種族選択でオーガを選ぶと、ランガーオ村から開始します。
出身村のストーリーをクリアして、一人前の証を手に入れて、町に出て列車に乗れるようになると共通のストーリーになります。一人前の証がないとストーリーやクエストが進められなくなりますので、必ず出身村クエストをクリアして先に進みましょう。
ランガーオ村
- 村王の家にいる「マイユ(E-5)」のところへ行く
・Xボタンで地図を開くと目的地が黄色い丸で囲まれてわかりやすいです - ランガーオ村の入り口で帽子係キュットから「エンゼルスライム帽」を入手する
・装備すると、レベル79以下までは経験値3倍になります - ランガーオ村を出て、ランガーオ山地の西にある「ロンダの氷穴(B-2)」に行く
ランガーオ村で受注できるクエスト
ロンダの氷穴
- ロンダの氷穴の最深部にある「ロンダの岬(B-8)」へ行く
- イベント後、「ルーラストーン」を手に入れる
・ルーラストーンは教会で記憶させた場所に一瞬で移動できる魔法の石です - ランガーオ村に戻って、「村王(F-4)」の所へ行く
- ランガーオ村の北にある「武闘場(E-1)」に行く
- 教会でルーラストーンに「ランガーオ村」を登録する
・ランガーオ村に報告に戻るときに便利です - 再び、ロンダの氷穴の最深部にある「ロンダの岬(B-8)」へ行く
- 狂鬼ジーガンフとボス戦
・敵の強さを「強い、ふつう、弱い」から選べます - ランガーオ村に戻って、「村王(F-4)」の所へ行く
・どうぐ→ルーラストーン→ランガーオ村・入口で移動できます - イベント後、以下を入手する
・大陸間鉄道パス:大陸同士を結ぶ鉄道に乗車できる貴重なパス
・一人前の証:一国の王にさえ会うことができる証
・経験値3800P、3000ゴールド
この時点でLv15位に育ちます - 自動的にサポート仲間が加わる
- ランガーオ村の出口でイベント
獅子門~グレン城下町
- ランガーオ山地の南にある「獅子門(C-7)」へ行く
- 獅子門の集落を北から南へ通り抜ける
- グレン領東の南西にある「グレン城下町(C-6)」へ行く
グレン城下町
グレン城下町につくと、強制的にイエローダイアリーと黒のキーエンブレムのおはなしが始まります。
イエローダイアリー
- グレン城下町に入ると「サンビタリア」が現れ、イベント発生
- イエローダイアリーを入手する
・町中で黄色い名前の住人と話すと「ちいさなメダル」などの報酬が貰えるようになる - グレン城下町の入り口にいる「イマリ(G-6)」と話して「ルーラストーン」を手に入れる
・イエローダイアリーひとり目達成の記念のご褒美
キーエンブレム
- グレン城下町を少し進むと(G-5付近)でイベント発生
- バグド王の元へ向かうように言われる
- グレン城下町のキーエンブレムのおはなしが始まる
このあとの進め方
- 最初にやっておいたほうがいい役立ち機能をまとめて進める
- グレン城下町のキーエンブレムを進める
- 他の町のキーエンブレムを進める
・グレン城下町の南にある「グレン城下町駅(G-6)」から別の町へ移動する(25ゴールドかかります)
クエストメモ(ネタバレ)
- 『炎の民 オーガ』
厳しい荒野で チカラ強く生きる
大きな身体に ツノと尻尾を持った者たち。
好戦的で 強き者を尊んだ彼らは
抜きんでた 強いチカラと体力で
弱気者や仲間のために 命をかけて戦った。
オーガとして 生まれ変わりますか?
・はい
・いいえ
○○よ。
その姿を 選んだのですね。
不運にも 今日
この世を去った オーガの○○がいます。
あなたは今日から その○○の身体を借り
新たな人生を 歩んでゆくことになります。
さあ この新しい冒険の書をお持ちなさい。
神は その書を持つ あなたの行いを
常に見ています。強かいで祈らずとも 今後
あなたの行いは すべて その書に記録されます。
さあ お行きなさい。
母なる大地 アストルティアへ。
そして 探すのです。
あなたの使命を。
生まれ変わることの忌を……。
- マイユ:誰か……誰かザンジャ神父を呼んできてもらえますか……。
- ザンジャ神父:ど…どうしたのじゃマイユさん。
- マイユ:見てのとおりです。○○さんがロンダの氷穴でチカラ尽きていたのです……。私が見つけた時はもう息がありませんでした。亡くなっているとはいえなきがらをそのままにしておくのはしのびないと思い私がこの村まで……ザンジャ神父……。どうか○○さんの魂が迷わぬよう神にお祈りを……。
- ザンジャ神父:かわいそうに……。確かに死んでおる。皆に愛された○○がこんなにも早く天に召されるとはのう……髪もむごいことをなさる。さあ皆で祈ろう。○○が迷わず神の御許へ行けるように……。
- う うわあああああああああっ!!
