娯楽島ラッカランの オーナーの館にいる
エルフの女性 ササラナが レベル34以上の
冒険者に 相談したいことが あるようだ。
お礼に そうびぶくろに入れられる品数を
増やしてくれるらしい。
受注場所と条件
受注場所 | 娯楽島ラッカラン ササラナ |
受注条件 | ・レベル34以上 |
初回報酬 | ・そうびぶくろに装備品75個まで入れられるようになる ・経験値:14800 P、特訓スタンプ:30こ |
リプレイ報酬 | ・ゴールドストーン:1こ ・経験値:3700 P、特訓スタンプ:8こ |
クエストの流れ
- 娯楽島ラッカランの駅2階にいる「ササラナ(E-4)」からクエストを受ける
- 王都カミハルムイ北の「民家(A-6)」に行き、「マトイ」と話す
- メギストリスの都の北西の「民家(B-1)」に行き、「パッポル」と話す
- オーグリード大陸の「ギルザット地方」に行く
- 「あらくれチャッピー」を倒して、「特別金庫のカギ」を手に入れる
・あらくれチャッピーは「入り江の集落」の北側にいる - ドワチャッカ大陸の「ドルワーム王国」の「預かり所(B-2)」に行く
- 「特別預かり所メメリ」に「特別金庫のカギ」を渡す
・「赤い小ビン」を手に入れる - メギストリスの都に戻り、北西の「民家(B-1)」にいる「パッポル」と話す
- ヴェリナード城下町の「教会(A-4)」にいる「キャソー」と話す
- ブーナー熱帯雨林に行き、「小さな石碑(G-5)」を調べる
・ヴェリナード城下町→ヴァース大山林→ブーナー熱帯雨林
・「ワクチンのふくろ」を手に入れる
- メギストリスの都に戻り、北西の「民家(B-1)」にいる「パッポル」と話す
- 娯楽島ラッカランに戻り、「ササラナ(E-4)」と話すと、クエストクリア
教えて! ミラクル整理術クエスト一覧
- クエスト093「そうびぶくろ超整理術」(そうび枠50→75拡張)
- クエスト239「超整理術の奥義」(そうび枠75→100拡張)
- クエスト379「失われた摂理」(そうび枠100→125拡張)
- クエスト467「思い出の整理術」(そうび枠125→150拡張)
クエストメモ(ネタバレ)
- ササラナ:ごきげんよう お客さま。私 オーナー所有の宝物の管理をまかされておりますササラナと申します。私の特技は超整理術でございますの。この技術を使えば今よりもたくさんのそうびひんを所持できるようになりますわ。じつはお客さまをレベル34以上の冒険者とお見受けして相談させていただきたいことがございますの。もし私の相談に乗っていただけるならそうびひんの所持数を増やす技術を特別にお教えしますわ。聞いてくださいますか?
ではお話させていただきます。私の超整理術は母より教わったものです。幼い私は母と整理整頓するのが好きでした。しかしある日母は突然いなくなったのです。ウワサでは……何か悪事に手を染めそれが原因で出ていったと……。……私悩んでおります。母が本当に悪事に手を染めていたのだとしたら私はその汚れた術を使い続けてよいのでしょうか? お客さまにお願いします。母がなぜ私を置いていなくなったのか過去の出来事を……真実を知りたいのです! 願いを聞き届けていただけたらお礼にそうびひんを今よりももう25個収納できる技術をお教えいたしますわ。
ありがとうございます! お客さまは……〇〇さまとおっしゃるのですね。〇〇さま。王都カミハルムイには私を育ててくれたマトイおばさんがいます。もしかしたら何か知っているかもしれません。よければ会って話を聞いてみてください。よろしくお願いいたします。 - マトイ:なんだい? ウチでササラナの面倒をみていたマトイってのはあたしだけど……。え? ササラナに頼まれて母親のことを聞きにきたって!? ん……ちょいと長くなるけどいいかい?
