【ドラクエ10】クエスト616「天才と凡人と」




【ドラクエ10】クエスト616「天才と凡人と」

真・魔幻宮殿 商業区画にいる
ホースデビルの ヌッジォが
何か 困っているようだ。

受注場所と条件

受注場所 真・魔幻宮殿 ヌッジォ
受注条件
初回報酬 ・激震のキバ:1こ
・経験値:79300 P、特訓スタンプ:159こ
リプレイ報酬 ・うまのふん:3こ
・経験値:13200 P、特訓スタンプ:27こ

クエストの流れ

  1. 真・魔幻宮殿」にいる「ヌッジォ(E-8)」からクエストを受ける
    ・アビスジュエル「真・魔幻宮殿・商業区画」から移動
  2. 魔幻都市ゴーラ跡」に行き、「キラキラ(B-7)」を調べて、「よごれたバッジ」を手に入れる
  3. 真・魔幻宮殿」に戻り、「ヌッジォ(E-8)」に報告する
  4. 酒場の近くにいる「ゲメルデ(G-5)」と話す
  5. 2階の「宿屋」に行き、「本棚(F-7)」を調べる
  6. ゲメルデ」の所に戻り、「げいじゅつはマデッサンスなり」と白チャットする
  7. ヌッジォ(E-8)」に報告すると、クエストクリア

 

Ver5.1追加クエスト等

 

クエストメモ(ネタバレ)

