王都カミハルムイの 渡し舟を使って行ける
陽衆の隠れ家で 天地雷鳴士のヨイが
待っているようだ。
受注場所と条件
受注場所 | 陽衆の隠れ家 ヨイ |
受注条件 | ・クエスト624「願い紡ぐ花」のクリア |
初回報酬 | ・黄金の花びら :1こ ・経験値:76000 P、特訓スタンプ:152こ |
リプレイ報酬 | ・さくらの花びら:3こ ・経験値:8700 P、特訓スタンプ:18こ |
クエストの流れ
- 「王都カミハルムイ」の渡し舟に乗り、「陽衆の隠れ家」に行く
- 「ヨイ(E-2)」からクエストを受ける
- 「カミハルムイ領北」の「カムイラの穴(D-7)」に行く
・バシっ娘で「エルトナ大陸→カムイラの穴」 - イベント発生
- 「王都カミハルムイ南」の「宿屋(D-7)」に行く
- 2階へ行くとイベント発生
- 渡し舟に乗り、「陽衆の隠れ家」に行く
- 「ヨイ(E-2)」と話す
- 「カミハルムイ城」に行き、庭にいる「アンズ(B-3)」と話す
- 「陽獣&陰獣」と戦闘
- 勝つと、クエストクリア
クエストメモ(ネタバレ)
- ヨイ:……○○。呼びだして すんまへん。じつはなちょっとアサヒに聞かれとうない話があるんや。ここやと あかん。アサヒに内緒であんたひとりでカムイラの穴まで来てくれへんか?
・うける
・やめる
ほんまおおきに。カムイラの穴は カミハルムイ領北の南側や。くれぐれもアサヒには内緒やで。ええな? - ヨイ:それ以上 近寄らんといて……。大丈夫や。大丈夫やから……。ううっ……。あぁぁぁぁっ!
- アサヒ:ヨイちゃん! 大丈夫!?
- ヨイ:アサヒ……。なんであんたがここに……?
- アサヒ:ヨイちゃんのことが気になってこっそり後をつけてきたの。何もなかったらすぐ帰るつもりだったんだよ! でも苦しそうなヨイちゃんを見ていたらいてもたってもいられなくなって……
- ヨイ:ああぁぁぁぁっ!! はぁ……はぁ……。
- ……ェの。ォマェのヵラダをヨコセェ……。
- アサヒ:テンジョウ チジョウ オボロゲナル ハザマヨリウマレシ モウリョウヲ ハライタマイ キヨメタマエ!
- アァァァァ……。アァァァァ! ヵラダを ヵラダをヨコセェェェ!!
- ヨイ:あかん!
- ううううう……。……こ…こしゃくなァ。欲していた身体ではないが……まァよい。これもなかなか悪くない。陰衆 積年の怨念 我が代わりとなり…て晴らしてみせよう。遠からずこの身体を完全に我が物とする。その時をせいぜ……い楽しみにしているがよい。弱き 陰衆の頭領よ……。
- ヨイ:うそや……。なんでこんなことに……。自分の中でうごめく何者かがウチの身体を狙ってるんはわかってた。せやから なんとかせな あかんと思って……ほんで○○に相談しようとしたんや。せやのに なんでよりによってアサヒがウチをかばってこんなことになるんや!ウチの中から出てきた何者か……アイツは陰衆の積年の怨念がどうとか言うてた。なんか陰衆の過去に関係あるのかもしれへん。ちょうどウチのばあちゃんが王都勤めの陰衆の巡察のためにカミハルムイに来てるんや。ばあちゃんなら何か知ってるはずやわ。なぁ。王都カミハルムイ南の宿屋の2階に来てくれへんやろか? 一緒にばあちゃんからアサヒを助けだす方法を聞きだすんや。お願い。どうか……アサヒを……アサヒを……。
- ヨイ:この奥に先々代の陰衆の頭領……サヨばあちゃんがおるはずや。
陰衆の長老 サヨおばあさま。ご挨拶が遅うなり申し訳ありません。今代の頭領 ヨイにございます。 - サヨ:あらまぁ。ずいぶん懐かしい声やこと。久しぶりに孫に会えると思うて楽しみにしとったんよ。さぞやお仕事がはかどっとるんやろねえ? 私はロクに挨拶にも来いひん そんな礼節もわきまえないような子にしつけた覚えはありまへんで。ごめんて サヨばあちゃん。すぐ来るつもりやってんけど……ちょっと困ったことになってもうてん。
- サヨ:……はて。じつの祖母に挨拶にくるよりも優先せなあかんこととはいったいぜんたい どないな大ごとやの?