- ザンジャ神父:どうしたことじゃ!? なぜ生き返った? 先ほどまで確かに死んでいたはず! それが突然魂が戻ったようじゃ……! いったい○○の身体に何が起こったというのだっ……。
- マイユ:○○さん? よかった! 生きていたんですね。
- もうっ いやだよ! 神父ったら早トチリしちゃって。○○は生きてるじゃないか!
- ザンジャ神父:そんな……早トチリでは…………。おぬしは本当に○○なのか? 確かに見た目は○○だがなにやら雰囲気が……。
- マイユ:○○さん。今日はゆっくり身体を休めてくださいね。それじゃ私は用があるのでこれで失礼します。
- ザンジャ神父:そういえばマイユさんはお父上である村王の手伝いをしておるんじゃったな。なんでも今日は客人があるとか……。あんなに急いで……。ふむ○○よ。先ほどはおかしなことを言ってすまなかった。まあ雰囲気が変わってしまったのはきっと死にかけたせいじゃろうな。修行熱心なのもよいがあまり無理をしすぎるでないぞ? せっかく拾った命 大事にするといい。
- ジェニャ:なあなあ○○はん。もしかしてルーラストーン……やっぱ なんでもあらへん! てへへっ……ほなさいなら~!
- やれやれ……。ジェニャがあんな顔するのは何かお金になることを思いついた時だよ。今度はいったい何をする気かねえ。それはそうとたいしたケガもしてないみたいで安心したよ。本当に運がよかったわね○○。後でいいからマイユちゃんにお礼を言ってくるんだよ? 大変な思いをして運んでくれたはずだからね。知ってのとおりマイユちゃんは村王の娘。家はよろいの看板を出してる防具屋の横の橋を渡った先だよ。村王にもあいさつしておいで。
- 村王クリフゲーン:ガハハ! ○○聞いたぞ! 死んでたのに生き返ったそうじゃないか! マイユのヤツもおどろいていたぞ。……ところで○○。ちょうどお前に聞きたいことがあったのだ。先日の武闘大会でも圧倒的な強さを見せ5年連続チャンピオンになったジーガンフ。アイツをどう思う? 近頃変だと思わないか?
・はい
・いいえ
そうか……。やはりお前もそう思うか。ジーガンフは村の誰よりも強く人望もある。わしも次の村王に任命しマイユをまかせようと思っていたのだ。だが近頃のジーガンフは何かがおかしい。うまく言えんが以前のジーガンフにはなかった不穏な気配を感じるんだ。○○もジーガンフのことで何か気づいたら教えてくれ。頼んだぞ。 - マイユ:ロンダの氷穴にもいなかった……。ジーガンフ……あなたは今どこで何をしているの?
あら○○さん。どうしたんですか? まあ! わざわざお礼に? いいんですよ。○○さんが無事で本当によかった。あら……? ○○さん。ルーラストーンはどうしたんですか? えっルーラストーンがわからない……? 使うと記憶させた場所に一瞬で飛べる魔法の石のことですよ? そんな……。ルーラストーンだけじゃなくて自分のこともわからないですって? ○○さんは1年ほど前修行のためにこの村へいらっしゃったんです。あんなに熱心に修行なさってたのに思いだせませんか? 記憶が混乱しているのかもしれませんね……。そういえば○○さんはどうしてあんなところで倒れていたんでしょう? めったに人が行かない所で倒れていたから私も気になっていたんです。あそこに行けば何か思いだすかしら……。ロンダの氷穴の場所はわかりますか? 村を出て道なりに西へ進むと見える葉氏を渡った先の氷の洞くつです。○○さんはその氷穴を南西に抜けた先のロンダ岬で倒れていました。もしかしたらルーラストーンもそこに……? ロンダの氷穴へ行くなら気をつけて。今はチカラも落ちてると思うのですこしレベルを上げながら慎重に行ってください。 - ジェニャ:あーーーっ○○はん! あっちゃ~。ルーラストーン自分で見つけてしもうたんかいな。先に見つけて○○はんに売りつけたらええこづかいかせぎになると思うたのに残念やわあ。…………ん? なんか聞こえへんかった? あの扉の向こうには悪鬼ゾンガロンっちゅうめっちゃ恐ろしい怪物が封印されてとるんやで。誰かおる……。ジ…ジーガンフはんや! なんでジーガンフはんが悪鬼ゾンガロンの封印の所におるんや!?