それじゃ いい機会だし話しておこうかねぇ。あの子の母親……エンジュさんは幼い娘とこの都に現れ整理術で生計を立ててたんだ。ウチの2軒となりのお屋敷に住んでたプクリポの豪商が彼女の整理術を気に入ってエンジュさんはそこで働いてたのさ。彼女がお屋敷で働いてる間よくウチでササラナを預かってあげてたんだけどね……。……ある日の深夜ウチの扉を叩く音がした。開けるとエンジュさんが立っていていつになく険しい表情でこう言ったんだ。カミハルムイにいられなくなった。連れていけないので娘を頼みたい……ってね。それがあの子の母親を見た最後さ。翌日お屋敷に泥棒が入ったって聞いたよ。エンジュさんが犯人だってウワサも流れたけどよくわからないままうやむやになってねぇ。騒ぎの後しばらくしてプクリポの豪商は屋敷を手放し息子のパッポルちゃんを連れて故郷のメギストリスの都に帰ったよ。メギストリスの都の北西側に今も住んでると思うから話を聞いてみたいなら訪ねてみたらどうだい? - パッポル:おややっ キミは? ……なるほど。王都カミハルムイであった泥棒騒ぎの話を聞きたくてボクのパパに会いにきたんだねっ。うん。ボクのパパがそのプクリポの豪商さ。もう去年泣くなちゃったけどね。だけどボクもよく覚えているよ~。当時大口の取引があったらしいんだけどエンジュさんに倉庫整理を頼んだらその商品がすべて消えちゃったんだ。パパはすっごくショックだったみたいで体調を崩してしまいボクの家族はお屋敷からメギストリスの都……この家に引っ越した。亡くなる前のパパはギルザット地方であらくれチャッピーに奪われたカギのことが気がかりだって病床でよくこぼしてたよ。そのカギはパパがいつも肌身離さず持ってたドルワーム王国の預かり所の特別金庫のカギ。ボクはあのカギに何かある気がするんだっ。キミにその気があるならギルザッド地方のあらくれチャッピーからカギを取り返してドルワーム王国の預かり所へ行くといいよ! 何が入ってるのかすっごく気になるしね。中身を手に入れたらボクにも見せてよ~。
- 特別預かり所メメリ:こちらは愛と信頼の預かり所 特別金庫のカウンターでございます。当窓口は通常の預かり所サービスと異なり特別なお客様のみにご利用いただけるサービスとなっております。
→メメリに特別金庫のカギを渡しますか?
・はい
・いいえ
確かにこちらは当店で扱う特別金庫のカギでございますね。少々お待ちください。
→メメリはカウンターの裏へいき大切そうに何かを持ってきた。
……お待たせいたしました。こちらがお預かりしていた品物です。ワレモノですので気をつけてお持ちください。
ありがとうございました。またのご利用をお待ちしています。 - パッポル:あっ! 〇〇さん。ドルワーム王国の預かり所にある特別金庫の中身は手に入ったの?
・はい
・いいえ
さっすが〇〇さん! あの後ボクも泥棒騒ぎの手がかりがないかもう一度家の中を探したんだよ~。そしたら当時のパパの日記を見つけたんだ。……でもまぁ先に〇〇さんが手に入れてきてくれた物から確認しよっか。
→〇〇はパッポルに赤い小ビンを渡した!
→パッポルは赤い小ビンを調べ始めた!
うーんなんのビンかなぁ? 中には液体が入ってるんだね……。フタが固くて開きそうにないなぁ。……っとあわわわわっ!
→パッポルは赤い小ビンを落としてしまった。
→小ビンが割れて中の液体が飛び散った!
あわわ……ごめんなさい! せっかくの手がかりをボクの不注意で……。か 代わりにパパの日記を読みましょう!
→パッポルはちちの日記を読みはじめた……。
闇商人からある計画を持ちかけられた。ウイルスをバラまいてメラゾ熱をはやらせそれを治すワクチンを高値で売るという計画だ。私は資産の大半をつぎこみウイルスと大量のワクチンを仕入れた! この計画がうまくいけばばく大な利益を生むはずだった。仕入れたワクチンはたいへんな量でワシは整理の得意なエルフの女にすべて倉庫に収めるよう仕事を頼んだ。だがエルフの女は私の計画に気づいたのか翌朝倉庫のワクチンをすべて持ち去ってしまったのだ! ウイルスの入った小ビンはドルワーム王国の特別金庫に預けていて無事だったが……ワクチンがないのでは計画は実行できない。ワクチンを盗んだ女の行方だが情報屋によるとヴェリナード城下町の教会に向かったらしい。さきほど追手を差し向けたところだ。このままではワシの資金繰りも危うい。どうにかしてあの女からワクチンを回収できなければワシはもう破滅だ……! これは…………………………。はわわわっ……! さっきボクが割った小ビンの中にメラゾ熱のウイルスが!? そうだワクチンがあるんだった! パパの日記の話が本当ならエンジュさんはメラゾ熱のワクチンを持っていたんだよね。メラゾ熱は発症までに時間がかかるらしいんだ。ボクたちに症状が出てメギストリスの都に広まる前にワクチンを見つけなくちゃっ! 〇〇さん。パパの日記に書いてあったヴェリナード城下町の教会へ行ってワクチンの手がかりを探してきてください~。じゃないとボク……メラゾ熱で…………うっ……うわーーーーん!!! - キャソー:ヴェリナード教会へようこそ。旅の方あわてているようですが何かあったのですか?
