種族選択でエルフを選ぶと、ツクスルの村から開始します。
出身村のストーリーをクリアして、一人前の証を手に入れて、町に出て列車に乗れるようになると共通のストーリーになります。一人前の証がないとストーリーやクエストが進められなくなりますので、必ず出身村クエストをクリアして先に進みましょう。
ツスクルの村
- 寄宿舎の外廊下から広場にいる「ロクショウ(E-4)」のところへ行くと、イベント発生
・Xボタンで地図を開くと目的地が黄色い丸で囲まれてわかりやすいです - 「ロクショウ(E-4)」と話す
- 知恵の社へ行く前に、「ツスクルの村の南側出口(D-7)」にいる帽子係アマハから「エンゼルスライム帽」を入手する
・装備すると、レベル79以下までは経験値3倍になります - 知恵の社へ行くために「ツスクルの村の西側出口(A-4)」からツスクル平野に行く
ツスクルの村で受注できるクエスト
知恵の社
- ツスクル平野の西にある「知恵の社(B-3)」に行く
- 知恵の社の2階に行く
- 師トヨホロからの問いの選択肢はどれを選んでもOK
- 知恵の社の1階に行くと、イベント発生
- ツスクルの村へ戻り、広場にいる「師イズヤノイ(E-4)」に報告する
- 寄宿舎にいる「アカシ(C-4)」に声をかけて「はい」を選ぶと、イベント発生
- フウラの問いの選択肢はどちらを選んでもOK
- 試験の合格発表のため寄宿舎の外へ出て広場に行くと、イベント発生
- イベント後、「ルーラストーン」を手に入れる
・ルーラストーンは教会で記憶させた場所に一瞬で移動できる魔法の石です - ツスクルの村の東にある「巫女の館(G-3)」へ行く
巫女の館
- 巫女の館の入り口にいる「ヨンジャ(G-3)」に話しかけ、「はい」を選択する
- みそぎを済ませたら、久遠の森にいく
- 久遠の森は、ツスクルの村の「南側の出口(E-7)」から村を出て、ツスクルの村の「南にある橋(E-6)」を渡って、「久遠の森(H-3)」に行く
久遠の森~世界樹の丘
- 久遠の森の「世界樹の丘の入り口(E-3)」に行く
- 青い旅の扉を調べて、「世界樹の丘」に行く
- 若葉の精霊とボス戦
・敵の強さを「強い、ふつう、弱い」から選べます - ツスクルの村に戻り、巫女の館の入り口にいる「ヨンジャ(G-3)」と話す
- イベント後、以下を入手する
・大陸間鉄道パス:大陸同士を結ぶ鉄道に乗車できる貴重なパス
・一人前の証:一国の王にさえ会うことができる証
・経験値3800P、3000ゴールド
この時点でLv15位に育ちます - 自動的にサポート仲間が加わる
- ツスクルの村の「南側の出口(E-7)」から出ようとするとイベント発生
キリカ草原~風の町アズラン
- 風の町アズランに行くため、ツスクル平野の西にある「キリカ草原(A-6)」へ行く
- キリカ草原の西にある「アズラン地方(C-3)」に向かう
- 木かげの集落を出て、アズラン地方の南西にある「風の町アズラン(C-6)」へ行く
風の町アズラン
風の町アズランにつくと、強制的にイエローダイアリーと緑のキーエンブレムのおはなしが始まります。
イエローダイアリー
- 風の町アズランに入ると「サンビタリア」が現れ、イベント発生
- イエローダイアリーを入手する
・町中で黄色い名前の住人と話すと「ちいさなメダル」などの報酬が貰えるようになる - 風の町アズランの入り口にいる「カヤヌ(H-5)」と話して「ルーラストーン」を手に入れる
・イエローダイアリーひとり目達成の記念のご褒美
キーエンブレム
- 風の町アズランを少し進むと(F-5付近)でイベント発生
- 領主タケトラところへ向かうように言われる
- 風の町アズランのキーエンブレムのおはなしが始まる
このあとの進め方
- 最初にやっておいた役立ち機能をまとめて進める
- 風の町アズランのキーエンブレムを進める
- 他の町のキーエンブレムを進める
・風の町アズランの南東にある「風の町アズラン駅(H-6)」から別の町へ移動する(25ゴールドかかります)
クエストメモ(ネタバレ)
- 巫女ヒメア:ノマ……すこし落ち着いたらどうです。
- ノマ:そ…そうおっしゃられましても ヒメア様! 今日はこの学問の村ツスクルが誇る若き天才○○が……長年待ち望まれた古代呪文を復活させるかもしれないのですよ? 滅びた呪文の復活は今まで誰も成功させることができなかったとてもむずかしいこと。ですがあの子なら……○○ならできるような気がするのです。
- 巫女ヒメア:………そうですね。ではすこしだけ風に聞いてみましょう。あの子の行く末を。
- ノマ:はいっ!
