岳都ガタラの ガラクタ城にいる
城主ダストンが何かを見せたいようだ。
受注場所と条件
受注場所 | 岳都ガタラ ガラクタ城 |
受注条件 | 「黄のキーエンブレム」取得 |
初回報酬 | ・ウルベア銀貨:3こ ・経験値:27344 P、特訓スタンプ:55こ |
リプレイ報酬 | ・ウルベア銅貨 :3こ ・経験値:3672 P、特訓スタンプ:8こ |
クエストの流れ
- 岳都ガタラの「ガラクタ城(B-4)」に行き、クエストを受ける
・「今すぐガタラ原野のウルベア地下遺跡の入り口まで行きますか?」に「はい」を選択する - ガタラ原野の「ウルベア地下遺跡(A-2)」に行き、地下3階の「亡都の霊堂」へ行く
・地下1階の「階段(F-2)」に行く
・地下2階の「階段(D-2)」から地下1階に行く
・地下1階の「階段(A-2)」から地下2階に行く
・地下2階の「階段(A-4)」から地下3階に行く
・地下3階の「亡都の霊堂(C-3)」へ行く - 中に入るとイベント発生、クエストクリア
次のクエスト
クエストメモ(ネタバレ)
- 城主ダストン:元ポツコン2号じゃねえですかッ! いいところに来ましたッ! ちょっとこいつを見てくだせえッ! こいつはあの遺跡で拾ってきた魔神兵とかいうガラクタの一部なんですがね。ここにこうやって座ると……。イタタタッ! 見てくだせえッ! とがった部分がしりっぺたの先に当たって……イタタタターッ! となるわけですよッ! ここにあるたいがいのもんはイスぐらいにはなりますがこいつはイスにすらならねえ……。こりゃ正真正銘のガラクタでごぜえますよッ! こんなすばらしい物にめぐりあえるなんてわしは天下一の幸せもんですッ!
……ん? - ウルベア魔神兵:……ギー……限界。……エネルギー……限界。
- ポツコン:わわっ! ダ ダストンさまっ! こいつガラクタのくせにしゃべってますよ!
- ウルベア魔神兵:エネルギー限界。凍眠室 内部 危険。凍眠室 内部 危険……。緊急回避 装置 起動。凍眠機能……解除シマス。
- 城主ダストン:さ さすがのわしでもしたいは勘弁でごぜえますよ……?
- ビャン・ダオ:老師!! リウ老師ーーーッ!!!
- ポツコン:うわぁぁぁぁぁーーーーッ!!!! う…動いたーーーーッッ!!!
- ビャン・ダオ:……ほほう。ウルベアの魔の手より余を救ってくれたのはそちたちじゃな。苦しゅうない。ほめてつかわすぞ。
- 城主ダストン:い いきなり出てきてエラそうに……。アンタいったい何者でごぜえますかッ!
- ビャン・ダオ:これは異なことを……。ドワーフでありながら余を知らぬとな? ……まあよい。余は寛大じゃからな。ならば我が名を聞いておそれおののくのだ! 余はかのガテリア皇国の正当なる継承者第一皇子ビャン・ダオであるぞ!
…………………………………………。あ…あまり反応がないな。……まあよい。余は寛大じゃからな。おおっ! そうじゃッ! こうしてはおれん! 囚われのリウ老師を救わねばッ!! そち! 奇妙な身なりをしているもののなかなかウデが立つと見たぞよ。余の頼みをひとつ聞いてくれぬか。じつはなウルベア地下帝国には余の家庭教師をつとめるリウという男が余と同じように囚われておるのじゃ。そこで余をウルベア地下帝国まで導きリウ老師を救出する手助けをしてくれぬか? もちろんほうびは取らせるぞよ!
・うける
・やめる
うむ! 苦しゅうない! そち名はなんと申す? ……そうか〇〇と申すか。それでは〇〇よ! 反重力飛行装置を持ってまいれ! ウルベアまでひとっ飛びでいこうぞ!
…………………………………………。……コホン。どうした? 反重力飛行装置を知らぬわけではあるまい? ほれ空を自由自在に飛びまわるアレじゃ。まさか……! ここには反重力飛行装置がないと申すか!?
