世界宿屋協会からの特別な依頼
バージョン1のラスボスを倒した後、世界宿屋協会から手紙が届きます。
世界宿屋協会から手紙
レンダーシア上陸に関する特別な依頼が届きました。この依頼の報酬は港町レンドアとレンダーシアをつなぐ定期船の乗船パス引換券です。世界宿屋協会では実力ある冒険者の方々の強力を切実に求めております。世界各地の宿屋にいる案内係を ぜひお訪ねください。- 町や住宅街にいる宿屋の案内係と話すと、以下を入手する
・賢者ホーローから「ルーラストーン」を受け取る
・世界宿屋協会の創始者から「達人のオーブ」を受け取る(さくせんコマンドに達人のオーブが追加)
・世界宿屋協会の一員が見つけた「ふしぎな小箱」を受け取る(どうぐコマンドにふしぎな小箱が追加)
・守護者ラズバーン撃破の討伐報酬「超元気玉2個」を受け取る
・冥獣王ネルゲル撃破の討伐報酬「超元気玉3個」を受け取る - 会話を切り上げようとすると、本題に入る
・「レンダーシア上陸に関する特別な依頼が届いております。内容をご説明しましょうか?」 - 「はい」を選択する
- クエスト264「タイタス号の羅針盤」を受注する
クエスト264「タイタス号の羅針盤」
旅のコンシェルジュから 迷いの切りを抜けるのに
必要な 魔法の羅針盤をつくるため
材料である ときのすいしょうをひとつ
まほうのせいすいを5つと 無限の磁力石を
集めてきてほしい! と頼まれた。
これを達成すると レンダーシアに行けるらしい。
必要な 魔法の羅針盤をつくるため
材料である ときのすいしょうをひとつ
まほうのせいすいを5つと 無限の磁力石を
集めてきてほしい! と頼まれた。
これを達成すると レンダーシアに行けるらしい。
受注場所と条件
受注場所 | 各地の宿屋の案内人(旅のコンシェルジュ) |
受注条件 | ・バージョン1の冥獣王ネルゲル撃破 ・バージョン2の「眠れる勇者と導きの盟友」のレジストレーションコードの登録 |
初回報酬 | ・乗船パス引換券 1こ ・経験値:33360 P、特訓スタンプ:67こ |
リプレイ報酬 | ・まほうのせいすい 10こ ・経験値:1680 P、特訓スタンプ:4こ |
クエストの流れ
- 町や住宅街にいる宿屋の案内係から受注
- 「キラーマシン」を倒して「夢幻の磁力石」を手に入れる
・Xボタンから「行き先を見る→ルーラで移動する」と、ラギ雪原のそば「ランガーオ山地・雪原前」に移動する
・ラギ雪原の北西(B-3、B-4)にいき、キラーマシンを倒す - 「港町レンドア南」に行く
・Xボタンから「行き先を見る→ルーラで移動する」と、「港町レンドア南」に移動する - 「旅人バザー(E-4)」で以下を手に入れる
・ときのすいしょう:1こ(素材→石系→ときのすいしょう)
・まほうのせいすい:5こ(消費アイテム→まほうのせいすい) - 「宿屋(G-4)」に行き、宿屋の案内係と話して、材料を渡す
・「もしや魔法の羅針盤の材料すべてをお持ちいただけたのではありませんか?」 - 「乗船パス引換券」を手に入れる
・港町レンドア南にある船舶管理局にいるスギム局長のところへ行くことに
船舶管理局
- 「港町レンドア南」の「船舶管理局(F-5)」に行く
・Xボタンから「行き先を見る→ルーラで移動する」と、「港町レンドア南」に移動する - 「スギム局長(F-5)」と話す
- 「タイタス号乗船パス」を手に入れると、イベント発生
- 船の入口にいる「クレイン(G-6)」と話し、「はい」を選ぶと、イベント発生
・ムービーなどが入るためここからしばらく時間がかかります
グランドタイタス号
- 船内に入り、「階段(D-4)」をのぼって、「3階」に行く
- 「操舵室(D-6)」に行く
甲板(E-6)にいるタル(???)に「バーレルさんみつけた」を白チャットすると、ネタ「タル」のしぐさを手に入る(称号「隠れタル民族」を獲得する) - 「操舵室」へ入ると、イベント発生