こ これは……。 - ○○:あとすこし……。この古代呪文が復活すればエルトナの大地が滅ぶ心配はなくなる……。いけない!
- フウラ:○○さま~~!! もうちょっとだけ勉強教えて~~~!! ○○さまっ!? こ こういうときはええと……心臓……停止……? 呼吸停止……?? ……………………。ひいいいいっ 死んでるっ!!! ぎゃああああっ生きてるっ!!!
- アサナギ:うるさいぞ フウラ。
- フウラ:アサナギ! だってだって○○さまが死んでたのに生きてるんだもん!
- アサナギ:はあ?
- フウラ:だから! ○○さまが死んでたのに生き返ったの! なんだがまるで別の魂が身体の中に入ったみたいに!!
- アサナギ:はいはい わかった わかった。そんなことより……そろそろ若葉の試みを始めるらしいぞ!
- フウラ:えええっ!? もうそんな時間なの? ど どうしよう……○○さま~~~。
- アサナギ:フウラ! ○○さま ○○さまってちょっと頼りすぎだぞ!
- フウラ:ふんっ アサナギのイジワル! ○○さまは優しいからいいの! ね~っ○○ちゃん♥
- アサナギ:とにかくこれがボクたちの卒業試験だ。最後の試験でボクはキミに勝つ!
- フウラ:アサナギってば若葉の試みに受かる気満々だ……。そうだよね アサナギもアタマいいもんね。はあ……私もいっぱい勉強したんだけどな……。ふう……。いいなあ アカシちゃんはまだ若葉の試みまで3年あって……。
- キュウスケ:いや~いやいや! モズさんじゃあ ないですか! ところでモズさん。若葉の試みを受けるのも3回目でしたよねえ? そろそろ合格したいですよねえ? そんなあなたに心強い味方! 辞書の中身を丸ごと覚えられるキュウスケ様の魔法のクスリはいかがかな? 1万ゴールド! と言いたいとこだけど今なら試験直前大サービス!! たったの4000ゴールドだ! しかも!! 今ならなんともう1本! 同じ物をもう1本つけちゃおう! 買うかい? 買うだろ? 買うに決まってるよなあ?
- モズ:○○さん!
- キュウスケ:これはこれは学びの庭創設以来の大天才! 知性の泉 知識の宝庫とうたわれる神童○○さんっ! こんなモン ○○さんにはまったく必要ない物ですよ。へっへっへ……。では私は先を急ぎますので! アディオース!!!
- ロクショウ:ゴホンッ! ここでは学びの庭の伝統ある卒業試験若葉の試みへの参加を受け付けている。そなたは最上級生の○○だな。若葉の試みを受ける準備はいいかな?
・はい
・いいえ
よしっいい返事だ。健闘を祈る! - フウラ:あっ○○さま! どうしよう……。あんなに勉強したのにドキドキして全然思いだせないの。東の空から火の矢が落ちた。燃え落ちるは青い屋根 赤い屋根……ってなんの引用だっけ?
- 師イズヤノイ:○○!
- フウラ:うっイズヤノイ先生……!
