娯楽島ラッカランの オーナーの館にいる
ササラナは レベル72以上の 冒険者に
相談したいことが あるようだ。
受注場所と条件
受注場所 | 娯楽島ラッカラン 駅2階(E-4) ササラナ |
受注条件 | ・クエスト239「超整理術の奥義」のクリア ・レベル72以上の冒険者 |
初回報酬 | ・そうびぶくろに装備品を100個入れられるようになる ・経験値:17600 P、特訓スタンプ:36こ |
リプレイ報酬 | ・ふくびき券:1こ ・経験値:4400 P、特訓スタンプ:9こ |
クエストの流れ
- 娯楽島ラッカランの駅2階にいる「ササラナ(G-3)」からクエストを受ける
- 王都カミハルムイ北の「民家(A-6)」にいる「マトイ」と話す
- 王都カミハルムイ南の「古書店(G-3)」に行き、「ヤクモ」と話す
- 左から3つ目の本棚をしらべて、「星辰のことわり」を読む
- 右から2つ目の本棚をしらべて、「桜が原の隠者」を読む
- 王都カミハルムイ北の「道具屋(D-2)」へ行き、「ショウセキ」と話す
- モリナラ大森林にある「レンジャー協会支部(A-8)」に行く
・レンジャー協会支部は、風の町アズランの馬車から移動できます - 小屋の中の「ポランパン」と話し、「隠者のツボ」を手に入れる
- 娯楽島ラッカランへ戻り、「ササラナ」に渡す
- 「ササラナ」がツボを開けると、「ザ・ホール」とボス戦
- 勝ったら、「???」と話すと、「星辰の摂理の書」を手に入れる
- 「ササラナ」に渡すと、クエストクリア
・そうびひんを100個持てるようになる
教えて! ミラクル整理術クエスト一覧
- クエスト093「そうびぶくろ超整理術」(そうび枠50→75拡張)
- クエスト239「超整理術の奥義」(そうび枠75→100拡張)
- クエスト379「失われた摂理」(そうび枠100→125拡張)
- クエスト467「思い出の整理術」(そうび枠125→150拡張)
クエストメモ(ネタバレ)
- ササラナ:ごきげんよう〇〇さま。そうびぶくろの調子はいかがですか? じつはご相談がありまして……。冒険者の皆さまがオーナーのために集めてくださるちいさなメダルについてです。ちいさなメダルはとある秘密の場所にしまってあるのですが皆さまの活躍のおかげでそろそろ……収納の限界なのです。母エンジュは日々整理術をみがいていました。私も新たな整理術を身につける時が来たのかもしれません。新たな術が完成すれば○○さまのそうびぶくろにさらに25個そうびひんを収納できるようになることでしょう。ただ術を完成させるためには私ひとりでは難しい事情がございまして……。どうかチカラを貸していただけませんか?
・はい
・いいえ
○○さま ありがとうございます! それでは……すこし昔話をさせてください。母が私をつれてカミハルムイに住んだのは整理術をみがくため星辰の摂理なるものを探すためと聞いたことがあります。母がその摂理を見つけだせたのかはわかりませんが星辰の摂理を理解したとき整理術はさらなる進化をとげるとか……。ですが私はここを離れることはできません。○○さまには私の代わりに星辰の摂理の手がかりを探してほしいのです! とはいえ王都カミハルムイは拾うございます。やみくもに探しても見つかるとは思えません。そうですわね……。王都にいる母の友人のマトイおばさんなら何か聞いているかもしれません。よろしくお願いいたします。 - マトイ:おや? ○○じゃないか。ササラナは元気にしているのかい? え? ササラナに頼まれてあたしに会いにきたって!? いったいぜんたいどうしたんだい?
うーん。なんちゃらの摂理はわからないけど確かにエンジュさんは何か目的があってカミハルムイに住んでいると話していたね。仕事の合間にササラナをウチに預けてよく古書店に調べものに行っていたようだよ。研究熱心な人だったねぇ。その古書店なら今もやってるよ。王都カミハルムイの東側 お城をはさんでウチの反対側あたりだねぇ。 - ヤクモ:オッホン。いらっしゃい。本に興味があるのかい? それとも何か別の用向きかね? ……ふむ。昔この店にエンジュというエルフの女が来ていなかったか……と? おお 思いだした。エンジュさんなら確か10年ほど前よくこの店に来ていたよ。ここ王都カミハルムイは50年前にできた新しい都でね。彼女はカミハルムイが王都になる前のことを調べていた。今は賑わうこの都も昔は桜美しい野原で古びた小屋に隠者がひとり住んでいたという。隠者はいくらでもモノが入る不思議なツボを持っており いろんなモノをしまっていたと言い伝えが残っている。彼女の用向きでいくつか昔の書物を取り寄せたこともあったが……いつの間にか彼女は店に来なくなったな。くわしく知りたかったらそこの本棚に何冊か残っているはずだから探してみなさい。
- 『ももものモーモン』という絵本だ。
まんまる お月さまのよる。
もももという名の ちいさなモーモンが
ふわふわ ものおもいに ふけっていました。
ももものきょうだいは たっぷり血をすって
りっぱなピンクモーモンに なったのに
もももだけは ちいさなモーモンのままでした。
もももは血がニガテで 飲めなかったのです。
お月さま ぼくは おちこぼれモーモンなの?