・後部デッキに行くことに - 「階段(D-4)」を降りて、で1階に行く
- 「後部デッキ(D-1)」に行くと、イベント発生
- 「客室案内ブレント(E-4)」と話し、「はい」を選択すると、イベント発生
・グランゼドーラ王国の「ココラタの浜辺」に上陸する
レンダーシア
ココラタの浜辺~三門の関所
- 「ココラタの浜辺」の北東の「出入口(F-2)」から出る
- 「コニウェア平原」の「三門の関所(H-4)」に行く
- 「三門の関所」に入ると、イベント発生
・ワルド水源を抜けたメルサンディ穀倉帯のメルサンディ村に行くことに
三門の関所の「討伐隊員ライヴァス(E-3)」から毎週討伐の依頼が受けられるようになる。経験値とごーる(三門の関所のルーラストーンを登録しておくと便利です) - 関所の東出口(H-5)から出て、「ワルド水源」に行く
ワルド水源~メルサンディ村へ
- 「ワルド水源」の「湖上の休息所(B-3)」に行く
- 南西にある「メルサンディ穀倉帯(A-7)」に行く
・分かれ道にある看板をしらべて、行き先の方向を確認しながら進みます
・木でできた道は、柵のないところから落ちると、ショートカットできます - 「メルサンディ穀倉帯」の「メルサンディ村(E-4)」の入口付近でイベント発生
メルサンディ村へ進む
Ver2.0追加クエスト等
- Ver2.0「Ver2.0「眠れる勇者と導きの盟友」の進め方」
- クエスト259「黄金の小麦」 (ご当地便せんクエ)
- クエスト260「お菓子よりも甘いモノ」(ご当地便せんクエ)
- クエスト261「砂漠に眠る秘石」 (ご当地便せんクエ)
- クエスト262「至高の名水を求めて」(ご当地便せんクエ)
- クエスト263「黄金の秘宝を探して」(ピラミッド解放クエ)
- クエスト264「タイタス号の羅針盤」
- クエスト265「デニーの帽子」
- クエスト266「お花畑に行きたい!」
- クエスト267「砂漠の民は肉がお好き?」
- クエスト268「オレの料理を食えばいい」
- クエスト270「トモガラのお願い」
- クエスト271「娯楽に飢える砂漠の民」
- クエスト272「ぬい合わせた願い」
- クエスト274~279「まもの使い 転職&職業クエスト」
クエストメモ(ネタばれあり)
- おかえりなさいませ! 世界宿屋協会提供 旅のコンシェルジュのサービスカウンターはこちらです。さて本日はどのサービスをご利用ですか? ご利用ありがとうございました。ところで……レンダーシア上陸に関する特別な依頼が届いております。内容をご説明しましょうか?
先日レンドア島とレンダーシアをつなぐ定期船グランドタイタス号の修理が完了し 出港の準備が整ったという報告がありました。しかし レンダーシアへ上陸するためには入った者すべてを迷わせ 海に沈めるという紫の霧……迷いの霧を越えなくてはなりません。その霧に対抗する手段を探した結果 魔法の羅針盤という特別な羅針盤を使えば レンダーシアへ行けることがわかりました。しかし魔法の羅針盤を作るには特別な材料が大量に必要となるため実力ある冒険者の方に協力を依頼して集めることになったのです。その特別な材料とは ときのすいしょうがひとつ まほうのせいすいが5つ そして無限の磁力石という不思議な石……。この依頼を達成していただけるとレンダーシアへの道が開けることでしょう。○○さま。受けていただけますか?
・はい
・いいえ
ありがとうございます。ときのすいしょうとまほうのせいすいは○○さまのお好きな方法で入手なさってください。無限の磁力石はキラーマシンを倒せば確実に拾え からくりだいみょうならば何匹か倒すと拾えるそうですよ。
材料がすべてそろいましたらどの町の宿屋の案内係でもかまいませんのですぐにお持ちください。○○さまが無事に魔法の羅針盤の材料を手に入れられますようお祈りいたしております。 - 案内係シオラン:おかえりなさいませ ○○さま。もしや魔法の羅針盤の材料すべてをお持ちいただけたのではありませんか?