- ヨイ:サヨばあちゃん。どうか助けてください! ウチの影からおぞましい魔物が生まれて アサヒが アサヒの身体が……魔物にのっとられてしまったんや。
- サヨ:アサヒやて? あの小憎たらしい陽衆の娘のことかえ?
- ヨイ:……そうや。魔物は陰衆の積年の怨念がどうとか言うてた。何か陰衆に関係あるんやないかと思うて。ばあちゃん。アサヒを助ける方法を知っとったら教えてくれへん?
- サヨ:ずいぶんその陽衆のアサヒとやらと仲良うしてはるようやねえ? 落葉の草原でも一緒やったこと私はしっかり見てたんよ。あんな陽衆の小娘とつるんでからに。……しまいにはその陽衆を助けたいやて? そんなん ほっといたらええ。
- ヨイ:そやかて あの魔物はウチから生まれたもんや。ほっとけるわけないやん。それにあの魔物がどんな災いを呼び寄せるかわからん。ばあちゃん お願いします。この通りや。どないなことでもええ。あの魔物について何か知っとったらウチに教えてほしい。
- サヨ:……そんなもん知りまへんわ。せやけど……確かにその魔物っちゅうんのを放っておくのは危険やね。ほんならそんなもの陽衆の小娘ごと葬ってしまえばええんよ。ヨイ。ええか? これは因果や。あの小娘がこれまで陰衆をコケにしてきたバチが当たったんや。
- ヨイ:そんなことあらへん! これからは陽衆と陰衆が手を取りあっていこうって和解したんや。ばあちゃんかて それは知ってはるやろ?
- サヨ:だまらっしゃい! 私はそないなこと許した覚えはありまへん。我ら陰衆の祖先がこれまでどれだけ悔しい思いをしてきたか。……とにかく。お前がやらんって言うなら私が災いを止めるしかありまへんな。まったく老体にはキツイ話やね。ほな行くで。ひと仕事や。
- ヨイ:待って……!○○……どないしよ? いったん陽衆の隠れ家に戻ろか……。
- ヨイ:○○……これからウチ どないすればええんやろう? ばあちゃんなら何か知ってる思うたのに……。このままアサヒのことを放っておくなんて絶対できん!! ウチが……なんとか……なんとかせんと……。
- シノノメ:……ヨイちゃんや。アサヒはどこへ行ったんかのう?
- ヨイ:おじちゃん……。ごめんなさい。アサヒは……今ちょっと……
- シノノメ:ほう。そうだった。アサヒとヨイちゃんで天地の儀をおこなうんだったのう。楽しみじゃ。しっかりやりなさいよ。
- ヨイ:……おじいちゃん!? 何言うてはるの!? 急にそんな昔のこと言うて……そうや! 天地の儀や。五行をつかさどるテンオツ貴人なら何か知ってるかもしれへん! ○○。ちょっとばかし待っとき。今 テンオツ貴人の気を探ってみる。
ヨイはどこからともなく呪符を取りだすと真剣な様子で呪文を唱えはじめた。
おおいなる みたまよ われらのおやたちよ…… いま われにチカラをさずけ ゆくべきみちを しめしたまえ! はーっ!
