【ドラクエ10】クエスト239「超整理術の奥義」(そうび枠75→100拡張)




【ドラクエ10】クエスト467「思い出の整理術」(教えて! ミラクル整理術)

娯楽島ラッカランの オーナーの館にいる
ササラナが レベル68以上の 冒険者に
相談したいことが あるようだ。

受注場所と条件

受注場所 娯楽島ラッカラン 駅2階(E-4) ササラナ
受注条件 ・クエスト093「そうびぶくろ超整理術」のクリア
・レベル68以上の冒険者
初回報酬 ・そうびぶくろに装備品を100個入れられるようになる
・経験値:16300 P、特訓スタンプ:33こ
リプレイ報酬 ・ゴールドストーン:1こ
・経験値:4075 P、特訓スタンプ:9こ

クエストの流れ

  1. 娯楽島ラッカランの駅2階にいる「ササラナ(G-3)」からクエストを受ける
  2. ポポリアきのこ山にいる「シーザーレインボー」を何度も倒し、「虹色羽の仕切り」を手に入れる
    ・シーザーレインボーは、ポポリアきのこ山の「橋(E-4)」を渡った先の北西全体にいます。
  3. ジュレットの町の「さいほうギルド(G-7)」に行き、「ロッティ」と話して、「海風の小分けぶくろ」を手に入れる
  4. ササラナ」のところに戻り、頼まれた品を渡す
  5. ジュレットの町の「さいほうギルド」に戻り、「ロッティ」と話す
  6. ササラナ」のところに戻り、報告すると、クエストクリア
    ・そうびひん100個持てるようになる

 

教えて! ミラクル整理術クエスト一覧

 

クエストメモ(ネタバレ)

