【ドラクエ10】Ver4.0「5000年の旅路 遥かなる故郷へ」の進め方(中編)




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王都キィンベル

  1. 王都キィンベルの入り口にある「時空のしるべ(D-7)」を調べる
    ・エテーネルキューブに「王都キィンベル・南門」が登録される
  2. 北に進むとある「時空のしるべ(E-5)」を調べる
    ・エテーネルキューブに「王都キィンベル・中央広場」が登録される
  3. そのまま北にある「王国軍区画(D-4)」へ進むと、イベント発生
  4. 宿屋(E-6)」の「宿屋モッキン」と話す
  5. 酒場」に行くと、イベント発生
  6. ゼフの店(G-6)」に行き、「ゼフ」と話すと、イベント発生
  7. リンカ」と話し、ジョニールを迎えに行く
  8. 雑貨屋(F-4)」の2階に行くと、イベント発生
  9. バントリユ地方の「レーテの湖(C-7付近)」に「ネジガラミの根」を採りに行く
    ・青いキラキラが5カ所光ってる
    ・C-7付近で2カ所拾ったら、C-8方面に向かい、反時計回りするとB-7付近の3カ所が拾える
  10. (スキップ可)バントリユ地方の「石碑(B-6)」をしらべる
    ・クエスト473「英雄の武勲を探して」の第二節をみつける
  11. 王都キィンベルに戻り、「雑貨屋(F-4)」の2階に行くと、イベント発生
    ・報酬の3000ゴールド手に入れる
  12. ゼフの店(G-6)」の前に行くと、イベント発生
  13. ゼフの店の2階にある「シャンテの部屋」に行く
  14. エテーネ王国領に出て、南西の「ラウラリエの丘(C-6)」に行く
    ・エテーネルキューブ→ラウラリエの丘

 

ラウラリエの丘

  1. ラウラリエの丘に入ると、イベント発生
  2. フローラルダンディ」とボス戦
    ・敵の強さを「強い、ふつう、弱い」から選べます
    ・僧侶でキラポンまくと安定。ただし、フローラルダンディの「ひゃくれつなめ」で効果が全て消えるので注意する。戦士のたいあたり、チャージタックルやハンマーのランドインパクトなどを使うとより安定します。
  3. 勝つと、イベント発生
  4. ラウラリエの丘の「墓地(D-7)」に行くと、イベント発生
  5. 王都キィンベルの「ゼフの店(G-6)」に戻ると、イベント発生
  6. エテーネ王国領に出て、「残響の海蝕洞(E-8)」に行く
    ・エテーネルキューブ→ラウラリエの丘から移動

 

残響の海蝕洞

  1. 残響の海蝕洞」の入り口にある「時空のしるべ」を調べる
    ・エテーネルキューブに「残響の海蝕洞」が登録される
  2. 下層の中央付近にある「噴出孔(D-2)」から崖の上にのぼる
  3. 下層の南にある「噴出孔(E-5)」から崖の上にのぼる
  4. 上層のF-6付近に行くと、イベント発生
  5. 上層の「扉(G-5)」を調べて、鍵を外す
  6. 上層の「廃棄場(G-7)」に行くと、イベント発生
  7. 強化異形獣・狂」とボス戦
    ・敵の強さを「強い、ふつう、弱い」から選べます
    ・戦士でチャージタックルやたいあたりして行動を回避すると安定。
  8. 王都キィンベルの「ゼフの店(G-6)」に戻ると、イベント発生

 

エテーネ王宮へ

王国軍区画

  1. 王都キィンベルの北にある「王国軍区画(D-4)」へ行き、扉を調べると、イベント発生
  2. 王国軍司令部前にある「時空のしるべ(D-2)」を調べる
    ・エテーネルキューブに「王都キィンベル・王国軍区画」が登録される
  3. 王国軍司令部に入り、2階の「軍団長室(E-4)」へ行くと、イベント発生
  4. 司令部の外にある「転送の門(C-2)」に行くと、イベント発生
    ・エテーネルキューブ→王国軍区画から移動
  5. 王都キィンベルの「ディアンジの家(G-3)」に行くと、イベント発生
  6. 王都キィンベルの北東門の前にある「時空のしるべ(G-4)」を調べる
    ・エテーネルキューブに「王都キィンベル・北東門」が登録される
  7. 北東門」から「ディプローネ高地」に行く

 