- ジーガンフ:アイツだけは許せねえ……。必ず思い知らせてやる!! うおおおおおおお!! もっとチカラをよこせゾンガロン!! 契約の時にもらった程度では足りんぞ!! ぐおおおおおおお!! これだ!! チカラがみなぎってくる!! さあいつでも帰ってこいアロルド! 神聖な勝負を汚した罪をつぐなわせてやる!! 戦いの神に代わりこのオレがお前に天罰を与えてやるぜぇぇぇえええ!!
- ジェニャ:た 大変や……。あの無敵のチャンピオン ジーガンフはんが悪鬼ゾンガロンからチカラをもろうてる!?し…しかもアロルドはんのことをあんなに憎んではったなんて……。チャンスや! これは誰も知らん情報やで。てへへっ!はよ村王はんに教えたろ!
- アロルド:おっと失礼。
- 村王クリフゲーン:おお○○。今出ていった男を見たか? あれはアロルドといってうちのマイユやジーガンフと幼なじみでな。子供の頃からずっと仲良くしてたヤツなんだ。ところで何かあったのか? 顔色がよくないが……。
- ジェニャ:ちょっちょっちょっ! 待ってえな! ○○はんは言うたらあかん! これはあたしが見つけた情報や! ほらほら出てってえな! こっからはあたしのビジネスなんやから!
- 村王クリフゲーン:ガハハハ! ジェニャが相手では勝ち目がないな! ここは引き下がっておけ○○。
- ジェニャ:さっすが村王はんは話が早いわ!
- 村王クリフゲーン:そうだ○○。お前もアロルドにあいさつしておくといい。あいつは村の中にある武闘場へ行ったはずだ。
- ジェニャ:ほなそういうわけで! あたしのビジネスが終わるまでジャマせんといてな!
- マイユ:ねえアロルド。そろそろ教えてくれてもいいでしょ? 2年前……。どうして突然村を出ていったの? 私に何も言わないで……。あっ○○さん。紹介するわアロルド。こちらは○○さん。1年前修行のためにこの村へいらしたの。こっちはアロルド。私の大切な…………大切な……幼なじみです。あっそれより○○さん。ルーラストーンは見つかったみたいですね。ロンダ岬で何か思いだせましたか? えっロンダ岬でジーガンフを見かけた? どうして彼がそんなところに……?
- アロルド:マイユ。ジーガンフのことなら心配無用だ。ジーカンフはオレの自慢の兄貴分だ。まじめで強く誇り高い。村王やお前が案じているような悪いことなど起こるはずがないさ。
- マイユ:でも……。
- 村王クリフゲーン:……アロルド。あいにくだがわしとマイユの悪い予感がどうやら当たっているようだぞ。ジーガンフは強大なチカラを得るためにあの悪鬼ゾンガロンと契約している。○○とジェニャはその場を見たのだ。
- マイユ:あの恐ろしい伝説の悪鬼と!? どうしてジーガンフがそんなことを……!
- 村王クリフゲーン:わからん。だがアロルド。ジーガンフはお前のことを恨んでいるらしい。お前に神聖な勝負を汚されたと……。
- アロルド:………………!
- マイユ:ねえアロルド。教えて。2年前の武闘大会で何があったの? あなたがあの後急に村を出ていったのも武闘大会のことと関係があるんでしょ?
- アロルド:……………………。
- 村王クリフゲーン:……どうやら事情があるようだな。だがとにかく今は一刻も早くジーガンフを探しだすのだ!
- ジーカンフ:……探すまでもねえ。お前の帰りを待っていたぜアロルド……。今日という今日は貴様に己の罪深さを思い知らせてやる!
- アロルド:ジーガンフ話を聞いてくれ!
- ジーガンフ:うるせえっ! お前だけは絶対に許さねえ! 2年前の武闘大会……。お前のチカラはあきらかにこのオレのチカラを上回っていた。なのにお前はわざとオレに負けやがったんだ! しかも大会の後オレを避けるように村から出ていきやがって!!
- アロルド:そ…それは…………。
- ジーガンフ:はっきり言え、アロルド! マイユをオレにゆずるために神聖な勝負の行方を汚したのだと!!
- アロルド:……………………。
- ジーガンフ:そんなことでこのオレがよろこぶとでも思ったのか! 貴様のやったことは戦いの神への裏切りだ! なぜやられるままになっている……。あくまで戦いの神に背き続けるつもりか……。……貴様ぁぁぁあああっ!! はぁ……はぁ…………。
- マイユ:ジ…ジーガンフ……!?