○○は案内係にときのすいしょうをひとつ まほうのせいすいを5つと無限の磁力石を渡した!
ありがとうございます。確かにお預かりいたしました! ではこちらをお受け取りください。
○○は乗船パス引換券を手に入れた!
その乗船パス引換券を港町レンドア南にある船舶管理局にいるスギム局長に渡すと乗船パスと交換してくれるでしょう。乗船パスがあればグランドタイタス号に乗ってレンダーシアの大地へ出発できます。以上の流れ ご理解いただけたでしょうか?
・はい
・いいえ
いよいよ ○○さまの船出の時が近づいてまいりましたね。それではよい旅を。 - スギム局長:ああ~ん! あなたってば やるじゃない! 乗船パス引換券を持ってるってことは あなたも羅針盤作成に協力してくれたのね♥ うふん。これで準備は完了よ。夢のような大航海があなたを待ってるわ。さっそくタイタス号乗船パスに交換する?
・はい
・いいえ
○○はスギム局長に引換券を渡し 代わりにタイタス号乗船パスを受け取った!
おかげで材料は着々と集まっているそうよ。まもなく魔法の羅針盤が完成しそうだといううれしい連絡があったの。魔法の羅針盤が届いたらすぐにグランドタイタス号を出港させるつもりよ。……あら? - 賢者ホーロー:じゃまするぞい。
- スギム局長:あらん。賢者ホーローさま! わざわざお越しいただいたということは……もしかして?
- 賢者ホーロー:うむ! ついに魔法の羅針盤が完成したぞい! これがあればいかに迷いの霧といえどもグランドタイタス号のレンダーシア到着を阻むことはできまいて。今はただの羅針盤に見えるやもしれんがレンダーシアを包む迷いの霧に突入した時 この羅針盤の威力を知ることになるじゃろう。
- スギム局長:いやん! 最高だわ! グランドタイタス号がまたレンダーシアに旅立てる日がついに来たのね! ありがとう 賢者ホーローさま♥ あなたって最高!
ああん。こうしちゃいられないわ。あたし 船にこれを届けにいってくる! グランドタイタス号をすぐに出港させるわよ! - 賢者ホーロー:元気でおったか○○。相変わらず ビビッドかつユニークな顔立ちじゃのう。まさか わしのことを忘れちゃいまいな? アストルティアに知らぬことなし! 放浪の賢者ホーローじゃ。……でおぬし覚えておろうな? …………。……………………。……むっ言葉足らずだったようじゃな。すまん すまん。わしが確認したかったのは前にランドン山脈で話した勇者姫のことを覚えておるかということじゃ。
かつてレンダーシアから放たれた白い光。あの世界を包んだ奇跡の光をおぬしも見たじゃろう? あれこそがレンダーシアの大国 グランゼドーラ王国の王女が勇者として覚醒した時に放った光なのじゃ。世界に危機が訪れし時 大いなる光とともに 勇者は目覚める……。その名を勇者姫アンルシアという……。おぬしには姫君の手助けを頼みたい。勇者姫に会うため海を渡り グランゼドーラ王国へ行ってくれい。もはや一刻の猶予もない。すぐに準備を整えてグランドタイタス号に乗り込むのじゃ! - スギム局長:ただいま~! 聞いてちょうだい。船もクルーたちも準備万端! 今すぐにでも出港できるそうよ。グランドタイタス号に乗る時は船の前にいるクレインっていう船員にタイタス号乗船パスを見せてね。
- 賢者ホーロー:ではさらばじゃ。○○。運命の線路が交差するとき また会おう!
- クレイン:タイタス号乗船パスをお持ちのお客様ですね。ご乗船の前に確認させていただきます。本船グランドタイタス号はレンダーシアの大国グランゼドーラ王国の港を目指し出港いたします。いったん ご乗船になりますと港に到着するまで降りることはできません。お急ぎの用事がある方には用を済ませてからのご乗船をおすすめしております。長旅に出発する準備はもうお済ですか?
・はい
・いいえ
今回は運行再開後初の記念出港ということでお代はいただいておりません。さあ グランドタイタス号へどうぞ。 - ダグ:お兄さーん! グランドタイタス号に乗りたいなら乗船パスあるよっ。最後の1枚だよっ!
