【ドラクエ10】クエスト075「盗賊の心意気」(盗賊職業クエスト)




【ドラクエ10】職業「盗賊」・職業クエスト「盗賊王の誇り」まとめ

岳都ガタラの酒場にいる 女盗賊ダルルから
仕事の依頼が あるそうだ。
盗賊なら 仕事を まかせてもらえるだろう。

受注場所と条件

受注場所 岳都ガタラ ダルル
受注条件 レベル45以上の盗賊
初回報酬 ・盗賊の必殺技を覚える
・経験値の古文書・盗賊:4こ
・経験値:8220 P、特訓スタンプ:17こ
リプレイ報酬 ・ゴールドストーン  :1こ
・経験値:4110 P、特訓スタンプ:9こ

クエストの流れ

  1. レベル45以上の盗賊に転職する
  2. 岳都ガタラ」の酒場にいる「ダルル(H-5)」からクエストを受ける
  3. ビッチョ」と「ピナッツ」と話す
    ・隣の家にいる「ビッチョ(F-4)」と話す
    ・木工施設のそばにいる「ピナッツ(F-8)」と話す
  4. ガタラ原野の「グルグ地下道(D-5)」に行き、盗まれたものを取り返す
    ・「さんぞくウルフ」に「ぬすむ」をして「大事なワッペン」を手に入れる
    ・「キラービー」に「ぬすむ」をして「思い出のツボ」を手に入れる
  5. 岳都ガタラへ戻り、「ビッチョ」と「ピナッツ」に盗まれたものを返す
    ・岳都ガタラに戻り、「ビッチョ(F-4)」に「大事なワッペン」を渡す
    ・木工施設のそばにいる「ピナッツ(F-8)」に「思い出のツボ」を渡す
  6. ゴブル砂漠東の「流砂の隠れ家(G-2)」に行くと、イベント発生
  7. 魔盗鬼チャムール」とボス戦
  8. 勝つとイベント発生
  9. 岳都ガタラ」の酒場にいる「ダルル」に報告すると、クエストクリア
    ・必殺技「お宝ハンター」を覚える

 

次のクエスト

 

クエストメモ(ネタバレ)

