【ドラクエ10】アスコン写真のロケーション別特長(アストルティア・プリンセス写真コンテスト)




アスコン写真を撮るためのポイント

アストルティア・プリンセスコンテスト(略してアスコン)はプレイヤーのキャラクター写真を撮って競うコンテストです。通常の写真コンテストの場合は「見た目のインパクト」が重視されますが、アスコンの場合は更に「キャラクターの魅力を最大限引き出せているか」が重要となるため、インパクトがあってもキャラクターが目立っていなければ本選となる40選に残らないことがあります。

例えば、「ハウジングの背景とキャラクターが同化した写真」や「モンスターが目立つ写真」など、「キャラクターが目立たない写真」や「キャラクター以外が目を引く写真」はアスコンでは不利と言えます。

そのためアスコン写真の場合、前提として写真の中でキャラクターが一番目立っていることが重要となります。

審査基準

アスコン写真は以下の4つの審査基準が提示されています。

  • ドレスアップやカラーリング、髪型や髪色など見た目のおしゃれさ
  • ポーズ、表情(しぐさ)
  • ロケーション、カメラアングル
  • キャッチフレーズ、自己PR文の面白さ

ここではロケーションに着目して過去の受賞作を分類し、特長をまとめてみました。

 

 

ロケーション別 アスコン写真の特長

ハウジング 系写真

写真コンテストの主流となっているのがハウジング系の写真です。住宅村で家具や庭具を使って撮影セットを組み立てるため、キャラが際立つような演出がしやすく、他の作品とは一味違う独自性の高い写真が撮れます。

ハウジング系写真において重要なのは、背景が主役にならないようにするバランス力です。プリンセスを選ぶ写真コンテストですので、キャラクターを引き立たせるハウジングが求められます。

ハウジングテクニックも重要ですが、第5代アストルティアプリンセスの「春風を届けて」のように一面を花で埋めことでオーガのイメージを覆す可憐な作品や、第2代オーグリードプリンセスの「光と闇の境界」のような白と黒の壁だけの意表を突く作品もあり、テクニックよりも発想力次第とも言えます。

フィールド 系写真

マップ上のフィールドで撮影するため、初心者であっても撮影しやすい写真です。ロケ地選びが重要となります。他の作品と被りやすく、独自性を出すための演出力が必須と言えます。

ここで言う演出は写真の中だけの話ではありません。第5代レンダーシアプリンセスの「『しあわせのくつ』を履いて」で使用されたフィールド「空の原点」は多数の作品に使用されておりましたが、その中で勝ち残ったのは写真の素晴らしさもさることながらコメントの効果も大きかったのではないでしょうか。ポエムとも揶揄されますが、コメントも演出の一部です。キャラクターを引き立てるために活かせるものを最大限活用しましょう。

フィールドの場合は天気の移り変わりがあり、写真撮影に要する時間が長くなる傾向があります。最近は仲間モンスターのしぐさと連携した演出が増えており、タイミングを合わせるのに数百枚以上撮影することもあるようで、奥が深いのがフィールド系写真です。

バトルフォト 系写真

バトル時にしか使用できない呪文やとくぎを使った写真が撮れます。職業や武器が被ると似たような構図の写真になりやすいため、フィールド系写真と同様に、独自性を出すための演出力が求められます。

バトルフォトの場合、敵のモンスターの動きも写真に組み込めるため、第3代オーグリードプリンセスの「聖戦の集結へ」のように「ソードファントム」の動きを使ってマントを演出することも可能です。ただし、奇跡の一枚までの道のりは長く険しく難易度が高いです。

注意点としては、モンスターが主役に見えてしまう写真はNGです。特にプリンスの写真コンテストで見受けられたモンスターのインパクトありきの写真ではスライドショーを通っても40選に残らない可能性が高いです。プリンセスを選ぶ写真コンテストですので、モンスターは補助的に活用しましょう。

 

 

アストルティアプリンセス一覧

・縦:左から純に、アストルティアプリンセス、オーグリード、ウェナ、エルトナ、ドワチャッカ、レンダーシア
・横:上から順に、第5代、第4代、第3代、第2代、第1代


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