この船はもう長い間 修理のために運航休止していたんだけど それが終わって ついに運航再開するんだ!! 記念すべきリニューアル後の初出航だよ! 乗りたい人が多すぎて他ではもう入手できない貴重なパスだ! その超レアな最後の1枚をお兄さんになら特別にたったの10万ゴールドでゆずってもいいぜ? - ………………。
- ダグ:お兄さんのその高貴な顔立ち! どこぞの貴族さまとお見受けしたぜ。オレぁ 人を見る目にゃ 自身があるんだ! 絶対損させないからよっ! ササッと決断してオレから乗船パスを買うのがお得だぜ?
- ………………。
- ダグ:いやあ さすがっ! 貴族さまはお目が高いっ!! へっへっへ……まいどあり~っ!! ……はあぁ!? おいっ あんた! 今はこんなはしたガネじゃ買えねえんだよ! あと100倍よこしやがれっ!!
……な なんだ!? あ………。
でへへ。こりゃ 本当に失礼しやしたっ。あなたさまからは たんまりと前金をいただいておりましたねっ!!さあ どうぞ どうぞ。こちらがタイタス号乗船パスでございます。お納めくださいっ! - もう船が出るのですね。
- クレイン:はい。お急ぎください。
- ダグ:あ あれっ!? ……汽笛? もう出港の時間になったのか? オレの乗船パスはどこだ!? あれ? あれれっ!? ……このカネはなんだ?
- クレイン:お客さま。出港の合図です。船内へお急ぎください。グランドタイタス号の船出をひと目見ようと大勢の人たちが見送りにきているようです。ぜひ 後部デッキから応えてあげてください。
- (オープニング)
- クロウズ:○○さん。あなたもグランゼドーラ王国へ行くのですね? ……ふふっ。すみません。そんなに警戒しないでください。あなたはご存知ないかもしれませんが……○○さん。あなたの名前は意外に知れ渡っているのですよ? あの冥王ネルゲルを……倒した人物としてね。
私の名前はクロウズ。ある人を探し求めて世界中を旅している者です。操舵室へ行くところだったのでしょう? 私もご一緒させていただきますね。 - ダドリー副船長! やはりどこにも見当たりません!
- ダドリー副船長:なんということだ……。私たちの命づなである魔法の羅針盤が消えてしまっただなんて……。お お客さま! 申し訳ございません。ただいま取り込み中でございまして……。
- クロウズ:魔法の羅針盤がなくなったのですね。
- ダドリー副船長:い いえ……あの その……。
- クロウズ:騒ぎは外まで聞こえていましたよ。魔法の羅針盤がなくては迷いの霧を越えられず レンダーシアには行けないはずですよね?
- ダドリー副船長:はい……。おっしゃる通りでございます。しかしエイブラム船長を始め 多くの船員たちが探しておりますから……。
- クロウズ:私はどうしてもレンダーシアに行かなくてはならないのです。……なんとかしなくては。
- ダドリー副船長:エイブラム船長! 魔法の羅針盤は……?
- エイブラム船長:残念だがわしの方は収穫なしだ。その様子ではそちらもダメか。
……む? キミは? - クロウズ:ちょっと失礼。
- エイブラム船長:な…………? おお そうだ! わしとしたことがこんな大事なことを忘れておったとは! こんなこともあろうかと魔法の羅針盤は私がニセモノとすり替えておいたのだった。なくなったのはニセの羅針盤……本物の魔法の羅針盤は無事だ。騒がせて申し訳ない。
- そんな……!?
- エイブラム船長:本船は問題なく レンダーシアに到着できる。さあ みんな持ち場へ戻れ!
- ……くっ!
- ダドリー副船長:ニセの羅針盤があったとは知りませんでした。まったく船長もお人が悪い。
- エイブラム船長:……どうした ダドリー? 魔法の羅針盤の捜索はどうなっている?
- ダドリー副船長:えっ? 今船長が なくなったのはニセの羅針盤で 本物は無事だとおっしゃったのでは?