- 師イズヤノイ:いよいよ この日が来たな。今年の若葉の試みは天才○○と秀才アサナギが挑む。この学びの庭の創設以来はじめて複数の合格者が出るのではないかと皆楽しみにしているぞ! さて……全員そろったようだな。よし。集まれ!! 我が庭の学びの徒たちよ。よくぞこれまで試練にはげみ がんばってきた! ここに集いしお前たちはこれより若葉の試みを受けることとなる! 若葉の試みとは古くよりこの学びの庭に伝わる最終試験。おのれの知識とチカラを示す試練だ。知を試す一次試験とチカラを試す二次試験……。この双方に合格した者には一人前の証が授けられ学びの庭を卒業となる。だが残念ながら若葉の試みに不合格だった者はまた1年修練のやり直しだ! ……さて。前置きはこれくらいにしてこれより一次試験を始めよう!
お前たちにはこのツスクルの村を出て知恵の社へ行ってもらう。そこが知の試練の会場である。この村の西にある出口から外へ出て道なりに行けばたどり着けるだろう。村の外には魔物がいるからな。知恵の社へ向かうこともまたお前たちに与えられたひとつの試練である! さあ 学びの徒よ! この庭で学んできたすべてを見せてもらおう! 行け! 試験は今始まったのだ!! - 師トヨホロ:ふむ。けっこう けっこう。アサナギよ カンペキな答えじゃったぞい。学びの庭でしっかり学んできたようじゃな。これでお前さんの知の試練は終わりじゃ。学びの庭へ戻りなさい。
- アサナギ:ありがとうございました。
- 師トヨホロ:それでは次……誰が知の試練を受けるのじゃ? ふむ……。おお○○ではないか。そんな所に突っ立っておらんとこっちへ来い。○○よ。お前さんとはいく晩もここで語り明かしたのう。そなたの知識ほど知の試練で試すまでもないことはわしがよう知っておる。どうじゃ○○。お前さんのチカラなら卒業は確実。最後の機会じゃ。わしの問いに答えておくれ。ではいくぞ……。
我らエルフは世界樹とともに生き ともに滅びる運命だという。これは真実であろうか?
ふむふむ……なるほど。では次。遠い昔……空にはふたつの太陽がのぼっていたという。これは真実であろうか?
ふむふむ……なるほど。では最後じゃ。この知恵の社から見える光の河……聖なるものとも悪しきものとも言われておる。○○は聖なるものと思うかの?
そうか……。いやあよかった! こんなにめでたいことはない! ○○とは長い間ずっと議論を戦わせてきたが最後の最後でわしとまったく同じ意見になるとはのう! これで胸のつかえも下りた! ○○と意見がひとつになったのじゃ。これほど心強いことはない。○○よ。一人前となったあかつきにはともに飲み明かそうぞ! おっと……今は知の試練の最中じゃったな。では○○よ。お前さんの知の試練は終わりじゃ。ツスクルの村の学びの庭に戻るがよい。そして知の試練を終えたことをイズヤノイ先生に報告するのじゃ。 - アサナギ:○○!さっきのトヨホロ先生への答え……あれはなんだ? トヨホロ先生はよろこんでいたが……ボクにはわかる。あんなのいつものキミの答えじゃない!どういうつもりか知らないが力の試練はマジメにやってくれよ。
- 師イズヤノイ:おお○○よ よく戻ってきたな。知の試練は終わったのか? なに? 知の試練ではなくトヨホロ先生の問いに答えただけ? わはは! トヨホロ先生も味なマネをなさる。まあ○○の学力をもってすれば知の試練など簡単すぎる問題だからな。皆が戻ってきたら合格者を発表しよう。それまで寄宿舎にいるアカシに声をかけて休んでいるといい。
- アカシ:○○さん 知の試練お疲れさまでした! 結果が出るまで時間がかかるそうですしお部屋ですこし休んでいきませんか?
