【ドラクエ10】クエスト109「森は生きている」（レンジャー職業クエスト）

エルトナ・レンジャー協会　モリナラ支部で
森の怒りを鎮め　魔物と化した人々を
救う方法を　教えてもらえるようだ。
協会に所属する　レンジャーとして
ポランパン支部長に　会いに行こう。

受注場所と条件

クエストの流れ

1. モリナラ大森林にある「レンジャー協会支部」に行く
   ・風の町アズランから「アズラン地方→モリナラ大森林」から移動する
   ・風の町アズランから馬車で「レンジャー協会支部」からも行けます
2. 「ポランパン」からクエストを受ける
3. 「緑の聖域（C-4）」に行くと、イベント発生
4. 憎悪の精霊樹と、ボス戦
   ・妖精のポルカを使って倒す。使用せずに倒すと、戦闘がやり直しになります。
5. 妖精のポルカを使った後、勝つと、イベント発生
6. モリナラ支部に戻り、「ポランパン」と話すと、クエストクリア

クエストメモ（ネタバレ）

• ポランパン：きたか○○！
• スピル：よお　支部長のおっさん！　必殺技を覚えて帰ってきたぜ！
• ポランパン：……うむ。見事じゃ○○！　今こそ森の怒りを鎮める方法をお前さんに伝えようぞ。森の怒りとはモリナラ大森林の樹々に宿る精霊たちのヒトへの怒りや憎悪といった負の感情が引きおこすもの。そして今　その負の感情は集合しモリナラ大森林の奥深く　緑の聖域にて憎悪の化身とでもいうべき姿となっておる。その名も憎悪の精霊樹。森の怒りを鎮めるにはこいつを倒さなくてはならないのじゃ。ただしモリナラ大森林の中で憎悪の精霊樹と戦ったとしても倒しきるのはむずかしいじゃろう。なにしろ向こうのテリトリー内じゃ。不利となれば相手はお前さんをどうとでもできるじゃろうからな。それを防ぐには妖精たちのポルカを使って周りの精霊力を味方につければよい。さすればヤツの自由にはなるまいよ。これが森の怒りを鎮めるためにお前さんがやるべきことのすべてじゃ。
• スピル：すげえ！　……ダジャレなしでも長いセリフ言うことできたんだな。おっさんのマジな気持ちビンビン伝わったぜ！
• ポランパン：あまり言ってくださるな　スピルどの。いくらわしでもこんな時くらいはダジャレを忘れますわい。……ゴホン！　さあ選ばれしレンジャーよ。お前さんのチカラで憎悪の精霊樹を倒し　モリナラの平和を取り戻してくれ！
  ・うける
  ・やめる
  うむ！　では後のことはまかせたぞ。精霊樹との戦いでは妖精のポルカを使うことを忘れんようにな。
• 憎悪の精霊樹：……なぜだ？　ヒトよ。なぜ我らの怒りにふれて無事でいられる？
• スピル：こいつが憎悪の精霊樹か。かーっ！　見るからに陰気そうなヤツだな。同じ精霊として恥ずかしいぜ！
• 憎悪の精霊樹：……そうか。精霊を身に宿すがゆえに我らの怒りから逃れたか。ちいさき精霊よ。ヒトは欲深く愚かであさましき存在。なにゆえそんな者たちの味方をする？
• スピル：うるっせーな！　たしかにこいつら欲深で愚かであさましいかもしれねーけどそれだけじゃないのをオレは知ってんだ！　モリナラ支部の連中がこの大森林の自然を守ろうと戦ってることをオレは知ってる！　伐採同盟の連中だって自分たちの暮らしや大切な者のため必死だったことをオレは知ってる！　そしてなによりオレの相棒……○○がどんだけがんばって今ここにいるかをオレは知ってる！　そっちこそ何を知ってるんだよ？　オメーはヒトの素晴らしいトコ　これっぽっちもわかってねーじゃねえか！
• 憎悪の精霊樹：ヒトに宿りし精霊はその心も毒されるか。ならばお前のその入れ物を壊して正気に戻してやろう。
  
• 憎悪の精霊樹：……おのれ　あさましき侵略者め。ここは貴様たちの領域にあらず。立ち去るがよい！
  ……これも効かぬのか。
• スピル：どうやら妖精たちのポルカを使った成果が出たみたいだぜ相棒？
• 憎悪の精霊樹：……そうであったな。ヒトはいつの時代もこざかしい知恵と技を武器として我ら森へと侵略してくるのだ。だが我は決してヒトを許さぬ！　モリナラの樹々に宿りし精霊たちよ。己が憎悪の化身たる我にチカラを貸せっ！
• スピル：こいつはキリがねーな。あのネガティブ野郎のこり固まった憎しみをどうにかしなきゃ解決しねえぞ　これ。……なあ相棒。ひとついい方法があるんだ。元はどっちも同じ精霊だ。オレがあいつと一体化してやればあいつの憎悪を中和してられると思うんだ。いや。オレがそうしてーんだ！　あいつにもヒトの素晴らしさってモンをわかってほしいんだよ。だからよ……これでお別れだ。あばよ！　相棒！
• 憎悪の精霊樹：ヌオォォォォ……な　なにをっ！？　怒りが……憎悪が……消えてゆく……。
• ヒトよ……。
  わが一部となった　精霊スピルに免じ
  今は　お前たちを許そう。
  だが　人が存在する限り
  必ず　また同じことが繰り返されるだろう。
  だから……
  ……だから　そうならないよーに
  がんばってくれよ！　相棒！
• ポランパン：よくぞ戻った○○！　森の怒りが鎮まる気配感じておったよ。どうやらすべて終わったようじゃな。よくやってくれた！お前さんことレンジャーの中のレンジャー。その栄誉に見合うものではないがどうかこれを贈らせてくれ。
• ユウギリ：ただいま戻りましたーっ！ううっ。ホントに戻ってこれてよかった。あのまま一生じんめんひゅだったらお嫁に行けなくなっちゃうどこでしたよぅ。
• レーノス：本部のレンジャーや伐採同盟の連中もそれぞれの場所に還ってったぜ。さすがにもう争う気にはならねーよな。しかし伐採同盟のヤツらの今後をどうするか考えてやんなくちゃな。こりゃ当分合コンにゃ行けそうにねーや。
• ポランパン：……うむ。うむ。任務ご苦労だったな。ふたりともよく戻ってきてくれた。これから大いに忙しくなるが今日のところは皆の無事を祝って宴を開くとしよう！
  
• その夜　もよおされた宴の中で○○はもうひとりの仲間がどこへ行ったのかを皆に語った。
  たがいの無事を祝う祝宴はいなくなった仲間をしのぶ宴に代わり静かに夜はふけていった。
• ポランパン：おはよう○○。レーノスとユウギリならすでに起きてモリナラの見回りに出かけていったぞ。……ああ。お前さんはいいんじゃ。じつは今回の件で○○のここでの任を解こうと決めたんじゃ。お前さんには任地などにとらわれず世界中の森を回り自然を守ってほしい。レーノスもユウギリも賛成してくれたよ。これは上司命令じゃからな。逆らうことは許さんぞ！　今この時をもって○○のモリナラ支部での任を解く！　これまで本当にご苦労じゃった。それでは選ばれしレンジャーよ。お前さんの今後の活躍を期待しておる！　どこへ行っても元気でやるのだぞ。