- エイブラム船長:バカモノ! なに寝ぼけたことを言っとる! ニセの羅針盤など 聞いたこともないぞ!! そんなことより もう一度手分けして すみずみまで探すのだ! 急げ!!
- ラッセル:は はいっ!!
- クロウズ:船長にはすこし記憶違いをしていただきました。私はこういう技を心得ているのです。……それより最初に操舵室から出ていった赤い髪の船員を覚えていますね? 彼を追ってください。おそらく1階のデッキに向かったはず……。私もすぐに向かいます。
- ……これがニセモノだと? まさか そんなはずが……。
- クロウズ:先に着いているとはさすがですね。○○さん。
- お…お前ら……見やがったな!? ニセの羅針盤をつかまされるとは このオレもヤキが回ったもんだぜ。
- クロウズ:いいえ。ニセの羅針盤なんて最初から存在しませんよ。
- え? ええ?
- クロウズ:……私たちはどうしてもレンダーシアに渡らなくてはならないのです。その本物の羅針盤を返してもらいますよ。
- くっそおぉおおぉぉおおおおおおっ!! よくも だましやがったな!! 絶対レンダーシアには行かせねえええ!! 魔法の羅針盤なんかこうしてやるっ!!
- クロウズ:捨てても無駄です。たとえ海の底に沈めたとしても私がたやすく見つけだしてみせましょう。
- くっ……! どこまでも こしゃくな!!
……………。コトを荒立てるなと言われていたが……こうなったら仕方がない。オレは冥王ネルゲルさまの使い マボック! 冥王さまのご遺命により何者にもレンダーシアの地は踏ません!! - クロウズ:……私は急いでいるのです。
- 冥王の使いマボック:ぐ……ぁ…………。
- クロウズ:死して後も 冥王ネルゲルはレンダーシアの地へ渡る者を妨害するよう配下に命じていたのですね……。
- エイブラム船長:いったい なんの騒ぎだ!?
- ケネス:ま ま ま 魔物がっ!
- 冥王の使いマボック:レ……レンダーシアの地を……踏む者に 災い……あ れ…………!
- クロウズ:よかった。海に捨てられなくて。危うく○○さんに 海へ飛び込んでもらうところでしたよ。
- エイブラム船長:我々が求め探し続けていた 魔法の羅針盤が ついにこの手に戻った……。諸君の協力に感謝する! まもなく本船は迷いの霧に突入する。キミたちも船内で安全を確保してくれたまえ!
- クロウズ:これでレンダーシアに行けるはず……とはいえ到着までにはまだしばらく時間がかかるでしょう。もし船内ですることがなくなったら客室案内係に言えば 港に着くまで部屋で休ませてもらえますよ。1階のカウンターにいる人です。覚えておいてくださいね。
- 客室案内ブレント:お待たせいたしました。客室の準備が整いましたので ご希望のお客さまからお部屋にご案内いたします。お客さまが休んでいらっしゃる間に本船はグランゼドーラ王国の港に到着するでしょう。お部屋への案内をご希望なさいますか?
・はい
・いいえ
では ご案内させていただきます。こちらへ どうぞ……。 - クロウズ:○○さん。あなたもこれからお休みになるところでしたか。
- ご乗船の お客さまに申し上げます。これより本船は迷いの霧に突入いたします。甲板やデッキにいらっしゃるお客さまは速やかに船内へお戻りくださいませ。
- ケネス:ダメですっ! 計器が……すべて作動しません!!
- ラッセル:こちらもです! まったく舵がききません!!
- エイブラム船長:これが……迷いの霧のチカラか。頼むぞ。英知の結晶……魔法の羅針盤よ!
だ……ダメか…………。 - ラッセル:せ…船長! 舵が! 舵がききます!!
- エイブラム船長:よし! あの光が指し示す方向に進路を取れ!!
