【ドラクエ10】クエスト071「ヤーン 涙の鉄拳」(武闘家職業クエスト)




【ドラクエ10】クエスト067「超天道士の遺産」(武闘家職業クエスト)

ジュレットの町で 武闘家の男ヤーンが
ともに 超天道士の修行を果たした武闘家を
待っている。
彼は その武闘家と 勝負がしたいようだ。

受注場所と条件

受注場所 ジュレットの町 ヤーン
受注条件 レベル50以上の武闘家
初回報酬 ・武闘家の証     :1こ
・経験値の古文書・武闘:6こ
・経験値:7900 P、特訓スタンプ:16こ
リプレイ報酬 ・ウルベア金貨:1こ
・経験値:3950 P、特訓スタンプ:8こ

クエストの流れ

  1. レベル50以上の武闘家に転職する
  2. ジュレットの町」の「ヤーン(D-6)」からクエストを受ける
  3. オーグリード大陸の「ランガーオ山地」にある「ロンダの氷穴(B-3)」に行く
  4. ロンダの氷穴の最深部に行くと、イベント発生
  5. 武闘家ガウラド」とボス戦
  6. 勝つと、イベント発生
  7. 娯楽島ラッカランのコロシアムの入り口にいる「グララ(C-6)」と話すと、イベント発生
  8. 超天道士ヤーン」と戦う
  9. 勝つとイベント発生、クエストクリア
    ・「武闘家の証」を手に入れる

 

 

クエストメモ(ネタバレ)