- ジーガンフ:なんとしても全力の貴様をたたきつぶす! でなきゃオレの怒りはしずまらねえ!! どうあっても本気を出さないというならこれならどうだ!? アロルド!
- マイユ:きゃああああああっ!!
- 村王クリフゲーン:マイユ!!
- ジーガンフ:アロルド! マイユの命を助けたければ全力でかかってこい!!
- ジーガンフよ……
我がもとへ 来い……。 - 村王クリフゲーン:まさか……今の声は悪鬼ゾンガロンか……? ジーガンフを追うぞ! 悪鬼ゾンガロンの所へ行ったに違いない! ○○! お前のチカラも貸してくれ! 戦いの準備をしてロンダ岬へ向かうんだ!
- ジーガンフ:アロルド……! 貴様をたたきつぶし勝負を汚した罪を命でつぐなわせてやる!
- 我がもとへ来い ジーカンフ。
我を封じている 結界を破れ。 - ジーカンフ:貴様の結界を…破れ……だと……!? ふざけるな……、オレはアロルドを……!
- 村王クリフゲーン:ジーガンフ! マイユをはなせ!!
- あがいても ムダだ ジーカンフ。
我と契約した お前に 逃れるすべはない。
さあ 我を封じる結界を 破るのだ。 - ジーガンフ:そ そういう……こと…か……。……ゾンガロン……貴様…最初から…こうす…るつもりで…………。くそっ……い…意識が……! アロルドをたたきつぶすまで…………オ…オレは……ウグ……アアアアアッ!!
- 村王クリフゲーン:○○! お前はジーガンフを食い止めてくれ!! わしはマイユたちを助ける!
- ジーカンフ:ウガアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
- 村王クリフゲーン:やってくれたか○○!
- マイユ:ああ どうしたら……どうしたらもとの姿に戻してあげられるの?
- 我がもとへ来い ジーカンフ。
我を封じる結界を破れば 貴様に
何者にも負けぬ 強大なチカラをくれてやる。 - 村王クリフゲーン:やめろ 悪鬼ゾンガロン! ジーガンフはも動けん!!
- マイユ:ジーガンフ……?
- ジーカンフ:ウガアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
- そうだ ジーガンフ。
その封印の宝珠を たたきこわせ。
そうすれば 我の夢幻のチカラは
お前のものとなる! - ジーカンフ:ギョオオオオオオオオ……!!
- 悪鬼ゾンガロン:グハハハハハ! 愚か者めがムダに手こずらせおって。
- 村王クリフゲーン:な なんという気だ……。これが伝説の悪鬼のチカラか!?
- 悪鬼ゾンガロン:いかにも。我こそが悪鬼ゾンガロン。あの男は喰らってやったわ。あんな小物程度では腹の足しにもならんがな。
- マイユ:ジーガンフを喰らった……!?
- 悪鬼ゾンガロン:さあ ひさしぶりの外だ……。せいぜい我を楽しませてくれ。たっぷり遊んだ後で全員喰らってやろう!
- 村王クリフゲーン:くそっ! バケモノめ!!
- アロルド:下がっていろ マイユ! オレの命に代えてもお前を守る!!
- 悪鬼ゾンガロン:………………? な…なんだ……この気配は!? ど…どいういうことだ。我の身体がくずれてゆく……。まさかこの光は……伝説の勇者が覚醒した証……? バカな……我の野望がこんなところで……。グアアアアァァァァァ…………。
- マイユ:ジ…ジーガンフ!!
- ジーガンフ:マイユ……。オ…オレは何を……?
- アロルド:なんだったんだあの光は?
- 村王クリフゲーン:わからん……。悪鬼ゾンガロンは勇者覚醒の証とか言っていたが……。とにかくランガーオ村へ帰ろう。つもる話はそれからだ。○舞うr。お前のおかげで助かった。後でわしの家へ来てくれ。
- 悪鬼ゾンガロン:おのれ……いずれ必ず…………。
- ジーガンフ:オレはくやしくてたまらなかった……。真の勝者はオレではなくアロルドだ……。その思いがずっとオレを苦しめ続けた。なのに村の者たちは次の村王となりマイユと結婚するのはジーガンフだなどと勝手なウワサをする。俺はいらだち修行に打ち込んだ。誰にも負けない強さがほしかった。そんなある日ロンダ岬で声を聞いたんだ。
我と契約せよ……。契約すれば何者にも得ることのできない強大なチカラをくれてやる……と。自分のチカラの限界を感じていたオレは……ついヤツの誘いに乗ってしまった。 - 村王クリフゲーン:ふむ……。しかしどうにも納得できん。ゾンガロンは完全に封印されていたはず。それがなぜお前に語りかけたりチカラを与えることができたのだ?