  •  ササラナ:ごきげんよう〇〇さま。そうびぶくろの調子はいかがですか? じつは私 超整理術を使ってもっと世の中のお役に立ちたいと考えておりまして。それで思いだしたのです。昔 母が私の前で会得してみせた超整理術の奥義のことを……。それは天地の理をその手に宿し 万物を収納する究極の整理術と聞いています。私 それを使いこなしたいのです! 母はこうも言っていました。それは自らの生涯を捧げる覚悟をもってしても至らぬかもしれない長き道であると。超整理術の奥義があれば○○さまのそうびぶくろにさらに多く……もう25個そうびひんを収納できるようになりますわ。お願いします。私どうしても超整理術を会得したいのです! どうか手伝っていただけませんか?
    ・はい
    ・いいえ
    ○○さま ありがとうございます! 奥義にはふたつの収納グッズを使いますの。それを手に入れていただきたいのです。ひとつは虹色羽の仕切り。ポポリアきのこ山にいるシーザーレインボーが落とすそうですがかなりの強敵だとか。もうひとつは海風の小分けぶくろ。こちらはジュレットの町にあるさいほうギルドに頼めば特別に作っていただけるそうですが……限られた熟練の職人にしか作れないため注文してもとても時間がかかるのだそうです。すみませんがよろしくお願いいたします。
  • ロッティ:あっ さいほうギルド本部へようこそ! ロッティに何かご用ですかっ? はいはいっ お聞きしておりますっ! すでにご用意できておりますので少々お待ちくださいませっ。……お待たせいたしました! こちらが海風の小分けぶくろでございます。とってもステキなふくろですよねっ。
    そのふくろはジュレットの海風を編み込んだ貴重な絹で作れていて適度な温度を保ち肌触りもよくモノの収納にも適しておりますっ。ユーピア様がギルドのお仕事の合間にひと針ひと針ぬわれている姿を見てロッティ感動しましたですっ!
  • ササラナ:えっ? まさか……こんなに早く? ですがお願いした物に間違いありません。さすがは○○さまですわ。ではさっそくですが○○さまのそうびぶくろで奥義を試させてくださいませ。成功すればさらに多く収納できるはず!
    私の記憶では……母はたしかこんな風に収納グッズを使っておりました……。えいっ やあっ! ううーんっ!! ………………。……どうして!? 何も変わらない……。それどころか収納グッズが邪魔になって上手くスペースを確保できないなんて……! 私 母の整理術をそばで見ておりました。手順も収納グッズの使い方も正しいはず。それなのに……。
    ササラナはそうびぶくろから虹色羽の仕切りと海風の小分けぶくろを取り出しふたつの収納グッズをじっくりと見直した。
    ……あら? 小分けぶくろの中に小さな紙が……。何か書いてありますわね。メモかしら? ええっと…………
  • 奥義……。
    それは真理へと至る 旅路なり……。
    奥義を求めし者よ その身に問う。
    すべてを失っても 道を究める覚悟はあるか。
    覚悟なき者よ 深淵をのぞきこむなかれ。
    真理に至らぬ者は 永遠の迷宮の住人となり
    志を失いし者は 亡者へと成り果てん。
    されど 長き旅路の果て 奥義会得の暁には
    大地は歓喜に震え 天は感銘の涙を流し
    あまねく鳥たちが その使い手を祝福するだろう。
  • ササラナ:いまの光と声は……? ああなんてこと! ○○さま このメモには奥義についてこう書かれています。収納グッズを使いこなし奥義を会得するには超整理術の使い手自身の修行が必要であると。それは身を清め心をしずめるみそぎの儀。今はこのメモを信じるしかありませんが……○○さま。私ひとつ気になります。このメモ……どこで誰が入れたのでしょう? 私はこれからみそぎの準備に少しお時間をいただきます。その間にメモについて調べてはいただけないでしょうか? これは私にとってとても大切なことなのです。○○さまがさいほうギルドで会われた方が何かご存知かもしれません。○○さまがお戻りになるまでにみそぎを終えておきますのでどうかよろしくお願いいたします。
  • ロッティ:あっ さいほうギルド本部へようこそ! ロッティに何かご用ですかっ?
    ・はい
    ・いいえ
    まあっ 海風の小分けぶくろに入っていたメモについて話を聞きに来られたですって? うーんっ ロッティ メモのことはちょっとわかりませんが海風の小分けぶくろは特注の品なんですっ。少し前にエルフの女性からオーダーがありユーピア様の手でようやく完成したのでお渡ししようとしたところ……その方はふくろの出来を確認しただけで必要とする人が現れたら渡してほしい。……と代金を支払い立ち去られました。ふくろにメモが入っていたのならあのエルフの女性が忍ばせたのかもしれません。ロッティはそう思いますっ!
  • ササラナ:おかえりなさいませ ○○さま! みそぎの儀はすでに終えておりますわ。……ですが先に○○さまのお話しを聞かせてくださいませ。
    そうですか。あのメモはやはり……。○○さまありがとうございます。私 覚悟ができました。今なら超整理術の奥義を会得できる気がしますわ。もう一度○○さまのそうびぶくろで試させてください。超整理術の奥義……そうびぶくろの真のチカラ引き出しましょう!
    ササラナは虹色羽の仕切りと海風の小分けぶくろを手に取りそっと胸に寄せた。
    ああ 今なら聞こえます……。収納グッズが私の心にささやきかけてくるその声が……。……そうびぶくろは小さな宇宙。その摂理を理解し調和に身をゆだねることで収納グッズは最大効率の空間活用を実現する。決してチカラ任せではなく……収められる物の意思に従いあるべき場所へ収納してゆく。それが真理への道……超整理術の奥義……。まずは虹色羽の仕切りで大きく空間を確保。内側にスペースを立体的に組んでいきますの。大丈夫もう迷いはありません! 小物は海風の小分けぶくろにひとつずつ包んで……と。すごいっ! 布のなめらかさでわずかな隙間にするりと納まっていくわ。ああ! ○○さま……見てください。このそうびぶくろにはまだこんなにも未知の空間が遺されていたのですっ!!
    ササラナは超整理術の奥義を会得した!
    ○○さまありがとうございます! 私ついに奥義を会得することができました。これでもっと世の中のお役に立てますわ。お礼にこちらをお持ちください。
    はじめはまさかと思いましたが海風の小分けぶくろにメモを忍ばせたのはきっと……私の母だったのでしょう。いまはなにか事情があって母は私の前に現れることができないのかもしれません。だからこんなカタチで私に手助けを……。母は生きている……。そしてこのアストルティアのどこかで私を見守ってくれている……。いまも……。だから私はいつか母に会えるそのときに世の中のお役に立っていますと胸を張って言えるよう整理術の道を極めていきます。さあ○○さま。私がお返ししたそうびぶくろを使ってさらに快適な旅を楽しんでくださいませ。