3000年前の ウルベア帝国技術庁
第一庁舎 2階にいる ドワーフの女性
キキミミが 手助けを 求めているようだ。
受注場所と条件
受注場所 | ウルベア帝国技術庁 第一庁舎 2階 キキミミ |
受注条件 | ・クエスト539「光が秘めた陰影」クリア ・Ver4.3クリア |
初回報酬 | ・アステライト鉱石:3こ ・経験値:72600 P、特訓スタンプ:146こ |
リプレイ報酬 | ・プラチナこうせき:3こ ・経験値:9170 P、特訓スタンプ:19こ |
クエストの流れ
- ウルベア帝国技術庁・第一庁舎の2階にいる「キキミミ(B-4)」からクエストを受ける
- ダラズ大鉱脈の強制労働所に行く
・エテーネルキューブ→ダラズ大鉱脈 - 宿屋の近くにいる「ポコムチ(E-3)」と話し、昔のすみかについてたずねる
- ガタラ大山林の「古グルグ地下道(D-6)」に行く
・エテーネルキューブ→ガタラ大山林 - 古グルグ地下道の最深部の「古悪鬼の棲みか(F-8)」に行く
- 古悪鬼の棲みかの奥の「キラキラ(E-6)」を調べる
・古ぼけた磁帯式録音機を手に入れる - ダラズ大鉱脈の強制労働所に行き、「ポコムチ(E-3)」に報告する
・エテーネルキューブ→ダラズ大鉱脈 - ウルベア帝国技術庁・第一庁舎の2階にいき、「キキミミ(B-4)」に報告する
・エテーネルキューブ→帝国技術庁・第一庁舎 - ウルベア地下帝国の下層にいる「ポコマム(D-5)」と話す
・エテーネルキューブ→ウルベア地下帝国・城前 - 「ガタラ大山林(B-5)」に行き、ジラフマスターを倒して「じょうぶなヒゲ」を手に入れる
・エテーネルキューブ→ガタラ大山林 - 「カルデア溶岩帯(C-7)」に行き、マグマロンを倒して「高熱マグマ液」を手に入れる
・エテーネルキューブ→カルデア溶岩帯・溶岩窟前 - ウルベア地下帝国の下層にいる「ポコマム(D-5)」に入手したものを渡す
・エテーネルキューブ→ウルベア地下帝国・城前 - ウルベア帝国技術庁・第一庁舎の2階にいる「キキミミ(B-4)」のところに戻る
・エテーネルキューブ→帝国技術庁・第一庁舎 - 「磁帯式録音機」を渡すと、クエストクリア
クエストメモ(ネタバレ)
- いいところに来てくれたわね。グルヤンラシュの情報も集まってきたしいよいよ彼のルーツにせまる時がきたわ! グルヤンラシュの死によってダラズ大鉱脈の強制労働所に捕まっていた捕虜たちも解放されコンタクトがとれるようになったのよ。そしたら私の情報源から帝都に現れる前のグルヤンラシュのすみかを知る元捕虜の人がいるって知らせがきたの! これは絶好のチャンスよ! その人はポコムチさんっていうみたい。私は仕事で行けないから代わりに調べてきてくれない?
さっすが! いいお返事ありがとう! ここまで来たら最後までつきあってくれるって思ってたよ~! ポコムチさんはダラズ大鉱脈の強制労働所にいるはずよ。グルヤンラシュのすみかについて聞けたらそこまで行って調べてきて! - グルヤンラシュが死んで……弟はあの世で喜んでくれたでしょうか? 胸にぽっかりと穴があいたみたいで……。復讐のために調べてたあの場所のことも結局あやふやなままになりましたね……。
えっ! アナタもグルヤンラシュのすみかに興味があるのですか? いいですとも! せっかく突き止めたしぜひ聞いてくださいよ。ここで亡くなった仲間のなかに以前ある場所で人間が暮らしているというウワサを聞いて見にいった奴がいたんです。この大陸で人間を見かけるなんて珍しいので面白半分で行って……それで実際にふたりの人間を見たそうです。ふたりの身なりはボロボロ顔も恐ろしくて目が合った瞬間そいつは実の危険を感じて持ち物を全部落として逃げだしたとか。そして後で思い返してみるとその一方の顔がグルヤンラシュにうりふたつだったと……そう言ってました。私はそこにならあいつを失脚させるような秘密があるかもしれないと思っていつか探りにいくつもりだったのですが……計画を実行する前にグルヤンラシュはあっさり死んでしまいました……。そこはガタラ大山林にあるグルグ地下道の奥にあるそうです。私は復讐を果たせずチカラが抜けてしまって行く気がしません。もしこれから行って何か見つけたら私にも教えてくれませんか? そうしたらこのむなしさに整理がつけられるかも……。 - えっ! グルヤンラシュの昔のすみかに行ったら何も残ってないもぬけの殻で古ぼけた磁帯式録音機が落ちていただけ……? そうか……グルヤンラシュはもう死んだんだしそりゃそうですよね……。ハハ……私はいったい何を期待していたんでしょう……。じつは私がグルヤンラシュへの復讐を考えていたのはあの戦争で生き別れになった弟のカタキを取りたかったからなんです。でもたとえ復讐を果たせたとしても弟はもう帰ってこないんですよね。今となってはただむなしいだけ……。その磁帯式録音機はどうぞ捨てるなり売るなり好きにしてください。最後に報告してくれてありがとう……。
- あっ! 待ってたんだよ! どうどう? グルヤンラシュのすみかに行って何かわかったかしら!? グルヤンラシュのすみかはもぬけの殻でこれだけがぽつんと落ちていたの……? はは~んなるほどね……。におうわよ! この磁帯式録音機はゼッタイに特ダネを秘めているに違いないわ! 私の記者のカンがそう言ってるもの! たしか以前私の磁帯式録音機が壊れた時誰かに直してもらってたよね……? その人にまたお願いしてなんとしても修理してきて!