  • ヌッジォ:ぬぅ。どこを探しても見つからない。やはりあのときに落としてきてしまったのか……? 忘れたくても忘れられぬ 憎らしいほどの美しさ あれがないとワシは……。
    そこのおぬし そう おぬしじゃ。良いところにいたな。ワシはヌッジォというただのじじいじゃ。じつはワシ 一番の宝物をうっかり失くしてしまったんじゃ。探すのを手伝ってくれんかのう?
    ・うける
    ・やめる
    おお ありがたいのう。普通はこんなじじいの頼み事など誰も聞いてはくれんのだが。………はて。何を頼んだんじゃっけ? ほっほっほ 冗談じゃ。探してほしいのはバッジなんじゃ。いつも肌身はなさず持っていたんじゃが……この宮殿に避難してくるときにあわてて落としてしまったようでな。正確な場所は覚えてないんじゃ。魔幻都市ゴーラ跡の南西あたり………だったと思うんだがのう。どうもうまく思いだせん。ひとまずおぬしは魔幻都市ゴーラ跡の南西を探してみてくれ。頼んだぞ。
  • ヌッジォ:おお おぬしか! ワシのバッジは見つかったか?
    ○○はヌッジォによごれたバッジを渡した!
    これは……確かにワシのバッジに間違いない……しかし……。うぅぅぅ……頭が……ッ!
    ………なんて恐ろしい美しさなのだ。アイツのせいで私はこんな屈辱を……。アイツさえいなければ……。
    ………すっかりよごれてしまっておるのう。失くしてからだいぶ時間が経ってしまったからな。む? すっとんきょうな顔をしておるがワシの顔に何かついてるのかのう? おかしなヤツじゃ。さておき このバッジをどうにかして元の美しい姿に戻したいものじゃが……。そうじゃ。学芸大臣のゲメルデならクリーニングできるかもしれん。彼女のところにバッジを持っていってくれ。ゲメルデはこの階層の東の廊下にいるはずじゃ。すまないが頼んだぞ。
    ヌッジォからよごれたバッジを預かった!
  • ゲメルデ:ペペロゴーラ少年が宮殿の芸術作品にまたラクガキをしたそうなのでこれからクリーニングしに行くところなんです……。おや? 学芸大臣のゲメルデとは他でもない私のことですが……。私に何かご用でしょうか?
    ○○はゲメルデによごれたバッジを渡した!
    ………おや? おやおやおや? だいぶ劣化が進んでおりますがこれはまさか……! なるほど。この作品のクリーニングをご所望ですね。そういうことならお預かりしましょう。芸術品のクリーニングなら魔界で私の右に出る者はいません。さっそく取りかかりましょう。
    ゲメルデは得体の知れない液体をいくつも使い よごれを浮かせてバッジを丁寧にみがいていった……。見る見るうちにバッジが美しく輝きだした!
    フフン さすが私。ピッカピカです! ただ何か文字が彫られていたのが欠けてしまっていますね……。だいぶ昔に作られた作品でここに彫られていた文字がなんだったのか私にもちょっと思いだせません。……そうだ! 2階の南東にある宿屋にこの作品の載っている図録があったはず。恐らく本棚にしまってあると思います。図録を探して同じ作品を調べてきてください。彫られている文字がわかったら大きな声で私に教えてくださいね。
  • 『マデサゴーラ芸術のすべて』と 書かれた 図録がある。
    『虚夢』『パートス』『雷葬』『黄金虫の胎動』『朝食 その悲しみ』など 鮮烈な印象を残す作品が 紹介されている。
    その中に ヌッジォのバッジと おなじものらしい作品が あった。○○は くわしく読んでみた。
    『混沌の瞳』……別名マデッサンスバッジ。稀代の大天才 マデサゴーラが 大魔王即位後に手がけた 小作品のひとつ。
    地獄に囚われた 聖者の魂が 魔界の未来を 見つめている様子を 表現したと マデサゴーラは語っている。
    本作品には マデサゴーラが残した名言『げいじゅつはマデッサンスなり』が刻まれている。
    (真・魔幻宮殿 2階 宿屋 F-7)
  • ゲメルデ:げいじゅつはマデッサンスなり! なるほど! あの方らしい自信に満ちあふれたお言葉ですね! え? わざわざ大きな声でさけばせた理由? なんとなく面白そうだったからです。………悪いですか? そんなことはどうでもいいのでさっそく作品を修復しますね。少々お待ちください……。
    ゲメルデは愛用の道具を次々と取り出し 真剣な面持ちで修復作業に取りかかった……。そして……!
    フフン いっちょあがりです。さあ どうぞ。マデサゴーラ様の大傑作がよみがえりましたよ。
    ○○はマデッサンスバッジを手に入れた!
    なんと まがまがしくも美しいのでしょう。さすがは唯一無二の天才マデサゴーラ様。圧倒的な存在感です。あの方はまさしく魔界芸術の革命家! それ以前の保守的なヌッジォ派の影響をデビューと同時に一掃したのです。ヌッジォは魔界を代表する芸術家でしたがマデサゴーラ様の革命は完膚なきまでに人々の心を魅了し支配してしまいました。今はもうヌッジォのことを覚えている者も少ないでしょう。あの方の芸術にはそれほどまでに絶大なチカラがあるのです。
  • ヌッジォ:………サゴ……ラ………。どうしてお前は………。
    ……おお おぬしか。ワシのバッジはどうなった? 元通りになったのか?
    ○○はヌッジォにマデッサンスバッジを渡した!
    …………ああ やはり。ようやく再会できたな。我が永遠の憎しみ。マデサゴーラ……。かつてはワシもこの地で天才と呼ばれもてはやされていた芸術家だった。マデサゴーラが現れるまでは。本物の天才の登場に魔界中が魅了され凡人の作品など誰も見向きもしなくなった。名声を奪われ ワシはアイツを妬み憎んだ。しかし不幸にもワシもまたヤツの芸術の虜になり そのことで頭がいっぱいになった。筆を手にしても何ひとつ浮かばず……。やがて世間から忘れられ描くこともやめた。栄光も夢も憧れも……すべてが消え去りひそかに手に入れたこの作品だけが残った。………ほっほっほ。ワシのたったひとつの宝物を見つけてくれてありがとうよ。これは礼じゃ。
    げいじゅつはマデッサンスなり……か。いまいましくも じつにアイツらしい言葉だ。マデサゴーラは死んだ。しかし ヤツの芸術は未来永劫 生き続け ワシの心を支配し続ける。……忘れていたほうが幸せだったのかもしれんがどうしても逃れることはできん。残酷なことじゃ。

このページに関する写真のTwitterタグ・URLをコメントする

・スパム防止のため投稿は承認制です。
・投稿いただいても必ずしも採用されるとは限りません。予めご了承ください。
・Twitterのいいね・リツイート数、写真コンテストやトップ10掲示板、独自性の強いと思われる作品を中心に採用しております。
・種族別・男女別・体格差別などを優先します。
・アプリなどで加工されている写真は基本的に除外します。
・類似写真は投稿日時の古いもの、新しくても写真の撮り方が優れたものに差し替えることがあります。