  • ヤーン:よう~〇〇。勝負しに来てくれたんだな~。オレもマジメに修行したからさ。ウデ試しにさっそく勝負しようぜ~! ……と言いたいところなんだが~。その前にひとつ頼みを聞いてくれないか。ガウラドのヤツに用事があるから来いっていわれたんだがちょっと様子が変でさ~。妙に気になったんだよ。なんていうかこう……。オレを見る目がすっげ~怖くてさ。そんなことこれまでなかったんだ。オレひとりじゃ~余計なこと言ってアイツをまた怒らせちまうかもしれない。〇〇も一緒に来てくれるか? 場所はオーガが住むランガーオ山地。ロンダの氷穴の奥 ガラガの穴ってとこだ。なあ~来てくれるよな〇〇?
    ・うける
    ・やめる
    アンタならオレの頼みを聞いてくれると思ってたよ~。ランガーオ山地のロンダの氷穴の奥ガラガの穴ってとこだからな? それじゃ現地までよろしく頼むぜ~!
  • ヤーン:待たせたな。来たぜ~ガウラド。
  • ガウラド:〇〇殿も来たのですか。いいでしょう。歓迎いたしますよ。
  • ヤーン:でなんの用なんだ? お小言ならもう聞きたくないぜ。マジメにやってるだろオレ。
  • ガウラド:お別れですヤーン様。
  • ヤーン:は? 何を言ってるんだガウラド。
  • ガウラド:超天道士の名を持つ者とやっと闘える日が来ました。私があなたを殺します。
  • ヤーン:おいおい。お前のじょうだんは相変わらずつまんねえなあ。もっと笑えるのにしろよ。
  • ガウラド:超天道士を名乗る者を殺しその名に宿りしチカラを得る……。それがこの私の使命……。
  • ヤーン:お前……。
  • ガウラド:超天道士を倒すため魔界より訪れた使者。武闘家ガウラド……それが私の本当の姿だ。
  • 武闘家ガウラド:だがなんということか……。私が目的を果たさんとしたとき超天道士は病に冒され死を目前としていたのだ。そんなおとろえた超天道士を倒してもチカラを得ることなどできぬ! 私が倒すのは完全なる超天道士でなくてはっ! だから待ったのだ。超天道士の名を継ぐ者が現れるその日を! 貴様を倒せば私の使命は果たされるのだ!!
  • ヤーン:くだらねえ……。そんなことのためにお前はこれまでオレの世話をしてきたっていうのか?
  • 武闘家ガウラド:ヤーン! 超天道士の名を継ぐ者よ! さあ私と闘え! そしてそのチカラをよこせ!
  • ヤーン:イヤだね。オレはお前の相手なんかこれっぽっちもする気ね~よ。
  • 武闘家ガウラド:ちげ~っつーの。お前なんかじゃオレの相手にならね~って言ってるんだよ。……そうだな。コイツに勝てたらお前の相手をしてやってもいいぜ。〇〇悪いが頼むぜ。アンタの闘いを見せてやってくれよ。
  • ヤーン:ガウラド。お前じゃ〇〇を倒すなんてできね~と思うぜ。
  • 武闘家ガウラド:〇〇を倒せば貴様がこの私と闘うというのだな……。その言葉にいつわりはないな? 〇〇よ。まずは貴様からだ。さあ私の使命のため消えるがいい!!
    まさか……。超天道士の名を持たぬ者にこの私が敗れる……だと!?
  • ヤーン:名前にチカラが宿るわけじゃない。お前がしてることにはなんの意味もね~よ。超天道士の名なんか継いでなくても〇〇はこんだけ強いんだぜ。
  • 武闘家ガウラド:だが私は超天道士を倒さねば……。使命を果たさねば魔界へ帰ることはできぬ! 私と……。私と闘えヤーン!!
  • ヤーン:わかった。オレが相手をしてやる。
  • 武闘家ガウラド:フフ……。なんという強さ……。さすが超天……道士……の……。
  • ヤーン:なあガウラド……。オレとお前はさ。ずいぶん長く一緒に暮らしてたよな。わがままもたくさん言ったっけなあ……。じ~さんが死んだ後もお前がオレの世話を焼いてくれたのはそんなくだらない使命のためだけじゃなかったんだろ? なのになぜいつまでもそんな使命にこだわってさ……。こんなことしたんだよ……。
  • 武闘家ガウラド:…………。貴様にはわかるまい……。魔界に生きる者に課せられた使命の重さを。だが……。だがなぜ私はその使命を果たさねばならなかったのか……。今となってはもう覚えておらぬ……。いつからか私は理由もなくただ与えられた使命を果たすためだけに生きてきたように思える……。
  • ヤーン:……使命のことはもう忘れちまえ。そしてゆっくり眠ればいいさ。
  • 武闘家ガウラド:せめて最期は……。あなたの知る姿で……。
  • ガウラド:私は使命を果たすことに囚われ……。安息の日など一日たりとも訪れることはなかった……。ただ……なぜか……あなたと共に暮らした日々は……。とても楽しかっ……た……。ヤーン……様……。
  • ヤーン:…………。中にコレが入ってたよ。武闘家の証……って言われてるヤツだ。超天道士が死ぬ間際にオレに渡せと言ってガウラドのヤツにあずけたらしいぜ。この手紙にそう書いてあったよ……。大事に持ってやがったんだなあ。アイツの使命とは関係ないモノだろうに。
    ……なあ〇〇。突然だけどさ。オレと勝負してくれよ。確かめたいことがあるんだ。アンタと拳を交えればきっとその答えがわかるはずなんだよ。本格的にコロシアムでやろうぜ。そこの関係者のグララってオーガの女にもう話はつけてあるんだ。オレはジュレットの町にヤボ用がある。アンタは先にラッカラン島のコロシアムに行っててくれないか。
  • グララ:ややっ? その目その顔その姿。あなたはヤーン君の言っていた〇〇さんでございますね! なんでもコロシアムを舞台にヤーン君とひと勝負ぶち上げるとか。ええお待ちしておりました! 本当は私用でコロシアムを使うとかぜ~ったいにダメなんでございますがヤーン君の頼みとあればドンとこい! というわけで準備はバッチリでございます。さっそく勝負を始めちゃったりしますか?
    ・はい
    ・いいえ
    あなたが今パーティを組んでいてもヤーン君とは1対1で戦ってもらうことになりますがいいですか?
    ・はい
    ・いいえ
    かしこまりました! それでは1名さんをコロシアムへご案内でございます! 張り切ってどうぞ!!
  • ヤーン:よく来てくれた~〇〇。ここならジャマも入らないだろ? アンタと拳を交えればオレが確かめたいことの答えが出るんだ。だから手加減とかはナシにしてくれよ。……もう言葉はいらないよな。あとは拳で語り合おうぜ。いくぞ~〇〇!
    ははっ強いなあ~〇〇。超天道士の名を継いだオレが負けちまったよ。だがずっと確かめたかったことがアンタと闘ってやっとわかった。それがなんなのか聞いてくれるか。……オレがじ~さんに弟子入りしたのは超天道士って名が欲しかったからじゃない。その強さにあこがれたからだ。その名を継がなくても超天道士を超える強さを身につけられるとオレは信じていた。だからずっと名を継ぐことを避けてたのさ。本気のじ~さんと闘って勝つ日が来るまで……と思ってな。なのにじ~さんは死んじまった……。……本当はさ。超天道士の名を継いだアンタと闘って勝つつもりだったんだ。それが逆になっちまったってわけさ。だが超天道士の名を継いだこのオレをアンタが超えてみせてくれた。名前が強さをもたらすわけじゃない。強さってのは人に宿るってことがやっと確かめられたよ……。よし……っと〇〇のおかげでいろいろとふっきれたぜ。超天道士の名は今やオレの身体の一部だ。この名と共にオレは生きていくよ。〇〇~! アンタとの勝負は本当に楽しかったぜ。アンタはいい武闘家になるよ。超天道士のように伝説に名を残すそんなすげえ武闘家だ。このオレが言うんだ。絶対にまちがいね~って! オレに勝ったんだからな。コレはアンタに受け取ってほしい。ガウラドの置いていった武闘家の証だ。
    その武闘家の証はいつかオレが証にふさわしい男になる日までアンタにあずけておくよ。オレも超天道士の名に恥じない武闘家にならなきゃいけね~からな。もっと修行にはげむことにする。今度闘うことがあったら絶対に負けないぜ。超天道士の名にかけてな! じゃあまたな〇〇!