もももの目から しずくが ぽたんとおちました。
すると お月さまのかげから まぼろしのように
あわくひかるモーモンがあらわれて いいました。
もももは ももものままで いいんだよ。
もももは たいせつなことを しりました。
やがて もももは ゆきのように まっしろな
めずらしいモーモンに せいちょうしたんだとか。 - 『星辰のことわり』という 古い手記だ。
私は 考えていた。自らの周りにあるモノを
いかに片づけ 整理するかを……。生きることは
すなわち 日々増えてゆくモノとの戦いである。
苦悩の中 私は ふと夜空を見上げた。
そして 幾千の夜 あまたの星のきらめきの中
変わらぬ ひとつの法則に気づいたのだ。
不変の関係性をもちながら 天をめぐる星々。
私は その法則から導かれた術を
愛用のツボに施してみることを 試みた。
何度かの施策を経て それは成功した。
ツボの中に 無限ともいえる空間を構築したのだ。
それは いうなれば 小さな宇宙である。
このツボならば 万物をしまうことができよう。
天かける星々より 導かれたこの法則を
私は 星辰の摂理と名づける。 - 『桜が原の隠者』という 古びた本だ。
むかしむかし。エルトナ大陸の南西には
野桜が咲き誇る 美しい野原が広がっていて
そこに ひとりの隠者が住んでいました。
隠者は お気に入りのツボを 持っていました。
それは入れても入れても いっぱいにならない
たいそう 不思議なツボでした。
ウワサは 国中に広まり 人々は いらないものや
処分に困ったものを ツボにしまってもらおうと
隠者を 頼るようになりました。
隠者は 人助けになるならと 人々の生活を脅かす
危険な呪いの品や 魔瘴でけがれたモノなどを
ツボにしまって封印し たいそう感謝されました。
しかし ある日突然 隠者はいなくなり
不思議なツボも どこかに消えてしまし
やがて 人々は 隠者のことを忘れていきました。
隠者が住んでいたのは 今の王都カミハルムイの
教会の向かいあたりだと いわれています。 - ショウセキ:ほっほっ。どうされた お若いの。ジジイの昔話を聞いてくれるかね?
・はい
・いいえ
ほっほっ うれしいのぅ。この店は50年ほど前に王都カミハルムイができたときわしがこの場所で始めたんじゃ。でな。店を大きく建て替えたときなんと地中から古いツボが見つかったんじゃ。そのツボは店に飾っておったのじゃが……10年ほど前 店に立ち寄ったエルフの女がぜひともゆずってほしいと言うので渡してしもうた。ツボの引き取りの日 エルフの女はレンジャーの姿をしたプクリポの男と一緒じゃったよ。わしがどうせただで手に入れたものじゃから代金はいらんと言うとそのプクリポがただでツボをくれるなんて だツボうしました。……などと寒いダジャレを言っておったのが今も妙に心に残っておるわい。たしかレンジャー協会の者と名乗っていたな。 - ポランパン:わしはエルトナ・レンジャー協会 モリナラ支部 支部長のポランパンじゃ。何か用かの? ……まあ用もなくこんな田舎まで来るヤツはなかなかイナカろう。……うーくっくっくっ。田舎までくるヤツはイナカろう。……くっくっくっ。
……ほう。お前さんはササラナちゃんの頼みでわしを訪ねてきたのじゃな? うむ。ササラナちゃんの母エンジュとわしは古い知り合いじゃ。整理術のことも少しばかりじゃが知っておる。確かにお前の言うとおり わしはエンジュと一緒にカミハルムイの道具屋にツボを引き取りに行ったことがあるな。なんでもすごいチカラの秘められたツボでそのチカラを制御できるようになるまで預かってほしいと彼女に頼まれたんじゃ。しかしエンジュがツボを取りに来ないままずいぶん経ってしもうた。わしは支部長としてモリナラに異動になりカミハルムイを離れた。……お前さんはササラナちゃんに頼まれてツボを探しておるんじゃな。ちょいと待っておれ。
ポランパンはいきなり足下の床板をはがすと床下から古いツボを取り出した!
