岳都ガタラの酒場にいる 女盗賊ダルルから
仕事の依頼が あるそうだ。
盗賊なら 仕事を まかせてもらえるだろう。
受注場所と条件
受注場所 | 岳都ガタラ ダルル |
受注条件 | レベル40以上の盗賊 |
初回報酬 | ・盗賊のチュニック上下:1こ ・経験値の古文書・盗賊:4こ ・経験値:6180 P、特訓スタンプ:13こ |
リプレイ報酬 | ・おうごんのかけら :2こ ・経験値:3090 P、特訓スタンプ:7こ |
クエストの流れ
- レベル40以上の盗賊に転職する
- 「岳都ガタラ」の酒場にいる「ダルル(H-5)」からクエストを受ける
- 岳都ガタラの民家にいる「ブデチョ(G-6)」と話す
- カルデア山道にある「カルデア洞穴(D-8)」に行く
・「岳都ガタラ→ガタラ原野→カルデア山道」 - カルデア洞穴の最深部(C-1)に入ると、イベント発生
- ウェナ諸島の「ヴェリナード領南」に行く
・「ヴェリナード城下町→ヴェリナード領南」or「海辺の交易所」 - 「ホタテワラビー」を何度も倒して「黄金ホタテ」を手に入れる
- カルデア洞穴にいる「チャムール」の元に戻ると、イベント発生
- 岳都ガタラの民家にいる「ブデチョ(G-6)」に報告すると、イベント発生
- 「岳都ガタラ」の酒場にいる「ダルル」に報告すると、クエストクリア
・「盗賊のチュニック上」「盗賊のチュニック下」を手に入れる
次のクエスト
クエストメモ(ネタバレ)
- ダルル:おうおう来たね〇〇! やる気充分ってカオしてるねえ! へへっこの姿を見たらあのブデチョがアンタを名指しで依頼してきたのもうなずけるね! そう。今回の仕事もあのブデチョからだ。なんでも前回なくなったオルゴールの中身をアンタに見つけてきてほしいんだってよ。今回あたいはノータッチさ。な~んかウラがありそうだけどやってみるかい?
・うける
・やめる
おっ! いいね! アツいね! 燃えてるねえ! それじゃブデチョの所に行ってくわしい話を聞いてきておくれよ。ブデチョのオルゴールを盗んで旅団のヤツらが何をしたかったのかあたいも気になるよ。それじゃまかせたからね〇〇! - ブデチョ:〇〇さんですね? 今回の仕事はちょっとワケありでして……ガタラに来てから日が浅いあなたを指名させてもらいました。依頼の内容はもうお聞きですか? 妻の形見のオルゴールに入っていた物を私の手に取り戻してほしいのです。えっ? オルゴールの中には何が入っていたかですって? す…すみません。それだけは言えないのです。もしあなたがその中身を目にしても誰にもしゃべらないでくださいね。……それでは仕事の話に戻りましょう。オルゴールの中身の行方を追っていたところ私はある情報を仕入れました。その情報によるとオルゴールの中身はなんと! つむじ風の旅団のヘッドが直々に持っているらしいんです! そこで〇〇さんにはヘッドを探しだしオルゴールの中身を奪い返してきてほしいのです! ダルル盗賊団の中には旅団の足取りにくわしい者もいるはずです。その人に話を聞いてみてください。危険な仕事かもしれませんがあなたしか頼れる人がいないのです! よろしくお願いします〇〇さん!
- イスター:なに!? オルゴールの中身は旅団のヘッドが持っているだって? あのオッサン。どこでそんな情報を……。すまねえが旅団のアジトはまだ突き止められてねえ。ただ……北東のカルデア洞穴にそれらしい集団が入るのを見たって情報があったんだ。とりあえずそこに行ってみたらどうだ? 町を出て道なりに北東に行けばカルデア山道に出る。そこから南へ進めばカルデア洞穴があるぜ。
- チャムール:たっ助けてくれーーー!! プっ……ギャーッハッハッハ! ビビった? ビビったか? いやあワリーワリー。魔物以外とからむのひさしぶりでよ。ついおフザケがすぎちまったぜ。オレの名はチャムール。そしてこいつらはオレの仕事仲間だ。そう……。このオレこそが悪名高きつむじ風の旅団を束ねるヘッドなんだなあ。おいおい。そう構えるなよ。アンタも盗賊なんだろ? 同業者同士仲良くいこうじゃねえか。アンタがここに来た理由も察しがつくぜ。おおかたブデチョのオヤジになんか頼まれてやってきたんだろう? へっへっへ図星だな? 確かにあいつが大事にしていたもんはオレがあずかっている。すぐに返してやってもいいんだが……それじゃあイマイチ面白くねえよなあ? どうだ? ひとつアンタのウデ前オレに見せちゃくれないか? 義賊ってヤツのウデ前をよ……。
・はい
・いいえ
よしよし。いい返事だ。それじゃあアンタにはぬすむを使って魔物からお宝を盗ってきてもらうかな。盗んでくるのはウェナ諸島のヴェリナード領南にいるホタテワラビーが持っている黄金ホタテだ。ぬすむを成功させ戦闘に勝ち黄金ホタテを手に入れたらまたここに戻ってくるんだぜ。ブデチョの探してるもん返してやるからよ。 - チャムール:おっ早かったじゃねえか。どうだ目当てのもんは手に入ったか?