……わかった。カミハルムイ城の庭や。テンオツ貴人を呼びだすには その時の季節や天候によって最適の場所があるんや。今導きだされる最適解はカミハルムイ城!! ○○。ウチはカミハルムイ城の庭を使われへんか ニコロイ王にかけあってみる。アサヒのためや言えばむげにはせんはずや! ウチが先に行って話を通しておくから あんたは準備ができたら城の庭にいる侍女に話しかけておくれや。頼んだで! - アンズ:あっ。○○さんですね? 陰衆の頭領ヨイさまから聞いております。この庭で天地の儀をおこなうそうですね。ヨイさま 直々にニコロイ王にかけあってここを使用する許可がおりたそうですよ。私は見届け人として見守らせていただきます。○○さんの準備ができ次第この場でお待ちいただくようにヨイさまからおおせつかっております。準備はよろしいですか?
・はい
・いいえ
あら……。ちょうどヨイさまもいらしたようですよ。 - ヨイ:○○お待たせ。天地の儀をおこなう覚悟はできとる。せやけど知っての通り天地の儀は儀式をおこなう ふたりの心……陰と陽がひとつにならんと成功せんのや。陽衆の頭領であるアサヒがおらん今 その代わりを務められる者は○○……あんたのほかにはおらん。ウチも○○となら心をひとつにできると思うとる。どうや? 一緒に儀式をやってくれはるやろ?
・はい
・いいえ
ほんま おおきに。恩に着るわ。ウチが呪文を唱えるから○○はそれに合わせて祈っててくれるだけでええ。ほんならさっそく始めさせてもらうで。
テンショウジョウ チショウジョウ……ナイゲショウジョウ ロッコンショウジョウト ハライタマウ……聞こしめせ テンオツキジン!! - テンオツ貴人:我が名は テンオツ貴人……。あまつちに和をもたらす者。芽吹く花々。空は光り輝き。水は流れ めぐりゆく。とどこおりない すべては 和そのもの。我を呼び覚まし 陰衆の頭領よ……汝は 我に 何を求めるのか? 助力ほしくば 相応の覚悟を示せ。踊れ 我が愛しき獣たち……。
- ヨイ:コイツらを倒さんと話を聞いてもらえんようやね。行くで○○。
- テンオツ貴人:我が獣たちを しりぞけるか……。話を聞こう 陰衆の頭領よ。
- ヨイ:ウチから生まれた魔物のせいで陽衆の頭領であるアサヒが身体をのっとられてしまいました。大幻魔テンオツ貴人さまなら何か彼女を救う方法をご存じかと考え 恐れ多くもこうして助力を仰いだ次第……。
- テンオツ貴人:強き闇を制するには 強き心が必要。闇を御しきれぬ者は やがて その身を むしばまれる。闇の名は……陰果の罪業。陰衆が紡いできた因果は 未熟な頭領が ひとりで背負うには 重すぎたようだ。
- ヨイ:陰果の罪業……。それは陰衆の頭領であるウチが弱いからこの事態を招いてしもうたということですか?
- テンオツ貴人:無論 かつての天地雷鳴士の歴史にも 同じような 変事はあった。闇を御しきれぬ陰衆の頭領は 世に災いを呼ぶ。
- ヨイ:そないなこと……。ウチはどないしたら ええんでしょうか?
- テンオツ貴人:……なすべきは ひとつ。かつての天地雷鳴士が 災いを食い止めた その秘術を 探すがよかろう。
- ヨイ:すべてはウチの弱さが招いたこと? ウチ もしかしてまだ心の奥底ではアサヒのことを……? ううん。今は迷ってるヒマやない。ウチがどうにかせんとアサヒは……。そのためにもテンオツ貴人が言うてたかつての天地雷鳴士が使ったという秘術を探さなあかん。ウチが探しておくから○○はそれまで身体を休めといて。それからここまで協力してくれた礼や。遠慮せんと受け取っとき。
また何か進展があったら○○を呼ぶさかい。その時はチカラを貸しておくれやす。
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