ディアプローネ高地

  1. ディブローネ高地の北にある「星落ちる谷(D-2)」に行く
  2. 星落ちる谷の入り口にある「時空のしるべ」を調べる
    ・エテーネルキューブに「星落ちる谷」が登録される
  3. 星落ちる谷に入ると、イベント発生
  4. スパーキー」とボス戦
    ・敵の強さを「強い、ふつう、弱い」から選べます
  5. 勝つと、イベント発生
  6. 王都キィンベルの「ディアンジの家(G-3)」に戻る
  7. ディアンジ」と話すと、イベント発生
    ・星華のライトが完成する
  8. 王国軍区画にある「転送の門(C-2)」に行き、門を調べると、イベント発生
    ・エテーネルキューブ→王都キィンベル・王国軍区画

 

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Ver4.0追加クエスト等

 

本棚

  • 『エテーネの精霊たち』という本だ。
    かつてエテーネ王国の豊かな自然には数多くの精霊たちが宿り暮らしていましたが今やその姿を見ることは少なくなりました。たとえばバントリユ地方の4つの湖にはそれぞれ精霊が宿って水を清めており今も湖の呼称にその名が残っています。またラウラリエの丘の美しい花畑はラウラとラリエという双子の精霊が交互に花の種をまいて美しく育てるといいます。星落ちる谷の鉱石はもとはただの岩でしたが光の精霊が宿った影響で虹色にかがやき魔物を惑わすようになったといいます。しかしどれも過去の詩人が書きつづった古い伝承に過ぎず今の精霊の姿を世に伝える新しい詩歌の完成が待たれます。(王都キィンベル 民家 2階 B-6)
  • エッチな下着のカタログだ。
    色とりどりの下着たちが紙面にはなやぎをあたえている。(王都キィンベル ヨンゲ所長の家 2階 B-3)
  • 『王都移住者向け 指針書要覧』という本だ。
    他国からエテーネ王国への移住を希望し所定の手続きを踏んで審査を通過した者はすみやかに時の指針書を受領せよ。未来視の結果を反映した私的な書物であるが他者に見せることは特に制限していない。よりよい未来の選択のため有益に議論すべし。新たな時見が成されるとみちびきの内容は錬金インクの作用により自動筆記で書きかわる。不当な改ざんではないので安心されたし。王国は国益保持のため指針書に違反する者を指導監督し国家反逆罪で裁くこともある。ゆめゆめ正しき道を踏み外すことのなきよう。
  • 『錬金術師の心得』という本だ。
    錬金術師たる者 常に想像力を働かせるべし。思考に限界を設けることなく あらゆる可能性を模索し 実験を重ねるべし。錬金術師たる者 常に身なりを洗練させるべし。高度な技術を体現する者の 威厳ある姿を意識して優雅に振る舞うべし。錬金術師たる者 常に善き進歩を望み 知識を人々の役に立てることのみに使うべし。この心得のみは決して忘れることなかれ。(王都キィンベル ディアンジの家 G-3)
  • 『エテーネで優雅なティータイムを』という本だ。
    茶葉を育む豊かな土壌とクチ当たりなめらかな水を容易に採取できるエテーネ王国では古くからお茶をたしなむ習慣がありました。もともと貴族の社交場で発展したお茶の文化は作法やマナーを重要視されがちでしたがその後略式化され国民に広まっていきました。今やどんな家庭の食器棚にもティーセットが常備され食事の際はもちろん友人や家族との楽しいおしゃべりの時間に好んで飲まれます。
  • 『エテーネ錬金術が成した偉業』という本だ。