じゃじゃーん! これがそのツボじゃ。誰にも見つからんよう ずーっとこの床下に隠しといたのじゃ。ほれ持っていきなさい。
しかしわしが預かっていたツボをエンジュの娘のササラナちゃんに渡すことになるとは……これも何かのエンじゅ。……うーくっくっくっ。エンジュの娘に何かのエンじゅ。……くっくっくっ。 - ササラナ:おかえりなさいませ ○○さま。そのお顔は……! もしかして星辰の摂理の手がかりを見つけられたのでは?
・はい
・いいえ
○○はササラナに隠者のツボを渡しこれまでのことを話した!
これがそのツボ……。母がカミハルムイで見つけた星辰の摂理の手がかり…………。○○さま。私 このツボを開けて母が探していたものを……星辰の摂理を見極めたいと思います。ただツボを開けるのはもしかしたら危険を伴うかもしれません。心のご準備はよろしいですか?
・はい
・いいえ
ササラナが隠者のツボのふたを開けるとツボはあたりのものを吸い込みだした!
なんと○○はツボの中に吸い込まれた!! - ???:……ここはツボの中。キミの活躍で脅威は取り除かれたようだ。しかしキミはどうしてここに来たのかね?
○○は謎の人物にこれまであったことを説明した。
なるほど。キミの言う隠者とは私のことだね。キミは星辰の摂理を追ってここまで来たと。ツボの中にこんな空間があるとは驚いたかい? 私の手記も読んでくれたと言ったね。そこに書いていたとおり私はツボに術を仕掛けいろんなモノをしまえるようにしたんだ。ただ問題が起きてしまってね。頼まれて呪われた品や魔瘴でけがれたモノをツボに封じていたのだが……。それらが一体化し魔物と化したのだ。魔物はツボのチカラを暴走させ辺りのモノを無差別に吸い込みはじめた。私は何とかしようと自らツボの中に入った。しかし私にはあの魔物を抑えるので精一杯だった……そう今までずっとね。ようやくツボの中は正しい摂理を取り戻した。摂理そのものには善も悪もないけれどむやみに変なモノを入れてはよくなかったね。おや? キミの持っているそうびぶくろは……ふむ。外の世界にも私と同じような術を使う者がいるのだね。その者が星辰の摂理を学びたいということか。……であればこれを持っていきなさい。
○○は星辰の摂理の書を手に入れた!
さて……キミの話を聞くにこの空間の中では時間の進み方も変わるようだ。思索にふけるのにこれほどいい場所はない。キミはここに長居しない方がよかろう。さあ行きなさい。 - ササラナ:○○さま よくご無事で……!! 私にはまるで○○さまがツボの中に吸い込まれたように見えました。
○○に星辰の摂理の書を渡しますか?
・はい
・いいえ
○○はササラナに星辰の摂理の書を渡し隠者の話を伝えた!
まあ そんな不思議なことが……! ですが○○さまのお話が真実ならここに星辰の摂理が記されているのですね。ありがとうございます! さっそくこの書に目を通してみますわ。どうか私に少し時間をくださいませ。
ササラナは巻物をひも解き読み始めた!
星辰の摂理……それは星々が指し示す真理への航路……。ああ! そういうことだったのですね。これまでの教えや理論がまるで異なる次元のことのように感じられます!
ササラナは星辰の摂理を理解した!
星辰の摂理とは星のことわり……。星理……それはすなわち整理へとつながっているのですね!!……○○さまのおかげで私の整理術は新たな進化を遂げました。本当にありがとうございます。さあ○○さまのそうびぶくろにもこれまでの75個に加えてもう25個収納できるよう手ほどきをいたしましょう。
これで○○さまのそうびぶくろにはこれまでの75個に加えてもう25個そうびひんを収納できるようになりました。私思いました。整理術をみがいていくには今回のように危険を冒すことも覚悟しないといけないのですね……。きっと母もそうやって整理術をみがいていったのでしょう。いつだって私の前には母がいるのですね。そうでしたわ。さっそくゴーレック様に小さなメダルの収納場所を摂理に沿って改装してもらう相談をしないといけませんわ。○○さまもちいさなメダルを手に入れたらゴーレック様にお渡しくださいませ。
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