- アロルド:旅の途中でこんな話を聞きました。世界中の聖なるチカラや封印が一斉にチカラを弱め始めた……と。真偽のほどは確かめようもありませんでしたがどうやらあの話は真実だったようですね。ゾンガロンを再び封印したあの白い光といいこの世界にはオレたちの知らない重大なことが始まっているのかもしれません。村王。オレはまた旅に出ようと思います。この世界に何が起きているかを知るために。
- ジーガンフ:アロルド。旅にでるのならマイユも連れていってやってくれないか?
- マイユ:そ そんな私は……私は……私は……村王の娘としてチャンピオン ジーガンフと結婚する気持ちに変わりはありません……。
- ジーガンフ:マイユ。もうオレを迷わせないでくれ。オレにお前と結婚する資格はない。それに……マイユ。お前はずっとアロルドのことが好きだったんだろう?
- マイユ:で…でも……私は……。
- 村王クリフゲーン:わしに気づかう必要はない。お前はお前の心のままに生きるといい。
- アロルド:オレと来るか? マイユ。
- マイユ:はい……。
- ジーガンフ:マイユを幸せにしてやってくれアロルド。だが……オレはいつか必ずお前に勝ってみせる! その時までにウデをさびつかせないようせいぜい修行にはげむんだな。
- アロルド:ジーガンフ……。
- 村王クリフゲーン:ガアハハハハ! いいそ! これからも よき友 よきライバルとしてともに成長してゆけい! アロルド! マイユを頼んだぞ!
- アロルド:はい ご安心ください! マイユは必ずオレが守ります!
- ジーガンフ:みんなよく聞いてくれ! 村王立ち会いのもとオレたちは決闘した!! 勝者はアロルドだ! マイユはアロルドの花嫁に決まった!! さあふたりの門出を祝福してやってくれ!!
- 村王クリフゲーン:行ったか……。皆迷いの中で生きている。若ければなおのことだ。だが自ら選んだ道を進んでいるのならそれでいい。さて……ところで○○よ。こっちへ来い。今回のことでは本当に世話になった。まずは礼を言おう。……だがお前はわしの知っている○○ではないな? どうも変だと思っていたのだ。今その身体に宿っている魂は本来のお前のものではないのだろう? この鏡に顔を映してみてくれ。アロルドが置いていったラーの鏡という本来の姿を映す鏡だそうだ。やはりか……。この姿に映る人間の姿がお前の本当の姿なんだた? これもアロルドから聞いた話だ。命を落とした者の身体を得て生き返った者が他の大陸でもいるそうだ。わしの知っているオーガの○○はきっとロンダ岬で悪鬼ゾンガロンの邪鬼に触れ命を落としたのだろう……。……アイツには夢があったのだ。この村で修行し一人前の証を手に入れたらひとりで世界を旅するという夢がな。○○。アイツの夢をお前がかなえてやってくれ。その目で世界を見て回るのだ。それにお前もその姿となって生き返った理由を知りたいだろう。世界を旅してその理由を探すといい。これはいつかオーガの○○が旅立つときに渡そうと思っていた物だがお前にくれてやろう! その大陸間鉄道パスは鉄道に乗るための許可証だ。海の向こうに渡るために必要になる。鉄道はこの村には通っていないが南の獅子門を越えた先のグレン城まで行けば乗ることができるぞ。それともうひとつ……。○○冒険の書を出せ。お前ならこの証を持つ資格は充分だ。これが一人前の証! その名のとおり一人前と認められた者だけが持つことのできる証だ。この証は世界中のどこであってもお前のチカラを証明してくれる。一国の王にさえ会うこともできるだろう! 世界をめぐり大きな国や町で活躍すればキーエンブレムというカギの形をした勲章を与えらえることがある。そのキーエンブレムを集めていけばお前の名は世界に知れ渡っていくだろう。本当のお前を知る者にも会えるはずだ。まずは南の獅子門を越えグレン城を目指せ! サポート仲間という協力者を3人用意したからお前の旅に同行させるとよいぞ。グレンに着けば酒場で新しいサポート仲間を紹介してもらえるから自由に選んで連れていくことができる! お前の活躍を楽しみにしているぞ。ガハハハハハ!!
- ジェニャ:あっ○○はん! あたしもこの村とはおさらばするんや。この村にはかせぎに来てただけやから。○○はんのおかげでだいぶお金も貯まったし! いったん故郷に帰るのもええなあ。ほんじゃ○○はん。ほななぁ~。またどっかで会うたらかせがしてな~!
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