい にくい にくい にくい コロスコロスコロスコロスコロス!!!
- バタン:さあ イジャラン! こいつを一気に飲むんだ……。
バタンはふところから丸薬を取り出すと倒されたイジャランの半開きのクチにムリヤリ押し込んだ……。
なんと凶暴化したイジャランの身体がみるみる変化し 元のさんぞくウルフの姿に戻っていく! - イジャラン:あ…れ……兄貴? オレ……どうして……。
- バタン:お前はネシャロットから受け取った魔瘴石のせいでおかしくなっちまったんだ。俺は運び屋が魔瘴石に触れた時のため身体から魔瘴を取り除く特別な薬をレディウルフからあずかってたのさ……。手遅れにならなくてよかったな。もし魔瘴が身体に染みついちまったら一巻の終わりだったんだぜ……イジャランよ。
- イジャラン:あ…兄貴ッ……オレは……! 兄貴の役に立ちたい それだけで……。うっ うっ うっ。
- バタン:……ひとまずファラザードに帰るぞ。よくやった○○。ファラザードの裏通りで礼をさせてくれや。待ってるからなァ……。
バタンは地面に落ちた魔瘴石を拾って慎重に布で包むとイジャランと共にファラザードへ帰っていった。 - バタン:よう 来てくれたか。イジャランもだいぶ回復したんで話を聞いていたところだ。もう知ってると思うがお前に運ばせてた包みの正体は魔瘴石だったのさ……。先に黄昏呪術店に着いたイジャランはネシャロットが魔法布で包む前に魔瘴石をぶんどって立ち去った。魔瘴石にじかに触れたイジャランは魔瘴の影響で凶暴な獣に成り果てた……とまあ そういうことらしい。
- イジャラン:○○……いや ○○の姐さん!これまでの非礼をお詫びさせてくだせェ。姐さんは命の恩人っす! オレはめちゃくちゃあせってた……。姐さんみたいな優秀な魔族が子分になったらみそっかすのオレなんて捨てられちまう。けどそれでバタン兄貴にも姐さんにも迷惑かけてちゃ どうしようもねェよな……。ウルフの風上にもおけねェ 大馬鹿野郎だッ! この落とし前はつけなきゃなんねェ。兄貴 今日限りオレとの縁を切ってください。それがオレのケジメっす!
- バタン:……ウルフたるもの 不出来な舎弟ほどかわいいものはない。バカな失敗をくり返して一人前になれ。華のウルフ道に こんな言葉はないが……俺は勝手にそう思ってるのさ。盃を交わした 危なっかしい舎弟の面倒くらい最後まで見させろや。華のウルフ道は長く険しいぞォ……?
- イジャラン:あ…あ…兄貴ィィィーーーーーーーッ!!ウォオオオオオ~~~ン!!やっぱり兄貴はウルフの中のウルフっす! オレ バタン兄貴に一生ついていきやす! 兄貴と華のウルフ道 絶対極めるっす~!
- バタン:世話になったな○○。お前たちが運んだ魔瘴石は俺が責任をもってレディウルフに届けておくぜ。これは今回の謝礼だが……迷惑料込みで多少イロをつけておいた。エンリョせずにとっときな。
……そもそも運び屋の仕事はルグバンにまかせたはずなんだがな。あの野郎 見つけたら鼻先デコピンの刑だ!
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