    錬金術の発展により生み出された発明には王宮の浮遊装置 火種不要の照明器具 自動扉 転送装置 水道循環施設など多岐に渡る。植物の成長促進剤は食糧の安定供給を実現させ洗練した蒸留技術は効能の高い薬品を精製し人々を飢えと病の苦しみから解き放った。偉大なる錬金術師が後の子孫までの幸福を願い日々錬金術をみがき継承してきたからこそ栄光のエテーネ王国が実現したといえよう。すべては時の指針書のみちびきである。国民よ。指針書をたずさえ常に幸せであれ。そして永久の賛歌をエテーネ王国に捧げよ。(王都キィンベル 民家 G-5)
  • 『選ばれし錬金術師たち』という本だ。
    錬金術師はエテーネ王国の花形職業である。王立アルケミアに採用されれば地位や名誉 将来の安泰が約束される。王都で店を構えて錬金を請け負う一般錬金術師も人々の感謝と尊敬を集める。収入面でも恵まれた職であるといえよう。誰もが錬金術師になりたがるのは当然のこと。しかし我が国においては時の指針書が個々人の才能に応じて適切な職を与えてくれる。なりたいと思ってなれるようなものではない。国民諸君はこのことを夢見る子供たちに教える義務があるとしかと心得よ。(王都キィンベル 民家 2階 G-5)
  • 使い込まれたノートだ。表紙に『ゼフの店 運営方針書』と書かれている。
    昨今 多様化する錬金依頼に対応するため以下のように担当窓口を割り振ります。
    薬品・衣料品・魔法生物 ゼフ
    道具・武具染色 リンカ
    食品・嗜好品 テレンス
    ルオンは暗室で多種触媒の作成と管理 錬金釜の補修と改良をお願いします。(ただしたまには外にでましょう)
    衣料品・化粧品・宝飾は メルクルの店
    家具・美術・建築関係は ガンダックの店をそれぞれ案内してください。 店主ゼフ(王都キィンベル ゼフの店 G-6)
  • 使い古されたスケッチブックのようだ。
    庭園で追いかけっこをするふたりの少女とそれをほほえんで見守る男女の姿をていねいな筆づかいで描かれている。絵の片隅に小さな文字で「親友アルテオと その愛する家族」と題名が書かれていた。(王都キィンベル ゼフの店 2階 G-6)
  • 『……昨日は 少し 歌いすぎちゃったみたい。ラウラリエの丘で ラウラのみつを飲んで かれた声を治さなくちゃ……』
  • 『僕の考えた すごい魔法生物 その2』という手書きのイラスト満載のノートだ。
    どんな天気の時も頭の上を飛びながらカサのかわりになってくれるお出かけのお供用魔法生物! その名もカサッピー! 天気がいい時は頭の上に止まりながら歌をうたってくれるかわいいやつなのだ!(王国軍司令部 2階 資料室 H-7)
  • 『リンジャハルをおそった悲劇』という本だ。
    〇月×日 記憶にまだ新しいこの日……美しき海洋都市リンジャハルは突然の悲劇に見舞われた。突如 現れた魔物たちが人々を襲い 都市は火の海に包まれた。そこら中に助けを乞う声や幼子が母親を呼ぶ声が響いていたそうだ。現場を調査した者の見解では災害の中心はリンジャの塔であったという。いったいあの日塔で何が起きていたのだろうか?(王国軍司令部 2階 資料室 H-7)
  • 『エテーネ王国軍の成り立ち』という本だ。
    エテーネ王国軍の起源はエテーネ建国王である英雄レトリウスにさかのぼると言われている。当時レトリウスの人柄に惹かれあこがれ自然と集まった血気盛んな若者たちがマデ氏族の躍進の原動力となったのである。レトリウスの指導のもと弱きを助け強きをくじく! の精神を根付かせた一団が今日のエテーネ王国軍の原型となっている。(王国軍司令部 2階 資料室 G-7)
  • 『星落ちる谷』という本だ。
    星落ちる谷がいつも暗闇に包まれているのは上空に特殊な磁場が発生し時の流れが停滞しているからであるという説が有力である。永久に続く夜空はなにゆえ光を嫌うのか。特殊な磁場はなにゆえ発生したのか。いまだその原因を解明できた者はいない。(王国軍司令部 2階 資料室 G-7)