・はい
・いいえ
言われてみれば確かに……。ここにいる者の身なりは相当貧相……。ここは貧民窟の一画であったか。すまぬ。余の配慮が足りなかったわ。ならばいたしかたなし。地下帝国までは徒歩で行くとしようぞ。それでは〇〇よ。ウルベア地下帝国まで案内を頼む。余はそちの後をついてゆくでな。ウルベアに着いたら地下を目指すのじゃ。地下3階辺りにある奥まった部屋にリウ老師は囚われているはずじゃ。 - ビャン・ダオ:ハア ハア……。待ちや〇〇。いったいどれほど余を歩かせるのじゃ? 余は歩くのに慣れてはおらぬぞよ。ところで〇〇よ。そちは来る場所をまちがえておらぬか? 進めども進めどもガレキの山……。余の知っておるウルベア地下帝国はこのような廃墟ではないぞえ? 深く広く掘られた空洞には虹色に輝く宝石で装飾された家屋が並び頭上には反重力飛行装置が飛び交う……。のう〇〇よ。ここがその大陸随一の大国とうたわれたウルベア地下帝国だとそちは申すのか!?
・はい
・いいえ
これは異なことを……。余は信じられぬ。あの栄華を誇った地下帝国がなにゆえかような姿をしている!?
〇〇はビャン・ダオにこの場所がウルベア地下帝国の遺跡であることを伝えた。
なん…じゃと……!? ここはウルベア地下帝国の遺跡じゃと? 遺跡ということはすなわち……ウルベアはすでに滅んで……このありさまに……。なんということじゃ……。余は……余はかの帝国が滅びるまで魔神兵の中で眠っていたのか……。な ならばガテリアはどうじゃ!? 〇〇よ! そちはガテリア皇国の行く末を知っておるか?
・はい
。いいえ
……そうか。何も知らぬのじゃな。すなわちガテリアもウルベア同様もはやこの地には……。父上も母上ももう……。そんな……そんな…………。……すまぬ。一国の皇子である余が情けない姿をさらしてしもうた……。許してたもれ〇〇よ。だがそちの話を聞いてあらゆることに合点がいったわ。下々の者がガテリアの威光にひれふさぬのも反重力飛行装置を目にしないのも行き交う者の衣装が奇妙なのも……。すべて時の流れの中で我らの文明が失われてしまったため……。……つまりグルヤンラシュ! きゃつの思い通りになったということか……! ……〇〇そちに聞かせたい話がある。余がこの時代に来る前の話じゃ……。
かつてこの大陸にはふたつの大国があった。余が国王となるはずだったガテリア皇国。そしてこのウルベア地下帝国だ。ふたつの国は他の種族を圧倒する技術力を有しそこに住まう者たちはなに不自由なく平和なときを過ごしていた。あの乱世の使者 奸臣グルヤンラシュがウルベア地下帝国に現れるまでは……! グルヤンラシュは高潔な神官の身なりで現れウルベア皇帝に取り入るとふたつの大国を争わせるよう仕向けたのだ。その戦いの中多くの技術者が散りたがいの技術と技術がぶつかり合って我らの文明は徐々に失われていった……。……そう! 我らの文明の喪失はすべてグルヤンラシュの奸計によるもの! きゃつが両国を破滅へと導いたのだ! ……そして行き過ぎた戦いの果てに余は命の危機にさらされた。それを救ってくれたのがリウ老師なのじゃ。父上も母上ももう生きてはいまい。じゃがリウ老師だけは今もどこかで生きているはずじゃ。老師は余がこの時代に来る前に余の後を追って魔神兵に乗ると約束してくれたからな。じゃがここに老師はいない様子……。余はひとまずあのガラクタ屋敷に戻り今後のことを考えるとするぞよ。〇〇よこれはほうびじゃ。この時代に価値があるかはわからぬがありがたく受け取るがよい。
〇〇……。そちは信頼に値する者だとわかった。余が困ったときはまた手を貸してたもれ。リウ老師……。そなたはどこへ行ったのだ? 余を時の激流に押しやったまま……。
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