  • ダルル:おう〇〇じゃないか! ちょうどいいところに来てくれたよ! ついにつむじ風の旅団が本格的に動きだしたんだ! チャムールのヤツ旅団の勢力を一気に広げてガタラの人たちから大切な思い出の品を次々に奪いとってるんだ。こいつはただの強盗なんかじゃない。自分の大切な母親を奪ったマスク・ド・ムーチョに対する復讐だよ! ふたりの間に何があったか知らないが……復讐なんてさもしい心で動いてるヤツは同じ盗賊として許せないね! あたいはやるよ! チャムールに盗賊の心意気ってヤツを教えてやるのさ! まずはガタラの人がつむじ風の旅団に盗られた物をぬすむを使って取り換えるんだ! 〇〇も手を貸してくれないかい?
    ・うける
    ・やめる
    おっ! いいね! プロだね! 頼もしいねえ! アンタならそう言ってくれると信じてたよ! それじゃとなりの民家に住むビッチョと木工設備の近くにいるピナッツの盗られた物を取り返してきておくれ。まずはそのふたりから情報を集めるんだ。いいかい? 情報はまとめて聞いて効率よくやるのがプロの仕事ってもんだよ。ふたりに犯人の魔物を教えてもらったらその魔物にぬすむを成功させ戦闘に勝ち盗られた物を盗み返してくるんだ。それがうまくいったら取り返した物をちゃんと持ち主に返しておくんだよ。そこまで済んだらここに戻ってきておくれ。その間にチャムールの居場所も突き止めるようにしておくからさ。それじゃ頼んだよ〇〇!
  • ビッチョ:グスン。あのねぼくね……。出かせぎに行った父ちゃんからもらったワッペンを魔物に盗られちゃったの。命があっただけもうけもんだってばあちゃんは言うけどさぼくにとっては大事なワッペンなんだよ。ワッペンを盗んでいったのはガタラの真南にあるグルグ地下道にすむさんぞくウルフだよ。旅人さん。どこかでそのワッペンを見つけたらぼくに届けてくれないかな。おねがいだよ……。
  • ピナッツ:ふえ~~ん。旅人さん聞いてよ~う。私にはね陶芸の師匠がいるんだけどその師匠の前ではじめて作った思い出のツボが魔物に盗まれたのよ~。ツボを盗んだ憎いアイツはガタラの真南にあるグルグ地下道を縄張りにしてるキラービーだったわ。旅人さ~ん。もし私の思い出のツボを見かけたら持ってきてくださ~い。ふええ~~ん。
  • ビッチョ:わわっ! おねえちゃんが持ってるそれってもしかしてぼくの大事なワッペン!? 魔物から取り返してくれたの?
    うわあ~! 確かにぼくのワッペンだ! 旅人さんどうもありがとう! 父ちゃんとの思い出なくさずにすんだよ!
  • ピナッツ:うわっ! すごい すごいっ! 旅人さんありがと~! このツボねじつは師匠にほめられたゆいいつの作品なの。返ってきてよかった~。ふえ~~ん。
  • ダルル:ご苦労だったね〇〇。あたいも町の人に盗品を返し終わって今戻ってきたところだよ。……ねでその間にイスターがチャムールの居場所を突き止めたんだ。いよいよ敵地に乗り込むよ……! チャムールは今ゴブル砂漠東のどこかにある流砂の隠れ家ってとこにいるらしい。そこで落ち合うことにしよう。マスク・ド・ムーチョの息子が人の思い出を盗むために盗賊をやってるなんて哀れすぎるよ。つむじ風の旅団をぶっつぶしてさチャムールに義の心を目覚めさせてやろうじゃないか!
  • チャムール:義賊のヤツらめ……。なぜこのオレがあの偽善者どもに引けをとらなきゃいけないんだ! オレが間違ってるっていうのか!? 答えろよギャスモン! 
  • ギャスモン:答エナド必要ナイ。汝ハ求メレバ得ラレルノダ。ソノ欲望コソガ汝ノちから……。
  • チャムール:へへっそうか。それじゃあ今よりも強い魔物を操るチカラをくれ! 旅団をもっとでかくしてやるんだ!
  • ギャスモン:マタ魔物ヲ操ルちからカ……。ソロソロ汝自身強クナル必要ガアルノデハナイカ……? ソノ手デ憎シミヲ断ツタメニ……。ホウラ……。ソノコトヲ告ゲル使者ガ来タヨウダ……。