・はい
・いいえ
ほうなかなかやるじゃねえか。こいつは盗もうったってそう簡単にはいかねえシロモノだぜ。アンタ……いいウデ前だな。うちに入らねえか? 義賊なんかしてたんじゃもったいねえよ。
・はい
・いいえ
ギャーッハッハッハ! ジョークだよジョーク! オレはかたぎを気取ったヤツとなんか仕事はしねえって決めてんだ。でもよ約束は守るぜ。オルゴールの中身はブデチョのオヤジにちゃんと返してやるよ。しかも出血大サービスだ。このオレがヤツの所へ行って直接手渡してやろうじゃねえか。……ブデチョの野郎。こいつを見せてもピンとこない盗賊をわざわざよこしたみたいだからな……。ヤツの化けの皮はがしてやるからアンタも見にこいよ。見ものだぜ~。ギャーッハッハッハ……! - ブデチョ:おお〇〇さん! 首尾はどうですかな? ……なんですとっ!? 旅団のヘッドがオルゴールの中身を直接私に……!?
- チャムール:ジャマするぜ~。
- ブデチョ:チャ…チャムール……。やはりお前が……。
- チャムール:よう親父ひさしぶりだな。……だらしなくブクブク太ってるとこ見るとあれからロクな生活してねえみたいだな。おらよっ! 母さんのオルゴールに入ってたこれ返してやらぁ。自分の正体がバレないようそこの〇〇ちゃん使うなんてダサダサなんだよアンタは……。なんとか言ったらどうだ! 天下の盗賊王……マスク・ド・ムーチョさんよおっ!!
……オレは知っててオルゴールを奪わせたわけじゃないぜ? ただ母さんの思い出がほしかっただけさ。だからあのオルゴールからそいつが出てきたときはさすがに自分の目をうたがったぜ。そのかいとうの仮面はムーチョのトレードマーク……。まさか自分の父親があのマスク・ド・ムーチョだったなんてなあ! - ブデチョ:チャムール…………。
- チャムール:さわるんじゃねえ! この偽善者がっ!! オレは……あの日のこと一生忘れねえからな……!
- ブデチョ:チャムール!!
- ダルル:……すまない。聞かせてもらったよ。アンタがあの伝説の義賊マスク・ド・ムーチョだったなんて……。今の話本当なのかい……!?
- ブデチョ:やれやれ……。聞かれてしまってはしょうがない。いかにもワシがマスク・ド・ムーチョさ。ガタラの町長の家に盗みに入って以来もう何年も仕事はしてないがな。
- ダルル:もしかしてチャムールの言っていたあの日ってのは……。マスク・ド・ムーチョの最後の仕事の日のことなのかい……?
- ブデチョ:ああそうだ。町長の家に盗みに入ったあの日な……。ワシは……チャムールの母親を見殺しにしてしまったんだ……。
- ダルル:……いったい何があったんだい?
- ブデチョ:それについてはもう何も言いたくはない。ともかく……それ以来あやつは義賊を憎むようになった。義をかかげた者がなぜ母を見殺しにしたのかと……。そして義賊を偽善者と呼びマスク・ド・ムーチョへの復讐を誓って行方をくらませてしまったのだ……。弁解の余地はない。あやつの悪の道へと進ませたのはまぎれもなくワシなんだ……。
- ダルル:どんでもないことがわかっちまったね……。とりあえずあたいは酒場に戻るからアンタもあとで来ておくれよ。
- ダルル:まさかあのブデチョがマスク・ド・ムーチョだったなんてね。いまだに信じられないよ。しかもムーチョの引退した理由がチャムールの母親である自分の奥さんを見殺しにしたからだったなんて……。今回の件でずいぶんといろんなことがわかったよ。アンタのおかげさ〇〇。さあ今回の報酬だ。受け取っておくれ!
……あのマスク・ド・ムーチョが好きこのんで人を見殺しにするはずがない。きっと何か事情があったはずさ。でも復讐に燃えたチャムールはそんなことおかまいなしに次の手を打ってくるだろうね。つむじ風の旅団との決戦の日は近いよ! 戦いに挑む覚悟ができたら盗賊になった状態でここへ来ておくれ。
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