ではゆっくりお休みください。
よくお休みになれましたか? いよいよ結果が出ると思うとなんだかキンチョーしちゃいますね。 - フウラ:○○さま……。私……全然答えられなかったの……。あんなに……勉強したのにアタマが真っ白になっちゃって……。ねえ○○さま。もし私が知の試練に受からなくても……ずっとずっと友達でいてくれるよね?
・はい
・いいえ
ほっ……本当!? ありがとう ○○さま! もうクヨクヨしないよ。○○さまがいてくれるもん。 - アサナギ:○○ここにいたのか。これから知の試練の合格者発表をするらしいぞ。全員広場に集まれってさ。それにしてもなんか変だな……。まあいいけど。
- フウラ:はあ……帰ってきてすぐ発表かあ。
- 師イズヤノイ:○○来たか。よし全員整列しろ! 皆よくがんばったな! お前たちの答え確かに受け取った。ではさっそく一次試験の合格者を発表しよう! ○○! アサナギ! そしてキュウスケ! 以上!! はじめて知の試練に合格した○○とアサナギは前へ。知の試練に合格した証としてふたりにルーラストーンを授与する。使い方は寄宿舎の前にいるジアンに聞くといい。
○○はルーラストーンを受け取った!
合格者の3名は巫女の館へ向かえ。そこでみそぎを受けた者から世界樹の丘へ出発するように。残りの者は部屋に戻りなさい。もう1年修練のやり直しだ! では解散っ!! - フウラ:ううっ……。やっぱりダメだったよ……ケキちゃん……。私……どうしたらいいの……?うっ うっ……。
- アサナギ:……………………。
- 師イズヤノイ:先に行く者と残される者。試練とはこういうものだ……。お前たちが気に病む必要はない。傷心にひたっていては世界樹の丘へたどり着けぬぞ。さあ行け 世界樹の若葉たちよ!
- ヨンジャ:力の試練を受ける○○だな。この館へみそぎを受けに参られたのか?
では中に入りたまえ。案内の者に従うのだ。 - アザユミ:よくいらっしゃいました。若き世界樹の葉○○よ。わたくしの名はアザユミ……
- キュウスケ:ユーチャーリン! 愛してるっ!!
- アザユミ:ふう……。キュウスケさんはまだ中にいらっしゃるのか。キュウスケさん! みそぎは終わられたのでしょう? すみやかに世界樹の丘へご出発ください!
- キュウスケ:くうっ! オレはこうしてみそぎの間でユーチャーリンに会うためだけに毎年若葉の試みに落第してるんだぞ! 年に一度の貴重な時間なんだからゆっくり会わせてくれてもいいじゃねえか!
- ユーチャーリン:キュウスケさん……!
- キュウスケ:ああっごめんよ。大きな声を出したりして……。そうだねキミの立場を悪くしちゃいけない。残念だけどおとなしく帰るよ……。愛してるよユーチャーリン。
- ユーチャーリン:うれしい……キュウスケさん。
- キュウスケ:それじゃ また来年なっ! アディオース!!
- アザユミ:まったく なげかわしい……。あのような者が知の試練の合格者とは。お待たせしましたね。では巫女ヒメア様のもとへお言葉をたまわりにいきましょう。失礼いたします。最後の者を連れて参りました。
- ノマ:まあ○○!よかった……ヒメア様の祈りが届いていたようですね。あなたのことはヒメア様も私もずっと気にかけていたのですよ。学びの庭でいつもがんばっていますね。
- 巫女ヒメア:ノマ……下がりなさい。
- ノマ:す すみません……。○○本当に無事でよかった。今度は気をつけるのですよ。
- 巫女ヒメア:…………………………。そなた………いや今はよいでしょう。○○。あふれる知恵を示した若葉よ。この世界におけるそなたの役目はまだわかりません。しかし次なる試練……力の試練に打ち勝てば世界をめぐる手段を得られるでしょう。外界への扉を開きたければ心して試練にのぞみなさい。○○に風の祝福があらんことを。
- アザユミ:ヒメア様のお言葉しかと胸に刻んでおくのですよ。ではみそぎの間へと参りましょう。こちらがみそぎの間です。お入りください。ユーチャーリン。さあこの方にみそぎを。
- ユーチャーリン:はい。あなたがこれから行く世界樹の丘はこの村の巫女たちが長きに渡って代々守り継いできた聖地です。その地で力の試練を受ける前に世界樹の朝つゆにて身のけがれをはらいましょう。世界樹と風の祝福があなたと共にありますように……。これでそなたの身は清められ力の試練へ望む準備が終わりました。さあ参りましょう。
- アザユミ:世界樹の丘はこの村の東 久遠の森の奥です。そこで世界樹の精霊があなたに力の試練を与えるでしょう。どうぞお気をつけて。
- 師コウ:やはりそなたが一番乗りか。私は師コウ。力の試練を見届ける者。
- 若葉の精霊:よく来た友よ! オリは若葉の精霊ダワ。この世界樹とともに生まれはるか昔より学びの徒たちのチカラを試し続けてきたのダワ。さあ友よ! オリに打ち勝ち チカラを示せ! それこそが力の試練! この試練を乗り越えればお前は真の一人前と認められるんダワ!
