【ドラクエ10】クエスト083「明かされる過去」(グレン城下町外伝クエスト)




【ドラクエ10】クエスト082「さまよえる怪物」(グレン城下町外伝クエスト)

オーグリード大陸のグレン城で
チグリ大臣が 呼んでいる。
どうやら レムルの聖杯の件らしい。

受注場所と条件

受注場所 グレン城 チグリ大臣
受注条件 クエスト082「さまよえる怪物」クリア
初回報酬 ・おうごんのかけら:3こ
・経験値:27488 P、特訓スタンプ:55こ
リプレイ報酬 ・ウルベア銅貨 :3こ
・経験値:3744 P、特訓スタンプ:8こ

クエストの流れ

  1. グレン城」の2階にいる「チグリ大臣(D-4)」と話す
  2. グレン城」の1階の「使用人室」にいる「ダンデル(F-4)」からクエストを受ける
    ・「今すぐゲルト海峡にある橋上の宿へ行きますか?」に「はい」を選択する
  3. ゲルト海峡」に行き、「ランドンフット(C-8)」へ行く
  4. ランドンフットの「忘れられた書庫(C-2)」に行くと、イベント発生
  5. 忘れられた書庫の「本棚(B-4)」を調べて、「グレンの歴史47巻」を手に入れる
  6. グレン城」の1階の「使用人室」にいる「ダンデル(F-4)」に報告すると、クエストクリア

次のクエスト

 

クエストメモ(ネタバレ)

  • チグリ大臣:おお。これは〇〇どの。よいところに来てくださいましたな。じつはおりいってご相談したいことが。先日レムルの聖杯の件。やはりエイドスさまの振る舞いにはどうにも納得できかねましてな……。とにかくまずは真相を知ろうと今妖剣士オーレンについて城の学者に調べさせておるのですよ。しかしどうにも苦戦しておるようでして学者のダンデルからウデの立つ助っ人を探してくれるよう頼まれておったのです。ダンデルは1階の使用人部屋にいるのでもし手が空いているようでしたらどうか手伝ってやってください。
  • ダンデル:おっほ! もしかして大臣サマに頼んでいた助っ人サマが来てくれたのデスかな? ワタクシはこのグレン城でただひとり歴史を研究しているダンデルという者デス。大臣サマの命令で妖剣士オーレンの記録を調べているのデスがこの城に残る歴史書のどこにもその名が見つからないのデスよ。じつはグレン城の歴史書は戦乱の時代に焼失から守るためある洞くつに移されて今も一部はそこに残されているのデス。あなたサマにはその洞くつに行ってオーレンの記述が残る歴史書を探してきてほしいのデスよ。洞くつの場所はランドンフット地方の北西辺りなのデス。どうか頼まれてくれませんデスか?
    ・うける
    ・やめる
    おっほ! やっていただけますか! ではグレンの歴史47巻という本を探してきてください。前後の歴史書から妖剣士オーレンはその時代に出現したと思われるのデス。どうかよろしくお願いしましたぞ!
  • 賢者エイドス:そこにおるのは〇〇か? ……フム。ここに来たということはさてはお前さん妖剣士オーレンのことを調べておるのじゃな?
    ・はい
    ・いいえ
    ……いやみなまで言うな。どうせチグリ大臣あたりの差し金であろう。お前さんに忠告しておこう! 悪いことは言わんからオーレンのことは捨て置くがよい。そんなもの調べるだけ時間のムダ。決して真実にはたどり着けぬ。チグリ大臣にもそう伝えておけ!
  • 『グレンの王』という本だ。
    グレンの王は世襲制ではなく代々強き者に次の王座をゆずる実力主義で受け継がれてきた。王にふさわしい者の強さとは腕力だけを指すのではなくいざというとき困難に臆せず立ち向かう心の強さも示している。チカラと心両方の強さを兼ねそなえた者こそ民衆の心をつかむ良き王となりえるのだ。
  • 〇〇はグレンの歴史47巻を開いた。
    しかし〇〇が読むにはビミョーにむずかしかった。
  • 『恋に落ちた竜』という本だ。
    昔 オーグリード大陸のある集落にひとりの娘がいました。美しく心優しい娘は誰からも愛されていました。それは伝説の悪竜ですら例外ではなく一目で恋に落ちた竜は娘をさらっていきました。しかし100年に一度竜の血はどうしようもなく凶暴にたぎります。娘は狂った竜のツメで命を落としたのでした。正気に戻った竜はなげき悲しむあまり深い深い眠りにつきました。愛した娘を夢に求めて……。
  • ダンデル:おっほ! ありがとうございます。これで妖剣士オーレンの研究を進めることができるのデス!
    ダンデルは歴史書を解読するため部屋から飛びだしていった!
  • チグリ大臣:どうやらダンデルからの依頼を果たしてくれたようですな。それでは報酬は私のほうからお渡ししておきましょう。どうぞこれを受け取ってくだされ。
    〇〇はチグリ大臣にエイドスからの忠告を伝えた。
  • チグリ大臣:……なんと! 洞くつの前にエイドスさまが現れてそんなことを……。う~む。じつに不可解ですな。いったいエイドスさまはオーレンの何をしっているのじゃろうか……。
  • ダンデル:見つかったのデス!! やはり47巻でしたっ! オーレンの名前を発見したのデス!
  • チグリ大臣:おおでかしたぞ! ……して妖剣士オーレンとはいったい何者だったのじゃ? 
  • ダンデル:おっほ! これは大臣サマ。来ておられたのデスか!?
    ……オッホン! それでは妖剣士オーレンの半生を語らせていただきましょう。
    生前の彼はグレン城に仕える騎士であり剣聖オーレンと呼ばれる英雄だったそうデス。……そう。ある事件が起こるまでは。ある時オーレンはベコン渓谷を調査するという任務を負って部下を引きつれグレン城が出発しました。ところが彼はその途中で姿をくらまし次にガートラントのさる大商人宅に姿を現しました。そして信じられないことにオーレンは大商人をおそってその持ち物であったレムルの聖杯と商人の娘を強奪したのデス。この事件はグレン ガートラント両国の関係を悪化させやがて戦争へと発展する引き金となりました。以来オーレンは国を裏切った逆賊。戦争を引き起こした大罪人として表の歴史では語られなくなったのデス。……いやはや妖剣士オーレンとはとんでもない悪党だったのデスな。魔物になるのもうなずける話デス。
  • チグリ大臣:むむう……。今の話を聞いてますますわからなくなってきましたわい。エイドスさまはどうしてそんな悪党をのさばらせておくのか……?