→〇〇はキャソーにこれまでのことを話した。
まあ そんな大変なことが……。わかりました。メラゾ熱でお困りならお話しできることがあります。……ずいぶんと以前の話になります。エルフの女性がこの教会に入るや倒れ込み気づいた私は急いで駆け寄りました。魔物に襲われたのでしょうか。ひどいキズで……何か言おうと女性がクチを動かしたので私は彼女の口元に耳をよせました。その女性はかすれる声で言いました。いつかメラゾ熱がはやることがあったら自分の言葉を思いだしてほしいと。ブーナー熱帯雨林の東 清廉の大滝を対岸に踏む小さな石碑の下にあるものを隠した。きっと助けになるはずだから調べてほしい。……私にそう言葉を託されたのです。ブーナー熱帯雨林まではかなりの距離。しっかりと準備をしてから出発されますよう。 - パッポル:あっ! 〇〇さん。メラゾ熱のワクチンは見つかったの?
→パッポルにワクチンのふくろを渡しますか?
・はい
・いいえ
〇〇はパッポルにワクチンのふくろを渡した!
パッポルはふくろを開いてのぞき込んだ。
はわわっ! こんな麻ぶくろの中にどうやってたくさんの小ビンを入れたの!? そ そうか……これが超整理術なんだねっ!
→パッポルはワクチンのふくろから小ビンを2本取り出すと1本を〇〇に手渡した。
→〇〇とパッポルは小ビンを開けて中の液体を飲み干した!
…………ふぅ。これでもうメラゾ熱の心配はなくなったんだ。それにしてもパパはなんてことをっ!ウイルスを使ってメラゾ熱をはやらせワクチンを売って金もうけだなんて~! エンジュさんはこの計画を止めようと……。〇〇さんはエンジュさんの娘のササラナさんの依頼でここに来たんだよね。よし! あとはボクにまかせて! ボクがお母さまの潔白の証明してきますっ! 〇〇さんもササラナさんの話へ行ってください。 - ササラナ:おかえりなさいませ 〇〇さま! 先ほど豪商のご子息のパッポルさまが来て私にすべてを話してくださいました。カミハルムイのお屋敷で起こった泥棒騒ぎ。パッポルさまのお父さまの恐ろしい計画。そして母が姿を消した理由……。母は整理術を悪いことに使うどころか王都カミハルムイを……そして私をメラゾ熱から守ってくれたのですね。私は母を誇りに思います。これからは母が教えてくれた整理術を極めてより正しきことに使っていきますわ。そうでした! まずはお礼ですわね! 〇〇さまにはそうびひんを収納する技術をお教えするお約束でした。〇〇さまのそうびぶくろは……と生地の厚さは充分中の構造は……なるほど。ええ おまかせください!! このふくろにはまだまだ余裕がございます。収納にはコツがありますの。私の言う通りにやってみてくださいませ。まずは内側のポケットに小物を。大きなものは角にキチンと詰めてください。長いものは同じ向きにそろえて……。その調子です 〇〇さま! そこは手首のスナップを利かせてナナメに。空きスペースを作らず……そう完璧ですっ!
→〇〇はそうびひん収納のコツをつかんだ!
これで〇〇さまのそうびぶくろにはこれまでの25個に加えてもう25個そうびひんを収納できるようになりました。〇〇さまありがとうございました。私がお教えしたそうびひん収納術を使ってより快適な旅を楽しんでくださいませ。
このページに関する写真のTwitterタグ・URLをコメントする