  • チャムール:何しにきやがった。オレを正しい道に進ませようとかふざけたこと考えてんじゃねえだろうな。チッ! 親父と同じ偽善者の目……。その目を見てるとむしずが走るぜ! アンタ親父が何したか知ってんのかよ! ムーチョが町長の家に盗みに入った日……オレの母さんは生死の境をさまよっていた。……何年も続いた大病の果てにな。うちは貧乏でよ。薬を買う金もなかった……。そんなとき町長の財宝を持ったムーチョがうちに来たのさ。オレは小おどりしたね! ……けどよ! ムーチョは……親父は母さんのまくらもとに立っても何も置いていかずに去っていったんだ! 次の日に母さんは死んだよ。親父は泣いてたが今思えばあのときの涙もうそっぱちだったにちがいねえ。オレはムーチョへの復讐を誓い家を出た。……そしてここにいるギャスモンと出会い魔物を操るチカラを手に入れたのさ! 盗賊なんてしょせん悪党……。そのことを世間に教えてやるためにつむじ風の旅団を結成したんだ! でもよ……もうつむじ風の旅団なんてまわりくどいことはやめるぜ。オレは貴様らを直接皆殺しにしてやる!
    おお……みなぎる みなぎるぞ!!! 黒いチカラがオレの身体に………ッ!!! 
  • 魔盗鬼チャムール:ウガァァァァァァァァァァァ……!!! ブルルルルッ! すべての義賊に死を……! 死を 死をォォォ…………ッ!!!
    ブ…ブルルルル……。憎しみに身をまかせチカラを得たこのオレがなぜ義賊なんかに……。憎しみが足りないのか……? 魏続を……親父を憎む心が……。このバカ息子ーーーーー!!!
  • ブデチョ:このバカ息子ーーーーー!!!
  • ダルル:アンタは母親の思いを踏みにじる気かい!! 妻を掬えなかった親父さんの気持ちを少しでも考えたことがあるのかい!? アンタの親父さんねこのままじゃいけないってあたいに真相を話してくれたよ。アンタも耳の穴かっぽじってよく聞きな!
  • ブデチョ:……町長の家に盗みに入ったあの日ワシはお前の母を助けられるだけのカネを置いていこうとしたんだ。だがお前の母は……私たちの約束は……私たちの約束を忘れたのですか……。そう言ってカネを置いていくことを強くこばんだのだ。
  • 魔盗鬼チャムール:約束……? 約束ってなんだよ……? 
  • ブデチョ:ワシがムーチョになると決めたとき妻はいっさいの盗品を自分たちのために使わないと約束してくれと言った。盗んだものを少しでも自分たちのために使ってしまえばそれは義賊ではなくただのドロボーだ……とそう告げたのだ。そして私利私欲のために動くのではなく人のために尽くすことを固く誓いワシはムーチョになったのだ……。
  • ダルル:ねえチャムール。ふたりの心意気……。アンタにはもうわからないのかい? このオルゴールの音色を聞いても母親の優しさを思いだせなかったのかい?
  • 魔盗鬼チャムール:母さん……。うっ…うおおおおぉぉぉぉ!!
  • ギャスモン:憎シミノ心ガ消エタ……。コノ器ハ使エヌ。欲望ガ足リヌ……。
  • ブデチョ:チャムール!! すまなかったなあチャムール……。もうお前をひとりにはせん。やり直そう。ワシと一緒に……。
  • ダルル:……グスッ。ダメだね……。あたいこういうのには弱いんだ。……さてとこれにて一件落着だね。つむじ風の旅団もいなくなったしブデチョたちのわだかまりも消えたよ。〇〇今回もまた大活躍だったね。その礼をするからさガタラの酒場に来ておくれよっ。
    おっよくきたね〇〇。今回もアンタのおかげで助かったよ。さっそく報酬を受け取ってもらおうか。……と思ったけど困ったね。今じゃアンタのほうが強くて立派な盗賊だからあたいからあげられる物は何もないね……。
  • ブデチョ:ではワシから礼をさせてくれ。〇〇よ。お前にはオルゴールの件や今回の件で本当に世話になった。その恩返しに盗賊の必殺技をお前に伝授しよう。さあ目をつむるがよい。
    お前は盗賊を極められる器だ。時が満ちたらワシの所へ来るがいい。もちろん盗賊になるのを忘れんようにな。とっておきの試練を用意しといてやろう。ではまたな。
  • ダルル:ブ…ブデチョのオッサン! あ! いや! ムーチョ先生っ!! あたいを弟子にしてくれないかい!? あたいマスク・ド・ムーチョにあこがれてこの世界に飛び込んだんだ! 頼むよ! 
  • ブデチョ:すまんな。ワシはもう弟子はとらないことにしてるんだ。
  • ダルル:もう……ってことはすでにお弟子さんがいるのかい!?
  • ブデチョ:どこでワシの正体を知ったのかちょっと前に怪盗ポイなんとかって女の子がワシの所にやってきたんだ。もともと弟子をとるつもりはなかったがかわいい顔で熱心に頼みこんできたからついつい断りきれなくてなあ。ところがそのコなかなかスジがよくて今は彼女の指導で手いっぱいなんだ。そういうわけですまんなあ。はっはっはっは。