- ようまたあんたか。最近やけに忙しかったんだがようやく手が空いたぜ。それでオレになんか用か? これは……また壊れた磁帯式録音機か。しかもかなりの旧型だ。古すぎて直すには前回よりもちょっと手間がかかるな。でもあんたにはグルヤンラシュの恨み言も聞いてもらったし直してやるよ。アレのおかげでだいぶスッキリしたしな。見たところ今回の故障は中の配線が古くてへたっちまってるのと磁帯テープが切れてんのが原因だな。まずはガタラ大山林とかにいるジラフマスターから配線代わりに使えるじょうぶなヒゲと……あとはカルデア溶岩帯とかに生息しているマグマロンから高熱マグマ液を取ってきてくれ。それで直せるはずだ! おっと! 言っておくがマグマロンは普段土の中に隠れていて姿を見せないから注意して探してくれ。それじゃよろしくな!
- よう じょうぶなヒゲと高熱マグマ液は手に入ったか? それさえありゃなんとかあの磁気式録音機は直せそうだぜ。おっ そろったか! それじゃオレのウデの見せ所だな。このオレに直せない機械はないってことをよーく見とけよ! ヒゲにオイルを塗ってへたった配線と交換しあとは切れたテープの端を高熱マグマ駅で溶かしてくっつけてやれば……。よし! 直ったぜ! 見たところ中の磁気テープは無事だったみたいだ。試しに動くか再生してみるぜ。
- 時間を漂流し気付いたらこの穴倉にいた。ここがどこかもわからず生きるためにさまよい水場を見つけ木の実を採って飢えをしのいだ。辺りをさまよいただ時間だけが過ぎていき……孤独に耐えかねた頃穴倉の外に倒れている〇〇を見つけた。介抱し話を聞くと俺と同じ時間漂流者だと判明した。孤独の中で得た仲間はとても心強かった。俺は〇〇におのれの身の上を話し俺は姉に再開するため〇〇は妹と再会するため協力することになった。我々は大きな野望を果たすために穴倉を出てどこかの町を目指して旅立つ。この先の困難は並大抵のことではないはずだ。だが……俺と〇〇は必ずやりとげるだろう……。初心を忘れぬため決意をここに残す……。
- ……この声はオレも聞いたことあるぞ! もしかしてグルヤンラシュの肉声か……? 帝都に来る前のあいつの記録なのか!? あいつも家族と生き別れてただもう一度会うために必死でもがいていたのか……。それがあの戦争を引き起こしたと……。オレだってたったひとりの兄ポコムチに会えるんだったらなんだってするさ……。そう生きてさえいてくれりゃあ……な。
なんだって! ポコムチ!? そりゃあ間違いねえ! オレの兄貴だ! ダラズ大鉱脈で生きてるってのか!? あんた教えてくれてありがとうな! こうしちゃいられねえ! すぐに会いにいってオレも生きてるって知らせてやらねえと! - えっ! 帝都で弟のポコマムが生きてる? よ よかった……本当によかった!! 家族を失い自分だけが生き残って……希望などないとあきらめかけていましたが生きる気力がむくむくとわいてきましたよ!
- あっ 待ってたよ! それでどう? 磁帯式録音機は無事修理できたかしら? 内容をはやく聞かせてほしいの! これはグルヤンラシュの声ね……。肉声での録音をゲットできたのはいいけど内容が突飛すぎて……時間を漂流って……? ……で でも確実に誰も知らないグルヤンラシュのルーツを知れたわ! 正直どう判断したらいいのか迷うけど……。まあこれでグルヤンラシュについての取材はカンペキね! あとはどう料理するかだけ。これはお礼よ! サイッコーに感謝してるわ!
はあ……時の漂流者なんてあまりにも突飛すぎて事実を書いたとしてもとても信じてもらえる気がしないわ……。これはいっそこの話を元ネタに小説として書いたほうがヒットするかも……? 思い切って小説家に転向してみようかな……。
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