- 師コウ:○○よ準備はよいな? これより○○の力の試練を始めるっ!!
- 若葉の精霊:まいったダワ!! お前よくがんばった! なかなかいいダワ!
- 師コウ:○○ 力の試練合格!!
- 若葉の精霊:この世界樹は3本目の世界樹。悪しき者たちは何度も地上から世界樹を消そうとしたのダワ。だがそのたびに勇気あるツスクルの巫女が立ち上がり世界樹が絶えないようにはばんできたダワ。オリにチカラを示した者よ。お前もその勇気を忘れないかぎり未来への道が途絶えることはないダワ!
- 師コウ:○○よ 見事だったぞ! これで巫女ヒメア様から一人前の証を受け取れば学びの庭は卒業だな。では次……。キュウスケとアサナギよ。力の試練はどちらから受けるかね?
- キュウスケ:アサナギからでいいでーす! オレは後からテキトーで。
- 師コウ:キュウスケよ。お前もそろそろ本気で力の試練に取り組むべきではないか? このままではずっと半人前。守りたい女性がいても守れぬぞ!
- キュウスケ:うっ………………。
- 師コウ:ではアサナギ。そなたから始めよう。準備ができたらこちらへ。
- アサナギ:見せてもらったぞ○○。なんだあの必死な戦い方は? ボクはもっとあざやかに勝ってみせる!
- 若葉の精霊:危ないダワっ!!!
- アサナギ:いってえ……。
- 師コウ:こ この聖なる地に魔障だと……?
- 若葉の精霊:逃げろ!! 早く!! 触れたら死ぬダワ!!!
- 師コウ:ぐああああああああああああっ!!!
- アサナギ:先生っ!!
- 若葉の精霊:早く 逃げろ! 逃げるダワ!!
- アサナギ:○○来いっ!!
- キュウスケ:ダメだ……間に合わない!
- アサナギ:魔瘴がかき消された……今の光はいったい……。
- 若葉の精霊:そんな……世界樹が…………。生きろ……世界樹……! オリのチカラ……全部やるダワ。
- アサナギ:若葉の精霊……。
- 若葉の精霊:心配するな……世界樹があるかぎりオリは死なないダワ。
- アサナギ:学びの庭へ戻ろう。ここで起こったことをイズヤノイ先生に伝えるんだ!