- クロウズ:……どうやら 落ち着いたようですね。後のことは船員たちにまかせて私たちは休ませてもらうことにしましょう。
- エイブラム船長:なぜだ……? なぜグランゼドーラ王国に着けん……。
- ラッセル:迷いの霧は無事抜けましたが……潮の流れが強く グランゼドーラの海域にはどうやっても近づけないようです。
- エイブラム船長:仕方あるまい。今はレンダーシアへの上陸が最優先だ。本船はここに停泊する! 不本意ではあるが乗客には陸路でグランゼドーラ王国へ向かってもらおう。
- ダドリー副船長:お客さまにご案内申し上げます。本船はレンダーシアに到着いたしました。目的地であるグランゼドーラ王国の港とは異なる場所となりましたが レンダーシア上陸を最優先と判断し停泊いたします。現在クルーたちがお客さまを浜辺までお送りしております。グランゼドーラ王国を目指されるお客さまは陸路にてお向かいください。なおレンドア島へのお戻りをご希望なされるお客さまは浜辺にいるクルーにお申し付けください。
- ロレッタ:ここが あのココラタの浜辺かい? あたしゃ この浜辺には来たことあるんだけど こんな陰気な雰囲気になっちまうなんて……。この浜辺を出て東へ行くと三門の関所っていう大きな関所があってね。そこからグランゼドーラに行けるんだが……気を引きしめてしっかり準備してから行ったほうがよさそうだねえ。
- おいっ! グランゼドーラに行けねえって どういうこった!?
- 先ほどから説明している通り この門はグランゼドーラ王国の王女 アンルシアさまのご命令で閉ざしている。何者であろうと通すわけにはゆかぬ。
- 頼む! やっとレンダーシアに戻れたところなんだ。グランゼドーラの……家族に会わせてくれ!
- どんな理由があろうとも絶対に通さぬ!!
- ………………。
- クロウズ:……ふむ。グランゼドーラへの門は閉ざされているようですね。また会いましたね。○○さん。○○さんはグランゼドーラ王国の姫に会いにいくのでしたね……。ならばあの門を越える方法を教えましょう。レンダーシアにはグランゼドーラ王国の他にメルサンディという村 セレドという町 さらにアラハギーロという国があります。あなたはそれらの地をめぐり 3匹の蝶を探すのです。それぞれの場所で手に入れた3匹の蝶とともにここへ戻った時 グランゼドーラへの道は開かれるでしょう。それでは○○さん。いずれ また……。
- リカード:……ほう。3匹の蝶を集めたいだと? どんな珍しい蝶を探しているのか知らんが昆虫採集とは物好きな旅人だな。レンダーシアにはグランゼドーラ王国の他にメルサンディという村 セレドという町 さらにアラハギーロという国があるのだ。ここを出て東に行くと湖上の休息所がある。まずはその休息所で旅の支度を整えてレンダーシアを探索するとよかろう。
- なあ! ミシュアねえちゃん! 英雄に必要なものってなんだと思う?
- ミシュア:英雄に……必要なもの? そうね。チカラ……知恵……それとも……勇気かしら?
- ブブー はずれ。英雄ザンクローネ様はこう言ったんだ!
英雄に必要なもんは ふてぶてしさだっ! ってさ! イカすだろ! - ミシュア:まあっすごい英雄さんね。
- それからザンクローネ様は魔炎の大剣 火燐刀をブン回して……ザクーーーッ! メコメコーッ! 化け物をまっぷたつにしたんだぜ!
- ミシュア:うふふ。ラスカは本当にザンクローネ様が好きなのね。
- ラスカ:あったりめーだよ! オレたちのメルサンディ村の英雄だもん!
- ミシュア:あら 旅の方……? メルサンディ村へようこそ!
- ちょっと待ちな! てめえ なにもんだ! 俺らの村になんの用で来たべ! この辺じゃ見かけねえな。……あやしい奴だ。もしや……あの化け物の手先か!!
- ミシュア:サヴァルさん。そんな決めつけはよくないわ。私には悪い方に見えません。
- ラスカ:そーだぞ! 旅人には優しくしろって とーちゃんも言ってたぞ! サヴァル兄はもっとカンダイになれよなー。ザンクローネ様みたいにさ!
- サヴァル:わ……わかったよ。お前たちにゃ かなわねぇさ。でもな。子供がこんな時に外をウロウロするんじゃないよ。ミシュアさん……あんたもだべ。悪かったな 旅人さんよ。だが あんたもこんな時に来ちまうなんてな……。
- ミシュア:さあ まいりましょう。旅の方がいらっしゃったと知ったら村長さんもよろこぶわ。ぜひ 家に寄っていってくださいね。
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