 

 

 

クエストメモ(ネタバレ)

  • セオドルド:私はセオドルド。エテーネ王国軍の副団長を務めている。何か用件があるならばここで聞こう。……なるほどそうか。わざわざ旅人に託すということは何か火急のしらせかもしれないな。本来なら軍団長が受け取るべきものだが今は作戦行動中でお留守にされている。その報告書は代理で私が受け取ろう。
    うむ……よくぞ届けてくれた。これはゆゆしき事態だな……。浮島の墜落事故はドミネウス邸だけではない。同じ時期に別の浮島もまったく同じ被害にあったのだ。この一連の事故が異形獣という恐ろしい魔物の仕業だとするなら無視することはできないな。しかしこんなことは時の指針書にも書かれていなかったはずだが……? ……ああ旅人の君は知らないだろうな。先ほどの侍女たちや王都の人々が大きな書物をたずさえていただろう。あれはすべてのエテーネの国民に1冊ずつ配布される時の指針書と呼ばれるものだ。エテーネ王国は時見の箱という装置を使い近い未来を予見することで今日の繁栄を築き上げてきた。国王は未来視の結果を反映した人生において選択すべき行動を時の指針書に起して国民に配布する。エテーネの国民は指針書に記されている通りに行動すればよりよい未来が約束されるのだ。先ほどの侍女たちを見ればわかる通りにな。さて……報告書の件だが。軍団長が戻れば君にくわしい話を聞くことになるかもしれん。しばらくの間 王都に滞在してもらいたい。……ただしこの件はくれぐれも内密に。国民に大きな混乱を与えかねんからな。王都南門の近くに宿屋がある。そこに君の部屋を用意させよう。旅の疲れをゆっくりいやしていってくれ。
  • 聞こえるキュ? もう寝てしまったキュ?
    ゆうべの歌はなかなかヒドかったキュルね。まあ寝たままでもいいから聞くキュ。ボクも〇〇もこの時代についてはじつに情報が乏しい状態キュ。そこで今後の活動範囲を広げるためにも王都のあちこちを見て回ることは非常に有意義であると判断したキュ。行き先は〇〇にまかせるキュ。あのヒドい歌姫に会いにいくなら覚悟を決めていくといいキュ。というわけでボクも寝るキュ。エテーネルキューブの中はなかなか快適な寝言地キュル……。
  • ゼフ:驚かせてしまってすみませんね……。旅人のあなたには何がなんだかわからなかったでしょう。さっきの軍人たちは指針監督官といって時の指針書に書かれた内容に従わない者を取り締まる立場にあるんです。ここ最近 群の権威をかさに着て王都で幅をきかせている連中なんですよ。以前はこんなことなかったんですが……。
  • シャンテ:半年くらい前はるか南の海洋都市リンジャハルで起こった大災害に巻き込まれて大ケガをしたらしいわ……。奇跡的に回復してケガは治ったんだけど。大災害にあうより前のことは覚えてないの。だから王都の歌姫って呼ばれてもその頃の記憶も歌い方もすべてがボンヤリしてわからないのよ。
  • ゼフ:……私が話しましょう。姉妹を引き取った保護者である私にはきちんと説明する義務があります。これから話すのはあなたではないリンカの本物の妹だったシャンテのことです。両親と死に別れた幼い姉妹を引き取り私は王都の片隅にこの店を開きました。じつの両親が恋しかったでしょうにふたりはさびしそうなそぶりも見せず強く……まっすぐに育ってくれました。リンカは父のような錬金術師を目指して日夜修行にはげみ魔法生物の研究を……。いっぽう妹のシャンテは天性の才を活かし歌手としてその美しい歌声で王都の人々の心をいやしていました。王都の歌姫のウワサは隣国まで届きリンジャハルの大劇場から招かれたシャンテははじめての国外公演に臨みました。シャンテがリンジャハルへと旅立った朝。あの時のうれしそうな姉妹の姿を私は今でも忘れられません……。……悲劇はその後起きたのです。のちにリンジャハルの大災害と呼ばれたいまわしい出来事……。突如現れた魔物の群れが都市を破壊し人々をむごたらしく皆殺しにしました。……そう。劇場で歌っていたシャンテも例外なく巻き込まれ命を失ったのです……。妹を失ったリンカの絶望は計り知れないものでした。悲しみに泣き暮らし世をはかなみついには命さえを絶とうと……。ですがある日を境に彼女は変わりました。自分の部屋にこもちがちになりとある錬金術の研究を始めたのです。
  • リンカ:…………日記だ。あの子の遺体をラウラリエの丘に葬ってしばらくしたある日……あの子の部屋に入ったら日記を見つけたんだ。日記の最後のページにはあたしへのお礼が書かれてた……。『……歌手として自信がなかった私をはげまして勇気づけてくれたのは姉さん……いつだってあなただった。たとえ命尽き果てるその時が来ても私は姉さんのため歌い続けるわ。ずっと。ずっとよ……』あたしももう一度あの子に歌ってほしい。心から強く願った。そして……決めた。魔法生物を錬金しよう……シャンテそっくりの人型魔法生物を。死んだ親父は魔法生物研究の第一人者だった。あたしは親父から研究途中だった人型魔法生物の秘術をゆずり受けてたんだ。親父さえ成しとげられなかった人型魔法生物の錬金。成功確率は低いけどやるだけの価値はあると思ったのさ。そんなあたしの望みを見透かしたように時の指針書には魔法生物を作ってはならないと書かれていた……。……それでもあたしはやった。シャンテにもう一度どうしても会いたくて思いを込めて人型魔法生物を錬金した。そしたら……奇跡が起きたんだ! 生まれたんだよ。見た目もそっくりで歌が大好きなシャンテが……! ああ……あたしの思いが通じたんだ。妹がよみがえってあたしのもとに帰ってきてくれたんだと本気で思った。……その後はお前も知っての通りさ。記憶がないのはケガの後遺症だってウソついて昔のシャンテのこと教え込んだ。性格や口調 食べ物の好み 好きだった歌のこと 人間関係まで……お前はすべてを素直に信じてくれた。だけどひとつだけ本物のシャンテになりきれないところがあったんだよ。……お前は歌が下手だった。それでもお前はあたしのために歌が上手だった元の自分に戻ろうとして必死にひたむきに努力し続けてくれた。戻るべき自分なんてはじめからないのに。お前はこれっぽっちも疑わずにあたしを心から信じてくれたんだ……。何度も真実を打ち明けようと思った。でも……どうしてもできなかったんだよ。お前に真実を告げたらこの暮らしが全部壊れちゃうんじゃないかと思って……怖かった……ホントに怖かったんだ……。もう二度と妹を失いたくないから……!