- 師イズヤノイ:○○! 無事でよかった。先に戻ってきたアサナギより話は聞いた。本当に大変な思いをしたな。今は若葉の試みのことは後回しだ。巫女の館へ急ぎなさい。アサナギとキュウスケも待っているぞ。
- ヨンジャ:来たか○○。ヒメア様がそなたをお呼びだ。さあ中に入りたまえ。
- アザユミ:お待ちしておりました。さあ こちらへ。
失礼いたします。○○さんをお連れしました。 - 巫女ヒメア:○○ もっとこちらへ。
師コウと若葉の精霊のことは残念でした。私も風たちのざわめきから話を聞きそなえてはいたのですが……。魔瘴からそなたたちを救ったあの大いなる光は世界の中心レンダーシアより放たれました。あの光こそ伝説の勇者が覚醒した証。レンダーシアの地のいずこかに勇者が現れたことを示すものです。……そして勇者とは混沌の世に生まれてくる者。あの光は同時に大いなる闇の誕生を示してもいるのです。アサナギ キュウスケ そして○○。そなたたちはあの魔瘴を前にしても恐れずに立ち向かいましたね。何ものをも恐れぬその偉大な勇気はこれからの世に必要とされることでしょう。力の試練に合格した○○だけでなく特別にアサナギとキュウスケも合格とします。そなたたちも学びの庭を出て旅立ちなさい。 - キュウスケ:えええええええっ!?
- 巫女ヒメア:何をおどろいているのです キュウスケ。そなたにもアサナギにもそのチカラは充分にそなわっているのですよ。それにキュウスケ。そなたも師コウの言葉で心を決めたのでしょう?
- キュウスケ:……はい!
- アサナギ:勇者の覚醒……そして大いなる闇……。世界に何かが起きているんだ。○○との勝負なんて小さなことにこだわってる場合じゃない。
- 巫女ヒメア:アサナギ。そなたにはすぐれた英知がある。旅をしてそのチカラを育てなさい。そして○○の遺志を継ぐのです。
- アサナギ:○○の……遺志? それはいったい…………
- 巫女ヒメア:それでは巣立ちの儀を始めましょう。さあ冒険の書を前に。
大いなる風の神よ。そしてはぐくみの世界樹よ。一人前のチカラを持てしこの者たちにその証を与えたまえ。 - キュウスケ:一人前の証だ……。
- 巫女ヒメア:それを持てば異国の王との謁見も許されることでしょう。その証に恥じぬよう正しき行動を心がけるのですよ。さあ行きなさい。この学問の村が誇る若葉たちよ。そなたらの未来に世界樹と風の守りがあらんことを!
- キュウスケ:オレはユーチャーリンにふさわしい男になってみせるぜ! じゃあなお先にっ! アディオース!!
- アサナギ:ボクも行くよ。世界に起きていることを解き明かすために。そしてさっきヒメア様がおっしゃった言葉の真意を知るんだ!キミも元気で。またいつか……どこかで会おう!
- 巫女ヒメア:○○ようやくわかりましたよ。古代呪文の復活に失敗し死んだはずの○○がなぜこうして生きているのか……。そなたの本当の姿はこちらですね。大いなる使命を果たすために魂を救われその身体を与えられたのでしょう?○○……。今は世界をめぐり修練を積みなさい。そのチカラを世界の人々のために役立てるのです。そして各国の英雄に与えられる勲章キーエンブレムを集めなさい。さすれば必ず道が開けることでしょう。ノマ あれを。
- ノマ:はい……。こうして見るとどこから見ても○○なのに中身はちがうんですね……。
○○は大陸間鉄道パスを受け取った!
それは5つの大陸を自由に行き来する列車に乗るためのパスです。とても高価なものなんですけどね。エルフの○○が作ったクスリに助けられた人たちが卒業祝いにって用意してくれたんですよ。 - 巫女ヒメア:○○……。その身体の持ち主はエルフの宝でした。我らの先頭に立ち導いてくれるはずの存在だったということをゆめゆめ忘れずにいてください。そなたが立派に使命を果たせるよう祈っていますよ。
- アザユミ:○○さんたちが巣立ちの儀を終えたことは学びの庭の人たちに伝えました。さあ旅立ちの時です。まずは西へ向かい鉄道駅のある風の町アズランを目指すといいでしょう。ここから先の旅はひとりにはつらい旅。サポート仲間という協力者を3人用意したのであなたの旅に同行させてください。アズランに着けば新しいサポート仲間を酒場で紹介してもらえます。自由に選んで連れていくことができるでしょう。それではどうかお気をつけて。
- 若葉の精霊:○○~!! またな~~ダワ!!
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